| 山行期間 | 2017年10月27日(金)夜~28日(土) |
|---|---|
| 山行地域 | 御在所岳 藤内壁 |
| 山行スタイル | アルパインクライミング基礎訓練 |

今回は第4ステージの最終山行として、2日間御在所にてクライミングの予定でした。
前日21時に三国ヶ丘駅に集合。台風22号の影響で天気予報は最悪でしたが、リーダーより、Bチームで駐車場の場所を指定すること&藤内小屋のテント場まで先導すること&翌日に前尾根の取り付きまで先導することを目的として御在所へ向かいますと説明がありました。
急いでBチームのみんなで地図を準備して、ネットを駆使して情報収集。
先日の被害の大きかった台風21号の影響で、予定していたルート中の渡渉が困難かもしれないという情報を得たため、Bチームのみんなで再度話し合い、ルートの変更を決定しました。
駐車場へ向かう途中、国道の通行止め区域が事前に得ていた情報より広くなっており、急遽迂回して目的の駐車場へ…
深夜1時頃より、ヘッドランプの灯りを頼りにテント場まで歩きました。夜間の登山は初めてでしたが、日中より格段にルートがわかりにくく、目の前に踏みあとがあるにも関わらず、左右へルートを探してしまうことも多々ありました。
時折リーダーの助けを借りながら、2時頃テント場へ到着し2時30分就寝。
翌朝、クライミング時は行動中の食事が不十分になりがちだということでいつもより多めの朝食をとり、7時過ぎに雨の中前尾根のとりつきに向けて出発。
地図や看板を頼りに前尾根付近までくるも、取り付きの具体的な地図はないため、トポ図の写真と岩を照らし合わせながらとりつきを探しました。
何度も間違いながら、8時過ぎになんとか前尾根のとりつきを発見。
雨で岩は濡れていましたが、せっかくだからとP7に1ピッチトップロープを張っていただいて、1本クライミング。
今回岩は登れないと思っていたため、とてもうれしく、楽しかったです。
10時頃、テント場へ向けて歩き始めました。
その後テントを撤収して、12時過ぎには駐車場に到着。
その後温泉へ入り、三重名物トンテキを食べて予定より一日早く帰りました。そのため、翌日はグラビティーでのトレーニングを組んでいただきました。
今回御在所登攀はできませんでしたが、その分他で学ぶことが多くありました。
山に行くまで、また行ってからを想定した情報収集の大切さを知り、いかに自分がいつもMチームの方に頼っているかを痛感しました。
各地で先週の台風の影響を受けており、予定通りにいかない状況でもあったため、普段リーダーから注意されていることを身をもって経験でき、とても良い機会となりました。そして、取り付きを正確に見つける難しさを知りました・・・。
悪天候の中、リーダーをはじめMチームの方々にたくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。
御在所はいつかリベンジします!!
(HZS記)
リーダー後記
今回の天気はかなり悪く、先日の台風の影響で地盤が緩み山崩れや土石流の可能性も考えられ、直前まで判断を迷いました。
しかし、なんとか行けるだろうと判断して、今回は岩登りではなく、取り付きを見つける難しさやとれだけ調べたらスムーズに取り付きに行けるかなどを体験してもらいました。
今まではリーダー陣についてくることが多かったBチームのメンバーですが、今回はすべてを任して取り組んでもらいました。
入山直前までメンバーで悩んでいる姿を見て、今回の山行をやってよかったと思いました。みなさん真剣にルートを調べて、「あそこは通れないから、違う道?」「登山道は崩れているかも・・・」などいろいろな想定をしながら相談している姿が印象的でした。
無事幕営地まで着いた時はみなさん慣れない夜間歩行で疲れていましたが、夜間の歩行も経験出来てよかったと思います。
二日目の前尾根についても、メンバーで悩みながら岩を見上げている姿が良かったです!今回のトポ図には写真がついていましたが、ほとんどの岩場は概念図や簡単な略図等で取り付きを探すことになりますので、今回より数段難しいことを覚えておいてください。リーダー陣も新鮮な気持ちで指導出来て良い経験になりました。
今回は御在所はほぼ触れませんでしたが、また近いうちにリベンジしてください。
御在所は本当に良いクライミング道場だと思います。
| 山行期間 | 2017年9月23日(土)夜~24日(日) |
|---|---|
| 山行地域 | 関西 百丈岩 |
| 山行スタイル | ロープワークトレーニング |

9月24日、暑いぐらいの晴天。
Bチームでのクライミングは5回目になります。
取り付き前にテントを張って前泊して、翌日早朝より行動開始です。
Mチームの先輩方が来られるまで、Bチームのメンバーで3人組を作り、そのメンバーだけでトップとビレイをするようにとの指示がありました。
(トップの動作をすべて行うのはみんなが初めてでした。今回は安全の為リーダーがフィックスを張りそのフィックスにプルージックを通しながら登ってもらいました)
私はトップに行く役割に当たったので登りましたが、自分が落ちないか、落ちた時に止めてもらえるかとても怖かったです。
トップに登る人、先輩方は今までこんな思いをされてきたのかと実感しました。
セカンドのビレイでは、二人の引き上げるクライマーの登るスピードが異なるため、おもったように引き上げることができず大変でした。
9時頃、先輩方と合流して、MチームとBチームでアンザイレンして各パーティーでクライミングへ向かいました。
私はSKDさんと一緒に先ほ登った尾根を上がり、切り立つロウソク岩へと向かいました。
ビレイではロープがからまりスムーズに出せずSKDさんには怖い思いをさせてしまい、大変申し訳なかったです。
ロウソク岩は2ピッチの登攀だったのですが、とてつもなく遠く、その高度感から足がすくみ、とにかくがむしゃらに登るしかありませんでした。
やっとの思いで登ったロウソク岩から見た景色は、ここに立ったものしか見ることのできない景色だということもあり、いい思い出となりました。
その後13時頃まで休憩して東陵に移動。
東陵では、私がトップを全部登るように言われたので、また恐怖感との闘いでした。
でも登り切った後は、本当に登れてよかったという思いと、ビレイしてくださったSKDさんへの感謝しかありませんでした。
その後下山して、自己脱出の訓練をしました。
自己脱出はうる覚えになっていたので、また繰り返し練習していきたいと思います。
リーダー兼一緒に登ってくださったSKDさん、忙しい中付き合ってくださったMチームの先輩方、この日の為にきていただいたOBのNさん、本当にありがとうございました。
この経験は今後のクライミングでも活かしていけますよう、再度確認・練習を繰り返していこうと思います。
(NGC記)
リーダー後記
今回のトレーニングは基本中の基本を丁寧に行いました。
アルパインクライミングは残置の支点を使用しなければいけない場面も多くありますので、その恐怖感とランナウトの恐怖を実感していただけたと思います。
フリークライミングでは、ハンガーボルトが設置されているルートも多く、フォールには耐えられるボルトが使用されていますが、アルパインクライミングでは、残置支点の抜ける恐怖と自分の設置したカムやナッツの設置技術などがすごく大切になってきます。今自分の場所から登ったら支点は取れるのか?支点が取れなくても登っていける自信があるのか?等、自分自身との闘いがあります。ビレイをする人を信用できなければその一歩がでません。
今後たくさんのトレーニングをして一歩一歩技術を高めていつか本チャンと呼ばれるルートに行けるように頑張ってください。
自分の力量のギリギリを攻める場面も今後出てくると思いますが、自分の力量を超えてしまったときに基本や経験が多くなければ即事故につながりますので、みなさん基本を元にトレーニングに励んでください。
PS…
百丈岩の下部壁の右側ハングに営業中のスズメバチの巣が確認されました。今後登攀を行う際には、スズメバチ等の巣にもお気をつけください。
| 山行期間 | 2017年9月 |
|---|---|
| 山行地域 | 京都「金比羅山」 |
| 山行スタイル | ロープワーク訓練 |
9月10日は第4ステージの1回目の登攀訓練です。
登攀訓練は5月から6月に3回行いましたが、実際約3ヵ月期間が空いているので、不安を胸にスタートした。
7時23分江文神社の駐車場に到着。
神社からとりつきまでリーダーの誘導なし30分以内で到着してみてください。との指示があり、スタートからドキドキ。
地図を見ながら歩いた。先頭のNさんがどんどん行ってくださったのでついて行く感じになってしまった。
到着してからみんなで本当にここが取り付きであるかをしばし協議。
無事リーダーから到着合図が始まった。
まずは簡単な坂でY氏と二人で登る側と下でビレーする側のロープワークのおさらい。
リーダーが見守る中、私たちは前回やったことを必死で思い出しながらやってみる。
そのあとリーダーからのアドバイスの繰り返しだった。
9時36分一旦休憩をし、次はY懸尾根の斜面で実際にやってみることに。
リーダーがトップ、私とY氏どりらかがセカンドビレイ、そのあと私がY氏が登る。
その繰り返しを何度か行いながら頂上を目指した。
私も一度トップで登り、トップがセカンドをビレイする体験ができた。
13時20分頂上に到着。
14時40分他のメンバーも全員が頂上に到着。
そこからは、懸垂下降の練習。
この時も又、前回の内容を思い出しながら必死でロープをセットした。何とかセット出来て無事終了。
15時44分 全員が懸垂下降終了。
15時51分 大きなカエルを見つけ、しばし癒される。
16時45分 駐車場へ戻り本日の登攀訓練が終了となった。
今回の訓練では、急な登りはなくザックを背負いながらもスムーズでした。
しかし、ビレイでのロープのセットの仕方や支点の回収に非常に頭を使った。また、しばしばロープがからまったりねじれたりしたので、ほんとうに色々考えながらロープを扱わないといけないと実感した。
本当の現場では、もっと素早くする必要があると思うが、それが出来るには、練習しかないとつくづく実感した。
(KWI記)
| 山行期間 | 2017年9月3日 |
|---|---|
| メンバー | NKZ、MSD、TRN、SKD、YSZ、SMA、YMA、FJS、MTD、NGC、KWI |
| 山行地域 | 恵那山系 |
| 山行スタイル | 沢登り |

育成チーム2回目の沢登りは、木曽川水系 阿木川本谷です。
山行の数日前から一気に気温が下がり、秋の気配を感じる季節になりました。山行の週末は寒さが心配でしたが、当日はなんとか晴れ、まずは一安心です。午前0時半 風神神社駐車場に到着。早々に就寝。
9月3日
7:00 出発前にリーダーより沢登りの注意点の説明を受け、まずは育成チームのみで入渓場所を確認するよう指示がありました。
みんなで駐車場から地図を見ながら探します、駐車場からすぐに沢に入れる事が分かりスタートです。
本流で沢の流れが速いです。
今回の沢登りが初めての私は、沢靴で歩くことに慣れていないことや、流れに脚がすくわれる感じがし、流れに負けず突き進むのは難しく、戸惑います。他の育成チームのみんなは2回目ですので余裕があり嬉しそうです。
一つ目の橋の右手を見上げると今にも落ちそうな車がぶら下がっています。びっくりしました。誰かが放棄したのでしょうか?

水深が深そうな箇所で右岸をへつることになりました。大きい岩を通過する時に先の人が水の中へ落ち、冷たそうです。「落ちたくないなぁ」と思いながら進み私の番です。岩がツルツルして滑り、手の持ち場所がわからず ドボン! 首まで一気に浸水。寒すぎる!再度、挑戦します。 またしても ドボン!3度目挑戦します。 またしても ドボン!「はーい、○○さん休憩」とリーダーの声。そして落ちる際に声を出してはいけないと注意を受けました、舌を噛む危険があるからだそうです。次の人が持った箇所を真似ると難なく通過できました。
小滝が続きます。
8:30 二つ目の堰堤手前の5m小滝を泳いで滝を直登します。
逆層スラブで掴みにくいため、まずリーダーが行き、滝へ向かう為のロープを一本出します。育成チーム一番手がこのロープを伝い泳いで滝に着きましたが、滝に取り付けません。直ぐに呼び戻され、滝に二本目のカラビナ付きロープが下され、確保されてやっと登ることができました。一人登るのにかなりの時間がかかります。登った後、後のメンバーが登り終えるのを待つ間は、泳ぎの後で体温が奪われブルブルです。
この後も堰堤を高巻きの際、ロープを出してもらいカラビナスルーで通過します。
10:15 二股の少し広い箇所で、休憩です。ここらから先はパワースポットと呼ばれる場所へ進む予定でしたが、私たちはここまで時間が掛かり過ぎたため支流方面へコース変更をすることになりました。
11:35 支流の二つ目の滝から左手へ藪漕ぎで急登します。自分の足元と手元しか見る余裕がありません。一列に並んで登っていましたが、途中で真ん中を歩いていた育成メンバー3人が列から逸れて姿が見えなくなりました。最後尾にいたリーダーが気づき無事合流することができましたが、大人数での移動ですし、藪も深くチョットしたことで前を見失うんですね。良い勉強になりました。この後は沢沿いの林道へ出て駐車場へ下山。
今回の沢は、何度もロープを出してもらい、リーダー、Mチームの方に助けていただきましたので無事に終えることが出来ましたが、育成チームの初心者だけでは、とても進むことは出来ない沢だと思いました。同行していただいた先輩方には感謝の1日です。ありがとうございました。
そして阿木川はとても綺麗な清流で透明感があり、大変気持ちが良かったです。
YSZ記
| 山行期間 | 2017年8月10~13日 |
|---|---|
| メンバー | TGA、MSD、YAC、NOG、SMA、YMK、YSZ、FZN、TRD |
| 山行地域 | 南アルプス |
| 山行スタイル | 縦走 |

8/11〜13の2泊3日で南アルプスの北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山に縦走に行ってきました。
北岳は日本標高第二位、間ノ岳も第三位であるため3000m峰の縦走が楽しめ、素晴らしい稜線歩きということで期待に胸を膨らませます。
1日目(8/11)
お盆ということもあり、大阪で集合して奈良田を目指しますがかなりの渋滞。5時ごろに奈良田の駐車場につくと、ちょうどいいタイミングでバスに乗車することができました。
その後バスにて広河原に向かいます。広河原も沢山の人で賑わいますが、あいにく天気は曇り。3日間のうちでどこかで晴れ間に出会えるのか!
大樺沢を通り北岳山頂を目指します。
残念ながらガスっており北岳バットレスを見ることはできませんでした・・・。残念。
その後休み休みではありますが、お昼頃北岳肩の小屋につきました。テントを張ってしばし自由時間。テン場はかなりの数が張られており、もう少し遅ければ危なかった・・。ホッ。運転などで皆さんお疲れのようでお昼寝されている方もちらほら。その後雨もポツポツ降り出しました。その後夕飯のしょうがご飯を食べて就寝します。
2日目
天気もなんとか晴れ、空も時間とともに明るくなってきました。北岳、間ノ岳と縦走します。朝日に照らされる稜線はとても気持ちが良く、遠くには富士山も見えています。。
間ノ岳に登頂した後、農鳥方面を目指します。農鳥小屋には噂の小屋のおじさんがおり、しばし談笑させていただきました。
農鳥小屋に別れを告げ、農鳥岳を目指します。農鳥岳に到着!ここからはもう登ることはありません。
あとは下りのみ。みなさんもう少しです! その後今日のテント場である、大門沢を目指します。ここのくだりが強敵でした。
ポツポツと雨が降り出しました。まぁいけるかなーと思っていたら数十分後に大粒の雨に。私は合羽の下を履くタイミングを完全に逃し、結構濡れてしまいました。
今回は下山のみで、テント場の標高も低かったので良かったですが、これが3000mの稜線で、その後も縦走が続く時ならば命取りになっていました。タイミングの見極めが大切だと思いました。 その後リーダーのTGAさんの思惑通り、雨の中でのテント設営も体験し、一息つきました。 この日の行動時間は10時間以上に及びみなさん精神的にも体力的にもお疲れのようでした。
雨も夕方には上がり、この日の晩ご飯であるカレーを食べて就寝しました。
3日目の朝も曇り空。ですがあとは下るのみ!
お風呂とご飯のことを考えて下山しました。
途中からは歩きやすい林道歩きになり、奈良田の駐車場に無事到着。みなさんお疲れ様でした!
奈良田の女帝の湯に浸かり、帰り道の定食屋さんに寄って帰りました。
お天気の稜線歩きや、昼過ぎからの土砂降りなど盛りだくさんで、夏合宿らしい山行だったと思います。
YMC記
行動
1日目
6:52広河原発→(途中休憩10分)→9:08大樺沢二俣分岐着→9:25大樺沢二俣分岐発→(途中休憩15分)→11:06小太郎尾根分岐着→11:20小太郎尾根分岐発→12:20肩の小屋着(行動時間5時間28分)
2日目
4:25肩の小屋発→5:10北岳山頂着→5:20北岳山頂発→6:32北岳山荘着→6:40北岳山荘発→(途中休憩15分)→8:32間ノ岳山頂着→8:45間ノ岳山頂発→9:45農鳥小屋着→10:00農鳥小屋発→11:30農鳥岳着→12:05農鳥岳発→12:42下降点通過→(途中休憩10分)→15:30大門沢小屋(行動時間11時間5分)
3日目
5:56大門沢小屋発→(途中休憩10分×2)→9:16奈良田駐車場着(行動時間3時間20分)
| 山行期間 | 2017年7月14日~16日 |
|---|---|
| メンバー | YKW,SOM,KWI,FRZ,NGC,MTD,TKA,KNS,ASI,TGA |
| 山行地域 | 中央アルプス木曽駒ヶ岳 |
| 山行スタイル | 縦走 |

77期初めてのアルプス縦走です。
アルプスには初めて登るメンバーも数人いました。
数日前の打ち合わせ時には登山当日は荒天の予想で、気分が下がる山行準備でした。
更に、出発当日には電車が人身事故で動かなかったり、遅延したりして集合に遅れそうになるなど幸先が悪いスタートです。
7/14(金)21時頃にやっと全員集合して、車で木曽駒ヶ岳の桂小場登山口へ。途中の高速道路でもルートを間違い登山口到着は3:30。
予定より1時間ほど遅れての到着となり、登山口での仮眠時間は2時間強にとどまりましたが、予想に反し熟睡でき、すっきりしました。
7/15(土)6時起床、朝食は各自でとり、7時、いよいよスタートです。これも予想に反して、お天気はなかなかよいです。
7時20分、ぶどうの泉で喉を潤し、8時1回目の休憩、9時すぎ馬返しで休憩、9時40分大樽小屋到着
新緑と可憐なお花が目を楽しませてくれますが、ここから少し道がきつくなります。
高度も上がり森林限界になり景観も変わってきました。そして出発時の晴天が徐々に曇空へと。
12時半西駒山荘到着。1915年建設の石室は登録有形文化財ですが今でも休憩可能で、趣があります。周辺はコマクサを保護していて、可憐な花を咲かせていました。少し下ったところに水場があり、リフレッシュタイム。
途中雪渓歩きや、虫との戦いを乗り越え、14時すぎ、木曽駒ケ岳頂上山荘前のテント場へ。当初は木曽駒ケ岳山頂を登頂後にテント設営の予定でしたが、テント場がいっぱいなのが分かり、まずはテントを張ることに。私たちは人数が多いこともあってテント2張りを準備してきたのですが、2つのテントを並べて張るスペースはなく、離れた場所で張ることになりました。
そして夕食。メニューはそばめしとわかめスープ。美味しくいただきました。
夕食後、有志で木曽駒ケ岳山頂(2,956m)へ。雲が切れて、すばらしい景色が見えました。19時すぎ就寝。
7/16(日)
4時起床、昨日到着が遅かったので、テントをいい場所に張れず、背中に石が当たって寝ることになったメンバーは睡眠不足を訴えており、テント場でよい場所を確保するためには早めに到着することの必要性を痛感しました。朝食はクッパ風雑炊。ごま油のかおりがやる気を起こします。5時すぎ荷物をテントにデポし、宝剣岳への往復に出発。宝剣岳の頂上は一人分のスペースしかない岩の上なので、そこに交代で立ったり、頂上直下の崖っぷちを歩いたりと岩登りを楽しみました。
テントを撤収後、出発。お天気よく、富士山を見ながらの山歩きです。9時45分、西駒山荘近くの水場、10時半大樽小屋、12時ぶどうの泉で休憩を取りながら、無事下山。温泉に入ってさっぱり。ご褒美にソースカツ丼を美味しくいただきました。
予想に反してお天気もよく、高山植物も賑やかで、楽しい山行になりました。連休でテント場は混んでいましたが、桂小場から登るコース的には登山客少なめで、気持ちよく歩けました。
無事に全員で木曽駒ヶ岳を登頂でき、またひとつ経験を重ねることができました。
先輩方、ありがとうございました。
行動記録
7/15
桂小場6:50→ぶどうの泉7:15→野田場の水場8:15→馬返し8:55→大樽避難小屋9:45→茶臼山分岐11:55→西駒山荘12:30→聖職の碑13:20→2779ピーク14:00→頂上山荘15:00
7/16
頂上山荘5:00→宝剣岳5:55→頂上山荘6:40→撤収後出発7:40→西駒山荘8:45→大樽避難小屋10:20→桂小場12:10
| 山行期間 | 2017年7月1~2日 |
|---|---|
| 山行地域 | 比良山系奥の深谷 |
| 山行スタイル | 沢登り |

77期初の沢登りを比良山系・奥の深谷で実施しました。
三国ヶ丘に前夜21時に集合し、数台の車で坊村に向けて出発しました。
停泊場所に到着後、軽い宴会にてMチームの方々とBチームの自己紹介など。今回参加したBチームはほぼ全員沢登り初体験ということで、沢とはどんなものかをMチームの方々に熱心に聞いていました。
両生類と戯れたり、小さな虫が足にくっついたりするなど自然と愉快に触れ合う機会が豊富なアクティビティということで皆、胸躍らせたまま就寝。
6時起床。曇り。朝食を各自済ませて6時55分に出発。
前回の山行までクライミングが続いたため、Bチームでは久々の荷物を持ったままの行動となりました。
8時入渓。まだ少し気温も低く、水温も冷たく感じました。
沢登りでは、なるべく「巻かない」ように行動することを心がけるようにと指導いただきました。水の影響や川の地形も作用し、少しの迂回や、登り下りをなくすようにするのがコツのようです。
10時15分休憩。今回は、前日までの天気の影響もありいつもより水量が多いそうです。
10時30分ロープワーク準備開始。今回は、ミッテル登行というスタイルで沢を渡りました。
クライミングで培ったセルフビレイなどの技術を活かします。
どうにも水量が多く大きく巻かなければならない部分もあり、懸垂下降する場面もありました。
昼過ぎ、雨。ロープを張る箇所が多く、待機時間が長くなり、衣服が濡れていることもあり、体が冷えやすく体力が奪われます。
14時30分エスケープ開始。当初予定していたルートを回避し、沢から脇に逸れて登山道への合流を目指しました。急登かつ路面がぬかるみ滑りやすくなっていたため、注意が必要でした。
15時30分登山道に合流。雨も降ってきており、沢用の装備を早急に解除し下山をしました。
17時坊村到着。休憩を入れずにすぐに近くの温泉へ。心も体もリセットできました。
Mチームの皆様に手厚いご指導をしていただき、また幾度ともなるロープワークを丁寧にリードしていただいたおかげで無事に山行を終えることが出来ました。ありがとうございました。(MTD)
| 山行期間 | 2017年6月18日 |
|---|---|
| メンバー | HND(CL)、YMG(SL)、DTE(SL)、ABE、MSD、SKW、TKD、UET、UDZ、YSZ、TRD、SUM、KWI、FRZ、MTD、YMU、FJS、KTM、NGC |
| 山行スタイル | アルパインクライミング |
岩登りの基礎トレーニングとして、今回は不動岩に行きました。
グで、第2ステージ最後の山行です。
午前中は、リードのビレイの練習。昼からは、
降で降りてくる練習をしました。
午前中のリードのビレイの練習のときは、
Bチームの人がセカンドでビレイをして、
繰り返し練習をしました。
まず、トップの方が登っていくときに感じたのは、
ので、
片方のロープを出して、
んでてきました。
リーダーの方がやっているのを見ていると自分にもすぐにできるよ
が、とても思い通りにはできませんでした。
トップの方を見ながら手元で素早くビレイするには、
ました。
あと、トップの方が実際に転落したときに受ける体重の重さは、
た。
今回は練習なので、数メートル上で自分に見える所から、
ていたので身構えて受け止めましたが、
いるような見えない所からいきなり転落されると身体をもっていか
た。
リードをビレイするときのセカンドのメインロープでのビレイの大
た。
昼からは東壁に移動して、
はトップロープクライミングで登ってから、
登るときは苦労しましてが、
ので上手くできました。
リーダーの方に横についていただいて、
た。
第2ステージ担当のリーダーの皆様、
| 山行期間 | 2017.6.4 |
|---|---|
| メンバー | KWI,KTM,SUM,TRD,NGC,FJS,FRZ,MTD,YMU,YMK,YSZ, |
| 山行地域 | 百丈岩 |
| 山行スタイル | クライミング |

岩登りの基礎トレーニングとして、
8時過ぎに道場駅に集合。歩いて百丈岩まで向かい、
まず前回の復習として、
その後、懸垂下降のセッティングを確認し、
また後者のコースでは、トップでビレイが必要となり、
15時頃にはトレーニングを終了し、現地解散となりました。
前回の復習部分も多くありましたが、
暑いなかご指導くださったリーダーのみなさん、
他の会の方が百丈岩を登っているのを見て、
| 山行期間 | 2017年5月2日(夜)~5日 |
|---|---|
| メンバー | KNS、OKD、YSZ、KWI、FJS、YMU、YMK、KTM、MTD、SUM |
| 山行地域 | 大峰山脈 |
| 山行スタイル | 縦走 |

77期初めての合宿ということで大峰山に行きました。
集合場所の天川村役場に到着したのは5/3午前1時。
やっと寝れると思い喜んだのも束の間、5時起床ということを知り内心とても焦りましたが、山とはこういうものなのだと自分を納得させ就寝。
何とか5時に起床し、6時に天川村役場役場を出発しました。
1時間ごとに休憩を取りながら、狼平を目指し黙々と登りました。
途中遭遇した鹿に癒されたり、意外と雪が残っていることに驚いたりしつつ、11時15分頃狼平に到着。綺麗な川と山に挟まれた場所にいい感じの山小屋があり、素敵だなと思いました。うまく言えないけど、とても綺麗なところでした。
この日は順調に狼平までこれたので少し先の弥山を目指し再度出発。弥山に近づくにつれ霧が濃くなり気温も下がってきましたが、最後の力を振り絞り12時50分に弥山に到着。
すぐにテントを2つ張り休憩。
夕食までの間紅茶などを飲みつつ、皆さんの山の話を聞く楽しい一時を過ごしました。
この日は5時頃に夕食を取り19時頃就寝することとなりました。
今時小学生でも19時なんかに寝ないのに大人である私が本当に寝れるのだろうかという不安の中シュラフに潜り込みましたが気がついたら朝でした。当たり前のことではありますが、人間は横になると眠るようにできているのだなと改めて思いました。
2日目は朝4時に起床しました。昨日に引き続き濃い霧が当たり一面を覆っていました。
僕がのろのろとシュラフをしまっている間に他の皆さんはすでに朝食の準備に取りかかっており、あまりの早さに驚いたのと同時に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。明日はちゃんとしようと固く心に誓いました。
朝食を取った後5時半に弥山を出発しました。
この日は釈迦ヶ岳を目指しつつ行けるところまで行き弥山に戻って来るという予定でしたので、必要最低限な物のみを持っての出発となりました。
とにかく荷物が軽いことが嬉しかったです。
出発してすぐ5時50分ごろ八経ヶ岳頂上に到着しました。近畿最高峰という事でとりあえず記念撮影などをし改めて釈迦ヶ岳方面を目指し出発。

途中数ヶ所道が悪くなっているところに苦戦したり少々道を間違えたりしつつ、何とか8時45分に楊枝ヶ宿避難小屋に到着。霧が濃く小雨が降り始めていたこともあり、ここで引き返すこととなりました。釈迦ヶ岳までいけなかったのは少々残念ではありましたが、特に大きな怪我などもなかったので良かったです。
その後へとへとになりながら13時頃に弥山のテン場に戻りました。
テン場に戻るとツェルト講習が始まりました。始めて入るツェルトは見た目よりもずっと温かく快適でびっくりでした。
その後各々のテントに戻り、まったりと楽しい時間を過ごし19時に就寝しました。
3日目は4時に起きました。
朝食を終えテントの外に出てみると霧が晴れ、眼下には見渡す限りの雲海が広がっていました。その雲海から太陽が昇る様はまさに絶景でした。1日目、2日目は霧を見続けるだけでしたが最後の最後で良い景色が見られたので満足です。
日の出を見た後、弥山を5時半に出発し10時半に天川村役場に戻りました。
久しぶりのコンクリートはすごく歩きやすかったです。
帰りは温泉に入ったり、こんにゃくを食べたりしながら楽しく帰りました。(KTM)