山行期間 | 2017年9月 |
---|---|
山行地域 | 京都「金比羅山」 |
山行スタイル | ロープワーク訓練 |
9月10日は第4ステージの1回目の登攀訓練です。
登攀訓練は5月から6月に3回行いましたが、実際約3ヵ月期間が空いているので、不安を胸にスタートした。
7時23分江文神社の駐車場に到着。
神社からとりつきまでリーダーの誘導なし30分以内で到着してみてください。との指示があり、スタートからドキドキ。
地図を見ながら歩いた。先頭のNさんがどんどん行ってくださったのでついて行く感じになってしまった。
到着してからみんなで本当にここが取り付きであるかをしばし協議。
無事リーダーから到着合図が始まった。
まずは簡単な坂でY氏と二人で登る側と下でビレーする側のロープワークのおさらい。
リーダーが見守る中、私たちは前回やったことを必死で思い出しながらやってみる。
そのあとリーダーからのアドバイスの繰り返しだった。
9時36分一旦休憩をし、次はY懸尾根の斜面で実際にやってみることに。
リーダーがトップ、私とY氏どりらかがセカンドビレイ、そのあと私がY氏が登る。
その繰り返しを何度か行いながら頂上を目指した。
私も一度トップで登り、トップがセカンドをビレイする体験ができた。
13時20分頂上に到着。
14時40分他のメンバーも全員が頂上に到着。
そこからは、懸垂下降の練習。
この時も又、前回の内容を思い出しながら必死でロープをセットした。何とかセット出来て無事終了。
15時44分 全員が懸垂下降終了。
15時51分 大きなカエルを見つけ、しばし癒される。
16時45分 駐車場へ戻り本日の登攀訓練が終了となった。
今回の訓練では、急な登りはなくザックを背負いながらもスムーズでした。
しかし、ビレイでのロープのセットの仕方や支点の回収に非常に頭を使った。また、しばしばロープがからまったりねじれたりしたので、ほんとうに色々考えながらロープを扱わないといけないと実感した。
本当の現場では、もっと素早くする必要があると思うが、それが出来るには、練習しかないとつくづく実感した。
(KWI記)