| 山行期間 | 4/3~4/4 |
|---|---|
| メンバー | BAN ・SOT・KSI |
| 山行地域 | 木曾駒ヶ岳 |
| 山行スタイル | 残雪期アルパインクライミング |
数日天気が良く気温も高めとあり融雪、雪崩が発生していた木曽駒ヶ岳だが、私達はサギダル尾根へと向かった。出発日の夜から降雪予報が出ていた。向かう途中は雨。
SAで仮眠後、菅の台バスセンターへ。数台駐車はあるもののバスに並んだのは私達だけ。赤岳主稜に続き、またしても貸し切りかも?
始発8時15分発、9時5分千畳駅着。
やっぱりというか、誰もいない・・・。
翌日からメンテでロープウエイとホテルが休業するからでしょうか?
足跡一つない木曽駒なんて初めて。この空間を占領出来るなんて凄いですよね。
9時35分、サギダル尾根の取付きに向かいます。
降雪は30㎝ほど。新雪の下は氷の状態。ステップに力が入ります。さすがに先日の疲れもあるのかふくらはぎが早くもパンパン。
1P SOTさんのリード。上部で新雪の乗った岩が少し嫌らしい箇所あり。アックスも効きません。むずいのはここ1カ所。2Pめは雪稜と木登り。ピッチを切って雪稜を乗り越えたらサギダルの頭に到着。
下から湧き上がるガスと雲が一体化しそうなほど白い世界に包まれ誰もいない木曽駒に私達3人だけってすごいなぁ・・と感動しきり。
時間は12時半、予定していた宝剣岳周回も行けそうだと思いましたが、乗越千丈の下山で雪崩れる可能性ありと考え、極楽平の下山も予定していましたがこちらも雪崩が怖いので同ルートの下山を決行。
懸垂で下山しようとしましたが、灌木が多くロープが干渉して手間取ってしまいました。なので1P目の終了点までバックステップで下降することにしました。そこからはロープを出して取付きまで下降。
余った時間は滑落停止を練習するなどまじめに雪訓して最終時間のロープウェイで帰阪としました。
誰も居ない駐車場。
(KSI 記)
行動時間 バス始発(8:15)―千畳駅(9:05―9:35)―尾根取付き(10:30)―サギダルの頭(12:25―13:00)―雪訓のちロープウェイ駅(15:40)
| 山行期間 | 3/29夜~3/31 |
|---|---|
| メンバー | SOM・SOT・KSI |
| 山行地域 | 八が岳 |
| 山行スタイル | 残雪期アルパインクライミング |
3月30日、赤岳主稜に行ってきました。
今年1月中旬の厳冬期にも行きましたが、2か月半後の残雪期の主稜は全く違う山になっていました。
タイヤチェーンを装着して車で赤岳山荘まで。南沢~行者小屋まで2時間の歩き。
平日とあってテントは3張のみ。静かな八ヶ岳です。
準備してトラバースの取付きへの急登を登ります。1月に比べて雪が少なくなり、思わず行き過ぎてしまいました。戻ってトラバースへ。足を踏み入れると少し嫌らしい気がしたので、横ステップで前進。途中の岩は氷で覆われていたので避けて通過します。(ロープは出さず)
チョックストーンに到着。岸のリードでスタートです。
SOMさんは初めての赤岳主稜。

1Pはロープが屈曲するので上がった所で一旦ピッチを切り2人を引き上げます。
この先1月雪のあった所が完全に岩だけになり、短いが切り立った脆い足場になっていました。雪の下はこんな風になってたのかとワクワクしつつも、崩れ落ちたらかなり下までいくのでリードはちょっと緊張します。雪があるって素敵♪
ここから先は雪が少なくなった分、アイトレで登樊です。
中部岸壁も岩々、残雪は締まってるのでアックスも良く効きます。
快晴、ほぼ無風、気温は2℃~5℃、主稜は私達だけ、という文句の付けようがない快適クライミングです。
上部岸壁では1月の時は怖いトラバース~右クラックを行きましたが、今回は直上にルートがあるとわかったので、そちらに行きました。左側に上がり込む時、態勢が少し微妙(セカンドなら何も怖くない)慎重に上がります。
そのまま抜けたら古いハーケンがあり、ここでピッチを切ります。そこから先はトラバース~右クラックのクラック下部に合流。クラックの最後を抜けるのに雪がないため、アックスが邪魔です。
抜けたら本来は雪稜となりコンテで稜線まで上がるのですが、何せ岩ばかり。浮石も多く、モロモロの岩です。念のためにということで、ここからもロープを出しました。稜線まで3ピッチ。短く切ったピッチも含め全行程10ピッチ程、14時20分、登樊終了。
1シーズンで2度も主稜に挑戦出来たことは本当にラッキーな事だと思います。
途中でリード交代すればいいと思っていましたが、どうせならオールリードしたいという自分の思いを叶えてくれた仲間のSOTさん、SOMさんに心から感謝します。
ありがとうございました。
(KSI記)
行動時間 行者小屋(7:20―7:50発)―トラバース取付き(8:43)―チョックストーン(9:05)―稜線14:20
| 山行期間 | 2022年3月11日(夜)~12日 |
|---|---|
| メンバー | SGY FRZ TKH YSZ |
| 山行地域 | 伊吹山 |
| 山行スタイル | 雪山登山、雪上訓練 |
春合宿のトレーニングとして伊吹山へ雪上訓練に行ってきました。駐車場に一番に到着し6時より行動開始。
今年はこの時期でも2合目辺りからは積雪がまだ充分あります。朝方は雪もしまり歩きやすく、五合目までは、つぼ足で大丈夫でした。
お天気も曇りから徐々に回復し気持ちのいい山行です。今日も多くの人が登っています。
10時30分 山頂に到着。
たけるくんは、雪が解けていました。前で記念撮影。
少しガスがかかっていますが、まずまずの眺望です。
山頂直下の斜面を利用し雪上訓練。2人一組でスタンディングアックスビレイを繰り返しながら下ります。
14時 訓練を終了
16時下山 一日雪山で楽しかったです。
| 山行期間 | 2022年3月28日(月) |
|---|---|
| メンバー | OSM,TCH |
| 山行地域 | 南紀 |
| 山行スタイル | 沢登り |
まん延防止等重点措置が開けて初の沢登り
2022年3月28日(月)天気は曇り。最高気温が20度に上がる事もあれば12度まで上がらない日もあり、暑いのか寒いのかよくわからない日が続く中、山行当日は最高気温が18度前後とまだあたたかい日となり寒さに震えることなく登ることができた。ルートとしては特に難所はなく、きれいで長いナメと壮大な滝が続きとても美しい沢でした。安全な場所も多く少し無茶をしてヌメったナメに挑戦して滑り落ちたり、犬かきで泳いでみたりと遊んでみたりもした。頻繁に登られる方もいるのだろうかかなりロープや標布が巻いてあり迷う心配もなかった。ただし堰堤から巡視路に下るルートはわかりにくく林業の方と思われる巡視路とは違う場所へ向かう標布もあったため地図を見ながらおりた。
とにかく滝もナメもきれい、晴れていたらもっときれいだとOSMさんより。
堰堤から巡視路まではしっかり地図をみておりましょう。
コースタイム:
6:45駐車場→7:16筆藪滝→7:48猿手滝と部屋滝→溜湾殿滝→9:00ケヤキ原滝→9:13屏風滝→10:29比丘尼滝→10:52取水堰堤→13:04駐車場
| 山行期間 | 2022年3月4〜6 |
|---|---|
| メンバー | S KD ICH.S DOI.A |
| 山行地域 | 八ヶ岳 |
| 山行スタイル | 積雪期アルパイン |
石尊稜
石尊稜は、長時間になることも予想されていたので仮眠30分で4:50に美濃戸口を出発した。
行事小屋にテントを張り。
すぐにアタック装備で石尊に出発した。
前回、入口を間違えた。
今回は入念に下調べして、もう少し下の開けた沢が取り付きだとわかっていたので、今回はスムーズに目的の沢に入る事が出来た。
よく見るとうっすらトレースらしき物もあり、そんなに降雪も無かったので、取り付きまでは、早かった。
途中の沢の分岐を右の沢に進み、さらに右に進むと正面に石尊が見えてきた。
左の急な尾根を登った所が取り付きでした。
関田さんがリードで行ってくれる事になった。草付きのフェース。
不動ぐらいの細かい岩で、アイゼンはかかりやすいが、手がしっかり持てそうな岩はなく、細かい岩ばかりで、少し怖かったが、フォローなので怖さは半減した。
2ピッチ登り下部岩稜は終了。
以後は、上部岩壁まで、ロープを閉まって進んだ。
中間岩稜は右からも左からもまけるそうだが、今回は左をまいた。
左は簡単だった。
風がだんだん強くなり、上部岩壁に近づくにつれ、どんどん風は強くなっていった。
ナイフリッジを通る時は風の弱くなる隙をみて渡った。
難しくはないが、傾斜がある雪壁が続く。
落ちたら・・・と思うと。蹴り込む足にも力が入る。
とうとう上部岩壁だ。
取り付きに、長めの残置シュリンゲがかかっていて分かりやすかった。
この時には風はかなり強くなっていた。
風で雪が舞い。顔に当たり、目を開けてるのがやっと。
白いマスカラのようにあつよさんのまつ毛にはてんこ盛りに雪が積もっていた。
上部岩壁は2ピッチ。ここから引き返すのはそれはそれで時間がかかる。
ぬけるしかないと思ったが、早くここを抜けないと風がヤバいと思った。
3人協力しながら出来るだけ素早く行動した。
上部岩壁も関田さんリード。
下部よりは、持てる岩があり手は安心だか、けっこう立っているので、緊張しながら登った。
石尊稜を登頂した頃には風はすごくなっていた。
すぐロープを片付け地蔵尾根を目指す。
風と雪とガスで視界も悪く、少し離れると、仲間が見えなくなる。
あまり離れすぎないように気をつけながら、地蔵尾根を目指した。
地蔵尾根を下り始めると、もう少し風が治まるかと思っていたが、依然として風はすごかった。
3人でひたすら下山したが、風と雪とガスで視界が悪く下山に時間がかかり、辺りは暗くなっていた。
途中からヘッデンで下り標高2550m地点まで、下りていたが、迷いルートが分からなくなっていた。
すでに14時間行動となっており疲れもあり暗い中さまようようのも危険だ。
雪崩れなさそうな、小さな尾根を聖地し、関田さんがツェルトを素早くはってくれた。
頼りになるリーダーだ。
小さなツェルトにギリギリ3人が入り。
水を作る。
初めてのビバーク。
寒波も来ており、シュラフカバーで寝ると思うと、ちょっとげっそりした。
行動食と沸かしたお湯を分け合い少し温まった。
足も伸ばせず、変な体勢でなんとか上半身だけ横になった。
疲れからか、ビバークなのに、よく眠れた。
4時半寒さと窮屈さで、あまり眠れなかったメンバーもいて。
起きて出発準備をした。
地蔵尾根に戻ろうと再出発し、すぐにルートに戻る事が出来た.。
早朝から登って来た人のトレースがうっすらあったので、すぐに分かったが、昨日の夜、暗い中でここをさまよっても、ルートに戻る事は難しかったと思う。
ルートに戻る事が出来、正直ホッとした。
ルートに戻ってからは、30分程度で行者小屋に戻る事が出来た。
テントで少し休んでから下山した。
行きたいと思っていた石尊稜にビバークと初めての体験を色々した山行だった。
ビバークの体験は、良い経験になった
| 3月4日4:50美濃戸口 8:00行者小屋 9:10中山乗越 16:35石尊稜19:00 2550m地点でV B
3月5日 6:00 2550m地点 7:00行者小屋 10:00行者小屋 13:00美濃戸口 |
| 山行期間 | 2022/3/18夜~2022/3/20 |
|---|---|
| メンバー | MTU,ABE,SZK,DIS |
| 山行地域 | 南岳 |
| 山行スタイル | 積雪期バリエーション |

3月19日(土)
6時6分 霧雨の中出発。「びしょびしょに濡れたら、撤退しよう。」と話し合う。
進むにつれて霧雨が小雪に変わっていく。
穂高平避難小屋
後から来た4人のパーティに先に行ってもらう。
そのパーティは大喰岳西尾根に行かれるらしい。
トレース、時々踏み抜く。
白出のコルからトレースが不明慮になる。
デブリがすごい
南岳取付でテントを張ることにした。
3月20日(日)
3:45 出発
デルタ岩壁が見えてきた。
MTSさんリードで、デルタ岩壁を登る。
今日中に南岳まで行けそうもないので、4人登攀終了後、下降する。
20日中に帰阪。
<行動記録>
3月18日(金)夜 大阪出発
3月19日(土) 新穂高温泉駐車場 6:06 → 穂高平避難小屋 7:45/8:05 → 白出沢 9:06/9:20
→ 滝谷 11:45/12:00 → 南岳取付13:30頃
3月20日(日)南岳取付 3:45 → デルタ岩壁 取付 7:20 → デルタ岩壁 終了点 9:06
→ 南岳取付 12:00/12:30 → 白出沢 15:00/15:20 → 穂高平避難小屋 16:20/16:30 → 新穂高温泉駐車場 17:30 = 帰阪
| 山行期間 | 2022年3月18日 |
|---|---|
| メンバー | TGA、SOM、NGS、TRN |
| 山行地域 | 北アルプス |
| 山行スタイル | 縦走 |

霞沢岳の名前を知ったのは約40年前のことで山登りを始めた最初の冬だった。その頃ならば「その程度の経験で...おそれいった!ましてこの霞沢はきみなんかが入ってくる山じゃないよ!!」と言われるのが関の山だったろう。あれから「経験」も向上し(ホンマか?のツッコミも来そうであるが)、一般ルートの西尾根から冬の霞沢岳の頂上へは登ることができた。しかし、その際に長大な南尾根を遠望し、霞沢岳はやはり南尾根から登らねばならないと思いつつも更に数年が経ってしまった。今回、SOMさん、NGSさん、TRNさんのご協力を得て40年目にして霞沢岳南尾根を完遂することができた。
3月18日
連休中は悪天候も想定され、山行中止も念頭に直前まで天気図とにらめっこしていたが決行に決めて出発。安房トンネルの手間で車中泊。
3月19日
沢渡に車を置いて出発。南尾根の末端は沢渡バスターミナルの真裏なのでここから取りつく。理想は沢渡発電所の送水管伝いに登るルートではあるが、これはあまりに急斜面なので素直なルート取りとした。


登り始めて直に雪面となる。晴れたのは良いが、樹冠の積雪が融けて小雨のように降ってくるのには閉口。途中で沢渡発電所の送水管始点へと来る。登るにつれて積雪量も増えてくるが、踏み抜きの回数も比例して増加。腰上まで踏み抜くことも少なくない、「ウワッ」「キャア」の声が木々へ頻繁に木霊する。深夜ドライブと雪面の踏み抜きに疲れ、未だ14時ではあるがC1予定の2100 m付近に来たことでもあるのでここで行動終了。

3月20日
2300 mから2500 m 間の連続する小ピークの通過が南尾根の核心部。進行方向右手に張り出す雪庇をかわしながら急峻な登行と下りを繰り返す。その後は霧中を進み最後の大きな雪面を登れば霞沢岳頂上の一角に出る。
急峻な西尾根を途中でお猿さんに挨拶しつつ下り、釜トンネルを出たのは17:25。バスで沢渡に戻り、帰途についた。
初日は行動を早めに切り上げたが、もう少し高度を稼いでおいても良かったかもしれない。2300 m付近でもテント1張程度ならスペースはある。2200~2500 mの間は支尾根が多く、下降するのであればルートファインディングが困難なので南尾根は登行が推奨。この尾根に入山するのは年間1~2パーティー程度であろうが、ところどころに標布やテープの残置がある。ロープとバイルを持参したものの結局は使わずに済んだ、ピッケル1本で十分だろう。
何はともあれ40年来の宿題の1つは片付いた。残る宿題は袖朝日岳だが、まあ、これは未解決で残さざるを得ないだろう。
7:10沢渡バスターミナル発―9:10送水池―14:00 2100m C1
6:00 C1発―13:15霞沢岳頂上―16:15松本土木事務所前着―17:25釜トンネル
| 山行期間 | 3/9夜~3/10 |
|---|---|
| メンバー | SUM・KSI |
| 山行地域 | 大山 |
| 山行スタイル | 積雪期アルパイン |
3月10日 大山北壁の別山尾根中央陵に行ってきました。
昨年も行ってますが、今年はオールリードで行きたくて計画していたら天候不良が続き、3回目でやっと成就しました。

今年は雪が多いですね。楽しみです。
平日なので一番乗りです。
ロープを出さずに行ける所まで行きましょう。
何度も蹴り込んで進みます。
尾根の取付きから2P終了点までフリーで抜けました。
ここまで少し嫌らしいところがありますが、慎重に越えます。
ここからはロープを出します。
3P目、上部の岩場でピッチを切ります。
上部の岩場が核心部。
昨年は左の乗越ルート(葛城401号)、今回は初見の直上ルートに行きます。
核心の手前でピッチを切ります。
登樊するSUMさん。
ランニングは全てピクナルや木の根や枝。ハーケンがあるのは知っていたけど古いリングボルトを今回発見。ですが、使わず。
これより先の核心部は見た目よりも立っていて、雪の下は岩なのでアックスを効かせる箇所が少なかったです。岩の氷雪を削ってガバを作り登ります。抜けたと思ったら、今度は固まらない雪稜が待っていて、蟻地獄の中にいるみたいでした。抜けだしたらあとは20m程ですが、このピッチはロープギリギリなので初めてのルートで足りるか不安だったので、途中でピッチを切りました。そのままSUMさんに行ってもらい終了点を構築。
ナイフリッジ♪
一部、跨いで通過。確保はスノーバーで。
(足元はかなり緩く、足を置くと雪も岩も崩れ落ちます)
12時過ぎにトップアウト。お疲れ様でした! (KSI記)
行動記録
駐車場5:00ー元谷避難小屋6:00ー別山尾根取付き7:34ー2p終了点8:22ー別山頂上11:10ー登樊終了12:10
| 山行期間 | 2022年2月27日 |
|---|---|
| メンバー | SOM YSD |
| 山行地域 | 大山 |
| 山行スタイル | 冬季アルパイン |

夜明けの北壁も雰囲気あります
緊張しながら歩きます。

発泡スチロール状の雪で踏み固まらず苦戦しました。
リーダーはそれでもどんどん進んでいきます。

取り付きに着いてアックスとアイゼンを効かせて登ります。

弥山西陵を登る人々が

リーダーに確保してもらい慎重に渡ります。ちびりそうです。


私から見たリーダー

ナイフリッジは先に歩かせてもらいました。


リーダークライムダウン
| 山行期間 | 2022/2/26 |
|---|---|
| メンバー | UET・TRN・SZK |
| 山行地域 | 白馬エリア |
| 山行スタイル | BCSKI |

今シーズンの最初BCは、白馬エリア天狗原からスタートです。
晴天の栂池高原スキー場。イブは約30分待ちでした。

ゴンドラリフトを降りれば、そこからすぐのスタートです。

朝からハイテンションなお二人…


更に登っていくと、後立山の山並みが綺麗

そして、ドーンと白馬乗鞍岳
2280mまで登って、ここからドロップ


滑り出しは、クラスト気味な雪面で少しだけテクニカルでしたが、天狗原から下は絶好のコンデションでした。



あ~楽しかった。今日も一日ありがとうございました。
追伸・・・翌日予定していた八方尾根ガラガラ沢は、悪天中止でした。残念・・・
| 山行期間 | 2022年2月10日夜~12日 |
|---|---|
| メンバー | ABE,SZK,MTU,DOS,DOA |
| 山行地域 | 八ヶ岳 |
| 山行スタイル | 雪稜登攀 |

2月11日(金)
美しの森駐車場に行くのに迷ったりして遅くなり、美しの森駐車場を7:50出発。
前日南岸低気圧の通過に伴い雪が降り、美しの森駐車場で10cmの積雪。
「小さい。まだ子供?」
「可愛い!」
「カモシカ初めて見た」
出合小屋に到着12時前
天狗尾根の取り付き(道標あります)
この左下側をトラバースしました。
1日目は2250mでテントを張りました。
2月12日(土)
5:30 出発
カニのはさみが近づいてきました。
カニのはさみを過ぎ、岩峰を右にトラバースします。
トラバース部分にロープがフィックスされていましたが、切れかけてました。
MTUさんにロープを出してもらい通過した後、ルンゼをダブルアックスで登りました。

大天狗は右にトラバースして
大天狗を越えて振り返る。
小天狗
最後のラッセル。この後、稜線の縦走路に合流しました。
縦走路で後ろの2人組に追いつかれ、先に行ってもらいました。
キレットを過ぎ、ツルネ東稜を出合小屋に下山。
駐車場に着いたのは20時30分でした。(ABE記)
<行動記録>
2月10日(木)夜 大阪出発
2月11日(金) 美しの森駐車場 7:50 → 地獄谷 出合小屋 11:45/12:00 → 天狗尾根2250m 15:30
2月12日(土) 天狗尾根2250m 5:30 → カニのはさみ 7:05/7:15 →縦走路の合流 12:20 → ツルネ 15:00 → 地獄谷出合小屋 17:00 → 林道 19:00 → 美しの森駐車場 20:30
| 山行期間 | 2021年12月29日−31日 |
|---|---|
| メンバー | NGS DTe TKD |
| 山行地域 | 北アルプス |
| 山行スタイル | 雪山登山 |

12月29日
年末の天気予報は絶望的に悪かったのですが、仕事納めの夜に予定通り出発、朝5時のタクシーで釜トンネルへ。
横尾まで5時間ほど!歩きます。横尾まではトレースがありました。
翌日は大寒波が来る。すでに気温低かったです。テンション上がりません…
はい、横尾の橋からラッセルでした。遥か上は大荒れの稜線。
横尾尾根へのアプローチは3ガリーの予定でしたが、2ガリーくらいかなというところに取りつきました。
上がるにつれて斜度が強く、気持ち悪い雪質になってきました。雪もがんがん降ってくるし、ルンゼの中では休憩もできずスピードも上がらず、NGSさんに引っ張ってもらうばかりか、むしろ足を引っ張っていました…。
夕方が近づき、黙々とラッセルしてくれていたNGSさんが「そろそろビバークしたいんですけど」と言われたのでやばい!!と思って最後の力をふり絞って右上にあるはずの尾根に向けてトラバースしました。
横尾尾根2,000m付近(P1と2の間くらい?)でビバーク。つらすぎて横尾〜ルンゼの写真なしです。
12月30日
先行き無限ラッセルと大荒れ予報なので、敗退することと、下山は尾根とすることが早々に決まりました。
分かっていたのですが、たくさんの尾根が派生していて横尾の末端まできれいに降りるのは難しかったです。ずっとGPSを見ていましたが、結局だいぶ左側に降りました。
横尾の冬季小屋前にはM山岳会パーティのリーダーが!!
結局、年末の横尾尾根に来ていたのはわれわれを含めた2パーティ、7人でした。M山岳会の皆さまと歓談して快適な小屋で泊まりました。そして私たちが登ったのは、2ガリーではなく1ガリーであったことが判明。。われわれが尾根を降りてきた30日に、雪崩れたそうです…
12月31日
釜トンネル目指してまたラッセルです。
帰りの釜トンネルの遠さはやばいです。
新人のTKDさんと行きましたが、トレーニングや準備はがんばったと思います。がっかりしないでください。横尾尾根は長く、条件もやたら厳しく。何年もやってたら登れる日もあるかと思います!
行動記録
12月29日
5:30釜トンネル
11:00横尾〜①ガリー
16:00 横尾尾根2,000m付近下尾根BV
12月30日
5:30BV〜横尾尾根下山
14:30横尾冬季小屋泊
12月31日
5:30横尾
12:45釜トンネル
| 山行期間 | 2021年12月28〜30 |
|---|---|
| メンバー | SKD 、TRN、 ICH(S)、DOI(A) |
| 山行地域 | 穂高連峰 |
| 山行スタイル | 冬季登攀 |
西穂高西尾根
12月27日 22時離阪
今年1月に西穂高西尾根に挑戦した時は直前に冬型の天候となり、新穂高ロープウェイを過ぎるなりラッセルとなり色々あって標高2100ぐらいまでしか行けなかった。
今回は、そのリベンジ。絶対に登頂したいと思っていたが、またも出発直前に大雪。
あちこちの高速が雪で通行止めになる中、果たして辿り着くのか?と不安な気持ちで大阪を出発した
。
12月28日
なんとか通行止めを迂回し無事に新穂高ロープウェイの駐車場についたのは5時だった。
2時間仮眠し8時にスタート。
前日もかなり降雪があったようだが、さすがに年末だけあり、槍に向かう人が多く穂高平小屋まではトレースがあった。
去年の事を思うとラッキーと思ったのも束の間
皆さん槍のようで、西尾根は私達のみ。
牧場はフカフカの新雪で覆われていた。
少し晴れ間もあり青空も出ている。トレースのない新雪に自分たちの足跡をつけて歩いて行く。気持ちがいい。
しかし、雪は20cm〜深い所では腰ぐらいの所も。
ラッセルが続く。傾斜が急になってくるとステップを作るのが難しい。
毎年やっているが、あまり上手くならない自分が歯痒い。
4人で代わる代わるラッセルしたが、15時でやっと1900m付近までしか行けなかった。
ちょうど良い場所があり今日はここまでとなった。
目標は2300mだったが全然届かない。
直前の降雪の影響はあるが、実力のない自分自身にがっかりしながら就寝した
12月29日
もう西穂高に抜けるのは無理と判断。行けるところまで行って戻るということになった。
またまたラッセル。樹林帯のラッセルは踏み抜きもあり結局2340mまでしかいけず終了した。去年よりは進めたが、第一岩峰までは行きたかったが残念。
私達が下山していると。2パーティが上がってきた。
ラッセルのお礼を言われたが、ちょっと悔しかった。
翌日はまた天候が悪化する予報。雪も降り出しており穂高平小屋まで下山することにした。
ぬくぬくと小屋で泊まった。
12月30日
夜中は風が強く小屋の窓が揺れていた。
朝起きると昨日のトレースは消えていた。
次挑戦したら3度目。3度目の正直で次は絶対に登頂しようと心に誓い下山した
行動記録
12月28日 8時(穂高平駐車場)→9時半(穂高平小屋)→15時(1900m)
12月29日 7時半(1900m)→12時(2340m)→15時(穂高平小屋)
12月30日 7時半(穂高平小屋)→8時15分(新穂高駐車場)
| 山行期間 | 2022年1月7日(夜)~9日 |
|---|---|
| メンバー | TGA、ABE、DI-S |
| 山行地域 | 八が岳 |
| 山行スタイル | 冬期登攀 |

八が岳でメジャーな西面ではなく、静かな東面を登ってきた。
1/8 サンメドウズスキー場の始発リフトで高度を稼いで1900 mへ。リフト降り口左手の登山道を登ったが、途中では大きなカモシカが先導してくれた。牛首山~扇山を経由して2500 m付近にテント設営。東稜の登り口まで偵察して帰幕。今回は2日間ともに先行のバッチリトレースを活用した。
1/9 6:00テント発-標高2550m 付近から右手に折れて大門沢左俣上部をトラバースする(今回の山行で大門沢へ向かう折れ口に赤標布をつけてきました)。東稜に上がって、少し尾根通しに登ると最初の岩場に突き当たる。
岩場を左に回り込んで大きなダケカンバのある所からトップDI-Sでスタート。ルンゼ状を左上し、岩の基部を左トラバースして後にチムニー状の露岩を直上してピッチを切る。Ⅲ+級、45 m、途中に残置支点なし(古い残置シュリンゲの掛かった木が1本あり)。岩の基部の左トラバースはブッシュとのバランスが悪いうえに、声が全く通らずトップとビレイヤーの意思疎通に苦労した。チムニー状の露岩の登りは5~6 m 程度だが、岩の脆さもあって少し緊張する。
このピッチの記録には右からと左からとの両方があるが、登攀後の観察では右から登るか、我々の取りつきから右上する小さなルンゼを登るかのいずれかの方法でさっさと稜線上に上がるのが正解のようだ。稜線上は雪稜でラッセルとなろうが、岩場の基部をトラバースするよりも面倒でないようだ。
その後、Ⅱ級の雪稜をロープ無しで250 mほど登行すると第2の岩場。難しい雪稜ではないが、横風が強い場合はやっかいだろう。
岩場の基部からABEトップで登行。これも左へトラバース気味に45m登って灌木でピッチを切る。Ⅲ級、途中に残置無し。次にTGAトップで草付きを7~8 m左上してから左のルンゼを上ってダケカンバの灌木帯に入り、これを直上する。Ⅲ+級、45 m、途中残置支点無し。
第2の岩場は2ピッチで完了だが、稜線に出る直下でピッチを切ったため、あとわずかではあるが最終ピッチとしてロープを延ばす。ラストで登ってきたABEがそのままトップ。5 mほど右上して稜線に上がる。ここでピッチ終了としてあとはフリーで登っても良かったのだが、稜線の東面をブッシュとハイマツに足を取られながらロープをつけて登り、最後は掘り出したハイマツでビレー、Ⅱ級、40 m。あとは岩の混じる稜線をフリーで竜頭峰。ここにザックを置いて赤岳を往復。
竜頭峰から稜線を辿って、真教寺尾根を下降。鎖場もあり、注意しながら下降。15:30にテントに到着。衆議一決で下降、帰阪とした。途中からヘッドランプの長時間残業となり、19:45にスキー場の車に到着。大阪には朝帰り。
今回は1日早く下山したが、3日間の日程であれば1日目:2500m付近にテント設営、2日目:東稜から赤岳を踏んで西面の行者小屋泊、3日目:赤岳西面(赤岳主稜など)登攀~真教寺尾根下降も可能であり、より充実した山行となるだろう。
| 山行期間 | 2021/12/21 |
|---|---|
| メンバー | SUM KSI |
| 山行地域 | 大峰山系 |
| 山行スタイル | 雪山ピークハント |
昨年、稲村ヶ岳からバリゴヤの頭を目指したが時間切れで登頂できず。リベンジで登頂確約できそうなモジキ谷入口からチャレンジすることにした。
尾根に取り付き急・緩傾斜を繰り返し1000m辺りで雪も増えてきた。ここらで軽アイゼンで足元を固めようとザックを開くと「ないっ!」 1足はあるので片足ずつ分け分けして進むことができた。
1200m辺りで更に雪は深くなり、しばらくは急登が続き軽アイゼンでは力不足となったので、12本爪アイゼンに交換。
1400mから草付き・岩稜の急登が続き、雪も降りたてなので緊張が続く。急登を登りきったところで「強力の頭」に到着。
ここから先は、小刻みにアップダウンが続く。と同時に木の根・シャクナゲが行く手をさえぎってくれる。また、一部トラバースや急な下りではロープを出しながら先を急ぐ。
頂上直前のコルからの上りが岩稜の登りとなり注意を要する。登りきったところで、ピンクテープを無視して頂上らしきところに踏み込んだ。「あれ?」頂上と思い込んでしまった。
GPSに助けてもらい、そこから頂上までは150mはあることが分かった。
まだ数か所いやらしい登りもあり、シャクナゲとも格闘しながら進んだところ、すっと開けたところに着いた。
4時間半で「バリゴヤの頭」に到着。
想定通り視界が開けないピークだったが、充実感は得られた。
下り始めると晴れ間が出て雲が切れてくれたおかげで大峰山系の山々が臨めた。わずかな時間だが、このご褒美がやめられまへんなあ。
帰途には、岩穴をくぐりREBORNできた。
行動記録
8:00出発-12:30バリゴヤの頭-16:00下山
(SUM記)