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百丈岩 ~クライミングⅡ~ 7月 02, 2015 ( No Comments )

山行期間 2015年6月1日(日)
メンバー SGY, KTYF, ITN, ABE, HND, KNS, SKD, UZU, DTE, NKO, ISK, KRA, ASI, SKM
山行地域 百丈岩
山行スタイル 岩登り


5月31日、兵庫県神戸市北区の百丈岩で行われたBチームの岩登り講習に参加した。
天気は雨との予報であったが、前夜泊のテント設営中、若干の雨に降られた程度で収まり、
当日は、クライミング日和となった。

早朝、爽やかな空気に包まれる中、百丈岩のテラスに向かう。
野鳥のさえずりが耳に心地よい。しばらく歩いて、額に汗を感じ始めた頃、
百丈岩が一望できるスペースに到着した。

やや薄いグレー色の聳え立つ岩は、ところどころの新緑が美しいアクセントを添えている。
基底部からトップまでは、約60メートル、実に威容のある姿だ。

じっと目を凝らすと、中腹付近には、忙しくクライミングロープを操る人影が見える。
そのヘルメットの鮮やかな色が、まるで岩肌にしがみつく、何やら怪しい昆虫を連想させた。

「すごいなー。あんなとこ、よう登るよな。見てるだけで緊張するな。
何年かしたら、俺もあんなとこ登ってるんかな・・・」と、まったく他人事のように 、

そばにいたUZUさんに話しかけた。
その5時間後に、UZUさんと、そのピークに立つことになるのだから、人生、一寸先もわからない。

指導してくださったリーダーは、HNDさん。
確保技術、登攀要領、懸垂下降等、一連のクライミング方法について懇切丁寧に教えて頂いた。

泉州山岳会には、経験豊富なリーダーがたくさん在籍している。
ボランティアで熱心に後輩の育成に携わるリーダーの存在は非常に心強く、心から尊敬している。
ほかの山岳会のことはわからないが、今の時代、これほど面倒見の良い山岳会は他にないのではないか。

クライミング実技を開始。まずは、懸垂下降。岩肌に打ち込まれたピンの安全を確認し、
セルフビレイをとりながら、3つのピンに、カラビナとシュリンゲをかける。


HNDさんの指導の下、2本のロープを結束して、流動分散でセットしたシュリンゲに
安全環付カラビナをかけてロープを通す。そして、ロープを確保器に通してハーネスに固定、
マッシャーでバックアップをとって下降開始。ゆっくりと壁を降りていく。
懸垂下降は常に私の童心を刺激する。とても楽しい。

次に登攀。リードはHNDさん。私はセカンド。UZUさんはサード。
ロープをハーネスに結び、セルフビレイをセットする。お互いの安全を確認し、

HNDさんは、するするっと熟練の動きで岩を登っていく。続いて私。特に難しいところはない。
三点支持、三点支持と頭の中で唱えながら、少しずつ、ぎこちなく登っていく。

HNDさんが、トップでしっかりと確保してくれているので恐怖感はなく、ただただ楽しい。
続くUZUさんも満面の笑みで登ってくる。そして、3人が終了点にたどりついた。

「ぜんぜん大丈夫そうですね。ろうそく岩を登ってみましょうか」とHNDさん。
まだまだ登りたい私に異論はない。

一旦、懸垂下降で基底部まで降りて、やぶの中を進む。
そして、目の前の岩を見上げて驚いた。あの聳え立つ岩ではないか。
“ろうそく岩”がテラスから見えていた岩のことだとまったく認識していなかった。
基底部からは、ほぼ垂直に見える巨大な岩峰。さっきまでの楽観的な気分が一転、曇り始めた。

リードはHNDさん、セカンドは私、UZUさんはサード。初めてマルチピッチで登る。
装備の安全を確認し、HNDさんがするするとしなやかに登っていく。
ほぼ垂直なので、HNDさんの一挙一動がよく見える。ホールドの取り方、
体重移動の仕方、重心の置き方など、とても勉強になる。

中間テラスについたHNDさんの「どうぞー」の声が響いた。
覚悟を決め、登り始めたものの、さっきとは比較にならないほど登りにくい。
2メートルくらい登ったところで足を滑らせて、ロープに体重をかけてしまった。

“頭で考える前に、先に身体を動かしていた”と反省し、「慎重に、慎重に」と
自分に言い聞かせながら、少しずつ、少しずつ登っていく。
1ピッチ目の終了点に近づくと、HNDさんの「そこが核心部分ですよー」との声が聞こえた。

中間テラスの下の2~3mの辺り。登ろうとしても、私の未熟な技術ではホールドがとれない。
足元を見ると絶壁。HNDさんが万全に確保しているのは理解しているが、
動物的本能なのか、頭の中で“アラーム”が鳴りはじめる。

悪戦苦闘、思い切って右手をグッと伸ばすと、何とかホールドが見つかった。
次に、左足をぐっとあげるとまたホールドが見つかった。体の硬い私には辛いポーズであったが、
そのままグッと体を持ち上げると、やっとのことで、核心部をやり過ごすことができた。

そして、HNDさんのいる中間テラスのアンカーにたどりつき、セルフビレイをとって、

UZUさんを待つ。
なんばのグラビティに通っているUZUさんは、さすがに身の動きがスムーズだ。
先ほどの核心部も難なく登ってきた。

2ピッチ目。HNDさんが凹角の両サイドに片足ずつかけて、レインジャー隊員のように、
するするっと登っていく。そして「どうぞー」の声が響く。私もHNDさんの真似をしようと、

両壁に片足ずつかけて登ってみる。身体が硬くて、十分に開かない自分の足を情けなく思いながら、
どうにかこうにか凹角を抜けた。下方を見ると、正真正銘の断崖絶壁だ。
気合を入れて上方を凝視し、少しずつ、少しずつ、慎重に手足を前に進めていく。

これまでの人生で、こんな“崖の壁”に立ったことはない。
岩にへばりつきながら「まだまだ、知らない世界があるなあ」と思うと、
目前に広がる絶景が今まで以上に美しく、手に触れる岩の感触も一層刺激的に感じられた。

登山を始めたのは高校の山岳部に入った時。
初めての夏合宿で、ニッカボッカをはいて、北アルプスの白馬岳に登った。
頂上山荘からみた白馬三山の美しい姿は今でも鮮明に記憶している。

大学に入ってからも山岳部を考えたが、お金がかかるということで断念した。
社会に出てからも、万事、仕事が優先で、週末はじっくり休みたくて、山のことは忘れていった。

私が登山を再開したのは、2年前の春。7年ぶりに地元の大阪に戻ってきた時だった。
40歳後半になって、いろいろ先が見えてきた。
日々の生活に大きな変化はなく、漫然と時が流れていく現実に焦燥を感じ始めた。
同い年の友人も、同じことを言う。居酒屋で「なんか、面白いことないかなー」とため息交じりに言うことが多くなった。

この年代は、何か新しいことを見つけたくなるようだ。そんな時、私は登山を思い出した。
初めて見た「白馬三山」がまた見たい、特にその冬の姿を。学生の時には買えなかった装備も、
今なら何とかなる。もう一度チャレンジしてみようか。

2ピッチ目を登り切ってピークに立った。HNDさんがロープを忙しくたぐりながら、
穏やかな笑顔で「お疲れ様、ぜんぜん余裕でしょ」と一言。
「すみません、それほど余裕じゃなかったです」と私。続いてUZUさんも、笑顔でトップに到着。
達成感で気持ちが高揚する。克服した恐怖心は、充実感を倍増させるのだろうか。最高の気分だ。

ベテランのクライマーにとっては、百丈岩は易しい岩かもしれないが、
私には、高校時代に初めて経験した「白馬岳」級の感動があった。
この“ろうそく岩のピークに立つ”という素晴らしい経験を支えてくれた泉州山岳会の皆様には、本当に感謝している。

(ASI記)


槇尾山 ~クライミングⅠ~ 6月 29, 2015 ( No Comments )

山行期間 2015年5月17日
メンバー SGY, KTYF, KWI, ABE, KTYM, KNS, OSM, KDA, UZU, DTE, BAN, NKO, ISK, KRA, ASI, YSZ
山行地域 槇尾の岩場
山行スタイル 岩登り


75期 Bチーム第一回クライミングは槇尾山の岩場です。

Mチームの方の応援もいただきリーダー陣も含め16人の参加となりました。

この日は五月晴れの気持ちのよい新緑の中での講習会で、

一般のハイキング客も多く来られていました。

今日の講習内容は、マルチピッチ形式のクライミングと懸垂下降の体験です。

まずは、駐車場で、ルームで習ったロープワークを復習し、クライミングシステムの説明を受け、

4人のグループに分かれ実際に体験します。

なぜそのようなシステムを作っていくのかの理由が分かるように、

1つ1つ丁寧に悪例も交えながら進んで行きます。

安全に対するポイントは、(特にセルフビレー)私たちがミスをしないようにと

幾度となく説明が有り、力のこもった言葉にみんながどんどん引き込まれ、

真剣に聞き入っています。

技術面だけではなく、山の危険性や事故防止を常に意識する心構えも教えていただいた気がします。

初心者の私でも、大変理解しやすい有意義で充実した講習でした。

午後からは30分ほど登った岩場に移動し実践です。

Mチームの皆さんに指導されながら岩に取り付くと、Bチームのメンバーは、

止まる事無くどんどんと登って行きます。懸垂下降もするりするり!

岩場で実際に懸垂下降を2回体験したところで、この日は時間が来てしまいました。

今回の内容はまだ基本の一部とのこと。

信頼できるリーダー、Mチームの皆様のもと、このような技術と知識を学ぶ機会は

大変にありがたく思います。

また、向上心があり、前向きな75期の皆さんとご一緒できて楽しい1日でした。

みなさま、これからもよろしくお願いいたします。

(YSZ記)


祖母山 ~春合宿~ ( No Comments )

山行期間 2015年5月1日(夜)~5日
メンバー SGY, KTYF, ITN, ABE, YMS, SKM, DTE, KRA, ISK, UZU
山行地域 祖母山
山行スタイル 縦走


大分と宮崎の県境にある祖母山縦走。メンバーはリーダー陣4名を含め全員で10名。

当初は、車での700kmの大移動ということで、どうなることやらと思いましたが、

全員怪我なく九州の登山を楽しんできました。

5月1日(金)
20時30分、九州へ向け、いざ出発。初の連泊山行ということでワクワクドキドキの開始でした。

運転を順次交代して、日の出前に本州の端っこに到着。身体をのばすためにテントを張って、小就寝。

テントの外はガヤガヤと騒々しい。それもそのはずここは高速道路のサービスエリア。

関門海峡の横とあって結構な人で溢れかえっており、船の汽笛もブォーブォーなっている。

場所を選ばず設置が出来る移動式集合住宅と、皆の心臓の強さにびっくり。


5月2日(土)
昼前に九折に到着、いよいよスタート。グネグネと、名前の通りに右に行っては左へと、

きつめの坂がずっと続く。

何度も何度も、要所要所で地図を確認するが、来た道も行く道も地形図とは合致せず、

現在地点の把握ができない。やはりもっと読図に注力せねば感じました。

元谷山テン場までは、Bチームのメンバーが交代で先頭を務め、

予定地手前の水場での幕営。

テント設営後少々肌寒いが全員あつまって外での食事。水場はチョロチョロとかなり心細い水量で

集めるのに苦労したが、やはり広いところでワイワイ言いながら食べるととても美味しく、

食担の方々に感謝です。井谷さんの新タマネギもご馳走さまでした。

そんなこんなで翌日に備えて早々と片付け、カエルの鳴き声と5m以上離れたもう一張りの

テントより聞こえる地響きと共に皆就寝。

5月3日(日)
4時起床。早々と食事を済ませ、隣のテントより早く撤収と言わんばかりにバタバタ済ませて待機。

お隣さんは寝坊?の様で余裕の勝利。という訳で2日目のスタート。

しかしどうも天気が怪しく雨が降りそう。

低気圧が2つ九州に掛かって来ており昼頃からは雨の予想だったが、

昼まで持たず雨が降りだした。

登山道もかなりぬかるんでおり足元ビチャビチャドロドロで、ただひたすら脚を上げ前に出すだけ。

ここ数回連続の雨山行で慣れてはいたもののやはり気が滅入り、

綺麗なはずの景色が見られないのはかなり残念。

しばらくすると、岩場鎖場ハシゴと少し難関が続き、雨の中、慎重に慎重に・・・。

リーダー陣も少しピリピリした雰囲気になりながら、本日の核心部を無事通過すると、

ちょうど風の通り道になっている様子で、

かなりの強風荒れ狂う中祖母山に登頂。しかし真っ白。全く何も見えず。

仕方なく集合写真だけ撮ったのち9合目の小屋まで下り、本日のテント場に到着した。

昼過ぎのかなり早い時間の到着だったが、靴もズボンもドロドロでかなりナーバスな状態。

早速、テント隊と水汲み隊に分かれて作業に取り掛かる。鍋に水を貯めつつドロドロになった足元を洗う。

早くに到着したがする事もないため夕食に取り掛かり、満腹後はTHE嗜好品パーティー?

いろいろな装備についてアレがええとかコレがええとかマニアックな内容もありで楽しく過ごし、

明日の天気が回復することを願いながら就寝。

5月4日(月)
晴れ、天気回復。しかし、残念ながら、昨日の雨による皆の疲れ具合と

道の荒れ具合を考慮し、エスケープルートへ。

縦走断念ということで再度祖母山頂へ登ることに。コレが絶景!

昨日のガスガスがきれいに晴れて雲海。今日は一日中晴れ。

昨日までのウサを晴らすようにあちこちで絶景ポイントを楽しみながら、

ルートも岩場があってスリルがありました。

前半は雨に降られドロドロ、最後は尾平へのエスケープとなりましたが、楽しい山行になりました。

リーダーの皆様方、食担の方々、渉外の方々&メンバーの方々、ありがとうございました。

(UZU記)


伯母子岳 5月 13, 2015 ( No Comments )

山行期間 2015年4月18日(夜)~19日
メンバー ITN, SGY, KTYF, KWI, ABE, SKM, UZU, DTE, BAN, NKO, YMS, ISK, YMM
山行地域 伯母子岳
山行スタイル 担荷


75期Bチーム第4回は、日本二百名山のひとつに数えられ、紀伊山地西部・奥高野にある「伯母子岳」に、

リーダー含む13名での山行となりました。開創1200年にわく高野山に車3台で集合して大股へ。登山口に向かう集落入り口にテントを設営し、

すみやかに就寝。前夜泊も2回目で流れがわかり、メンバーも少しずつ慣れているように思います。

今回の朝食は、メンバーが持って来てくれたおいしい新たまねぎ入りのぞうすい。腹ごしらえ、撤収、各自準備体操を終え出発。

集落を通り抜け登山口を入ると、最初は少し急坂を登り、担荷に手ごろな石がたくさんある場所で、各自目標設定の重さになるように石を集めます。

メンバー全員、前回の重さより数キロアップを目標として、一生懸命に石をザックに入れている様子をみていると心地よく「頑張ろう!」という気持ちになりました。

重くなったザックを背負いなおして歩き出したところで、またもや雨!!下山までもってくれないか・・・と願っていたが、

早々に降り出し、今回も雨の山行となりました。1.3kmほど歩いたところで手入れのいきとどいたきれいな萱小屋があり、雨をしのぎながら小休憩。

その後は、前回に続き新人が交代で先頭を歩きます。道幅が広く、山道もわかりやすいので迷うことなく、山頂に向けてテンポよく進んでいきます。

三叉路の分岐から少々急坂を登りきり伯母子岳山頂に到着。

残念ながら雨のため360度の展望はお預けとなり、早々に下山開始。

ぬかるんだ急坂下りは、足元をしっかりみながら歩いていても滑ってドキッとしますが、尻もちをつくことなく伯母子峠の避難小屋へ。

途中強い雨の時もあったので、全員小屋に入り各自行動食をとるなどしっかり休憩をとりました。しばし重いザックを下ろし、談笑の声が響きます。

分岐まで戻って来ると行きと同じ道を戻ります。この頃には雨もやみ、道幅の広い歩きやすいなだらかな道なので、メンバーとの会話も軽やかになります。

山桜がきれいに咲いており、重い荷物を担いで歩いている時の癒しになります。そして、“リーダーから石を元にもどしましょう”の声で開放です。

石がなくなったザックを背負って歩きだすと、羽根がはえたようでフワフワと浮いた気分です。この瞬間の感覚がたまりません!

思っていたより短時間で終えた山行でしたが、担荷の重さを増やし各自目標もクリアでき、春合宿に向けたトレーニングになったと思います。

リーダーの皆様、今回もありがとうございました。

(BAN記)


桟敷ヶ岳 5月 05, 2015 ( No Comments )

山行期間 2015年4月4日(夜)~5日
メンバー SGY, KWI, KTYF, ABE, TMT, SKM, UZU, KRA, DTE, BAN, NKO, ASI
山行地域 桟敷ヶ岳
山行スタイル 担荷


75期Bチームの第3回山行は、京都北山の代表的な山とされる桟敷ヶ岳(標高896m)に、

リーダーも含めて、12人の参加となりました。

今回からは3月のハイキングとは違い、担荷(ぼっか)トレーニング。その名前の通り、荷物を担いで登るトレーニングです。

前夜泊で、桟敷ヶ岳の入山口となる岩屋橋まで車3台で行き、雨の中、テントを2張り張って、翌朝に備えました。

テント内の行動スペースは、自分が寝袋を敷いて寝る、銀マット1人分(50cm×180cm)のスペースになります。
この上で、着替えや装備の整理や仮眠を取ります。夜は簡単に酒盛りをして、翌朝に備えて就寝。
夜中には鹿が幾度か鳴いていて、山に来たことを感じさせてくれました。

早朝に目を覚まして、朝ご飯の準備。コッヘルとガスを準備してあたためて行きます。
メニューはうどんと、パン、コンソメスープなどでした。朝食を充分に摂り、身体があったまった後に、

個人装備を片付け、テントをたたみます。

出発前、各自、担荷トレーニング用の石ころを土嚢袋に詰めて行きます。
私は、ザックを担いで山を登る感覚を想定しつつ、ザック11.5kg+石11.5kgの23kgを担ぐことに決めました。

担荷トレーニングにはぴったりの雨の降る中、出発。山に入るまでは、アスファルトの上をずかずか歩いて行きます。

この間に、今回の山行に参加されているメンバーと色んなお話をしました。
山に分け入り、雨の中を歩きます。

ぱっと観て、どちらから登る? という問いが出て来る場所も有りました。
倒木の上はぬかるんで滑ることを経験しました。

3月のハイキングでの傾斜が急でしたので、登りの傾斜にはあまり苦を感じません。

どんどん歩きます。途中の休憩で、山ヒルがいることを教えて頂きました。
雨の中の山行は、適切な行動着に拠って、守られて行く事を理解しました。

雨のため、やはり踏み場は、晴れの時よりも滑ります。

春の訪れを感じさせてくれるのは道端にある草花達です。途中の休憩で行動食を取り、

ぐんぐん歩きます。

今回から、リーダーだけではなく、メンバーの中から順に、コンパスと地形図から読図にトライ。

読図を担うメンバーは先頭を歩きます。
勿論、トライが有れば、エラーも起きます。トレース(誰かがあるいた足跡)も頼りに、

地形図を確認しながら、歩いて行きます。
道がずれている事を感じたり、分岐が有る場合には、サブリーダーを軸に声をかけていただき、修正を図って行きます。

私も途中から読図にトライさせて頂きました。これが思ったよりもたのしい!
コンパスを使って地図を読めるようになると、自分の世界観がその道具に拠って広がって行く事を感じる事が出来て、

ぐんぐん進んでしまいます。

思ったよりも早めの桟敷ヶ岳の登頂。担荷の辛さもあまり口にせず、たのしく登って来れました。

行動食を摂り、くだりへ。くだりはぬかるみ、滑ります。着て来たレインウェアも、泥まみれです。

始めての担荷。始めての前夜泊。担いだ荷物は、下山後に肩から降ろすと、まるで蝶になったような身軽さで、爽快感でした。

この一年間、このチームでルーム、山行と繰り返して行く中で、改めて山登りの面白みを味わって行けたらと感じています。

また、今回から、渉外、食当、装備と役割を分けて、参加できる山行時には、

みんなで登山計画を立てていくトレーニングも開始しました。
今回、役割を担って頂いたみなさん、的確な準備、ありがとうございました。

次回以後、私も何か担えるように、心の準備を致します。

(NKO記)


三峰山ハイキング 4月 05, 2015 ( No Comments )

山行期間 2015年3月22日(日)
メンバー SGY, KTYF, KWI, ITN, TMT, YMS, SKM, UZU, KRA, DTE, BAN, NKO, ISK
山行地域 三峰山
山行スタイル ハイキング



75期Bチームの第2回山行は、奈良県と三重県の県境に位置する三峰山です。リーダーも含めて13人のハイキングとなりました。

私は第1回(金剛山)が体調不良で不参加でしたので、Bチーム山行初参加です。

天候は晴れ。春風がとても心地よく、サブリーダーを先頭に和気藹々とスタート。

不動滝コースとの分岐で橋を渡り、登り尾コースから山頂を目指します。しばらく歩くと小鳥のさえずりが聞こえてきます。

やや早いペースに、だんだんメンバーの口数も少なくなり、ひと汗かくころ不動滝コースとの合流地点の避難小屋で小休止。

避難小屋からさらに登ると残雪がちらほら残っていました。しばらく登って、三畝峠を通りぬけて八丁平に到着。

私は霧氷のシーズンに三峰山・八丁平を訪れたことがありますが、広々とした草原の八丁平も見晴らしよく大変気持ちよかったです。

八丁平から10分程登って三峰山山頂に到着。全員で記念写真を撮って休憩。リーダーの読図教室もありました。

各自、身づくろいや行動食をとったりした後、三峰山からの北尾根を学能堂山めざし縦走スタート。ここから先の登山道は、やや不明瞭な箇所もありました。

急傾斜の下りを終えると、その後緩やかなアップダウンが続きます。北尾根の三つの峰を超えた後に、コスマ山への急傾斜の登りにやや悪戦苦闘。

コスマ山を超えて、コスマ峠で小休止。ここでリーダーの判断により、先に進まず、コスマ林道を下ることにしました。

林道を抜けて、民家沿いの車道をしばらく歩くと出発点の駐車場に戻ってきました。

体力面の課題もありましたが、無事楽しくハイキングを終えることができました。

みなさんの装備や行動食など参考になる点もありました。これから1年間のカリキュラムを通じて、成長できるように取り組んでいきたいと思います。

ありがとうございました。
(ISK記)

<行動記録>

みつえ青少年旅行村駐車場9:55→三畝峠11:15→八丁平11:25→三峰山11:35→コスマ峠13:45→みつえ青少年旅行村駐車場14:50


75期初山行ハイキング ~金剛山~ 3月 11, 2015 ( No Comments )

山行期間 2015年3月8日(日)
メンバー YMM, TMT, YMS, SKM, UZU, KRA, MTD, KNZ, NKO,ITN, SGY, KTYF, KWI, ABE, IND, MKM
山行地域 金剛山
山行スタイル ハイキング



今回は、75期Bチームの第一回の山行で、新人が多く、

リーダーも含めて16人でのハイキングとなりました!

前日の雨も上がり、気温も上がり、登山日和です。

タカハタ道から登り始め、沢筋を通って、数カ所、フィックスロープのある岩場もあり、

変化のある楽しいルートでした。

登っていくにつれて、どんどん暑くなりましたが、途中に湧き水があり、

こんなにおいしい水は初めてでした!

急登が終わり、尾根に出ると少しひんやりします。

金剛山の山頂に到着!ここで記念撮影をしました。

山頂で行動食と水分を補給して、紀見峠を目指して歩き始めます。

杉林の中を歩いていきます。

なだらかな道ですが、数々のアップダウンを乗り越えて、ジワジワ足に響いてきます。

休憩では、皆さん様々な行動食を持ってきていて参考になります。

初めてで必死についていき、足や膝がガクガクになった人もいますが、

最後まで全員で紀見峠に到着。予定より早く下山できました。

リーダー陣の方々は足取りがスムーズで、自分達も、先輩方のように

なれるように1年間のカリキュラムに取り組んでいきたいと思います。

リーダー陣の方々、Mチームの方々、心強いメンバーと一緒で、安心して登ることができました。

ありがとうございました。(KRA記)

〈行動記録〉

金剛登山口9:20→タカハタ道→金剛山社務所10:40→千早峠12:45→紀見峠15:40


卒業山行 浅間山 3月 09, 2015 ( No Comments )

山行期間 2015年2月20日(夜)~21日
メンバー SGY, KWI, UET, MKM, TKD, MSD, YDA, YMG, KBT
山行地域 浅間山
山行スタイル 雪山ピークハント

六甲山のハイキングから始まり早1年。
遂にBチーム卒業山行の日がやってきた。
今回の山行は日帰りで、下山後は旅館に泊まる計画である。それもちょっと奮発していい旅館!「山に行く」と言うよりは「旅行」という感覚で浮かれていたため、油断は禁物と思い直し、行きの車中で気を引き締める。
この1年間で最高の天気に恵まれ、浅間山荘登山口を出発。

アイゼンを装着し、ザクザクと気持ちよく雪を踏みしめる。雲一つない真っ青な空を眺めながら登る。他にも登山者がおり、トレースもあるため難なく登れる。


一の鳥居、二の鳥居と抜け、ようやく火山館へ。プリンのような形の浅間山が徐々に近づいてくる。賽の河原は雪の下にゴロゴロと岩が転がっており、足を捻りそうな所もある。斜面を斜めに登り稜線に出る。
風のない快晴で本当に良かったと思う。


浅間山の火口付近は立ち入り禁止のため、外輪山の前掛山のピークへと向かう。緩やかな登り道を進み、到着。眼下には北アルプスから富士山まで360°のパノラマが広がっている。
本当に絶景!!


「あの山何かな~?」と聞かれても、どの山の名前を答えても正解するくらい全部見えている。山頂では、景色を楽しみつつゆっくり休憩。周りは雪が積もっているが、地熱で雪が融けている所もあり、寝転がってみる。ほんのり温かい。自然の力は壮大だ。
下り道では、以前なら怖いと思っていたような斜面も今ではヘッチャラ。この1年で多少は強くなったかな~と思う。楽しく写真を撮りながら下山。


下山後は旅館のリンゴ風呂で汗を流し、体を癒し、美味しい夕食をいただきました。ビンゴ大会も盛り上がり、楽しい時間を過ごせました。翌日の蕎麦打ち体験、いちご狩りとレジャー三昧で、大満足の卒業山行でした。
1年間、ご指導いただいたリーダー陣に感謝致します。
そして、同期メンバーとは今後も繋がりを大切にして共に山を楽しんでいけたらと思います。
(YMG記)
<行動記録>
浅間山登山口6:45→二の鳥居7:40→火山館8:55→外輪山11:10→浅間山頂上11:50~12:30→火山館→浅間山登山口


伊吹山 雪上訓練 ( No Comments )

山行期間 2015年2月7日(夜)~8日
メンバー SGY, KNS, IND, YMG, YDA, UET, KTH, MSD, TKD, MTM, MKM, YMS, UZU
山行地域 伊吹山
山行スタイル 雪上訓練

初参加!!登山の団体行動は小学校の耐寒登山以来で、どうなるか少し不安になりながらも、でっかい荷物で電車に乗り込み集合場所へ。
SGYさんが絶妙な感じで大量の荷物を車にはめこみ?いざ出発。
さぁどうなることやらということで、伊吹山雪上訓練に参加してきました。
テン場は道の駅!?
到着するなり、先輩方がうろうろと場所探し。なんと本当にこんなところにテントを張るのか?女性陣もまったく物怖じしないでテキパキテントが完成していく。で、あっという間に幕営完了&就寝。
翌日5時半起床。
早い。いや速い。“ピピィ”、“ガバッ”、“ボッ”アラームなるなり、中央で寝ていたお二方が起きるとほぼ同時に、ガスに火がつく。朝食をさっさと済ましテント撤収。
ただいま6時。
さていよいよ登山口に到着。ビーコンを受け取り装着。小雨が・・・、準備を整えいざ出発。雪はなく道はグチャグチャ。どうなるんだ・・・、という感じでひたすら登る。すると、2合目を越えたあたりでやっと雪山っぽくなってきた。このあたりでアイゼンを装着。トレーニングの屯鶴峯の岩肌だけを削ってきた可哀相なアイゼンもいたようで、いよいよ雪山デビューらしいです。

黙々と高度を上げて、あと一息というところで勾配がきつくなり、視界も悪くなってここまで。

残念ながら登頂できず、ここで雪上訓練を始めることになりました。(あと100m位だったらしい)滑落停止とスタンディングアックスビレイの練習を行う。滑落停止は前情報で聞いていたが面白い。ロープワークもかなり面白い!! が、かなりの練習が必要な気がする。数回やっただけでは、命を預けられる様なものではないなぁと実感した。


今回の参加では、特に団体行動と個人山行の違いに驚き、学ぶことが出来ました。皆様方、ありがとうございました。
3月からは新期でのデビューとなりますが、がんばりたいと思います。
(UZU記)

<行動記録>
伊吹山登山口7:10→3合目8:40→1250m地点(最高到達点)11:30→雪上訓練11:30~13:30→3合目14:00~登山口15:00


ジャム勝山ゲレンデスキー&経ヶ岳山スキー 1月 30, 2015 ( No Comments )

山行期間 2015年1月23日(夜)から25日
メンバー SGY,KWI,TKD,YSZ,YMS,UET
山行地域 福井
山行スタイル スキー

今回は年間を通じてBチームで唯一のスキー山行です。スキー好きの私自身、ゲレンデスキーと山スキーを一度に体験できる贅沢三昧の山行なので、行く前から期待していたイベントのひとつでした。しかし、Bチームの参加者は、土日2日間は2名、日曜のみ参加2名と少々さびしい山行になりましたが、しっかり技術をマスターしたいと思う。
金曜日夜、各参加者をピックアップして一路福井に向け出発。今日は、恐竜博物館の駐車場脇の売店の軒下をお借りして幕営、快適な夜を過ごす。翌朝、6時起床。ここから「ジャム勝山スキー場」までは約15分程度と近いこと、リフトの営業開始は7時半からのこともあってゆっくりとした朝の準備となる。
初日
ゲレンデ駐車場に着き、朝食後スキーの準備を始める。準備をしてしばらくするとBチームメンバーのTKDさんが、ブーツに足の一部が当たるようで、かなり痛そうにしている。何とか履けたものの、午前中数本滑ったところで、結局、スキー場内のチューンショップでブーツのシェル整形をすることとなった。やはり、山スキーの購入にあたっては、新人は経験・知識もほとんどないので、可能な限り経験豊富な先輩等に帯同してもらい、相談しながら購入するほうが、後のトラブルを回避できるのではないかと思った。
初日午前中は、リーダー、Bチームメンバーそれぞれ自分の技量に合わせ自由にゲレンデで足慣らしをする。昼食時に集合し、午後は本日の参加者全員で、ゆっくりペースでゲレンデを一周、滑りを確認しつつ、充実した一日を終える。
下山後、あわら温泉で入浴・食事後、福井北ICで後発隊と待ち合わせをしていたが、到着が遅れたため、前日と同じ「恐竜博物館」に先に移動し、後発隊を待つ。午後11時半頃無事合流し、翌日に備える。
2日目
後発隊2名とKWIリーダーは、本日はゲレンデスキー。SGYリーダーとTKD、UETは、山スキーで経ヶ岳目指すため、リフトを利用してゲレンデトップへ。ここでパトロールに声をかけられる。最近、BCスキーヤーの遭難が多いことから、山行届の提出を求められる(県警には事前に提出済)。我々の山行に配意いただいていることに感謝するとともに、お世話にならぬよう気を引き締める。


そしていよいよ今シーズン新調した、山スキーにシールをセット。初めてシール登行を開始する。「ワカン」で苦労したひざ下程度のラッセルも、余裕で登れる。なんという機動力か。少々の斜度なら、直登してもなんともない。少し感動した。このあと、下りの場面では、シールを付けた状態でどの程度滑れるのか、斜度のきついところでのスキーの取り回しなど、様々なシチュエーションを経験できた。残念ながら時間の関係(やる気の問題?)でピークに至らず折り返すことになったが、おおむね登行技術は吸収できたのではないかと思う。シールを外してのBCスキーは、長く滑走できる斜面がなく、ほとんど体験できなかったが、樹林帯の滑走など、今後経験していきたい。


あと1か月程で、Bチームの年間計画も終了予定。卒業後は、Mチームの皆さんに少しでもついていけるよう、残された期間、様々な技術を習得しておきたい。(UET記)


<時間記録>
1/24(日)ジャム勝山ゲレンデトップ9:45→1,450m地点11:45→ジャム勝山ゲレンデトップ14:05