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中央アルプス 経ヶ岳 20年01月26日

山行期間 2020年1月25日
メンバー OSM, OKD, MRJ
山行地域 中央アルプス
山行スタイル ピークハント

 雪山にしばらくブランクがあるOKDさんとMRJさんとで中央アルプスの経ヶ岳に行ってきました。2年ほど前にも行ったのですが、その時よりも雪が少なかったです。前回は仲仙寺から登ったのですが、台風の影響で倒木が多いとの情報をネットで得たので、今回は大泉ダムの登山口から登ることにしました。

1700mぐらいまではほとんど雪はなかったです。トレースは残っていました。8合目ぐらいからはトレースから外れるとずぼっとはまるぐらい雪があるので、トレースが消えるぐらい雪が降った場合は、ワカンがあったほうがいいと思います。

 

8合目。景色がすごくよく、御嶽山と木曽駒、八が岳がきれいに見えます。

  

頂上。景色はよくないです。

ちょっと標高差はありますが、初心者や雪山にブランクがある方にはいいところだと思います。

7:00大泉ダム登山口→7:56 四合目→8:50 1790m→9:40 1980m→10:15八合目→11:30頂上→13:05 1765m→

13:50四合目→14:30駐車場


瑞浪屏風岩

山行期間 2020/1/25
メンバー HND DTE
山行地域 瑞浪
山行スタイル フリークライミング


まいどDTEですo(^o^)oまだまだですがまえから行ってみたかった瑞浪に連れて行っていただきました。

私は全部TRで特に成果もなしですが、、普段あまりできないクラックとスラブの練習ができました。

 

ロンパールーム(5.9)スラブ。私は最初のさかい目から乗りあがるところで落ちてしまいました;;

 

 

 

 

エースをねらえ(5.10b★)右上の岩からオフウィドスサイズでしかも岩にヘルメットがあたって大変でした。私はもちろん落ちました。

瑞浪のお世話をいろいろしてくださっているクライマーのIさんがパッシブ限定RPをされてました。すごー!!

 

秀則コーナー(5.9)

ハンドサイズでコーナーなのでできるはず・・・!とチャレンジするも二回とも終了点手前で落ちました。。最後に急にクラックのサイズが微妙に浅くなりました。

最近Iさんが終了点を新しくしてくださったそうです。

また挑戦したいです。

原住民(5.10bc)★★

新人クラックが混んでいて、秀則コーナーの隣にあり下から見ると登れそう?

これが意外に難しく思わぬところでフェースクライミングの罠にはまりました^^

私は1ピン目のところさえ乗りあがれなかった。。

 

そして本日のメインイベント!?新人クラック(5.9)です。

新人”いじめ”クラックと呼ばれているそう。

行きの車で「絶対さわった方がいいですよw」と言われていた。

 

サイズはハンドでもかぶったクラックですごい奥まで手を入れないといけないので、引きつけの力が全然足りません。超ぶら下がりながら「クライミング」というより「もがき」で終了点に。。

サイズと長さが新人なのかー。

 

 

無名?スラブ(5.10bc?)

最近Iさんが開拓されたというスラブにHNDさんがOSトライ。

私はもちろんトップロープでやってみると3ピン目まですごい傾斜(私にとっては;)で、ピンも遠くよくこんなところをリードできるものだと思いました。。やっぱり鉄人や…。上部は傾斜が一気に緩んで快適スラブでした。

 

最後に原住民をもう一度やって、日没間際にクライミング終了。

トップロープできるのでまたみんなでトライしに行きましょう♪♪

 


赤岳天狗尾根 20年01月13日

山行期間 2020年1月11日–12日
メンバー DTE TGA
山行地域 八ヶ岳東面 赤岳
山行スタイル アルパインクライミング


1月11日 晴れ

美しの森Pにはまだ私たちだけで、一番乗りで出合小屋に向けて出発しました。

出合小屋までと出合小屋から赤岳沢に入ったところで計5回の渡渉がありました。

私がもっとも恐れていたのはこの渡渉で、計画書の「注意箇所」にも「赤岳沢の渡渉」!!と書いていたのですが。

この写真のあと悲劇が起こります。その瞬間はゲームオーバーかと思いました。

 

 

 

 

 

しかし動じることなく続行。私だったら泣いて帰っていたと思います。さすがです!!

次行かれる方はアイゼン装着をおすすめします(笑)

出合小屋にもまだ誰も来られてなくて赤岳沢〜天狗尾根にトレースはなしでした。

尾根末端ではなく赤岳沢に少し入ってから取り付きです。テープが巻いてある木があったのでそこから尾根に上りました。

 

 

 

 

 

今回は勝手に雪稜リーダー講習なので自分でルーファイとラッセルをがんばりました。

TGAさんは3回目の天狗尾根。

先週硫黄岳から見えた天狗尾根は黒かったのでなめていましたが、尾根上はそれなりにずぼずぼ踏み抜く感じでちょっと苦労しながらカニのはさみまで上がりました。14時。

 

 

 

 

 

手前の樹林帯の末端斜面は風が当たらないのでそこを掘りましたが、新雪すぎて固まらない傾いたボコボコ斜面で、イスカ280で熟睡しました。気温は高かくて助かった。

1月12日 晴れのち雪

4時に起きて準備して、明るくなってきたころに出発。

 

 

 

 

 

 

 

まずはカニのかさみを右側に回りこんで、右側のフィックスロープのところをトラバースすると第一の核心のルンゼでした。

 

 

 

 

 

 

 

雪の状態が良くルンゼはロープは出さずに上りました。次に第2の核心の大天狗ですが、そこに行くまでのルートと大天狗の取り付きが初見だと少し分かりにくいかもです。TGAさんに教えてもらいました。

大天狗は1P10m程度の簡単な岩を登って右側を巻きます。

昔HND会長が行った左のルートだけは行っては行けないと、渡渉の次に恐れていた部分を無事通過。右に行けば超簡単です。

50mロープを担いでいったのですが、ここを通過して30mロープでよかったと思いました。

慣れていたら敗退も30mでなんとかなりそう??です

小天狗の横を通過して9時40分に稜線に出ました。雪が降ってきたので速く進まなければー。

 

 

 

 

 

 

 

キレット小屋に下りる道は一部急で後ろ向きで下りたりしましたが、年末のSGYさんたちのトレース?^^に助けられました。

上ってきた天狗尾根が見えます。

 

 

 

 

 

 

 

今回一番焦ったのがキレット小屋の周辺で、思ったより雪が深くラッセルになって、これでツルネ東稜にトレースが無かったらもう一泊決定でした。わかんを置いてくるなんて攻めすぎだった。。

今回はロープは30mでわかんを持ってきたらよかったなぁと思いました。

会長の”アルパインのすすめ”(葛城第389号)にも「トレースがなかったらツルネの下降は意外と難しい」とありますね。

12時ツルネ到着で目標タイム達成^^

 

 

 

 

 

そして!!ツルネ東稜にはトレースがあったのでした。下降している人と、上ってくる人がいたのでエスカレータのように出合小屋まで降りられました。ありがとうございました。出合小屋に2時30分。

昨日は無人だった出合小屋にもたくさんの人が来ていました。翌日天狗尾根に行く人と話してお礼を言われてちょっとうれしいアラフォー。

美しの森Pに4時45分に帰ってきました。お疲れ様でした。

帰りは安定の海鮮丼→日付けが変わる前の帰阪でした。

 

 

 

 

 

 

行動記録

1月11日

6:40 美しの森P

9:00 出合小屋

14:00 赤岳天狗尾根カニのはさみ手前(2,500m付近)BV

1月12日

6:40 BV

8:40 大天狗

9:40 稜線

12:00 ツルネ

14:30 出合小屋

16:45 美しの森P

 


三度目の正直 七倉岳 20年01月12日

山行期間 2019年12月20日~22日
メンバー UET,OSM,TCH
山行地域 七倉岳

自身の体力に少し自信が付き始めたこの頃、二度敗退した七倉岳に次こそはと臨み葛温泉に到着すると、見上げる山々に雪がない!

七倉岳の麓に入っても雪はなく前回の山行で四時間強かかった野営地点(1700m付近)まで二時間も経たずに到着する。

 

 

 

 

 

 

 

もとは冬合宿の体力作り、ラッセルの練習にと選んだ山行でもあるのでこれでは練習にならないのではと少し焦ったが1800メートルほどから少しずつ雪が見え始め、2000メートルほどから膝下まで積もるようになり、天狗の庭の手前から船窪小屋までは更に雪が深くなりひたすらラッセルで登って行くなかなか厳しい行程となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天狗の庭から二時間ほどで船窪小屋に到着。冬季避難小屋にテントを張り、アタックに必要のないものはその場に置いて行き、七倉岳へ向かう。船窪小屋から引き続き水平な稜線をそのまま渡って行くと少しだけ高い場所がありそこにポツンと七倉岳山頂の標識があった。登頂の瞬間は「あっ、ここ山頂なんや、、、、」とぼんやりとした気持ちだったが、自分たち以外に人が踏み入れていないとても静かな山と360°すべてを見渡せる風景があり、のんびりと一息つくことができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登り始めは雪量の少なさに少し不安を感じたが十分に登りごたえのある山行だった。むしろ去年の山行と同じ雪量ならおそらく登頂は1泊2日では難しいかもしれない。

次は船窪岳まで!

 

12/21 7:10葛温泉→7:50七倉温泉→9:30 1700m→12:12 天狗の庭→13:50船窪小屋→14:30七倉岳山頂

 

 


八ヶ岳、アイス始めました 20年01月05日

山行期間 2020年1月2日夜~4日
メンバー DTE,HSO
山行地域 八ヶ岳西面
山行スタイル アイスクライミング


新年あけましておめでとうございます!

いやいや、山登らねば「あけまして」とは言えません。

ということで早速八ヶ岳で登り始めです。

 

1月3日(金)

初日は赤岳鉱泉にベースをはり、ジョウゴ沢F1,F2で練習に行きました。

今年は(というかここ数年?)雪が少なくアイスには快適な気候

まだまだ下部も埋まることなく、かつ温度も高く氷の状態はばっちりです!

 

 

 

 

ぼちぼち混んでいましたが、DTEさんアイスクライミング初リードです!

新年早々めでたい!!

アップもおわったところで早々と切り上げテントで小宴会し7時就寝。

 

1月4日(土)

6時30分起床。11時間半の睡眠(笑)

今日は裏同心ルンゼだ。

周りにアイスクライミングの人が多そうだったので、渋滞回避で若干遅めにテントを出発するも、、、

取りつきに他パーティー11名!皆考えが同じだったか。。。

しかし他パーティーはフリーで登って行ったので待ち時間なしで登攀開始できた。

 

F1 DTEリード

まずは階段状の登り、安定した登攀でクリア

 

 

 

 

 

F2 HSOリード

一気に3段こなす。氷の状態もバッチリで気持ちいい。

 

 

 

 

 

F3 DTEリード

やや立ってるが、臆することなく果敢にトライ!

 

 

 

 

 

F4 なめ滝はほぼ埋もれてフリーで通過

F5 HSOリード

バッチリアックス効くのでパワーでクリア

 

 

 

 

 

合計4本であっさり終わった。

天気も良く、快適そのものであった。

 

HSOは生活環境が変わりしばらく山にいけなくなりそうなので、わがままを言って硫黄岳のピークに行くことに。

大同心稜を登り一般道にでて、硫黄岳に向かう。この登りはけっこうやらしかった

 

 

 

 

風はあるが、やはり例年に比べて気温も高く冬山?なのに快適そのもので初ピークをゲット

というわけで、改めて、

「あけましておめでとうございます!」

 

初登りもめでたいところでベースキャンプに戻り、その日のうちに下山した。

 

 

行動記録

3日 駐車場(0800)~赤岳鉱泉(1000~1200)~ジョウゴ沢F1,2(1230~1500)~赤岳鉱泉(1530)

4日 BC(0750)~裏同心ルンゼとりつき(0820)~終了点(1040)~大同心稜終(1200)

~硫黄岳(1300)~赤岳鉱泉(1430~1530)~駐車場(1700)

 

 

 


冬合宿 八ヶ岳(権現岳~硫黄岳) 20年01月01日

山行期間 2019年12月27日夜~12月30日
メンバー SGY、SZK、YSZ、ABE
山行地域 八ヶ岳
山行スタイル 縦走


12月28日(土)

28日、29日は天気が良いとの予報。朝、雲一つない青空が広がっています。

天女山登山口から登ります。

トレースが続いています。

樹林を通り、前三頭くらいから樹林が途切れたときに展望が広がります。

南アルプスが見え、富士山が近く見えます。

 

三ッ頭を越えると、権現岳が目の前に迫ってきます。

あの山を越えて行くのか~

一昨日、昨日は雪だったようで、雪の深いところがありますが、トレースに助けられて進んでいきます。

日帰りで権現岳から降りてきた登山者とすれ違います。

 

 

権現岳の小屋

 

 

 

 

 

赤岳の方にトレースが続いているのが見えました。

メンバーの調子も良いので、予定通りキレット小屋を目指します。

 

 

 

 

権現岳から長いハシゴを降ります。

 

 

 

 

 

旭岳。

 

旭岳を越え、ツルネを過ぎ、トレースに感謝しながら順調に進んでいきます。

キレット小屋が見えて。もうじきキレット小屋だと思ったのですが。

前の人のトレースがハイマツに入り、樹林の急な坂を下っていき。。。

「夏道のルートから外れているのでは?」

SGYリーダーから「このままだと、日が暮れてしまうから。ルートだとわかるところまで戻ります。」

「近くにキレット小屋があると思うのですが・・・」

トレース従いすぎて、ルートを外してしまいました。

17時前、少し戻り、傾斜がゆるくなったハイマツのところでテントを張ることに。

テントの中に入ってみると、傾斜がきつく。

YSZさん「置いている物が全て下に(滑り)落ちてしまいます~。」

ザイルや銀マットで平な部分を作って、なんとかガスを焚き、炊事します。個装袋などを腰や足元に敷いて

段差を緩めて寝ます。

 

12月29日(日)

出発前、SGYさんから「ここ夏道ですよ。」赤いテープが続いているのが見えます。

夏道ルートの横にテントを張っていました。

少し進むと、前の人のトレースが右から合流して、またトレースに感謝して進みますが、トレースに惑わされて

しまったので、キレット小屋には行かずに、稜線上を進みます。

 

赤岳が近づいてきます。

 

 

 

 

 

鎖やハシゴを通り。

 

 

 

 

赤岳頂上が見えてきました。

 

 

 

 

 

赤岳頂上

渋滞です。

 

 

 

 

赤岳から先は、沢山の人が歩いています。

硫黄岳方面から来る人とトレースを譲り合ったりしながら進みます。

硫黄岳が遠くに見えます。

SZKさん「日陰に入ると冬山~。日なたに出ると春山~。」日差しがきついです。

 

 

大同心でしょうか。登攀を終えた人が見えます。

 

 

 

 

 

やっと、硫黄岳に着きました。

ここから赤岳鉱泉に降ります。

赤岳鉱泉では、平らなところにテントを張れました。

幸せを感じます。(平らなところに張ったつもりが、下に石がありました。。。)

 

12月30日(月)

赤岳鉱泉から美濃戸口へ下山。

途中の赤岳山荘でタクシーを予約し、美濃戸口に着くとタクシーが待ってくれていました。

タクシーで、車を置いている権現岳登山口まで移動しました。

(ABE記)

 

12/28 天女山登山口7:20→天女山7:45→天ノ河原8:15→前三ツ頭11:20→三ツ頭12:30→権現岳14:20→旭岳15:40→キレット小屋手前のピーク(幕営)16:50

12/29 幕営地6:40→赤岳10:00→地蔵の頭10:55→三叉峰11:50→横岳12:15→硫黄岳13:30→赤岳鉱泉15:00

12/30 赤岳鉱泉6:25→美濃戸山荘7:35→美濃戸口8:25


冬合宿(水晶岳) 19年12月31日

山行期間 2019/12/27(夜)~2019/12/30
メンバー OSM・TCH・UET
山行地域 北アルプス
山行スタイル ピークハント


リーダーは、3度目、自身は2度目、後輩のTCHは今回が初めての
「厳冬季水晶岳」へのチャレンジです。
過去の経験からリーダーが考案したトレーニングを実施し本番に臨みました。

12/28日
県道槍ヶ岳線は冬季通行止めのため葛温泉ゲートからスタート。
葛温泉から七倉ゲート・高瀬ダムへと進む。天気も良く気持ちよく進む。
今日は、2000m辺りまで高度を上げておく予定であったが、この先ルートの積雪状況と睡眠不足・疲れもあり無理せず湯俣温泉泊りとした。

 

 

 

 

 

12/29日
快晴。絶好の登山日和。高度を上げるにつれて積雪は増しツボ足から
膝あたり、踏み抜くと腰辺りと嵩を増す。昨日の遅れを取り戻したい
ところであるが、なかなか難しい
南真砂手前まで行きたいところであったが、今日は湯俣岳のコル辺りでBV。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12/30日
出発前の予想どおり天候が悪化し、夜半から風雪が強まる。昨夜のミーティングで
現状のペースと明日以降の天候から水晶のピークハントは諦め、アタック装備
で南真砂岳のピストンとしテントを出発。
約二時間、深雪と格闘するが進行スピードと天候の悪化状況を勘案し2500m付近
で撤退することに。残念であるが適切な判断と思う。
予定ではアタック後、BVポイントでもう一泊する予定であったが、強風による
トレース消失、湿雪による衣類濡れ等もあり、時間も早いことから下山することとし
今回の冬合宿を終えた。

 

 

 

 

 

本合宿では、計画に基づきリーダー・後輩共に体をつくっていたが、自分はトレーニング不足と体力低下により全く戦力になれずメンバーに迷惑をかける結果となってしまった。
水晶のピークは果てしなく遠く長い道のり。

また、機会があれば…

【行動記録】
2019/12/28
葛温泉7:10→七倉ゲート7:55→9:25高瀬ダム→林道終点10:35
→名無避難小屋11:15→晴嵐荘12:30(取付き偵察)
2019/12/29
晴嵐荘5:40→槍見石展望台6:40→湯俣岳12:10→BVポイント13:30
→南真砂手前稜線までトレース付14:00→BVポイント
2019/12/30
BVポイント6:00→小休止(2300m辺り)→2524m付近(撤退)8:10
→BVポイント8:45→晴嵐荘13:00→葛温泉18:00


爺ヶ岳南尾根の合宿またはラッセル特訓

山行期間 2019年12月28-30
メンバー DTE MSD Sumi
山行地域 後立山 爺ヶ岳
山行スタイル 雪山登山


12月28日 くもり時々晴れ

扇沢行きの冬季ゲートから一番のりで出発。今年は大人数でワイワイ合宿を楽しみにしていたのに、気付けば3人きりだった・・・。さっさみしい。。

登山口までは関電さんの除雪ありで1時間半。

扇沢出合の柏原登山口。後立山の山域もつい先日まで雪が無かったようですが、出発前日の冬型のため滑り込みセーフの新雪でした。

スキー場大変や

2,300mの南尾根JPまでラッセル、17時までかかりました。

平均膝くらいですが、3人はちょっとしんどい。この日は樹林帯も風があって寒かった~。

尾根にのって1,900mくらいから深いところが多くなって、特にJP手前の等高線あと1個か2個が悪夢のように長く、「ジャンクションピーク」の標識の幻影を何度も見ました。。笹の上の新雪はいじめです。

 

全員グロッキーで日没ぎりぎりでテント場に到着。水を作って寝るのが20時半過ぎていた。

天気予報を確認すると、29日は良いが30日が微妙な感じになっていて、31日は超冬型。

ここまでのペースも考えてBCを上げるのは諦めました。

12月29日 晴れ

展望のすばらしいテント場を6時40分に出発。戸隠、頸城、八ヶ岳から富士山も見えます。

森林限界を超えると雪は飛ばされていた。

9時に爺ヶ岳南峰に到着。稜線に出ると初めて見る厳冬期のつるぎ。超かっこいい・・・。

針の木岳への稜線、SUMIさんのBチーム夏合宿でここを歩かれたそうです。冬にも来れてすごい!

  

お昼前にBCに帰ってティータイム。合宿なのにすみません。

SUMIさんもこの日の行動は物足りなかったことでしょう。。

鹿島はまたがんばってください。すみません。。

測ってみるとJPの積雪は1.5mでした。

 

 

後続の5人パーティも鹿島槍を諦めて降りてこられ、福岡から運転してこられたそうです!

日ごろトレースに関してお礼を言うことはよくあっても、言われることはあまりなかった。

5人の男性に「トレースありがとう」と言われるのはちょっと気分が良いアラフォー。

12月30日 雪

5時40分にBCを撤収。登山口まで2時間でした。登りは3倍以上かかったのにあっけないです。

でも今回は自力で南尾根を切り開けて良かったですね。

冬季ゲートまでの車道がつるっつるでこけまくって今回一番こわかったです。

一番不思議だったのは、南尾根に入っていたのは3パーティだったのに、帰ってくると冬季ゲートにたくさんの車が駐車されていたことでした。どこへ行ったのでしょう?スキーですか??

年末の大町はいつもより賑わっていて餃子もカツ丼も満員。

240gレモンバターハンバーグを食べて帰阪しました。

行動記録

28日 6:45 冬季ゲート ~8:15 扇沢出合 ~17:00南尾根JP

29日 6:40 JP~9:00 爺ヶ岳南峰~11:45JP

30日 5:40 BC~7:40扇沢出合~冬季ゲート

 

 


冬の例会:加賀と飛騨の国境の山(野谷荘司山・三方岩岳) 19年12月17日

山行期間 2019年12月13日発~15日
メンバー TYK SKD ABE MSD KNS OSM UET UZU YSZ DTE MRZ TCH KWI SUM KSU DOI DOI TKH
山行地域 野谷荘司山 三方岩岳
山行スタイル 雪山縦走


毎年恒例の12月の冬の例会。
今回は石川県と岐阜県の県境にある野谷荘司山と三方岩岳に行く予定を立てました。
この山は2年前にも同時期に例会で計画されたのですが、その時は大雪でスタートから大ラッセルを強いらて、
途中敗退となった山。
しかし今回は運良く、いい感じの積雪量で、ちょうど良い雪山はじめとすることができました。

朝7時にスタート。樹林帯の中を歩きはじめました。

午前中は天気も良く、青空の中。

お昼頃にはガスってきて、どんどん天気が悪くなってきた。
この日は野谷荘司山へ行くのは辞めにして、三方岩岳へと向かう分岐近くで早々にテントを立てることとしました。
今日はここで終了。14時ころ。

翌日15日㈰、予定では野谷荘司山をピストンし三方岩岳への稜線を歩くつもりであった。
しかしみんなの意見も聞きながら、最終的にはリーダーである私TYKとサブリーダーのSKDさんと協議をして、
三方岩岳へ行くことはせずに、このあと野谷荘司山へ行き、往路を引き返す行程に変更させてもらいました。
18名という大所帯であり、歩きのペースもさまざまであり、当初の予定のコースでは時間がかかるのではないかという結論になりました。

朝7時にテント場を出発し野谷荘司山へ。
山頂からの景色は素晴らしく、遠くの北アルプスまで見ることが出来ました。

昨晩の積雪で、昨日歩いた尾根の自分達のつけたトレースもすっかり消えており、誰の足跡もない真っ白な山を先頭で歩いていた私TYRは大変気持ちよく歩かせていただきました!

下山途中に手頃な場所で各グループに分かれて、雪上訓練をしました。               
昼頃まで雪上訓練を行い、その後下山となりました。

予定のコースではなく、野谷荘司山のピストンとはなりましたが、その分余裕を持った山行や雪上訓練をすることができ、山頂からも良い展望が得られたので、リーダーとしては満足のいく今回の例会でした。


冬山はじめ、立山 19年11月26日

山行期間 2019年11月22日夜~24日
メンバー SGY・ABE・SZK・YSZ・KSI
山行地域 立山
山行スタイル 雪山


冬山準備とクレバスレスキューを練習するため、立山に向かった。当初は唐松岳を予定していたがゴンドラが運行開始しておらず急遽行き先を変更した。
ケーブルは8:40が始発。道中の相談で、雪のコンディション次第だが、立山三山を雄山からラウンドして雷鳥沢に行くには始発に乗りたいという事で7時に起床、行列に加わり8:50の臨時便チケットを入手した。シーズン始まりに沸き立つスキーヤーが多く占める。その中に今は富山に住む元会メンバーが。最近ご結婚されたということで幸せいっぱいのご様子🎶おめでとうございます!

   

 青く晴れ渡った空の下、一ノ越、雄山を目指す。一ノ越まで雪の量も多くなくコンディションも悪くない。メンバーは立山三山ラウンドやる気満々!私も雄山から先は未経験なので行ってみたいが下りに雪が多いと時間がかかるなあ、と思いつつ頂上へ。
神社に荷物を置き空身で山頂に立つ。「すっごくキレイですよ〜!(バックの青空が)」と言われながら記念撮影してもらい、ウキウキでこれから行く稜線を視察しているとヘリがホバリングしたり行ったり来たり。どうやら稜線から滑落があったようだ。

   

気を引き締めて行こう、と再度ルートを間近で偵察する。大汝山への出だしのトレースが夏道となる室堂方面に見当たらず、斜面は凍っている。トラバースに失敗すれば数百メートル一気に落ちてしまう。リーダー、サブリーダーが前爪なら、ロープあれば、など相談するが、メンバーの技術と今回の目的を考慮の上、このまま下り雷鳥沢でレスキュー練習することとした。
雷鳥沢でテント設営後、クレバスレスキューの練習をする。立山連山がロゼワインのようにほわっと色づき周りが写真をとる中、我々はこうかな、ああかな、と一生懸命。寒くてたまらなくなったところで一旦練習は終了。この日はメンバーフル回転で水作りして就寝した。

  

翌日は4:30起床、テント撤収。夜明け前の夜空を見上げると、星が動いている?西から東にかけてほぼ一列に流れる数十個の光。衛星の割には綺麗に並んで流れている。きっとUFOとの結論。はじめて未知と遭遇した。(後に恐らく大量に打ち上げられた人工衛星であろうと結論)
さて、練習はというと、就寝中にリーダーが色々復習していただいてたおかげ(⁈)で、パートナーが滑落した後の確保を3(あらかじめセットしたプルージックの利用、+ムンターミュール、他構築)練習、課題を洗い出した。翌週からのトレーニングで練習しよう!と意気込み新たに今回のプレ冬山を終えた。

(注)雷鳥沢のテント場は閉鎖中。携帯トイレが必要です。室堂で1つ300円で売っています。

11/23  室堂10:30→一ノ越11:45→雄山12:50→一ノ越14:05→雷鳥沢15:35,クレバスレスキュー16:0017:00
11/24  クレバスレスキュー6:008:00,雷鳥沢8:10→室堂9:05

SZK記


爺ヶ岳東尾根の偵察または藪漕ぎ特訓 19年11月17日

山行期間 11月16日ー17日
メンバー MSD KNS DTE
山行スタイル 偵察


大ベテランお二人と年末の偵察に行きましたので報告です。

11月16日 曇り時々雨

前夜に松川の道の駅まで行ってゆっくりめに仮眠し、7時20分取り付きの鹿島集落から出発しました。

取り付きは旧鹿島山荘さんの裏手の石碑やお墓の辺りです。

川沿いを山に向かって右側を行き、堰堤の先を右手の斜面(急登)を登る。

このあたりは冬でも雪が少ないのだろううっすらトレースがあります。

藪漕ぎと聞いていたが案外行けるかもと思ってしまったが甘かった。甘かった〜。

1,500m手前のジャンクションピークから東尾根に入ってしばらくで藪が濃くなりました。

最初は笹の中を歩くだけだがだんだん枝が太くなってきて木になってきて、進まなくなりました(笑)1時間100m登高くらい…?

天気予報どおりのみぞれまじりの雨と深い藪が冷たく、折れた枝が目に突き刺さりかけて魂が抜けていく・・・。それにしても藪にもやっぱり防寒テ○○☆が大活躍でした

1,766mジャンクションピークで正午。この付近の藪は壮絶でした。この先もずっと藪だと聞いていて、P3まで行ってもテント張れるか怪しいのでここで引き返すことにしました。

ここでテント場を探していると、ふと来た方向が怪しくなってきてあたふたしてGPSを確認。危ない。

藪の中の下山は本当に注意が必要です。

1,600m付近まで戻ってテントをはれそうな場所があったので、せっかくお水も担いできたしそこで泊まりました。

標高は低いけどびしょぬれで寒くて冬が始まったな~という感じがしました。夜中すごい風が吹いていたけど樹林帯のど真ん中超安全なテントでした。

11月17日 晴れ

7時に撤収して再び藪の中を帰る。トレースしにきたのか、藪漕ぎに来たのかよく分からない感じですが、無心に藪を行くのはちょっと、楽しかった。。顔がキズだらけアラフォー。

   

稜線が遠くに見えます。真っ白♪♪

東尾根は取り付きから1,500mくらいまでたくさんテープが付けられていましたが、せっかく持ってきたので念のためテープを増やしてきました。

降りているとなんと一人で日帰り偵察のお兄さんが上がってこられました。

私たちを見て、ピーク行ったんですか?!と聞かれましたが下りがこわいのでアイゼンをつけていただけです。。また年末に~~^^/

昨年の同じ時期に土日でピークまで行って赤岩尾根を下山しているNGY山岳会さんの記録もあって、すごいなーと思いました。

ベテランお二人も久しぶりの本格的な藪漕ぎにお腹いっぱいの様子で、雪が少ないようだったら南尾根から行こう!と話しながら信濃大町でカキフライスープカレーを食べて帰阪しました。

メンバーの皆さん鹿島は遠いです。がんばりましょ!!(^o^)//

行動記録

11月16日

7:20 鹿島山荘

9:20 爺ヶ岳東尾根1,476mJP

12:00 1,736mJP

13:00 1,650mBV

11月17日

7:20 BV

10:00 鹿島山荘


西穂高岳 19年11月12日

山行期間 2019年11月8日(夜)~9日
メンバー UET、OSM
山行地域 北アルプス
山行スタイル ピークハント

 冬合宿のトレーニングで西穂高岳に行ってきました。雪がある岩場を期待しての計画でしたが、全くなく、単なる無雪期の登山になってしまいました。天気は快晴だったので、気持ちのいい登山だったのですが、登攀具や冬の装備を担いでの登山だったので、周りと比べて明らかに重装備でした。

 UETさんは冬の服装で来られていたのですが、OSMは暑すぎるのではないかと思い、秋山のような服装で行ったため、あまり汗をかかなかったので正解でした。

   

 当初、雪があったら日帰りでどこまで行けるかと思っていたのですが、小屋で泊まっている方が下山してきて、全く雪がないと聞いたので、ピークまでは楽勝で行けると確信しました。独標でヘルメットを装着しました。

 快晴の中、気持ちよくピークに到達し、下山することにした。槍ヶ岳や乗鞍岳は雪があったので、3000mぐらいの標高でないと雪がなかったと思います。

   

行動時間

9:00西穂高口駅→9:40西穂山荘→10:30独標→11:30西穂高岳→12:30独標→13:06西穂山荘→13:50西穂高口駅


蝶ヶ岳とトンネル祭り 19年11月11日

山行期間 2019年11月8日夜~11月10日
メンバー TGA,KWI,YMK
山行地域 北アルプス(蝶ヶ岳&上高地~奈川支所)
山行スタイル ピークハント&路上歩き

80周年section6のウォーキングにあわせ、上高地起点の山行を、ということで蝶ヶ岳へ。

沢渡から上高地までバスで移動、そして徳沢へ。テントを張って、荷物をデポ。

長塀尾根を登ります。妖精の池をすぎ、2620mあたり展望が開け、いきなりの槍ヶ岳。

 

景色が素晴らしい!目の前には槍ヶ岳、眼下には梓川。

危惧していた雪はほとんどありませんでしたが、風が強い。早々に下山しました。

 

3人とも初めての晩秋の蝶ヶ岳。人も少なく、静かな北アルプスを楽しみました

徳沢にもどりホッと一息。ご飯を食べ、18時就寝。

 

今日はウォーキングです。テント撤収後上高地へ。これからトンネル祭りです。

下り始めのトンネルは歩道がしっかりしていたのですが、途中から歩道が腐っていることがあって、車道に降りざるを得なくて怖い思いもしました。

沢渡でテント装備を車へ戻したら荷物が軽くなり、足取りも軽くなりますが、先はまだまだ。

紅葉がすばらしいので長い距離もなんとか耐えれました。奈川ダムで一息ついたら、奈川支所まで。

奈川支所でタクシーをよび、沢渡まで。車だとあっという間でした。白骨温泉で疲れた体を癒して、帰路につきました。

山行前日まで体調崩していたのでいろいろ心配でしたが、同行のお二方にフォローしていただき完歩できました。

ありがとうございました。こんなことがないと絶対歩かないコースです。思い出に残る山行となりました。

(YMK記)

【行動記録】

11/8(金) 大阪(夜)発20:30-沢渡駐車場

11/9(土) 5:00起床

沢渡駐車場6:00 =(バス)= 上高地6:40 - 徳沢(テント張&デポ)― 長塀山11:30 -12:15蝶ヶ岳12:50 ― 15:00横尾  ― 16:00徳沢

11/10(日)4:30起床

5:40出発 ― 上高地7:00 - 10:30沢渡駐車場11:10 - 12:45奈川ダム13:00 ー 14:40奈川支所 =(タクシー)= 沢渡 ― 白骨温泉 ― 帰阪

 


富士山トレーニング 19年11月10日

山行期間 2019.11/2~11/3
メンバー MSD、KNS、KWI,YMK,ICH,KUS
山行地域 富士山
山行スタイル ピークハント

富士山 御殿場コース

 

9月の吉田口ルート以来、久しぶりの富士山でのトレーニングです。

今回は初の御殿場コース

数日前に富士山で滑落し死亡事故もあり、雪の積もった富士山にビビりながら出発です。

久しぶりの冬装備に水4.5ℓで重い。

道は火山砂利で歩きにくい。

ひたすら砂利の登山道を歩き続けます。

3000mを超えたあたりからちらほら雪が出てきました。

どんどん標高が高くなるにつれ雪は増えていきましたが、天気も良く、雪は

ゆるくアイゼンはつけずに登りました。

ゆっくり息を吐く事に意識して登りますが、途中から急に眠気が。

ここ数日、寝不足だったせいもあるのか?

高山病か?

ペースダウンです。

3300m辺りで皆んなの疲れもMAXに。

日は傾き影富士が綺麗でした。

どんどん日は落ち、暗くなります。

後で知りましたがら皆んなテント貼る場所を探しながら登っていたみたいです。

しかし、そんな私達の甘い考えを吹き飛ばすMSDリーダーの一声が!!

『皆んな山頂までもうちょっとや!!』と

ですよね。

山頂まで行きますよね。

そんな予感はしていました。

標高残り400がなかなか進まない。

残り400mを登るのに3時間程かかりました。

山頂に着いたのは夜7時。

コースタイムは7時間半。

装備も重かったとはいえ。大幅にコースタイムをオーバーしています。

まだまだトレーニングが足りないようです。

山頂に着き、MASリーダーが吉田口から登っているパーティを探しに行きましたが見つかりませんでした。

もうこの時間にはとっくに下山されていたそうで、見付からないはずです。

やっとテントを張り嗜好品を飲みますが気分が悪くもどしてしまいます。

他にも気分の悪い人もいて高山病のようでした。

 

睡眠不足と高山病どう克服するか難しい問題です。

 

11/2日 7時半 御殿場5合目

19時半御殿場山頂

11/3日 7時半御殿場山頂

11時半 御殿場5合目


富士山

山行期間 11/1~3
メンバー SGY・ABE・SZK・YSZ・KSI
山行地域 富士山
山行スタイル ピークハント


11/13日、晩秋、雪の富士山に行ってきた。今回は吉田口ルートから。全員富士山経験ありとなっているが、雪の富士山を知っているのはリーダ陣のお二人のみだけ。

この時期の4000m近い寒さも、富士山特有の風も、今までのアルプスとはどう違うのか、そんなことを思案しながら情報を共有しながら登山口に立った。

道の駅吉田口で仮眠。

吉田口スバルライン5合目登山口の駐車場に向かう。思いの外、駐車はあるがほとんどが紅葉目当ての観光客ばかりの様子。

準備しながら見上げた富士山は雪と紅葉で美しい。が、吉田口から見ればあの富士山スタイルは違ってほぼ伊吹山に近いなと思った。

入山禁止の柵を超えて土埃が舞う道をいつもよりゆっくり登っていく。

5Lとテルモス分0.5L。ザックは1415Kgくらいか。

今回は、高山病対策として呼吸法を各自意識しながら歩いていくことに努めた。

しっかり吐くことを意識して深く吸う。複式呼吸が一番酸素を取り込めるらしいので、歩くリズムと呼吸のリズムを調整しながら取り込んでいった。

初めての富士山トレーニングということもあり、今回は「知る」ことが大事だと思った。

アンダー1枚になって歩き出す。気持ちいいが、やはり風は冷たい。薄手のフーディ1枚足してでちょうど良いくらい。黒いザレた道を順調よく高度を上げていく。

溶岩らしい岩ゴロの道は冬靴のフリクションが良く効いて歩きやすい。土や岩の感じからアルプスの山と違う、火山の山だと改めて認識する。

7合目辺りから積雪がでてきた。長いつづら折の道が始まる。

1時間ほど登ったところでアイゼン装着休憩。

この頃にはすでに呼吸苦の高山病が現れているメンバーもいた。酸素をしっかり取り込み水分を大目に取ることも忘れない。

1ヶ月前に足を痛めたメンバーも痛みを調節しながら今回の山行に参加して頑張っていた。

ここで相談。初日、天候は良いが、天気図では明日富士山に近い所で低気圧が発生。風もかなりの予想。

高度に慣れるという観点から山頂泊の予定をしていたが、あらゆることを考慮、下山時の滑落のリスクを回避優先しようと3000m地点で幕営することを決めた。

アタック装備で山頂に向かう。1450山頂神社着。

この日は別ルートから登っている仲間がいたので会えるかも・・と「ホーホイ!」

山頂から連呼してみるも残念!

タイムリミットを決めていたのでお鉢廻りはまた今度。テントまで下山開始だ。

下り出しは氷化した雪面と快適な雪面のトラバースが交互にやってくる。猿回しが多用出来たいいトレーニングになったと思う。

初めて見る影富士。ちょっと感動。

テントでは食事も水分もたっぷり取って就寝。

行動中、私自身は高度障害は何も出なかったので余裕をかましていた。なのに高度を下げたテン場での夜中の強い頭痛。

脱水気味なのか、それとも高山病?。。現れ方にも時差があるのでしょうか?これもいい勉強になりました。

翌日、下山は1時間40分で5合目登山口まで。

紅富士の湯で汗を流し、名物吉田うどんを食べて帰阪しました。

行動時間

11/2 吉田口5合目(802)-本八合(1347)-頂上(1450)-下山開始(1508)-テン場(1628

11/3 3000mテン場(620)-吉田口5合目(754

(KSI記)