| 山行期間 | 2018年1月5日夜~7日 |
|---|---|
| メンバー | KNS, SGY, NGS, YMG, ASI, YSZ, HJS, MTD, NGC, TRD, YMK, KWI, SUM |
| 山行地域 | 八ヶ岳 |
| 山行スタイル | 雪山登山 |

1/5(金) 21:00 集合
2018年の山初めということで新年の挨拶もそこそこに、
各々の冬山装備を車に搭載し大阪を出発。
1/6(土) 未明 美濃戸口到着
赤岳山荘の駐車場に到着後すぐにテントを設営。
寒さに耐えながら細かい幕営作業は入山した後の予行演習。
同日 7:30 赤岳山荘出発
各自朝食を簡単に済ませ、ビーコンチェックしていざ出発。
まずは赤岳鉱泉を目指す。

同日 9:00前後 道中
当日は天気にも恵まれ、赤岳鉱泉までの道中は気持ち良いものだった。
多くの人が訪れていることもあり、道も安定していた。

同日 9:30 赤岳鉱泉到着
Bチームは、初めて赤岳鉱泉のアイスキャンディを観る人がほとんどで、
皆アイスクライマーたちに目が釘付けでした。

ここで、トイレ休憩と、幕営装備のデポ。
冬山活動中では限られた飲食のチャンスとのことで、皆行動食をかっこみ
これからのアタックへ向けて補給。
同日 10:00 赤岳鉱泉出発
硫黄岳へアタック開始。気が引き締まります。
同日 12:00 道中
樹林帯を抜け、ピークが見えてきた。
KNSリーダーによると、「そよ風」レベルらしいが、2000メートル越えの冬山体験が初のBチームメンバーたちにとっては、凄まじい強風に感じた人も多かった。

同日 13:00 硫黄岳登頂
途中、体調不良と疲労から登頂せずに中腹で待機の判断をしたメンバーたちもいたものの、
Bチームとしては活動の中で久々の登頂を達成。
このとき、ザックにつけていた温度計は-14度を記録していた。
樹林帯を超えた冬山の気温をまさに肌で感じた。

同日 13:00過ぎ 硫黄岳下山
下山開始。とにかく気をつけて下る。
ツェルトをかぶってビバークしている待機メンバーと合流し、赤岳鉱泉まで下る。

同日 14:00 赤岳鉱泉到着
デポした荷物を回収し、小休止を挟みつつ本日の幕営地点である行者小屋へ出発。
同日 15:30 行者小屋到着
すでに多くのテントが設営されていたが、なんとかパーティ分の3張のテントの場所を確保。
幸い幕営場所の気候は安定しており、昨晩と同様に落ちついて設営できた。
しかし、夜中に強風が吹く可能性を考慮して今回は外張りの端に雪を敷き詰めるなど準備を怠らない。
同日 夕方 野営中
テントの中で本日の感想や自由な語らいをしつつ、夕飯。
フリーズドライのカレーとスープが沁みる。嗜好品も夏山に比べて多く摂取し、
いつもよりも水分を補給。翌日の赤岳アタックに向けて就寝。
1/7(日) 6:30 赤岳鉱泉出発
チーズリゾットを朝食にとり、昨日と同様にビーコンチェックをしてからアタック装備で出発。
同日 7:00 道中
行者小屋から赤岳までは開始早々急登が続くが、空は穏やかで、雲ひとつない。
近くの山の頂明るくなってゆき、次第に足元も明るくなっていく。

同日 8:45 硫黄岳登頂
途中、前日の疲労から登頂を断念しSLと共に幕営場所まで引き返す判断をしたメンバーもいたが、CL率いる大部分のメンバーで登頂。
空は晴れているものの、強風は続く。
しばし光景に見とれながらも、帰路へ。

同日 10:00 行者小屋到着
幕営を解除し、赤岳山荘まで帰路へつく。
同日 14:00 赤岳山荘到着
途中道の凍結に足を取られるメンバーもいたが、
無事に全員で下山。

感想
今年初の山行、そして冬合宿ということで、昨年の学びの集大成となりました。
特に11月から開始した冬山に対する座学やアイゼンワーク、歩荷、ラッセルワークを
思い出しながら臨んだ合宿でした。
座学やトレーニングではわからない2000メートルを超える冬山の自然の厳しさなどは
今回の合宿でよく理解できたことと思います。
そして、登った時の達成感や絶景、今回は冬山の厳しさも楽しさもそれぞれ知れたいい機会でした。
<行動記録>
1/6(土)赤岳山荘7:20~赤岳鉱泉9:30~硫黄岳12:55~赤岳鉱泉13:55~行者小屋15:10
1/7(日)行者小屋6:30~赤岳8:30~行者小屋10:00~赤岳山荘12:45
(MTD記)
| 山行期間 | 2017年12月16日夜~17日 |
|---|---|
| メンバー | NGS, SGY, KNS, ASI, SKT, YSZ, HJS, MTD, NGC, TRD, SUM, YMK |
| 山行地域 | 白山山系 |
| 山行スタイル | ラッセワーク |

12/16(土)
21時30分 三国ヶ丘集合
明日の天気予報を持ち寄る。北陸はかなりの降雪の見込み。
テンション上がる人、どんなもんか想像もつかない人、色々な思いを胸にいざ出発。
12/17(日)
2時過ぎに、紆余曲折がありながら白川郷道の駅に到着。
早速テントを張り、実戦を想定して、全ての荷物をテントに持ち込み就寝。
5時30分 起床
1時間で出発とのご指示のもと、テキパキと準備。
朝食は鶏ぞうすいで温まった。
テントから出るまで1時間。
6時50分 道の駅出発
トヨタ自然学校前に移動。地肌は見えない。一面銀世界。
最終準備を行なって7時40分出発。
ちなみにSKDリーダーは、ダンベルを忍ばせて25kgで歩荷ラッセル!
NGSリーダーからの本日の目標
・野谷荘司山ピークを目指す
・進めないときは、12時まで登れるところまで
鶴平新道の入口のある大窪に向かって移動し始めたが、50mで除雪終了。
早速林道ラッセル。トレースがかろうじて残っているので助かる。
500mほど進むと、開けた所となり積雪が増えトレースが消えはじめた。
先頭が深雪ラッセルの洗礼を受けてスピードダウン。交代しながらズンズン進んだ。
が、はて? 鶴平新道入り口が見当たらない。行き過ぎたか? 200mほど戻って、取り付きを探す。と言うより「決める」ことになった。
SGYリーダーによる雪面遊泳の結果、取り付きを「決めて」いただくことができた。
8時10分 標高785m
ここからは雪との格闘が激しさを増すとの見込みで、ここでワカン装着。初装着で手間取る人も。
(何ごとも事前練習しておきましょうね)
8時40分 ワカン装着完了、再出発。
早速登り開始、ノートレースのがっつりラッセル。
もがく。もがく。もがく。少しずつ、少しずつ。少しずつ進む。
約5分格闘するだけで、完全燃焼。そして二番手へと交代。先頭は再充電のため、道を譲り、最後尾へ。これをひたすら繰り返す。
繰り返すうち、分かってきたこと。
・2番手も意外とツライ。(当然、先頭がダントツにツライが)
・先頭と後ろの落差。後ろの方は約10人に踏み固められたトレースなのでフツーに歩ける。
・ラッセルがきついと、どうしてもペースは上がらないので、3番手以降は運動量が少なくなる。冷えに注意する必要性を感じた。
・2~3人のパーティだと、さぞ辛いだろう。
10時45分 標高875m
取り付きから約2時間。初めての休憩。取り付きから約100m登っただけ。樹林帯の中で風もなく、皆思い思いに行動食をほおばる。
約10分の休憩の後、再スタート。
相変わらすの腰までラッセル。気持ちとは裏腹になかなか進まない。
12時00分
行動ストップの設定時間となったが、高度を全然稼いでいない。これだと下りが早いぞと言うことで、もう少し登ることとなった。
ここまでに、各自3~4回は先頭を経験して、要領を掴んできたようだ。
身体を思いっきり傾けて、足を反対側に持ち上げて横から回してくる。そして出来るだけ目の前の立て壁に蹴り混む。
12時20分 965m
そろそろ縦一列ラッセル終了。ここからは、横一列ラッセル。50m先の大きな木まで、本日学んだラッセルテクニックを復習しながら各自がそれぞれのペースでもがく、もがく、もがく。
12時40分
全員が目標地点にたどり着いたところで、二度目の休憩。疲労困憊ヘロヘロの人がチラホラ。
ふと見下ろすと、横一列ラッセルのあとがエライことになっている。まるでゴジラが行水したあとのようだ。
ここでラッセルトレ終了。
13時00分
約20分の休憩の後、下山開始。踏みあとは固く、早い、早い。
13時30分 785m
あっという間に取り付き点まで戻ってきた。
時間も早いので、NGSリーダーからツェルトトレーニングの提案。
強風下で、体温を奪われないように休憩するためのツェルトの使い方を実習した。
ツェルトの中は温かく、訓練を忘れて一瞬くつろいでしまった。
注意点
・ワカン・アイゼン・ピッケルは、外しておく
・強風でツェルトが飛ばされないよう、常に誰かが「しっかりと」ツェルトを掴んでおく
・ツェルトの床の上にザックを載せて重しとし、その上に座る。
14時00分
駐車場に帰着。登頂なきアルピニストの1日は終わった。
今回は近年まれな雪の量だそうで、腰までのラッセルを体感できた我々はラッキー(?)であった。
おまけ
入浴後は、世界遺産「白川郷」を見下ろせる展望台で記念撮影。
さすが世界遺産。絵になるなあ。
(SUM記)
| 山行期間 | 2017年12月3日 |
|---|---|
| メンバー | KNS, SGY, YSZ, HJS, KWI, NGC, TRD, YMK |
| 山行地域 | 屯鶴峯~二上山 |
| 山行スタイル | アイゼン、ボッカ |

昨日は、泉州山岳会の納山祭が開催されたので、いつもよりかなり遅めのスタートでした。
屯鶴峯の駐車場に到着したのは9時過ぎ。
私達Bチーム6名とリーダー、サブリーダーを含む8名は、屯鶴峯の岩場へ到着。
アイゼンを装着し、ザックなしで岩場を歩く。
フラットフィッティングを意識しながら、ゆっくり一歩ずつ。
岩場を登ったり降りたり、とても天気が良いので、直ぐに汗だくになった。
膝を曲げ、重心の置き方を意識しながら歩くのだが、少し幅の狭い箇所になると、どういう風に足を置いたら良いか迷い、ふらつく事も度々あった。
しかし、11月の蓬莱峡でのアイゼントレーニング、木曾駒の雪山を経て、今回でアイゼンを装着して歩くのは3回目。
前回より少しはできたかなと思いながらトレーニングは11時5分に終了した。
今度は場所を移動し、猿回しのトレーニングを開始。
かなり急な岩場にザイルを張り、アイゼンとハーネス装着して、登ったり降りたりを5本行った。
ここでは真っ直ぐ下を向いて降りるのが目的。
真っ直ぐ下を向いて降りるためには膝を曲げ太ももの筋肉を使うので、私の一番苦手なトレーニングです。
蓬莱峡では何度もずり落ちました。上手な人はさっさと降りていきます。
私は前回ほどずり落ちませんでしたが、かなりゆっくりめで降りました。
膝を深めに曲げると怖さが少し軽減する事を理解し、場所によってはほとんど座りそうなくらい膝を曲げて降りました。
12時55分に猿回しを終了した。
休憩後、歩荷のための石をザックに入れる。
私は自信がないので、今回は20.6kg。T氏は28kgにすると宣言。
13時45分に登り始めた。20.6kgのザックはかなり重い。
地面にあるザックを背負うのもなかなかできず、情けないが一人であげる事ができなかった。
膝にザックを乗せた後、背負うまでが何度やっても振られてしまった。
登りは階段の高さがきつく直ぐに汗だくとなった。
今回は、雪山の事を考えてなるべく汗が出ない服装と思い、夏用の長袖を着ていたが、失敗の様だった。
服装を改めて検討する課題ができた。28kgのT氏はゆっくりでしたが、他のメンバーは先ほどまでのトレーニングはなかったかの様に軽く登って行った。
二上山までは階段が多くまたアップダウンもあり、私は今回もゆっくりしか進めなかった。
15時過ぎに展望台へ到着。展望台からの景色はとても美しくしばし休憩。
そこから少し行った雌岳山頂へは15時45分に到着した。
暗くならない内に駐車場へ到着できたらと、直ぐに下山。
途中鉄塔の所では、夕日と赤く色づいた紅葉の山々がとても美しく景色を楽しんだ。
徐々に暗くなっていった。
途中かなり薄暗かったがなんとかライトなしで下山。
17時5分歩荷終了の合図。
直ぐに石を捨てる。とても軽くなったザックを背負い17時25分に駐車場に到着。
トレーニングの必要性を強く感じながら、今日の山行は終了した。
天気も良く暖かくとても良い山行でした。リーダー、サブリーダーの皆さま本当にありがとうございました。
<行動記録>
アイゼンワーク 9:30~11:05
猿回し 11:00~12:55
歩荷 駐車場13:30~ダイトレ入口13:45~二上山休憩所15:10~二上山雄山山頂15:45~ダイトレ入口17:05~駐車場17:25
(KWI記)
| 山行期間 | 2017年11月24日夜~26日 |
|---|---|
| メンバー | SGY, NGS, KNS, YMG, YSZ, HJS, KWI, NGC, TRD |
| 山行地域 | 中央アルプス |
| 山行スタイル | プレ冬山 |

プレ冬山山行として、木曽駒ヶ岳へ行ってきました。
もとは別山へ行く予定でしたが、白山周辺は積雪により車両通行規制がかかっていると判明し、木曽駒ヶ岳へと変更になりました。
今回は上松Aコースにて、8合目をベースキャンプとし、木曽駒ヶ岳を目指す計画でした。
道の駅で仮眠をとり、8時前に駐車場を出発。
0.5合目ごとに立つ標識を目印にして登っていきます。久しぶりに身につけた冬山装備でしたが、重ね着やザックの重さで身動きが取りにくく、やはり冬山は体力がより必要であることを感じました。
6合目で休憩中、下ってきた先行の日帰りパーティーと出会い、「7合目半手前で折り返してきました。今日中に8合目まで行くならかなり頑張らないといけないですね」と声をかけていただきました。
この時点ですでに14時をまわっており、またそれまではこの先行パーティーのトレースを目印に登ってきたため、その先トレースがなくなると、更に時間がかかりそう・・・と不安になりました。
どんどん雪が深くなるためツボ足になることも多く、キックステップを意識して登るようにしました。
7合目半手前にて16時近くになったため、テン場となりそうな場所を探し、山道の側にテントを張りました。
雪山で、またテン場でない場所へのテント設営は初めてでしたが、整地やペグの埋め込み等に時間がかかり、予想以上に大変でした。
日は落ちかけると早く、テント設営後は真っ暗になり、寒さも厳しくなりました。
テントに入り、雪袋に詰めておいた雪を使って夕食、朝食用の水を約5~6L作りました。
雪が溶けるまでは案外時間がかかるため、水作りにも予想以上の時間を要しました。その後、夕食でお腹をいっぱいにして就寝。
翌日は4時に起床し、ワカンを装着して6時過ぎに出発。ワカンを着けると足の沈みがずいぶん軽減され、昨日より歩きやすくなりました。
途中、先行パーティーのトレースがなくなりラッセルが必要となってからは、進むスピードが随分と落ちました。その後、後から来たパーティーとラッセルを交代しながら進みました。
森林限界を超えてからは更に雪が深くなり、こんなに深い雪の中を歩くことは初めてだったので、一歩一歩が精一杯でした。
私は最後の15分ほど先頭ラッセルをさせてもらいました。
先頭ラッセルは体力的にはとても大変でしたが、誰も踏んでいない新雪にトレースをつけていくことは、なんとも気持ちが良く最高の気分でした!また天気が良かったため、周りの景色や、風に舞ってキラキラしていた雪がとても綺麗でした。
ただ、積雪のある稜線上のコースの取り方が難しく、踏み抜いて滑落してしまうのではないかという怖さがありました。
今回は膝までのラッセルでしたが、これが胸まである場合は、また一段と難しいのではないかと思いました。
帰りの時間を考えて8合目半手前にて引き返し、15時頃駐車場へ到着しました。
今回は、冬山での歩きや装備の使い方、テント泊、ラッセルと様々な経験ができ、プレ冬山としてとても充実した山行でした。
課題もたくさんありますが、これからの冬山山行がとても楽しみです。
リーダーをはじめ、Mチームの方々には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
<行動記録>
11/25 砂防公園7:20~敬神の滝小屋8:00~3合目9:00~4合目9:45~金懸小屋11:15~5合目12:45~6合目13:30~7合目15:05~テント設営16:30
11/26 テント場6:20~8合目8:00~2680mのピーク(木曽前岳手前)9:05~テント場10:35~金懸小屋13:40~敬神の滝小屋15:45~砂防公園16:10
(HJS記)
| 山行期間 | 2017年11月11日(夜)~12日 |
|---|---|
| メンバー | SGY, NGS, KNS, YSZ, KWI, MTD, NGC, TRD, YMK, SUM |
| 山行地域 | 六甲 |
| 山行スタイル | アイゼンワーク、歩荷 |

山トレーニングが始まります。
この日に向けて、お金も時間もかけて、装備を揃えて来ました。
宝塚駅に集合し、20時20分の最終バスで、蓬莱峡へ。
5月のクライミング練習以来です。
あれから、半年。それぞれ、経験を重ねてきました。
少しは成長できているでしょうか。
テントを張り、小宴。
少し雨が降ってきたので、22時には就寝しました。
6時に起床、朝食後、まずはアイゼントレーニング。
事前の説明の時に、アイゼンを付ける練習をしておくようにと言われていましたが、やっぱり装着するのに時間がかかりました。
カッパドキアを彷彿とさせる岩山の中、お天気よく、紅葉もいい感じです。
足はフラットに置くこと、足を置いたら、迷わず信用して体重をかければアイゼンがしっかりきくことを、教わります。
教えられた通り、できたり、できなかったり。
身体で感じます。
次は猿回し。角度が急な一枚岩の壁にロープを張って、フリクションヒッチで確保しながら、
岩場を登ったり下りたり、三往復。
私たちの新しいアイゼンはよく効くから大丈夫と言われても、やっぱり体重をかけきれません。
下から見るとそう急で無いように見える斜面でも上から見ると、かなり急です。
1回目は怖くて仕方ありせんでしたが、回数を重ねるごとに少しずつ慣れてきました。
テントを撤収し、歩荷です。
荷物に石を詰め込み、20 kg以上にして、宝塚まで歩きます。
藪漕ぎ状態の山中を歩きました。
渡渉もあり、足場が悪いところもありましたが、みんな頑張りました。
石を降ろして、達成感とともに、気分も軽く宝塚駅まで。
今日は、先輩方がアイゼンつけても難なく歩く姿に、これからの目標が見えてきました。
これからの冬山ステージ、よろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
<行動記録>
アイゼンワーク 7:30~9:30
猿回し 9:30~12:50
歩荷 蓬莱峡12:50~大谷乗越15:50~塩尾寺17:00~宝塚17:50
(YMK記)
| 山行期間 | 2017年10月13日(金)夜~15日(日 |
|---|---|
| 山行地域 | 岡山県『備中』 |
| 山行スタイル | フリークライミングおよび読図・天気図学習会 |

第4ステージのフリークライミング山行
今回のクライミング山行は、岡山県高梁市備中へフリークライミング山行へ行ってきました。
10月13日(金)PM9:00「三国ヶ丘駅」へ集合して、諸先輩方の車へ乗せていただき岡山県備中へ向かいます。
西日本最大級のクライミングゲレンデでのフリークライミングができることに胸を躍らせながら期待します。
約3時間半で目的地の用瀬小屋へ到着です!
辺りは真っ暗です。ヘッドライトを装着し、まずは、テントの設営を行い就寝。
就寝中、雨が降り朝からクライミングに恐怖を感じながらAM5:00起床。
山岳会で山行の朝は忙しい・・・
テント撤収・各自のシュラフ、マット等の持ち物の片付けをササッと済ませ各自用意した朝食を食べる。
AM6:15頃より小雨混じりの中、用瀬小屋上部にある岩場「キャンプサイド」へ向かう。
岩場を見たとたん「ここ登るの?」とレベルの高い感じになりました。
諸先輩方がトップロープを各岩場にセッティングしてくれます。
先輩方のロープをセッティングしてる姿を拝見しすごいと改めてクライミングの魅力を感じさせていただきました。
今回登攀するルートは①ピーチ味(5.9)、②ドゥーヴ(5.10c)、③ワンストップ(5.10b)、④イエローブック(5.9)どれも簡単に登れるルートではありません。
覚悟を決めてトップロープで『ピーチ味』に挑戦・・・何度も敗退しながらも「こんなとこ登るんやぁ~」と思いながら何とか登ることができました。
続いて『イエローブック』、『ワンストップ』へ挑戦しましたが見事敗退・・・
Bチームの皆様も何度も敗退しながらも挑戦していきます。
お昼からは『長屋坂』へ移動。
こちらのルートは①ザク(5.9)、②プラナン(5.9)などを登りました。
一番やさしいとされる『ザク』を選択しトップローで挑戦します。
途中までもかなりの時間を要しながら登りましたが、核心部からどうにもこうにも登れません・・・あえなく敗退しました。
他のルートは、自分のレベルでは歯が立たないことがわかりました。
もっと技術・経験を積み再度挑戦したいと思います。
15:00頃クライミング終了し本日お世話になる『クライマーズハウス木の村』へ
本日の夜の晩餐はBBQ食料買い出しチームと準備チームに分かれ晩餐の準備にとりかかります。
Mチームの諸先輩方とも懇親を深め楽しい晩餐となりました。
初日は22:00頃終了(就寝)
二日目は雨の為、クライマーズハウス『木の村』で屋内授業を受けさせていただきました。
①読図(地図読み)
25000分の1の地図にて谷筋・尾根筋等を理解する重要性。冬山では目印がなくなるので読図できないと遭難する可能性が高い事など色々とアドバイスを含め教えていただきました。
②天気図の書き方
山での天候状態を把握する手段で非常に重要
ラジオを聴きながら内容を天気図用紙に書いていくことを実際に音声を聴きながらの作業を体験させていただきました。
天気図マークもほとんど知らない状態での天気図記入・・・ほんと難しかったです・・・ほぼちんぷんかんぷんでしたが、なんとなく理解はできた感じです。
読図と天気図に関してはこれから頑張って出来るように勉強していきます。
13:00頃室内講習修了。
片付け等を行い帰阪しました。
今回の山行では、自身の未熟さを痛感できる良い二日間となりました。
SKDリーダー本当に色々とお世話になりありがとうございました。
厳しさの中にたくさんのやさしさを頂き、本当にありがとうございました。
今回の山行にご尽力いただきましたMチームの皆様お疲れ様でした。
今回参加されたBチームの皆様、お疲れ様です。
(TRD記)
リーダー後記
今回は困難なルートを登る体験をしていただきました。
一番優しいと言われるルートでもかなりトレーニングを行わないと登れないことを体感していただけたと思います。
今回備中で登っていただいたルートは備中の中で一番優しいルートになります。備中に来る人はもっと高難易度のルートを目的に来られる方々がほとんどです。
近郊のゲレンデで実力を高めて、今後備中で色々なルートに挑戦していただければと思います。
二日目は完全に雨だったので、ルームでみっちりできない講習をしっかり受けていただきました。
山に入る為に絶対できなければいけない「読図」と「天気図記入」について、ほぼ半日かけて学習していただきました。
まだまだ伝えきれていない部分はたくさんありますが、今回学習したことをご自宅等で自主学習していただいて、実際の山中で試していただきたいと思います。
自然の山はいつも穏やかな顔をみせてはくれません。急に天候が荒れたりしますので、今回の学習内容は天気を事前に予想して、危険を回避することと、地図を見て確実に自分のルートを外さないこと。
これは山から安全に下山する為に必ず必要なことです。今回の学習だけでなく、自主的に学習してたくさん知識をもって山行に望んでいただきたいと思います。
山行は安全に下山することが一番だと思います。今後も安全に楽しく、そして厳しい山行が出来るように楽しみながら経験を積んでいただきたいと思います。
| 山行期間 | 2017年10月27日(金)夜~28日(土) |
|---|---|
| 山行地域 | 御在所岳 藤内壁 |
| 山行スタイル | アルパインクライミング基礎訓練 |

今回は第4ステージの最終山行として、2日間御在所にてクライミングの予定でした。
前日21時に三国ヶ丘駅に集合。台風22号の影響で天気予報は最悪でしたが、リーダーより、Bチームで駐車場の場所を指定すること&藤内小屋のテント場まで先導すること&翌日に前尾根の取り付きまで先導することを目的として御在所へ向かいますと説明がありました。
急いでBチームのみんなで地図を準備して、ネットを駆使して情報収集。
先日の被害の大きかった台風21号の影響で、予定していたルート中の渡渉が困難かもしれないという情報を得たため、Bチームのみんなで再度話し合い、ルートの変更を決定しました。
駐車場へ向かう途中、国道の通行止め区域が事前に得ていた情報より広くなっており、急遽迂回して目的の駐車場へ…
深夜1時頃より、ヘッドランプの灯りを頼りにテント場まで歩きました。夜間の登山は初めてでしたが、日中より格段にルートがわかりにくく、目の前に踏みあとがあるにも関わらず、左右へルートを探してしまうことも多々ありました。
時折リーダーの助けを借りながら、2時頃テント場へ到着し2時30分就寝。
翌朝、クライミング時は行動中の食事が不十分になりがちだということでいつもより多めの朝食をとり、7時過ぎに雨の中前尾根のとりつきに向けて出発。
地図や看板を頼りに前尾根付近までくるも、取り付きの具体的な地図はないため、トポ図の写真と岩を照らし合わせながらとりつきを探しました。
何度も間違いながら、8時過ぎになんとか前尾根のとりつきを発見。
雨で岩は濡れていましたが、せっかくだからとP7に1ピッチトップロープを張っていただいて、1本クライミング。
今回岩は登れないと思っていたため、とてもうれしく、楽しかったです。
10時頃、テント場へ向けて歩き始めました。
その後テントを撤収して、12時過ぎには駐車場に到着。
その後温泉へ入り、三重名物トンテキを食べて予定より一日早く帰りました。そのため、翌日はグラビティーでのトレーニングを組んでいただきました。
今回御在所登攀はできませんでしたが、その分他で学ぶことが多くありました。
山に行くまで、また行ってからを想定した情報収集の大切さを知り、いかに自分がいつもMチームの方に頼っているかを痛感しました。
各地で先週の台風の影響を受けており、予定通りにいかない状況でもあったため、普段リーダーから注意されていることを身をもって経験でき、とても良い機会となりました。そして、取り付きを正確に見つける難しさを知りました・・・。
悪天候の中、リーダーをはじめMチームの方々にたくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。
御在所はいつかリベンジします!!
(HZS記)
リーダー後記
今回の天気はかなり悪く、先日の台風の影響で地盤が緩み山崩れや土石流の可能性も考えられ、直前まで判断を迷いました。
しかし、なんとか行けるだろうと判断して、今回は岩登りではなく、取り付きを見つける難しさやとれだけ調べたらスムーズに取り付きに行けるかなどを体験してもらいました。
今まではリーダー陣についてくることが多かったBチームのメンバーですが、今回はすべてを任して取り組んでもらいました。
入山直前までメンバーで悩んでいる姿を見て、今回の山行をやってよかったと思いました。みなさん真剣にルートを調べて、「あそこは通れないから、違う道?」「登山道は崩れているかも・・・」などいろいろな想定をしながら相談している姿が印象的でした。
無事幕営地まで着いた時はみなさん慣れない夜間歩行で疲れていましたが、夜間の歩行も経験出来てよかったと思います。
二日目の前尾根についても、メンバーで悩みながら岩を見上げている姿が良かったです!今回のトポ図には写真がついていましたが、ほとんどの岩場は概念図や簡単な略図等で取り付きを探すことになりますので、今回より数段難しいことを覚えておいてください。リーダー陣も新鮮な気持ちで指導出来て良い経験になりました。
今回は御在所はほぼ触れませんでしたが、また近いうちにリベンジしてください。
御在所は本当に良いクライミング道場だと思います。
| 山行期間 | 2017年9月23日(土)夜~24日(日) |
|---|---|
| 山行地域 | 関西 百丈岩 |
| 山行スタイル | ロープワークトレーニング |

9月24日、暑いぐらいの晴天。
Bチームでのクライミングは5回目になります。
取り付き前にテントを張って前泊して、翌日早朝より行動開始です。
Mチームの先輩方が来られるまで、Bチームのメンバーで3人組を作り、そのメンバーだけでトップとビレイをするようにとの指示がありました。
(トップの動作をすべて行うのはみんなが初めてでした。今回は安全の為リーダーがフィックスを張りそのフィックスにプルージックを通しながら登ってもらいました)
私はトップに行く役割に当たったので登りましたが、自分が落ちないか、落ちた時に止めてもらえるかとても怖かったです。
トップに登る人、先輩方は今までこんな思いをされてきたのかと実感しました。
セカンドのビレイでは、二人の引き上げるクライマーの登るスピードが異なるため、おもったように引き上げることができず大変でした。
9時頃、先輩方と合流して、MチームとBチームでアンザイレンして各パーティーでクライミングへ向かいました。
私はSKDさんと一緒に先ほ登った尾根を上がり、切り立つロウソク岩へと向かいました。
ビレイではロープがからまりスムーズに出せずSKDさんには怖い思いをさせてしまい、大変申し訳なかったです。
ロウソク岩は2ピッチの登攀だったのですが、とてつもなく遠く、その高度感から足がすくみ、とにかくがむしゃらに登るしかありませんでした。
やっとの思いで登ったロウソク岩から見た景色は、ここに立ったものしか見ることのできない景色だということもあり、いい思い出となりました。
その後13時頃まで休憩して東陵に移動。
東陵では、私がトップを全部登るように言われたので、また恐怖感との闘いでした。
でも登り切った後は、本当に登れてよかったという思いと、ビレイしてくださったSKDさんへの感謝しかありませんでした。
その後下山して、自己脱出の訓練をしました。
自己脱出はうる覚えになっていたので、また繰り返し練習していきたいと思います。
リーダー兼一緒に登ってくださったSKDさん、忙しい中付き合ってくださったMチームの先輩方、この日の為にきていただいたOBのNさん、本当にありがとうございました。
この経験は今後のクライミングでも活かしていけますよう、再度確認・練習を繰り返していこうと思います。
(NGC記)
リーダー後記
今回のトレーニングは基本中の基本を丁寧に行いました。
アルパインクライミングは残置の支点を使用しなければいけない場面も多くありますので、その恐怖感とランナウトの恐怖を実感していただけたと思います。
フリークライミングでは、ハンガーボルトが設置されているルートも多く、フォールには耐えられるボルトが使用されていますが、アルパインクライミングでは、残置支点の抜ける恐怖と自分の設置したカムやナッツの設置技術などがすごく大切になってきます。今自分の場所から登ったら支点は取れるのか?支点が取れなくても登っていける自信があるのか?等、自分自身との闘いがあります。ビレイをする人を信用できなければその一歩がでません。
今後たくさんのトレーニングをして一歩一歩技術を高めていつか本チャンと呼ばれるルートに行けるように頑張ってください。
自分の力量のギリギリを攻める場面も今後出てくると思いますが、自分の力量を超えてしまったときに基本や経験が多くなければ即事故につながりますので、みなさん基本を元にトレーニングに励んでください。
PS…
百丈岩の下部壁の右側ハングに営業中のスズメバチの巣が確認されました。今後登攀を行う際には、スズメバチ等の巣にもお気をつけください。
| 山行期間 | 2017年9月 |
|---|---|
| 山行地域 | 京都「金比羅山」 |
| 山行スタイル | ロープワーク訓練 |
9月10日は第4ステージの1回目の登攀訓練です。
登攀訓練は5月から6月に3回行いましたが、実際約3ヵ月期間が空いているので、不安を胸にスタートした。
7時23分江文神社の駐車場に到着。
神社からとりつきまでリーダーの誘導なし30分以内で到着してみてください。との指示があり、スタートからドキドキ。
地図を見ながら歩いた。先頭のNさんがどんどん行ってくださったのでついて行く感じになってしまった。
到着してからみんなで本当にここが取り付きであるかをしばし協議。
無事リーダーから到着合図が始まった。
まずは簡単な坂でY氏と二人で登る側と下でビレーする側のロープワークのおさらい。
リーダーが見守る中、私たちは前回やったことを必死で思い出しながらやってみる。
そのあとリーダーからのアドバイスの繰り返しだった。
9時36分一旦休憩をし、次はY懸尾根の斜面で実際にやってみることに。
リーダーがトップ、私とY氏どりらかがセカンドビレイ、そのあと私がY氏が登る。
その繰り返しを何度か行いながら頂上を目指した。
私も一度トップで登り、トップがセカンドをビレイする体験ができた。
13時20分頂上に到着。
14時40分他のメンバーも全員が頂上に到着。
そこからは、懸垂下降の練習。
この時も又、前回の内容を思い出しながら必死でロープをセットした。何とかセット出来て無事終了。
15時44分 全員が懸垂下降終了。
15時51分 大きなカエルを見つけ、しばし癒される。
16時45分 駐車場へ戻り本日の登攀訓練が終了となった。
今回の訓練では、急な登りはなくザックを背負いながらもスムーズでした。
しかし、ビレイでのロープのセットの仕方や支点の回収に非常に頭を使った。また、しばしばロープがからまったりねじれたりしたので、ほんとうに色々考えながらロープを扱わないといけないと実感した。
本当の現場では、もっと素早くする必要があると思うが、それが出来るには、練習しかないとつくづく実感した。
(KWI記)
| 山行期間 | 2017年9月3日 |
|---|---|
| メンバー | NKZ、MSD、TRN、SKD、YSZ、SMA、YMA、FJS、MTD、NGC、KWI |
| 山行地域 | 恵那山系 |
| 山行スタイル | 沢登り |

育成チーム2回目の沢登りは、木曽川水系 阿木川本谷です。
山行の数日前から一気に気温が下がり、秋の気配を感じる季節になりました。山行の週末は寒さが心配でしたが、当日はなんとか晴れ、まずは一安心です。午前0時半 風神神社駐車場に到着。早々に就寝。
9月3日
7:00 出発前にリーダーより沢登りの注意点の説明を受け、まずは育成チームのみで入渓場所を確認するよう指示がありました。
みんなで駐車場から地図を見ながら探します、駐車場からすぐに沢に入れる事が分かりスタートです。
本流で沢の流れが速いです。
今回の沢登りが初めての私は、沢靴で歩くことに慣れていないことや、流れに脚がすくわれる感じがし、流れに負けず突き進むのは難しく、戸惑います。他の育成チームのみんなは2回目ですので余裕があり嬉しそうです。
一つ目の橋の右手を見上げると今にも落ちそうな車がぶら下がっています。びっくりしました。誰かが放棄したのでしょうか?

水深が深そうな箇所で右岸をへつることになりました。大きい岩を通過する時に先の人が水の中へ落ち、冷たそうです。「落ちたくないなぁ」と思いながら進み私の番です。岩がツルツルして滑り、手の持ち場所がわからず ドボン! 首まで一気に浸水。寒すぎる!再度、挑戦します。 またしても ドボン!3度目挑戦します。 またしても ドボン!「はーい、○○さん休憩」とリーダーの声。そして落ちる際に声を出してはいけないと注意を受けました、舌を噛む危険があるからだそうです。次の人が持った箇所を真似ると難なく通過できました。
小滝が続きます。
8:30 二つ目の堰堤手前の5m小滝を泳いで滝を直登します。
逆層スラブで掴みにくいため、まずリーダーが行き、滝へ向かう為のロープを一本出します。育成チーム一番手がこのロープを伝い泳いで滝に着きましたが、滝に取り付けません。直ぐに呼び戻され、滝に二本目のカラビナ付きロープが下され、確保されてやっと登ることができました。一人登るのにかなりの時間がかかります。登った後、後のメンバーが登り終えるのを待つ間は、泳ぎの後で体温が奪われブルブルです。
この後も堰堤を高巻きの際、ロープを出してもらいカラビナスルーで通過します。
10:15 二股の少し広い箇所で、休憩です。ここらから先はパワースポットと呼ばれる場所へ進む予定でしたが、私たちはここまで時間が掛かり過ぎたため支流方面へコース変更をすることになりました。
11:35 支流の二つ目の滝から左手へ藪漕ぎで急登します。自分の足元と手元しか見る余裕がありません。一列に並んで登っていましたが、途中で真ん中を歩いていた育成メンバー3人が列から逸れて姿が見えなくなりました。最後尾にいたリーダーが気づき無事合流することができましたが、大人数での移動ですし、藪も深くチョットしたことで前を見失うんですね。良い勉強になりました。この後は沢沿いの林道へ出て駐車場へ下山。
今回の沢は、何度もロープを出してもらい、リーダー、Mチームの方に助けていただきましたので無事に終えることが出来ましたが、育成チームの初心者だけでは、とても進むことは出来ない沢だと思いました。同行していただいた先輩方には感謝の1日です。ありがとうございました。
そして阿木川はとても綺麗な清流で透明感があり、大変気持ちが良かったです。
YSZ記