| 山行期間 | 2015年1月9日(夜)から12日 |
|---|---|
| メンバー | SGY,KWI,TKH,IZT,UET,YDA,MTM,MKM,TKD |
| 山行地域 | 北アルプス |
| 山行スタイル | ピークハント |
初めての日本アルプスは常念岳だった。雪も無くテントも持たず小屋泊。天候も良かった。それでも高山病でフラフラしながらもなんとか登りきった覚えがある。その時頂上から見た蝶ヶ岳への稜線を見て恐怖を感じた。森林限界をこえて強い風が吹いており、道もかなり細い。アルプスは怖い・・・、そう思って帰路についた。
それから早3年、積雪期テント装備で蝶ヶ岳に挑む日が来た。泉州山岳会74期Bチーム冬合宿、蝶ヶ岳。1年間の努力の成果を見せる時である。今まで途中敗退もあったが是非とも今回はピークを踏みたい。そんな思いと一緒に家を出た・・・。
1/9(金)
深夜に出発地点である沢渡(第二駐車場)に到着。かなり寒い。もちろん地面も凍っている。急ぎテントを張り、仮眠に入る。シェラフはとても暖かかった。
1/10(土)
タクシーに乗り合わせ釜トンネルへ。真っ暗な道を進みいきなりヘッドランプの出番。トンネルを抜けると車道を歩いて上高地まで進む。これから冬山での体験を思うとアスファルトの道も楽しく進めた。

上高地到着
夏は観光客でいっぱいだが、今は自分たち以外だれもいない。観光名所の河童橋も貸切状態である。記念撮影をして次へ進む。

雪が深くなってきた。長い長いラッセルが始まる。荒島岳で練習はしてきたが、どうもうまくいかない。体重のかけ方が悪いのか、足場の固め方が悪いのか、頻繁に雪を踏み抜き無駄な体力を使う。先輩達のアドバイスを頂きつつ徳沢ロッジまで進む。最後の人工物であるロッジで休憩をし、急激に斜度の上がる登山道を見上げる。

ここからが本当の雪山だ。トレースなんてものはない、全て自分達で切り開いて行くのだ。ワカンを装備し、膝まで埋まる新雪の斜面をラッセルで進む。足を蹴り込み、踏みしめ、じんわり体重をかけ、次の足を出す。さらさらの雪はどれだけ踏みしても固まりにくく苦労をする。なんとか進めるか?と騙し騙し進んでいたら熊笹の上に積もっていた雪を踏み抜いた。腰まで埋まり身動きが取れないため、後続の人にラッセルを代わってもらい必死に抜け出す。ただ進むだけではなくどこが安全で楽な道か見極めも必要だと感じた。よくよく見ると変に雪が盛り上がっている箇所がある。小さな木や熊笹の上に雪が降り積もっているのだろうか?あそこは避けよう。

標高1,800m地点
少し平らな場所があり、ここにテントを張った。八ヶ岳で習った雪上のテントの張り方を思い出しながら設置。雪を削り、平に整地、テントを張って、綱やペグで固定。時間はかかるが安全で快適なテントを作るのに必要な事だ。今日の食事は粕汁にとろろご飯。乾燥で粉になったとろろがあるとは知らなかった。粕汁もうまい。身体が温まる。明日の行動中のテルモス、朝食用の水を作り就寝。
1/11(日)
アタック装備で出発、テントは張りっぱなしなので、個別に袋に入れているシェラフとマットの個装袋をテントに放り込む。共同装備の嗜好品も不要との事で放り込む。この時の装備の取捨選択が後に大きな影響がでる…。

長塀尾根
今日も必死にラッセル。先輩からのアドバイスもあり、ピッケルの使い方がわかってきた。限界まで雪に突っ込みながら進むのがコツのようだ。今回は参加できなかったOSMリーダーがラッセルをするのに、ピッケルを両手持ちで突っ込みながら進んでいた姿を思い出す。
皆で交代しながら、ラッセルラッセルまたラッセル。トレースなんてものは無い。自分たちで切り開いて行くのだ。強くなってきた風に備え目出し帽を引っ張り出す。ゴーグルもつけてみたがすぐに曇る、手袋で拭おうとしたら既に凍って霜になっていた。簡単には取れない・・・、ゴーグルの使用を諦める。

蝶ヶ岳稜線
13時頃なんとか稜線まで到達。話には聞いていたがすごい風だ、雪も混じっていて何も見えない。地面と空の境界まで曖昧である。これが噂のホワイトアウトか?耐風姿勢で風が弱まる時間を見計らい、うっすらと見える頂上目指して進む。高山病の症状が出てきたようで頭が痛い、深呼吸をしようと思いっきり鼻から空気を吸い込んだら鼻の穴の中が凍った感触がする。すごい場所に来てしまった事を実感。
蝶ヶ岳頂上
急ぎ写真を撮り、樹林帯に戻る。頂上の先に冬期避難小屋もあるらしいが何よりも早く帰らなければならない。頭痛と焦りで注意力が散漫になっていたらしい。石楠花の上に積もっていた雪を踏み抜く。KWIリーダーに助けて頂いた。

長塀尾根
予想外に風と雪が強い。雪もサラサラなのでトレースが跡形もなく消えていた。未熟な自分たちでは道がわからずSGYリーダーの読図頼みでテントを目指す。フラフラついていく、休憩中もボンヤリしていると、TKHリーダーが心配して行動食や水を勧めてくれる、ありがたい。ふと気がつくと少し薄暗い、そうか冬だから日が短くなっている事を思い出す。あまりはっきりとしない頭で考えているとSGYリーダーが立ち止まり言った。
「ここでビバーグします。」
ぼんやりした頭でもやっと事の重大さに気がつく。確かにもう日が暮れてきている。道はトレースもなくはっきりしない。夜間の行動は自殺行為だ。まだ半分信じられず、もたもたしながらツェルトの設営を手伝う。地面をならし、ツェルトを木でつり、スコップ、ピッケル、カラビナなどある物でツェルトを設営していく。もうすでに外は暗い。そこから、長い夜が始まった。

ビバーク
ツェルトは風雨をしのいでくれた。外にいるよりはもちろん過ごしやすい。このままの積雪量ではうもれる事はないと思う。手持ちの防寒具は全て着た。ダウンのスパッツを持っていたのはありがたい。非常食はちゃんとある。明日の朝食、行動食を残し、食べれる物はすべて食べる。水分はリーダーの持っていたバーナーと食器で雪を溶かす事ができた。非常用のメタよりスムーズに水を作れる。人数分のテルモスに湯を入れ、明日の分を確保する。嗜好品は無かったが、てもりのアミノ酸サプリを溶かして飲んだ。翌日の体調を考えればもちろん良いだろうし、何より普通の湯よりはうまかった。今日できる事はすべてした。あとは寝るだけだ。覚悟はしていたがやはりこれが一番難しい。実は自分は、アタック装備に必要なシェラフカバーを置いてきてしまった。薄い銀マットの上に横にはなってみるがとても耐えられない。ザックの上で三角座りをしてみる。寒さは幾分ましであるがとても寝れそうにない。隣のSGYリーダーは銀マットの上で横になってた。さすがだ・・・。最終的にはザックの上で猫の香箱座りのような形で落ち着く。そのまま少し寝る、寒さで震えながら起きる・・・、というのを繰り返す。人間ここまでガタガタ震えれる物なのかと驚嘆する。少しでも休まなければならないと必死に横になる。そして待ちに待った夜明け。寒さで強ばった体を起こし、撤収して出発。今日はなんとしても帰らなければならない。
帰路
体力のある者が率先して前を歩き、ラッセル。読図のできるSGYリーダーが2番手、GPSを持つMTMさんが3番手につき慎重に進む。後続の者も必死に他の登山者が残していた赤テープを探す。食料、燃料も限られている、これ以上のビバーグはできない。そのまま下って3時間、ついにテントまでたどり着いた。「帰って来れた!」頂上についた時よりもうれしいとの声も聞こえる。テント内で待っていてくれたMKMさんが皆に嗜好品を作ってくれる。ものすごく美味い・・・。帰ってこられた事を実感する。そのまま急ぎ撤収、帰路につく。天気は快晴になり、穂高連峰がとても綺麗だった・・・。(TKD記)

<時間記録>
1/10(土)中ノ湯7:20→上高地9:15→徳沢11:15 →1,800m付近B.C. 14:50
1/11(日)B.C.6:10→長塀山10:55→蝶ヶ岳13:00→2,600m付近ビバーグ16:30
1/12(月)ビバーグ地点6:30→B.C.9:20(テント撤収)→徳沢11:35→明神13:35→上高地15:10→中ノ湯17:10
| 山行期間 | 2014年12月26日(夜)から28日 |
|---|---|
| メンバー | SGY,OSM,MEG,YDA,MSD,KTH,YMG,TKD,UET,MKM |
| 山行地域 | 八ヶ岳 |
| 山行スタイル | 縦走 |
12月26日夜、梅田モンベル前と三国ヶ丘駅に集合した10名は、一路高速道路をひた走り、ピラタスロープェー山麓駅に到着しました。待合室が解放されていて暖房まで入っています。おまけにトイレはウォシュレットで、感激です。
始発のロープウェイに乗り、1771mから2237mまで一気に上がりました。山頂駅にある坪庭を通っていよいよ縦走開始です。天気は快晴で、トレースもしかりついています。木は完全に雪をかぶり雪の塊のようになり、山全体が雪だらけです。樹林帯では、トレースがあっても足が沈みます。縞枯山を過ぎ、茶臼山にさしかかり眺望が広がります。

空は、雲一つない濃いブルー色です。エメラルドブルーとでもいうのでしょうか。はじめての本格的な雪山でこんなに天気が良く素晴らしい眺めでいいのでしょうか?

その後は一気に下って麦草峠です。こんなところに国道がという風景です。麦草ヒュッテ前で休憩し、丸山に向かいます。途中の樹林帯で雪が深くなり、ワカンを装着し丸山へ。途中で出会った人から樹林帯をすぎるとワカンはいらないとのことで外して歩きました。丸山を越えて下りきったところが高見石小屋です。
この時点で午後3時過ぎです。風邪気味で体調不良の人や足に力が入らないでふらふらする人が出ました。ここから、今日の幕営予定の黒百合ヒュッテまでだらだらとした登りで2時間以上はかかる模様です。黒百合ヒュッテに行くのは断念することとなりました。高見石小屋で幕営すると決まり、雪を掘り、均して幕営です。幕営後、高台に上がったところで夕日に染まる絶景が見えました。

そして翌日下山するとの判断でエスケープルートを使って渋の湯に下山しました。途中下山でしたが、快晴に恵まれ、十分満足でした。こんな経験をさせてくださったリーダー陣に感謝です。(MKM)

時間記録
12/27 9:00ロープウェイ山頂駅→9:20雨池峠→9:55縞枯山→11:00茶臼山→12:00麦草峠→13:15丸山手前のコル→15:10高見石小屋
12/28 7:00高見石小屋→8:00渋の湯
| 山行期間 | 2014年12月13日(夜)から14日 |
|---|---|
| メンバー | OSM,KWI,UET,MKM,TKD,MSD,YMS,YSZ,MTM |
| 山行地域 | 福井 |
| 山行スタイル | ピークハント |
ワカン装着時の歩行訓練とラッセル練習の為、福井県は荒島岳での日帰り山行です。
当日は大寒波に見舞われ、福井県は大雪注意報が発令されており、決行するか否か出発直前までリーダー陣を悩ませていました。
降雪次第では道路がどうなるか分かりませんが、とりあえずは行ける所まで行くことになりました。
道中、橋が閉鎖されていましたが、迂回して無事に勝原駅まで辿り着けました。道路の積雪も多かったです。また、勝原駅には無料の休憩所があり、シュラフのみで快適に眠ることが出来ました。トイレも清潔で仮眠には最適の場所でした。
翌日、いよいよ雪上訓練開始です。予想した通り雪が多く、荒島岳の登頂は厳しいため、勝原スキー場跡からシャクナゲ平を目指すことになりました。ワカンを装着し、ビーコンチェックを澄ませ、曇り空の下いざ出発です。

前回の越百山では雪が全く無かったので、初めてワカンを履いて歩くメンバーも多く、膝上まで雪に埋もれ、悪戦苦闘しながら一歩一歩登っていきました。

リーダーにワカンでの歩き方を教えて貰いつつ、Bチームメンバーそれぞれに、少しずつコツを掴んでいきましたが、標高820m付近であえなくTIME UPとなりました。

山行中、晴れ間がのぞくことはありませんでしたが、満開に広がった白い桜のような樹氷に冬山シーズンの到来を感じることが出来ました。
また、大寒波のおかげで、訓練としては非常に有意義なものとなりました。
いよいよ、冬山合宿に向けての準備が整いました。合宿本番が楽しみです!(MTM)
時間記録
7:40スキー場駐車場→9:00 580mあたり→11:00 845mあたり→12:10駐車場
| 山行期間 | 2014年12月7日 |
|---|---|
| メンバー | KWI,OSM,UET,TKD,KBT,YDA,MKM,MSD,YMS,YSZ |
| 山行地域 | 大阪 |
| 山行スタイル | アイゼンワーク、担荷 |
山行前夜はルームで納山祭が有り、当日の朝は、ルームに宿泊組と合流組が一緒に現地へ向かう。この日は前日までの寒さとは打って代わり、暖かくよい天候に恵まれました。
始めのアイゼンワークトレーニングでは、経験者はKWIリーダー組、中途入会の私を含む初心者の三名はOSMリーダー組に分かれてのご指導でした。

OSMリーダーのアイゼンは先が丸くなっていて「滑りやすいんですよ。」と言いながらもスイスイと歩いて教えてくれる。同じように体を動かしているつもりだが、斜面に恐怖心が有るのかへっぴり腰になり、膝を曲げてうまく使うことがなかなか難しい。やっと少し慣れてきた頃に約2時間の練習が終了となる。

ここからMチームのMTMさんも合流し、昼食を取った後12:00よりおまちかねの歩荷です。YMSさんと私は冬山装備の12キロのみでしたが、みなさんは早速と石をつめだし登り始める。二上山へは急登な階段が続き、段差も大きいため歩幅がうまく合わず、前を行くYDAさんの足の運びを参考に、一歩一歩ふみしめてついて行く。

しばらくし、鉄塔でさらに石を追加し重量を調整していく。「ここの石、軽すぎるねん!」と石を探す様子、こんな台詞は初めて聞きました(笑)。リーダーからYMSさんと私は追加なしの声に内心ホッとする。二上山馬の背に向かう階段も、相変わらずアップダウンが続き大量に汗をかく。折り返し点での休憩時にMTMさんに分けてもらったチョコクッキーの美味しかったこと!!ここから当初の予定コースだと日没までに下山は難しいので、ショートコースで戻る事になる。リーダーよりヘッドライトの確認が有った。
万葉の森まではゆるい下り坂で周りの紅葉などを見ながら、ほんのひとときのトレッキング気分でした。トイレ休憩後、またもと来た道に戻りひたすら階段の登山道となる。後半の下りは湿った落ち葉で滑りやすく、急階段は疲れた脚にきます。ここを暗くなってライトの明かりで歩くのは大変だろうと思い、迅速なリーダーの判断に感心しました。
17:00前の明るいうちに終了。

みなさん15~30キロの重量を背負っているのに、終止軽やかに歩いていてびっくりです。今回、初山行ということで、ついて行けるのか不安な中での出発でしたが、道具の扱いやザック収納など不慣れなところなどをフォローをしていただいて、無事に第一歩を終える事ができました。ありがとうございました。
(YSZ)
| 山行期間 | 2014年11月22日(夜)から24日 |
|---|---|
| メンバー | OSM,SGY,KWI,TKH,IND,IZT,YMG,UET,MTM,MKM,TKD |
| 山行地域 | 中央アルプス |
| 山行スタイル | ピークハント |
11/22日(土)
今回の山行は、前回の歩荷訓練に引き続き、冬山合宿に向けての雪上訓練。アイゼン・ワカン歩行やラッセル技術の習得、冬装備を背負ってのピークハントと、合宿本番に向けて仕上げとなる山行です。今回予定している「越百山」の積雪状況は、週の初めに積雪はあったものの後半暖かい日が続いたため、積雪量は少ないことが予想され、ラッセルの練習にはならないと思っていた。
今回も、藤井寺・三国ヶ丘の2か所に分かれ8時半集合。最近は、大阪東南部にもメンバーが増え集合場所が近く便利になりました(集合場所を、柔軟に対応していただきありがとうございます)。今日は、御在所SAで待ち合わせ、合流後中津川ICから登山口へ向かいます。国道から登山口に向かう林道の通行止めの情報を事前に把握していたので、一部ルートをロストするが、無事登山口に到着。広々した駐車場に幕営し翌朝に備える。
11/23日(日)
6時起床。身支度を整え、7時行動開始。まずは準備体操と当日の行動予定のレクチャー。ビーコンのチェックを終え、冬山に向けての鼓動が高鳴り期待と不安が交錯するなか、1日目がスタート。

予想通り積雪のない林道を2kmほど進み福栃橋に到着。ここから、つづら折りの急登をズッシリと重い装備を担ぎ黙々と登りつめる。途中、下のコルで小休止。息を整えホット一息。7合目の水場では、本日の水を確保(積雪が少なくテント場で飲料水を確保できない場合を想定し、全員空のボトルに水を補給)。
12時半、本日の幕営地となる避難小屋に到着。幕営の準備を始めるが、小屋付近に雪が少なく幕営に適した場所が見つからないため、やむなく避難小屋に退避(宿泊)することになりました。
その後、時間も十分にあるため、明日に予定している越百山へのアタックをこの日のうちにすることになる。避難小屋からは、短い急登区間、やせ尾根を経て約30分程度でピークに到着。山頂は、快晴で最近の天候不順を払拭するように、見事な眺望に恵まれる。360°雲一つない絶景に各自思い思いに至福のひと時を過ごす。

夕食は、YMGさんの食担によるパスタ&ソーセージ・オニオンスープ。パスタの茹汁をそのままソーセージのボイルに利用し、さらにオニオンスープのべースに再利用するなど無駄を排し、極めて合理的によく考えられたメニューであるとともにとてもおいしく、充実した食事でした。

11/24日(月)
5時半起床。朝食(鳥雑炊)をいただき、7時行動開始。避難小屋を少し上り返した樹林帯で、ワカンの装着訓練とビーコンの操作説明・模擬操作訓練を実施。ワカンの装着は、昨年からの残留組は既に経験しているため無難にこなしていたが、初めて装着するメンバーは、それなりに装着したもののリーダー陣から様々な装着のコツについてレクチャーを受け参考になったと思う。続いてビーコンを利用した埋没者の捜索訓練を実施。一通り使用方法を聞いたうえ、実際にビーコンを埋設し実地さながらの実習をさせていただき、非常に理解しやすかった。実際に、雪崩に遭遇した場合は、15分以内に助け出さないと救命率が劇的に下がることなので、利用する機会があってはならないが、いざというとき迅速・的確に実行できるよう繰り返し機会があれば練習しておきたい。
訓練終了後、少し早いが下山開始。11時半。全員無事に登山口に到着し2日間の短い日程であったが、充実したプレ冬山を体験できた。

今回の山行で、ラッセルの機会には恵まれなかったが、次回の能郷白山は、12月中旬かつ福井県嶺北地方で雪深い場所なので、ラッセルを本番までに是非経験しておきたい。(by UET)
時間記録
11/23 7:10今朝沢橋→7:40福栃平→9:00下のコル→11:00上の水場→12:30越百小屋→14:05越百山→15:05越百小屋
11/24 7:10出発→10:20下の水場→10:50福栃平→11:30今朝沢橋
| 山行期間 | 2014年11月8日夜~9日 |
|---|---|
| メンバー | SGY, KWI, IZT, IND, UET, YMG, MKM, MSD, YMS, KTH |
| 山行地域 | 屯鶴峯 |
| 山行スタイル | アイゼンワーク&担荷 |
今回初めての参加となりました。
リュックに持参物を全て詰め終え、いざ出発!とリュックを担いだ瞬間、想像以上の重さに足下がよろよろ・・・となり、歩く早さも普段の数倍遅く、のろのろと歩く亀になった気分でした。
上ノ太子駅で合流し、真っ暗のなか、ヘッドランプを点けて屯鶴峯を目指して歩きはじめ、このときに初めてヘッドランプってこんなときに活躍するのか!と役割を知りました。私はというとそんな大事なものをリュックの奥底へ詰めてしまい、探しても探してもでてこず。「ヘッドランプはリュックの一番出し入れしやすいところに入れるんやで~」と教えて頂き、早速ひとつ学びました。
1時間ほど歩き、屯鶴峯に到着。アイゼンとピッケルを1か所にまとめて置き、素早くテントを張り終え(本当に早業でした・・・!)荷物ともどもテントの中へ。テントの中でも持参した道具の使い方など教えて頂き、買い立てほやほやの寝袋で就寝。ふかふかしていて、想像以上の寝心地のよさに感動しました。朝6時に起床し、準備をととのえ、いよいよアイゼンワークスタートです!

ザックザックと岩肌にアイゼンの爪が食い込む感じが面白く、斜面での足の運び方やピッケルを上手く使いながら登る方法を教わり、練習をしました。あっという間に2時間が経ち、次は担荷です。雨が本格的に降り出してきたのでカッパを着用し二上山へ。登り階段が続きます。しばらくして、小休憩かと思いきや「石つめるぞー」の号令でリュックに石を詰めていきます。華奢な女性陣でさえ、15~18kg、男性陣は更に上回る30kg近く担ぎ再出発です。途中から永遠に続くのではないだろうかと思われる登り階段をみると心が折れていまいそうになるので、足下をみながら前にいるKWIさんやYMGに必死に付いて行きました。
上空の景色はあまり覚えていないのですが、どんどん歩いていく度に葉っぱの絨毯の色が黄色や茶色、赤、黄緑と様々な色に変わっていくのが綺麗で印象的でした。「休憩!」という号令をこれほど待ち望むことは普段ありませんでした。葛城山に入り「あともう2時間ほどで頂上着くで~」と聞くと俄然頑張ろう!と。
なんとか無事ロープウェイにも間に合い、下山でき一安心。こんなにも汗をかいたのは初めてで、KTHさんにわけていただいた暖かいコーンポタージュが疲れた身体に染み渡りました。皆さんいい表情で、私もあれ程しんどかったにも関わらず、終わってみれば次はどんな感じだろう・・・と楽しみになっています。出かけるときはぴかぴかだった道具たちも、山行を終え、いい具合に汚れて一仕事おえましたという雰囲気。こうしてはまっていくのですね。
今回、初めての山行という事で、歩き方や行動食の意味等々アドバイス下さったり、重い荷物を持って頂いたり、着替えを貸して下さったり、皆様のあたたかいフォローがあったからこそ、無事に登りきる事ができました。本当にありがとうございました。次回に活かしていきたいと思います!
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
(YMS)
| 山行期間 | 2014年10月24日(夜)から26日 |
|---|---|
| メンバー | 蓬莱峡:SGY, TKH, IND, UET, TKD, YDA ロックガーデン:OSM,KNS,MKM,MSD,KTH |
| 山行地域 | 兵庫県 |
| 山行スタイル | アイゼンワークと担荷 |
10/25 蓬莱峡の岩場は、最近の台風や大雨の影響で押し流されてきた木や土砂などで、大屏風や小屏風の前の広場の様子が様変わりしていました。今回は蓬莱峡の奇岩群でアイゼンワーク、そして、宝塚までの担荷というトレーニングでした。
まず、アイゼンの装着方法から教えてもらい、足の置き方、ピッケルの使い方などを練習しまいた。登り、下り、トラバースの繰り返し。急な下りはどうしても腰が引けてしまい、そのたびにSGYさんが「リラックスして自分のアイゼンを信じて」と声をかけてくれます。「信じられへんし・・・」と心の中でブツブツ言いながら練習すると、少しずつ恐怖も薄れ、ザクザクと歩けるようになってきました。


お昼前まで練習したあとは、宝塚まで担荷です。冬山に備えての訓練ですが、久しぶりの山行の私はひかえめに石を入れ、いざ出発です。(男性陣は20 kg以上!!)
川沿いの踏跡からおもむろに登山道に入り、初めはなだらかでしたが、途中から急登になり息が切れます。必死でINDさんのあとについて行き、岩倉山経由で六甲の縦走路に出ることができました。六甲全山縦走路をひたすら下り、2時過ぎに宝塚駅に到着しました。
今回、初めてのアイゼンワークでしたが、雪山や岩場でもサクサク歩けるように、これからも練習していきたいと思います。皆さん、お疲れ様でした。(YDA)
10/26
10月26日、日曜日組は朝8時に芦屋川駅集合です。5人全員集合して出発です。3月9日のハイキングと同じコースをたどり、高座の滝を通過し、ロックガーデンから左方向にそれ地獄谷をめざします。古い砂防ダムの上流にある広々とした砂地に降り立つと、「切らないで、サイレンが鳴ります」と書かれた黄色い札がつけられた土石流警報ロープがありました。それをくぐれば谷の始まりです。ここで各自アイゼンを装着して岩のゴロゴロした沢を登ります。
1時間ほど経過した時点で、アイゼンを外して沢から中央道ハイキングコースに上がり、アイゼンワークの場所をめざします。途中少し迷いましたが、11時半にピラーロック(万物相)に到着してアイゼンワーク開始です。1時間ほど練習するとみんなはメキメキと上達し、MSDさんは楽しくなってきたとのことです。私は、春の蓬莱峡で猿回しの練習の時に滑ったトラウマのため腰が引けるのか、膝が固いとのOSMリーダーの指摘がありました。もっと練習しなければいけないと思いました。
その後、担荷訓練です。なかなか石がなくてこのままなくてもいいな、と内心思いながらしばらく歩きます。木立の中に入り何とか石を拾い集めてやっと担荷の開始です。頂上まで残りわずかかと思いきや、2時間以上歩くと聞かされて、まだそんなにあるのかと思いました。しかし、歩を進めなければ頂上に着きません。途中宝塚カントリークラブの猪よけの柵の扉をくぐりながら、午後3時ごろ山頂に到着。その後、ひたすら有馬温泉に向けて下ります。
有馬温泉に5時前に到着し、温泉に浸かってバス停に向かいました。有馬発7時40分の大阪行き最終バスになんとか乗り込めました。初めてのアイゼンワークと春以来の久しぶりの担荷で、いよいよ冬山が始まるという実感がわき、身の引き締まる思いです。零下20度にもなるという冬山での生活がどのようなものなのか、初めての体験なので期待と不安が入り混じりワクワクしています。(MKM)
| 山行期間 | 2014年9月26日(夜)から28日 |
|---|---|
| メンバー | SGY、OSM、KWI、IZT、UET、MKM、MSD、KTH、YMG、MTM |
| 山行地域 | 北アルプス |
| 山行スタイル | 縦走 |
いつもの様に定時ダッシュで帰宅、支度をすませて出発です。
多賀で三国ヶ丘組と合流して、トイレ休憩をはさみながら本日の仮眠場所道の駅松川に到着。早速テント設営し就寝しましたが、人感センサーの音楽とライトが睡眠の邪魔をしてくれます。ボンヤリしたままテントを撤収し、栂池高原へ向かう車内で朝ゴハンをいただき、ゴンドラ乗り場へ。一気に高度を稼ぐ遊園地のアトラクション的ゴンドラに目が覚めてきました。霧の中を進むゴンドラとロープウェイを降りたらビジターセンターまで観光気分で歩きます。ビジターセンター横の登山口には「白馬岳まで7時間半」との記載。頑張るぞー!
樹林帯をひたすら登っていたら、だんだんと晴れてきてこれからの展望に期待が高まります。少し開けたところで景色が見える度にはしゃぎながら天狗原に到着。ここも紅葉真っ盛りでみんな写真撮影に大忙しです。今から登る白馬乗鞍岳への道は紅葉の中。ゴロゴロの歩きにくい岩と苦手な登りも何のその。紅葉に励まされながら登り続けて、ふと後ろを振り返るとまた絶景。歩いては振り返って写真をパシャ。前方を見上げては写真をパシャリ。紅いの黄色いのオレンジの。綺麗だなぁ。暢気に登っていたら、ほんの少し雪渓が残っていたので、登り方を教わり慎重に登りました。
そうこうしているうちに白馬乗鞍岳登頂。集合写真と小休憩をとって白馬大池に向けて出発です。この頃から雲がふえてきたので、風が吹くとかなり肌寒くなってきました。相変わらずのゴロゴロ道を進んで辿り着いた白馬大池は曇り空で残念。青空を映した白馬大池が見たかったなぁ。と心の中で呟いていたら、少しだけ雲が切れて明るい白馬大池を見ることができました。山荘の近くにはチングルマの紅葉と綿毛も。
ここから雷鳥坂を登ります。ガスっていたのは残念でしたが、私は別の楽しみを期待していました。ライチョウです!まだテレビや写真でしか見たことがなくって。雷鳥坂でガスってるから見れるはず。とワクワクしながら登っていると前方から「ライチョウがいる」との声が。キョロキョロと指示された方を見ると・・・いました!人生初の生ライチョウですー♪めっちゃ可愛いです。感動さめやらぬ中、また「ライチョウがいる」との声。さすが雷鳥坂ですね!もう少し近くで見れたらもっと嬉しかったけど、欲張りすぎだなと自戒。にこにこ顔で進み時折晴れるガスにワクワクするのですが、なかなか晴れないものですね。
船越ノ頭からの後立山連峰の展望を楽しむことは出来ませんでした>_<。小蓮華山登頂も、もちろんガスでなーんにも見えず。集合写真だけ撮ってすぐに出発。小蓮華山から三国境までは白い世界。黙々と歩いて馬ノ背に到着すると念願叶ってガスが晴れました!ガスが晴れると気分も晴れて、白馬岳まで登りきることが出来ました。飛行機雲だーと見ていると、OSMさんから飛行機雲についての講義が。今日は飛行機雲がすぐに消えているから雨の心配はないと。ふむふむ。飛行機雲が判断の材料になるんだなぁ。覚えとこっと。360度の展望を楽しんでいるとまん丸の虹を発見!MTMさんにブロッケン現象というんだと教えてもらいました。ひとしきり絶景を愉しんだ後はテント場へ向けて下ります。
あれだけ写真タイムを取ったわりには早くついたなぁと思っていたのですが、テント場には既にたくさんのテントが。何とか2張り分を確保して設営。水を汲んできて、後はまったりティータイム。そして明日はご来光を見に行けることに!
落ち着いてきたところで夕食の準備に取り掛かります。本日のメニューは一人当たり100g以上の豚肉で作る生姜焼き。めちゃ豪華です。共同装備の鍋でお肉を焼こうとしたので、鍋底にコゲをいっぱい作ってしまいました。時間は掛かったけれど美味しくできて満腹。玉ねぎを切ってくれたMSDさんが一番辛かったと思いますが、みんな涙目になりながら調理したのが楽しかったです。隣のテントの人たちに後で聞くと蒸し焼き?っぽくして上手くできたみたいでした。お腹もいっぱいになって後は寝るだけ。思っていた程寒くなく3シーズン用シュラフでヌクヌク就寝。途中で見上げた夜空は満天の星でした★
起床して嗜好品をとってからご来光を拝みに。白馬岳まで見に行くメンバーもいたけれど、私はそこまでのガッツがないので近場から。頂上山荘の近くで見るつもりだったのが、遮られて見えないので白馬山荘まで登りましたが、寝起きで登るつもりがなかった時の登りは辛かったです。空は明るくなっていましたが、まだ陽は出ておらずギリギリ間に合いました。まだ少し時間があったのでKWIさんと写真を撮りあいっこ。陽が昇り始めるとあちらこちらで感嘆の声が。おぉぉ!と眺めていましたが、写真を撮らねばと急いでシャッターを切ります。暫く夢中で撮っていると手がかじかんできました。手袋忘れたぁT_T。
ご来光を満喫した後はテントに戻って朝ゴハン。スープパスタが冷えた体を温めてくれます。こんなにゆったりとした朝を過ごせるなんて♪と話していると、リーダー陣からわざわざご来光を見に行くことなんてないと聞いて、この幸運に感謝。
テントを撤収し、いよいよ下山。ゆっくり気をつけて降りているつもりが、滑って尻餅をつくこと数回。雪渓の近くでは、ペンキマークを見落として後続の人に教えてもらう始末。うーん。先頭は難しいです。大雪渓の手前で少し休憩していた時に機内モードをoffにしたら家族や友人から、「御嶽山が噴火したけど大丈夫?」のメッセージが。昨夜、少しだけ聞いた話だとそんなに大きな災害でないと思っていた私は、みんな大袈裟だなーと感じていました。下界でニュースを読むと全然大袈裟じゃないくらい大災害だったんですね・・・まだそんなことは知らず、これから下る大雪渓にドキドキ。軽アイゼンを装着して大雪渓に一歩を踏み出します。SGYさんからフラットフィッティングでとのアドバイスをいただくものの…怖っ!手も足も動きがロボットみたいにぎこちなく進み、短い雪渓歩きは無事完了。アイゼンを外してまた下りますが、初めての雪渓の下りでヘンに力が入っていたのか、ドッと疲れが。ザレた道をズズズッと滑べりながら下り、白馬尻小屋到着。ここのお水は冷たくて美味しかったです。少し元気を取り戻して出発。林道歩きを経て無事猿倉到着です。休む間も無くSGYさん、OSMさん、UETさんがタクシーに乗車し車の回収に。いつもありがとうございますm(_ _)m。
好天に恵まれ、紅葉鮮やかで撮影タイムもたくさんあり、美味しいゴハンを食べて、ご来光を拝んで、下山後は温泉に信州蕎麦。どこかのツアーに参加したかのような観光気分いっぱいの山行で、とても楽しかったです^_^。
これから冬山に向けて、アイゼンワークと担荷を頑張りたいと思います。
(KTH記)
<行動記録>
9/27(土)栂池平8:00→天狗原9:30→白馬乗鞍岳10:40→白馬大池11:30→小蓮華山13:25→三国境14:00→白馬岳15:00→白馬頂上宿舎テント場15:30
9/28(日)白馬頂上宿舎テント場7:25→大雪渓→白馬尻山荘10:40→猿倉11:50
| 山行期間 | 2014年9月12日(夜)から15日 |
|---|---|
| メンバー | SGY、KWI、UET、TKD、MKM、KBT、MSD、KTH |
| 山行地域 | 白山 |
| 山行スタイル | 縦走 |
入会前から行きたかった山のひとつ白山。年間計画をもらった時からずっと楽しみにしていました。今年の夏は天気に恵まれなかったですが、今回はお天気も良さそうで期待に胸が膨らみます。市ノ瀬のテン場は快適!ひと昔前のエスパーステントがかわいくてテンション上がる。
9月13日 晴れ
テントをたたみ各自朝食をとり出発!長い林道を歩いているとトラックのおじさんに声をかけられる。本日のテン場情報をゲット!やがて工事現場に到着。ここで渡渉をしてやっと登山道に。登りの歩きはしんどいが山道は癒される・・・アスファルトと違って地面もふかふか、川上御前社に到着。今はご開帳期間ではないらしく閉まっていました。
小原峠周辺で他の登山者たちと遭遇。市ノ瀬~小原峠ルートは地元の人にとってもレアなようです。登山道の両脇にはリンドウが咲いていてかわいい。道が広くなって赤兎山に到着。
コンパスを使って白山や別山を確認。遠い・・・。標柱をよーく見るとうっすら赤兎山って書いてある。赤うさぎが生息しているんだなと淡い期待をしていたが会えず、14時ころ杉峠に到着。
Bチームのメンバー達が積極的にルートを確認して水場もすぐ見つかる。はじめのうちは後ろから付いて行くだけだったのに、みんな頼もしいな~。相変わらずの私、すこし焦る。テン場もいい場所が見つかり15時30には晩ご飯!早っ!お外でみんなで囲む食事は楽しい。TKDさんが選んでくれたパスタはお手軽で山ごはんにぴったり!とろけるチーズでなく、プロセスチーズをトッピングするアイデアもいいなーと勉強なりました。この日は翌日に備え明るいうちに就寝。
9月14日 晴れ
4時起床。朝ごはんトマトチーズリゾット!固形コンソメがなかなか崩れず、全体を混ぜるのが足りなくておかゆが固まってしまいました。顆粒コンソメに白米で作ったらもっとよかったかなーと思いました。調理に問題ありだったのにおかゆの固まりもおいしいと言ってくれるみんな。やさしいなー。

昨夜の雨で若干やぶっぽい登山道は濡れている。先頭のMSDさんがつゆ払い&くもの巣払いをしてくれるが、気がつくと2番手の私も上半身まで濡れて寒い。六本檜あたりから道が広くなるが登りが続いてしんどい。三ノ峰避難小屋に着くと高校生たちが休んでいた。御岳山を見ながらの稜線歩き。別山からの眺めはすばらしく遠くに槍ヶ岳が見える。ハートの池にテンションが上がる。

南竜山荘近くは湿原。大好きな木道歩きができた。早く歩くのがもったいない・・・。南竜山荘はコテージもあってとっても広くて豪華!家族連れもたくさん!この日もお外で晩ご飯。フリーズドライのカレーは意外とおいしい。MKMさんのにんにくみそもごはんに合いました!そして翌日に備え、本日も、早々と就寝。
9月15日 曇り
3時30分起床。前夜仕込んだ五目おこわをスープに入れて流し込む。ヘッドライトをつけて暗い中出発。曇っていて星空を見ることができなくて残念。暗い道を歩くのは慣れてないので、こけないようにがんばる。徐々にあたりが白んできて、やがて空が朝焼けに染まっていく。じーん。写真でしか見たことのない眺めが目の前にある。感動・・・。ずーと見ていたいが、歩を進めなくては・・・。何度も目に焼き付けながら歩いた。

室堂に荷物をデポして御前峰を目指す。頂上はパノラマビュー。笑えるポーズで写真を撮り合うメンバーたち・・・。室堂の赤い屋根もかわいいな。神社で無事下山できるようにお参り、お池めぐりもきれい!KTHさんが血の池が赤くなくて残念そう(笑)。

室堂に荷物を迎えに行って下山開始。下りはやはりしんどい。長い下りを覚悟していたが、私の中では思っていたより早くおわって、別当出合に着いたらほっとして涙が出そうになった。別当出合からはすぐにバスが出発。久々に市ノ瀬に戻り、白峰温泉でさっぱり。晩ごはんはソースかつ丼でおなかいっぱい。

今回の山行はお天気に恵まれ素晴らしい景色を楽しめました。お外でのごはんも楽しい思い出になりました。今回も足を引っ張る場面が多々ありましたが、足並みを揃えていただき感謝しています。ありがとうございました。
(KBT記)
<時間記録>
9/13(土)市ノ瀬 6:55→三ツ谷7:15→作業道終点8:35→小原峠9:55→赤兎山10:50→赤兎避難小屋11:15→杉峠12:30
9/14(日)杉峠5:30→六本檜7:00→三ノ峰避難小屋9:30→三ノ峰9:40→別山11:40→南竜山荘14:10
9/15(月)南竜山荘5:30→室堂6:35→白山御前峰7:45→池めぐり→室堂9:30→観光新道→別当坂分岐12:00→別当出合13:05
| 山行期間 | 2014年8月30日(夜)から31日 |
|---|---|
| メンバー | SGY、KWI、KNS、HND、EMR、MKM、TKD、UET、KBT |
| 山行地域 | 鈴鹿山系 |
| 山行スタイル | 沢登り |
今年2回目の竜ヶ岳。4月は吹雪の中(?)、一般縦走路を歩きましたが、今回は沢登りです。同じ山を異なる方法で登るというのも面白いものです。
実は、今回、自分で目標を立てていました。前回の元越谷では全くルートを理解していませんでした。途中で皆さんとはぐれたら、即遭難です。
・・・というわけで ちゃんと地図を確認しながら進もう!
前日に手持ちの地図を総動員して、沢筋もペンで記入済みです!(磁北線を忘れていて、地図を見るたびにコンパスを7度傾ける苦労をする)取付きの五階滝手前で高度計も合わせました。これで大丈夫!(のはず)
そんなこんなでいきこんで蛇谷に突入ですが・・・でてくるのは滝、滝、滝・・・本当にBチームで入る沢なのか?という声がちらりほらり・・・以前からアドバイスをもらっていた手がかり、足がかりは、必ず確認してから体重をかけます。木をつかむ時はできる限り根元を持つなどの教えとともに登っていきます。加えて、HNDさん、KNSさん、EMRさんが率先して登ってロープを張ってくださり、安全に上ることができました。
感謝です。
さて、休憩時間に地図を読んでみます。まだ半分も来ていない・・・?早朝から登って・・・今12時で・・・って、まともな時間に帰れるか心配に・・・本当に地図読みが合ってるのかなぁ?とドキドキしながらそのまま進みます。(実際は、前半が難しく、後半が易しいコースだったようです)
後半の「容易?な8m滝」も超えて、最後はやぶを超えて、お待ちかねの頂上です。皆、充実した表情をしています。4月には見ることができなかった頂上からの眺めも堪能し、ゆったりと記念写真も撮ることができました。そのまま遠足尾根を下山しました。
結果として、遡行図を参考にしながら地形図に書いた沢筋が大筋合っていたこと、加えて、高度計で自分の位置の確認がかなりできたことから、及第点はもらえるかな?というくらいの地図読みはできました。これからも頑張って山行に参加したいです。
追伸 鈴鹿山脈名物の山ヒルは思ったよりいませんでした。(TKD記)
時間記録
6:10宇賀渓駐車場→7:00入渓(五階滝の下辺りの林道から)→13:50遡行終了→14:50竜ヶ岳→17:20宇賀渓駐車場