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明神岳 主峰東稜 22年05月14日

山行期間 2022年5月2日(夜)~5月5日
メンバー TGA,TRN,MZN
山行地域 北アルプス
山行スタイル アルパインクライミング

初日から天気も良く、良い山行になりそうだ。

前日に、少し積雪があったそうだが全体的に雪が少ない印象だ。

 

 

 

 

明神館まではお散歩。明神館からいよいよスタート。

雪が少ないところも多く、ルート取りによってはやぶ漕ぎをする場面も…

ひょうたん池からはハーネスなど登攀装備を付けてスタート。

 

 

 

 

前半はロープを出す予定はなかったが、稜線に出てみるとかなり雪が少なく歩きにくくロープを出すことに。

ロープを出すことでかなり時間もかかってしまい、本来は初日のうちにラクダのコルまで行く予定が着かず。

手前のコルで幕営。

2日目はいよいよ明神主峰を目指して出発。

ラクダのコルまではロープを出さずに行けるところは出さずに少しでも時間を稼ぐことに。

 

 

 

 

 

最後のバットレスでは、ガイド山行2パーティに煽られながら息を切らしつつ登る。

ガイドの人の話を聞いているとこのルートでこんなに人がいるのは珍しいとのこと。

そんなこんなでお昼前に頂上に着く。(頂上で写真撮るの忘れました…)

一息ついて作戦会議。本来ならこの後は前穂、奥穂と行く予定が明らかに時間が…

ルートを変更し、奥明神沢を降り、岳沢小屋で1泊。

3日目は岳沢小屋から上高地へ。

 

今回は、雪が少なく時間がかかってしまいましたが、とても楽しい山行になりました。

TGAさん、TRNさんありがとうございました。

 


剱岳 別山尾根

山行期間 2022年5月2〜5
メンバー S KD ICH.S DOI.A
山行地域 剱岳 別山尾根
山行スタイル アルパインクライミング

G W前半は天気が悪く山行を中止したパーティもいた。

しかし幸運な事に、G W後半は天候が安定していた。

青空に雪山。今日は美しい景色を眺めながら、剱沢までの歩きだ。あまりの美しさにやっぱり山は最高だと思った。

 

 

 

 

 

明日登る剱岳。別山尾根を眺めながらゆっくり過ごす。

 

 

 

 

 

夜は風が強く、かなりテントが揺れてうるさかった。

こんなに風が強くて大丈夫か?と不安な気持ちで起床。

身支度を整え、いざ外に出るとやはり風が強く、風で舞い上がった雪が顔を叩きつける。

またこれか。石尊稜を思い出し一気に気分が下がる。

まだ3時周りは真っ暗だ。全く何も見えない。

ヘッデンを消してみたらとS K Dさんに言われ消してみると。なんとなく劔が見える。方角もあってる。こっちだなと歩き続けると。

しばらくすると別山尾根に取り付けた。

ここからは、別山尾根をひたすら行く。

場所によって風はきつかったが、少し風も収まり快適に稜線を進む。

 

一服劔を経て前劔へ。

 

 

 

 

 

前劔はかなり傾斜は強かったが、雪もしっかりしており不安無く登れた。

ここから岩場となった。

 

 

 

 

 

雪が多いと鎖が埋まっていることもあるそうだが、今回はしっかり出ており、怖いなと思う場所には鎖があったので安心して登れた。

岩場が終わり少し登るとすぐ頂上だ。

 

 

 

 

 

 

天気も良く頂上からの眺めは最高だった。

以前に剱岳は冬だけ雪で3000mになると聞いていた。

5月の劔に立つことができ嬉しかった。

下山は往路を下山。

ゆっくり劔沢に下山し。

翌日室堂へ下山した。

ICH.S記


明神岳主稜から前穂高岳 22年05月07日

山行期間 2022年5月3日〜4日
メンバー SOM TKD NGS YSD
山行地域 北アルプス
山行スタイル アルパインクライミング


春合宿は明神岳主稜からの前穂高岳。とっても楽しみな反面不安もある。前もって調べたルートの感じではなかなか大変そうなルートである。ずっと気の抜けない山行だった。

岳沢7からいきなりの急登で早くも苦戦する。
手と足をフル稼働してなんとか登っていく。

うわー!大きい岩の塊でビックリする。

2峰では懸垂下降2ピッチ
ありました。まだまだ不慣れで足をぶつけます。

 

 

 

 

 

 

 

2日目の朝明神岳主峰に到着。風が強かったけど登れて良かった

 

 

 

 

 

振り返って明神岳を眺める

堂々として美しい奥穂高岳

前穂高岳に到着。風は強かったが快晴で全ての山々が見渡せた。すごいご褒美だ。暫く噛み締める

 

 

 

ダイレクトルンゼを下りていく。急斜面過ぎて怖すぎる。少し滑ったがピッケルで止まってよかった。

 


春合宿北方稜線赤谷山藪こぎ山行 22年05月03日

山行期間 2022.4/29~4/30
メンバー MTU.ABE.SZK.DOS
山行地域 赤谷山
山行スタイル 積雪期ピークハント


天候に不安があるので、色々迷ったが4/28(夜)大阪を出発。

2時ぐらいに番場島到着

4/29

1日目の予定は赤谷尾根から赤谷山山頂でビバーク。

番場島を6;30出発。このルートは4年ぶりだが、前回より雪が少なく、どこまで登っても藪藪藪。

かなりの藪漕ぎとなった。

950地点から尾根に入る。

まったく雪のない藪をひたすら登る。

1600地点からやっと雪がつき、アイゼンをつけるも

すぐに藪漕ぎとなりアイゼンを外す。

ピークまであと200mほどで

雨がきつくなり笹薮は滑って登れなくなりアイゼン着用。

(雨の藪漕ぎはアイゼン有効です。)

ボトボトになりながら

何とか15:30赤谷山ピーク到着。

速攻でテントを張りボトボトのまま潜り込む。

水たまりだらけののテント内で相談の末、

剣を諦めて撤退

ブナクラ谷から下山となる。

お玉で水をかき出し衣類を絞り就寝。

 

4/30

翌朝は奇麗な雲海。

凄く残念なくらいの快晴。

 

 

のんびり準備をして

7:30北方稜線を剣に背を向けて歩きだす。

この日も何箇所もの藪漕ぎとなる。

アイゼンを付けての下りの藪漕ぎで転げ落ちるながらも

 

10:00ブナクラ乗越に到着。

ブナクラ谷上部は雪がなくガレ場。アイゼンを外して下る。

左岸を下って行くと行き止まりで登り返し。

しばらく登り返して右岸側に渡り夏道に沿ってくだる。

 

14:30無事下山。

そのまま番場島でBBQをしてお別れ会。

1年間お世話になりました。

とても楽しかったです。

翌日5/1に帰阪しました。

 

 

試練とABEさん


三方崩山春山満喫山行

山行期間 2022/4.16~17
メンバー MTU.ABE.SZK.DOS
山行地域 三方崩山
山行スタイル 積雪期ピークハント


春合宿前のトレーニングでどこかに行こうということで

三方崩山(両白山地の東部に位置する標高2059mの山)に行って来ました。

4/15(夜)離阪→道の駅飛騨白山へ

4/16 朝雨が降っていたので、少し待機。

7:30小雨になったところで出発。

思ったより雪がない。

トレーニングも兼ねて800m地点で夏道から逸れて

藪漕ぎをして一気に尾根にあがる。

当然、尾根にも雪がなく藪漕ぎになる。

1100地点から雪が付きだす。

1600地点からの尾根上は、かなり雪が溶けており、あちこちで

割れまくりのナイフリッジ状。

12:00 1700m地点くらいでかなり風が強くなる。(風速15~20)

この日は、小笠原諸島で台風が来ておりその影響か。

隠れる場所がないので、外張りに包まって休憩。

ザックでツェルトを抑えてるため誰もザックをあけれない。

一人だけなんとか、蓋が空けれたので行動食と水を分けて貰う。

これ以上風が強くなればヤバイと思ったが行けるとこまで行ってみようと出発。

すると、次第に弱くなっていく。

なんやかんやで、15:00三方崩山山頂到着。

奥三方岳まで行こうと相談するも今日はここまでとなる。

翌日は気温がかなり上がるので午後になると崩れそうなとこがあちこちあったので

そのまま下山した方がいいとなる。

4/17 6:30 夏道を通って下山。

麓でフキノトウ摘み

10:00道の駅到着。道の駅は、さくらが綺麗でした。

春山を満喫できて楽しい山行になりました。

 


乗鞍岳 春合宿トレーニング 22年05月02日

山行期間 2024月4月22日(24日24日
メンバー OSM、TCH、SMD、TMN、NKJ、MTM
山行地域 乗鞍岳
山行スタイル 雪上訓練、ピークハント


春合宿トレーニングに4/23,24で行ってきました。

4/23 午前6時30分休暇村駐車場出発、天気良く気温も低く無かった為歩き始めてすぐに暑くなった。

10時には宿泊予定地に到着。

テントを張り少し休憩して、滑落停止やビーコンでの捜索、スノーバーやデッドマン等を使った雪上訓練をしっかり行った。

16時からは天気図の作成を行い、夕食を食べ18時には就寝。

4/24 午前4時起床で5時30分剣ヶ峰山頂に向けて出発。

肩の小屋から上で一部沢筋をトラバースする場所があったのでリーダーがルートの取り方を丁寧にアドバイスしてくれたので参考になった。

7時30分には山頂を踏みテントを回収後11時には下山。

 

楽しく、為になる2日間でした。

 


山菜天ぷら山行 22年04月26日

コロナ禍の為、三年ぶりの開催

春の恒例行事。乾杯~
楽しい宴会が出来ました。

 

 

師匠達も参加して頂きました。

 

 

そして長年、指導して頂いた木下師匠に感謝状とプレゼント贈呈。


宝剣岳〜木曽駒ヶ岳 雪訓 22年04月25日

雪上訓練も兼ねて、1泊2日で宝剣岳〜木曽駒ヶ岳に行ってきました。個人的には千畳敷へ行くのも初めてだったので、ようやく機会を得たというところです。

4/16
前日まで雨だったので天候に不安がありましたが、ロープウェイで千畳敷駅に上がってみると青空が広がっていました。目の前には千畳敷カール、そして宝剣岳の岩峰がそびえています。あまりのアプローチの良さに「こんな楽してええんかな」と感じました。
まずは極楽平までの短い急登ですが、風もなく、気温もそれほど低くないためメチャクチャ暑い。上はベースレイヤー1枚でちょうど良いくらいです。
ここからは宝剣岳に向けて岩稜帯歩きです。雪はほとんど無くなっていましたが、日陰など一部ガチガチに凍りついた部分や、雪と氷が詰まっている部分があり、トラバースやクライムダウンは怖さを覚える場面がいくつかありました。これまで行ってきたアイトレを思い出し、思い切り蹴り込んだアイゼンの前爪を信頼して、慎重に難所を通過しました。
無事に宝剣岳を登頂し、宝剣山荘まで下りて一息つきます。この頃から風が強まり寒くなってきたので、衣類調整して残りの行程に備えます。
緩やかな登りを経て中岳、さらに一旦コルに下り、登り返して木曽駒ヶ岳の山頂です。雪訓も兼ねているので、木曽駒ヶ岳の登り下りはロープを出してコンテ歩きをしました。
1日目は頂上山荘付近にテントを張って終了。
個人的には高山病症状が強く出て、頭痛がひどかったです。気を遣っていただき、早くに就寝となりました。
4/17
4:00起床。寒さなく、比較的よく眠れた事もあってか、前日の頭痛はきれいに消えていました。ゆっくり準備して6:00行動開始。千畳敷ロープウェイ駅近くで雪上訓練をするため、とりあえず下山します。
ササッと下りて7時過ぎには千畳敷駅に到着。
クレバスレスキューとして落下者の確保と1/3システムを構築して引き上げの練習や、スノーバーでの支点構築に肩がらみ確保などの雪上訓練を行い、山行終了としました。
2日目の天気はいまいちでしたが、当初の予定通りに行動でき、充実した山行となりました。


サギダル尾根 22年04月08日

山行期間 4/3~4/4
メンバー BAN ・SOT・KSI
山行地域 木曾駒ヶ岳
山行スタイル 残雪期アルパインクライミング

数日天気が良く気温も高めとあり融雪、雪崩が発生していた木曽駒ヶ岳だが、私達はサギダル尾根へと向かった。出発日の夜から降雪予報が出ていた。向かう途中は雨。

SAで仮眠後、菅の台バスセンターへ。数台駐車はあるもののバスに並んだのは私達だけ。赤岳主稜に続き、またしても貸し切りかも?

始発8時15分発、9時5分千畳駅着。

 

 

 

 

やっぱりというか、誰もいない・・・。

翌日からメンテでロープウエイとホテルが休業するからでしょうか?
足跡一つない木曽駒なんて初めて。この空間を占領出来るなんて凄いですよね。

9時35分、サギダル尾根の取付きに向かいます。

降雪は30㎝ほど。新雪の下は氷の状態。ステップに力が入ります。さすがに先日の疲れもあるのかふくらはぎが早くもパンパン。

 

 

 

 

1P SOTさんのリード。上部で新雪の乗った岩が少し嫌らしい箇所あり。アックスも効きません。むずいのはここ1カ所。2Pめは雪稜と木登り。ピッチを切って雪稜を乗り越えたらサギダルの頭に到着。

下から湧き上がるガスと雲が一体化しそうなほど白い世界に包まれ誰もいない木曽駒に私達3人だけってすごいなぁ・・と感動しきり。

 

時間は12時半、予定していた宝剣岳周回も行けそうだと思いましたが、乗越千丈の下山で雪崩れる可能性ありと考え、極楽平の下山も予定していましたがこちらも雪崩が怖いので同ルートの下山を決行。

懸垂で下山しようとしましたが、灌木が多くロープが干渉して手間取ってしまいました。なので1P目の終了点までバックステップで下降することにしました。そこからはロープを出して取付きまで下降。

余った時間は滑落停止を練習するなどまじめに雪訓して最終時間のロープウェイで帰阪としました。

誰も居ない駐車場。

(KSI 記)

行動時間 バス始発(8:15)―千畳駅(9:05―9:35)―尾根取付き(10:30)―サギダルの頭(12:25―13:00)―雪訓のちロープウェイ駅(15:40)


赤岳主稜

山行期間 3/29夜~3/31
メンバー SOM・SOT・KSI
山行地域 八が岳
山行スタイル 残雪期アルパインクライミング

3月30日、赤岳主稜に行ってきました。
今年1月中旬の厳冬期にも行きましたが、2か月半後の残雪期の主稜は全く違う山になっていました。

タイヤチェーンを装着して車で赤岳山荘まで。南沢~行者小屋まで2時間の歩き。
平日とあってテントは3張のみ。静かな八ヶ岳です。

 

 

 

準備してトラバースの取付きへの急登を登ります。1月に比べて雪が少なくなり、思わず行き過ぎてしまいました。戻ってトラバースへ。足を踏み入れると少し嫌らしい気がしたので、横ステップで前進。途中の岩は氷で覆われていたので避けて通過します。(ロープは出さず)

チョックストーンに到着。岸のリードでスタートです。
SOMさんは初めての赤岳主稜。


1Pはロープが屈曲するので上がった所で一旦ピッチを切り2人を引き上げます。

 

 

この先1月雪のあった所が完全に岩だけになり、短いが切り立った脆い足場になっていました。雪の下はこんな風になってたのかとワクワクしつつも、崩れ落ちたらかなり下までいくのでリードはちょっと緊張します。雪があるって素敵♪

ここから先は雪が少なくなった分、アイトレで登樊です。
中部岸壁も岩々、残雪は締まってるのでアックスも良く効きます。

 

快晴、ほぼ無風、気温は2℃~5℃、主稜は私達だけ、という文句の付けようがない快適クライミングです。

 

 

上部岸壁では1月の時は怖いトラバース~右クラックを行きましたが、今回は直上にルートがあるとわかったので、そちらに行きました。左側に上がり込む時、態勢が少し微妙(セカンドなら何も怖くない)慎重に上がります。

 

そのまま抜けたら古いハーケンがあり、ここでピッチを切ります。そこから先はトラバース~右クラックのクラック下部に合流。クラックの最後を抜けるのに雪がないため、アックスが邪魔です。

 

抜けたら本来は雪稜となりコンテで稜線まで上がるのですが、何せ岩ばかり。浮石も多く、モロモロの岩です。念のためにということで、ここからもロープを出しました。稜線まで3ピッチ。短く切ったピッチも含め全行程10ピッチ程、14時20分、登樊終了。

1シーズンで2度も主稜に挑戦出来たことは本当にラッキーな事だと思います。
途中でリード交代すればいいと思っていましたが、どうせならオールリードしたいという自分の思いを叶えてくれた仲間のSOTさん、SOMさんに心から感謝します。
ありがとうございました。

(KSI記)

行動時間 行者小屋(7:20―7:50発)―トラバース取付き(8:43)―チョックストーン(9:05)―稜線14:20


伊吹山 22年04月05日

山行期間 2022年3月11日(夜)~12日
メンバー SGY FRZ TKH YSZ
山行地域 伊吹山
山行スタイル 雪山登山、雪上訓練

 

 

 

 

 

 

春合宿のトレーニングとして伊吹山へ雪上訓練に行ってきました。駐車場に一番に到着し6時より行動開始。

今年はこの時期でも2合目辺りからは積雪がまだ充分あります。朝方は雪もしまり歩きやすく、五合目までは、つぼ足で大丈夫でした。

 

 

 

 

 

お天気も曇りから徐々に回復し気持ちのいい山行です。今日も多くの人が登っています。

 

10時30分 山頂に到着。

たけるくんは、雪が解けていました。前で記念撮影。

 

 

 

少しガスがかかっていますが、まずまずの眺望です。

 

 

 

 

 

 

 

山頂直下の斜面を利用し雪上訓練。2人一組でスタンディングアックスビレイを繰り返しながら下ります。 

 

何度も繰り返し反復する事で、理解が深まります。

14時 訓練を終了

 

 

16時下山 一日雪山で楽しかったです。


南紀 滝本北谷 22年04月03日

山行期間 2022年3月28日(月)
メンバー OSM,TCH
山行地域 南紀
山行スタイル 沢登り

まん延防止等重点措置が開けて初の沢登り

2022年3月28日(月)天気は曇り。最高気温が20度に上がる事もあれば12度まで上がらない日もあり、暑いのか寒いのかよくわからない日が続く中、山行当日は最高気温が18度前後とまだあたたかい日となり寒さに震えることなく登ることができた。ルートとしては特に難所はなく、きれいで長いナメと壮大な滝が続きとても美しい沢でした。安全な場所も多く少し無茶をしてヌメったナメに挑戦して滑り落ちたり、犬かきで泳いでみたりと遊んでみたりもした。頻繁に登られる方もいるのだろうかかなりロープや標布が巻いてあり迷う心配もなかった。ただし堰堤から巡視路に下るルートはわかりにくく林業の方と思われる巡視路とは違う場所へ向かう標布もあったため地図を見ながらおりた。

 

 

 

 

 

 

とにかく滝もナメもきれい、晴れていたらもっときれいだとOSMさんより。

 

 

 

 

 

 

 

堰堤から巡視路まではしっかり地図をみておりましょう。

 

 

コースタイム:

6:45駐車場→7:16筆藪滝→7:48猿手滝と部屋滝→溜湾殿滝→9:00ケヤキ原滝→9:13屏風滝→10:29比丘尼滝→10:52取水堰堤→13:04駐車場


石尊稜 22年03月31日

山行期間 2022年3月4〜6
メンバー S KD ICH.S DOI.A
山行地域 八ヶ岳
山行スタイル 積雪期アルパイン

石尊稜

石尊稜は、長時間になることも予想されていたので仮眠30分で4:50に美濃戸口を出発した。

行事小屋にテントを張り。

すぐにアタック装備で石尊に出発した。

前回、入口を間違えた。

今回は入念に下調べして、もう少し下の開けた沢が取り付きだとわかっていたので、今回はスムーズに目的の沢に入る事が出来た。

よく見るとうっすらトレースらしき物もあり、そんなに降雪も無かったので、取り付きまでは、早かった。

途中の沢の分岐を右の沢に進み、さらに右に進むと正面に石尊が見えてきた。

左の急な尾根を登った所が取り付きでした。

 

 

 

 

 

関田さんがリードで行ってくれる事になった。草付きのフェース。

不動ぐらいの細かい岩で、アイゼンはかかりやすいが、手がしっかり持てそうな岩はなく、細かい岩ばかりで、少し怖かったが、フォローなので怖さは半減した。

2ピッチ登り下部岩稜は終了。

以後は、上部岩壁まで、ロープを閉まって進んだ。

中間岩稜は右からも左からもまけるそうだが、今回は左をまいた。

左は簡単だった。

風がだんだん強くなり、上部岩壁に近づくにつれ、どんどん風は強くなっていった。

ナイフリッジを通る時は風の弱くなる隙をみて渡った。

難しくはないが、傾斜がある雪壁が続く。

落ちたら・・・と思うと。蹴り込む足にも力が入る。

とうとう上部岩壁だ。

 

 

 

 

 

取り付きに、長めの残置シュリンゲがかかっていて分かりやすかった。

この時には風はかなり強くなっていた。

風で雪が舞い。顔に当たり、目を開けてるのがやっと。

白いマスカラのようにあつよさんのまつ毛にはてんこ盛りに雪が積もっていた。

上部岩壁は2ピッチ。ここから引き返すのはそれはそれで時間がかかる。

ぬけるしかないと思ったが、早くここを抜けないと風がヤバいと思った。

3人協力しながら出来るだけ素早く行動した。

上部岩壁も関田さんリード。

下部よりは、持てる岩があり手は安心だか、けっこう立っているので、緊張しながら登った。

石尊稜を登頂した頃には風はすごくなっていた。

すぐロープを片付け地蔵尾根を目指す。

風と雪とガスで視界も悪く、少し離れると、仲間が見えなくなる。

あまり離れすぎないように気をつけながら、地蔵尾根を目指した。

地蔵尾根を下り始めると、もう少し風が治まるかと思っていたが、依然として風はすごかった。

3人でひたすら下山したが、風と雪とガスで視界が悪く下山に時間がかかり、辺りは暗くなっていた。

途中からヘッデンで下り標高2550m地点まで、下りていたが、迷いルートが分からなくなっていた。

すでに14時間行動となっており疲れもあり暗い中さまようようのも危険だ。

雪崩れなさそうな、小さな尾根を聖地し、関田さんがツェルトを素早くはってくれた。

頼りになるリーダーだ。

小さなツェルトにギリギリ3人が入り。

水を作る。

初めてのビバーク。

寒波も来ており、シュラフカバーで寝ると思うと、ちょっとげっそりした。

行動食と沸かしたお湯を分け合い少し温まった。

足も伸ばせず、変な体勢でなんとか上半身だけ横になった。

疲れからか、ビバークなのに、よく眠れた。

4時半寒さと窮屈さで、あまり眠れなかったメンバーもいて。

起きて出発準備をした。

地蔵尾根に戻ろうと再出発し、すぐにルートに戻る事が出来た.。

早朝から登って来た人のトレースがうっすらあったので、すぐに分かったが、昨日の夜、暗い中でここをさまよっても、ルートに戻る事は難しかったと思う。

ルートに戻る事が出来、正直ホッとした。

ルートに戻ってからは、30分程度で行者小屋に戻る事が出来た。

テントで少し休んでから下山した。

行きたいと思っていた石尊稜にビバークと初めての体験を色々した山行だった。

ビバークの体験は、良い経験になった

3月4日4:50美濃戸口 8:00行者小屋 9:10中山乗越 16:35石尊稜19:00 2550m地点でV B

3月5日 6:00 2550m地点 7:00行者小屋  10:00行者小屋 13:00美濃戸口

 


南岳西尾根 22年03月27日

山行期間 2022/3/18夜~2022/3/20
メンバー MTU,ABE,SZK,DIS
山行地域 南岳
山行スタイル 積雪期バリエーション


3月19日(土)

6時6分 霧雨の中出発。「びしょびしょに濡れたら、撤退しよう。」と話し合う。

進むにつれて霧雨が小雪に変わっていく。

穂高平避難小屋

後から来た4人のパーティに先に行ってもらう。

そのパーティは大喰岳西尾根に行かれるらしい。

 

 

トレース、時々踏み抜く。

白出のコルからトレースが不明慮になる。

デブリがすごい

 

 

 

 

2120mのコルまで行けそうにないので、

南岳取付でテントを張ることにした。

 

 

 

3月20日(日)

3:45 出発

 

デルタ岩壁が見えてきた。

 

 

 

MTSさんリードで、デルタ岩壁を登る。

 

 

 

 

今日中に南岳まで行けそうもないので、4人登攀終了後、下降する。

20日中に帰阪。

 

<行動記録>

3月18日(金)夜 大阪出発

3月19日(土) 新穂高温泉駐車場 6:06 → 穂高平避難小屋 7:45/8:05 → 白出沢 9:06/9:20
→ 滝谷 11:45/12:00 → 南岳取付13:30頃

3月20日(日)南岳取付 3:45 → デルタ岩壁 取付 7:20 → デルタ岩壁 終了点 9:06
→ 南岳取付 12:00/12:30 →  白出沢 15:00/15:20 → 穂高平避難小屋 16:20/16:30 → 新穂高温泉駐車場 17:30 = 帰阪


霞沢岳南尾根 22年03月26日

山行期間 2022年3月18日
メンバー TGA、SOM、NGS、TRN
山行地域 北アルプス
山行スタイル 縦走


霞沢岳の名前を知ったのは約40年前のことで山登りを始めた最初の冬だった。その頃ならば「その程度の経験で...おそれいった!ましてこの霞沢はきみなんかが入ってくる山じゃないよ!!」と言われるのが関の山だったろう。あれから「経験」も向上し(ホンマか?のツッコミも来そうであるが)、一般ルートの西尾根から冬の霞沢岳の頂上へは登ることができた。しかし、その際に長大な南尾根を遠望し、霞沢岳はやはり南尾根から登らねばならないと思いつつも更に数年が経ってしまった。今回、SOMさん、NGSさん、TRNさんのご協力を得て40年目にして霞沢岳南尾根を完遂することができた。

3月18日
連休中は悪天候も想定され、山行中止も念頭に直前まで天気図とにらめっこしていたが決行に決めて出発。安房トンネルの手間で車中泊。

3月19日
沢渡に車を置いて出発。南尾根の末端は沢渡バスターミナルの真裏なのでここから取りつく。理想は沢渡発電所の送水管伝いに登るルートではあるが、これはあまりに急斜面なので素直なルート取りとした。

 

 

 

 

登り始めて直に雪面となる。晴れたのは良いが、樹冠の積雪が融けて小雨のように降ってくるのには閉口。途中で沢渡発電所の送水管始点へと来る。登るにつれて積雪量も増えてくるが、踏み抜きの回数も比例して増加。腰上まで踏み抜くことも少なくない、「ウワッ」「キャア」の声が木々へ頻繁に木霊する。深夜ドライブと雪面の踏み抜きに疲れ、未だ14時ではあるがC1予定の2100 m付近に来たことでもあるのでここで行動終了。

 

 

 

 

3月20日
2300 mから2500 m 間の連続する小ピークの通過が南尾根の核心部。進行方向右手に張り出す雪庇をかわしながら急峻な登行と下りを繰り返す。その後は霧中を進み最後の大きな雪面を登れば霞沢岳頂上の一角に出る。

 

 

 

 

 

 

急峻な西尾根を途中でお猿さんに挨拶しつつ下り、釜トンネルを出たのは17:25。バスで沢渡に戻り、帰途についた。

 

 

 

 

 

初日は行動を早めに切り上げたが、もう少し高度を稼いでおいても良かったかもしれない。2300 m付近でもテント1張程度ならスペースはある。2200~2500 mの間は支尾根が多く、下降するのであればルートファインディングが困難なので南尾根は登行が推奨。この尾根に入山するのは年間1~2パーティー程度であろうが、ところどころに標布やテープの残置がある。ロープとバイルを持参したものの結局は使わずに済んだ、ピッケル1本で十分だろう。
何はともあれ40年来の宿題の1つは片付いた。残る宿題は袖朝日岳だが、まあ、これは未解決で残さざるを得ないだろう。

7:10沢渡バスターミナル発―9:10送水池―14:00 2100m C1
6:00 C1発―13:15霞沢岳頂上―16:15松本土木事務所前着―17:25釜トンネル