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77期 鈴鹿 竜ヶ岳 初ボッカ 4月 24, 2017 ( No Comments )

山行期間 2017年4月15日(夜)~16日
メンバー YOD、KNS、OSM、YSZ、YMU、FJS、KWI、YMK、FRZ、MTD、SUM
山行地域 鈴鹿山系
山行スタイル ボッカ

77期として、初めての前泊山行。そして初めての歩荷訓練。
そして残念なことにOkさんが体調不良で不参加。
不安と期待が入り交じる中、三国ヶ丘・河内松原から出発!
0時過ぎ宇賀渓キャンプ場着。
今回は、先輩含め男五名女六名の参加。故に、キリ良く男テント・女テントに分散。
女テントは早々に消灯。男テントは一時半頃まで小宴会。先輩・大先輩の貴重なお話しを聞ける機会となった。
さて、翌朝。六時頃からゴソゴソと起床モードに。初めてのテント泊でよく眠れなかった人、朝まで爆睡できた人、様々だが晴れ予想にテンション上げて出発準備。

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720 240m
キャンプ場スタート。林道を歩きながら石の探索。(残念ながら?)あった!

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7
40
石詰め開始。 女15kg 20kg ずしっときます。

7
57

遠足尾根取付き。急登の始まり。つづら折りで高度を稼ぐ。皆、黙々と耐えています。

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8
34 600m
休憩 ここで筆者は早速掟(オキテ)破り。後続を待たずにエネルギー補給。(但し、ザックは降ろさず) やっちまった! スミマセン。約10分休んで再出発!

所々で、尾根・沢・稜線・アップダウンなどの読図即席講習も開いてもらいながら、急坂は続く。

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9
12 730m 通過
これまでの黙々急登から稜線へ。視界が開けたのと、傾斜が緩んだことで気分が晴れました。しかし、しばらく歩くと、ドロドロ道が行く手で待ち構えています! 「下りには歩きたくないなあ」、と独り言。同じような独り言が前後からも聞こえてきました。

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9
43 834m
稜線の日陰で休憩。

10
26 964mピーク横通過
このあと、金山道分岐前で、足がいうことを聞いてくれない人が出たため、ひと足早く歩荷解除。数人で荷物分散して担ぎ上げます。
13
の登山道が集まるところなので、ピークには20人ほどが休憩。
さあ、あと少し。出発!

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山頂直下にさしかかると、残り100mほどを心拍数を上げるためわざわざ駆け登る無謀者がいたとか?いないとか?
11
41 1099.6m
竜ケ岳山頂 全員登頂 お疲れさまでした。集合写真撮影。いつも集合写真のカメラマンを務めていただくFzさん、ありがとうございます。

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山頂からは、藤原岳、御池岳、伊吹山、御在所岳等々、晴天の恩恵で見える山はすべて見えました。
12
00分 下山開始

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12
23
金山道分岐 あっさり通過

ここからが激下り! 歩荷に振られないよう慎重に足を運ばねばならないところが何ヵ所も。
13
25 478m 休憩
なかなかの急坂。歩荷で登ると辛そう!これを登りに選ばないでくれたCLに感謝。

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13
54 330m
登山道終了 歩荷解除 羽が生えたようでした。

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14
22
宇賀渓キャンプ場着 お疲れさまでした。

★行動時間 654分 歩行距離9.1km
14
41

宇賀渓キャンプ場発〜阿下喜温泉でさっぱり〜御在所SAでほっこり〜渋滞でぐったり

19
41分 三国ヶ丘帰着 

急登のあとに展望の開ける稜線を選んでいだたきありがとうございました。

今回は、初めてのテント泊、初めての歩荷。今回の経験を活かして、大峰合宿を辛く・楽しく・安全にやりとげましょう。(SUM)

 

 


77期 紀泉アルプス 3月 28, 2017 ( No Comments )

山行期間 2017年3月26日
メンバー OSM、KNS、OKD、YSZ、FJS、KWI、YMU、YMK、FRZ、KTM、MTD
山行地域 大阪
山行スタイル 縦走

77期の2回目の山行は紀泉アルプスです。2回目の山行は、緊張と楽しみと不安を胸に、雨が降らない様に祈りながら8時50分にスタートしました。アスファルトの道を通り少年野球の声を聞きながら登山道に入りました。

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若いメンバーにはついて行けないなと思いながら、人通りの少ない登山道を一歩ずつゆっくりと歩きました。第1パノラマに着いたのは、9時半でした。パノラマの景色は、天気が良ければ淡路島も見えるのかなと思いながら目の前に広がる景色を楽しみました。リーダよりザックの中の防水対策について話しがありました。地図やザックの中は3重にした方が良いなど、ザックの中身を出しながら詳しく説明して下さいました。

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再び、きつい坂をゆっくり進みながら雲山峰を目指します。最初の山頂、雲山峰に到着したのは10時45分でした。

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山頂ではめいめいに小休憩。少し休憩すると寒さが感じる程の寒い日でしたが、上着を着る間もなく出発。今度は、鳥取池を目指し、急な下り坂をどんどん進みます。小さい沢を渡ると俎石山への登山道に入りました。ここからの坂はとても急で時折見るロープなどの人工物は、前回のおっしゃった事を思い出し、なるべく触れず、岩や木を頼りながら一歩一歩進みました。

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俎石山に到着したのは12時半でした。行動食をとりながらしばしの休憩をしました。そこからは歩きやすい道を進みながら、大福山に13時到着。

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ここでは、修験者が螺貝を吹きながらお祈りをしていました。螺貝の音は初めて聞いたのでしばし聞き入りました。修験者の方を横目にしながら再び山道に入りました。ここからは歩きやすい山道で時折「ゴー」と大きな音がして悪天候にならないかと心配しながら進みました。山道の横には穴があちらこちらに掘られていて、これは猪が掘った跡だと教えて下さいました。他の山では鹿も近くに見る時もあると教えて下さり、いつかそんな山にも行けたらと思いながら、同期の方と楽しく話しをしながら進みました。見返り山に到着したのは13時25分ここでもパノラマの景色が見えました。関空は薄い雲の中、飛行機の飛ぶ「ゴー」の音だけが聞こえます。次の歩荷のトレーニングでは、20kgの石の入った袋をザックに入れて登るという事を聞き、今回のアップダウンでもこれだけ足痛になるのに、重いザックを背負ってついて行けるのだろうかと不安に感じながら説明を聞きました。山行の会計、食事、渉外の係の説明もありました。一つの山行を計画するには大変な事もあると思いながら、次回はサブリーダの方が中心にやって頂けるという事で感謝の気持ちでいっぱいでした。再び、山道へ。時折足の痛みを感じつつも、登りや下りを必死に歩き14時に札立山に到着しました。

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少し雨がパラパラしましたが、雨具を着るほどではありませんでした。小休憩をして再び山道へ。時折笹林の間を進みます。紀ノ川がとてもよく見えるパノラマ風景を横目で見ながら進みました。ヤマユリ保護の看板を見つけましたが、ヤマユリの葉すらどこにあるのかわかりませんでした。必死で坂を登り、ようやく最後の飯盛山へ15時に到着。

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ここからは下りと思うと、ホッとした気持ちになりました。足痛を時々覚えながらも後ろに居て下さるリーダの足音に安心しながら急な下り坂を進みます。シダの群生の間を通り、山ツツジが少し咲いているのを見ながら、必死で下山しました。16時20分登山道が終了し、アスファルトの道を少し下り、岬公園駅へ着きました。今回は、アップダウンが多く、時折きつい登り坂もありました。終日曇り空でしたが、大雨にならず時折見えるパノラマの景色を楽しめとても良いコースでした。リーダ、サブリーダの方にはとてもお世話になりました。ありがとうございました。

 

山中渓8:50→第1パノラマ9:20→雲山峰10:45→俎石山12:30→大福山13:00→見返り山13:25→札立山14:00→飯盛山15:00→岬公園

 


77期 初山行 須磨アルプス 3月 12, 2017 ( No Comments )

山行期間 2017年3月5日
メンバー OSM、KNS、YOD、YSZ、FJS、KWI、YMU、YMK、FRZ、KTM、SUM
山行地域 六甲山系
山行スタイル 縦走

77期の初山行は須磨アルプスです。

須磨浦公園駅に集合し、ここから六甲縦走路の約1/3に当たるコースを歩きます。

今期メンバー9名、CLSLを合わせて11名というパーティーでのスタートとなりました。

登り始めから階段が続きます。

この日は数日前の寒さがが嘘のように、春を思わせる陽気となり、すぐに汗をかき始め暑くて暑くて、ウェアの選択を間違えたと反省です。

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次第に前後の方と話をしながら、お互い歩きます。

旗振山で一回目の休憩をとりました。

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ここは、すぐ近くに明石海峡大橋を望む素晴らしい景色で、気持ちが良いです。

リーダーよりコンパスの使い方の説明があり、みんなで地図と格闘します。

鉄拐山へ向かい高倉台の団地を抜け階段を登り返します。

六甲全縦コースの初めの鬼門と言われるだけあり、400段の上り階段では、息も上がりっぱなしです!

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みんなも無言になり登っています。

全員が登ったところで、休憩を兼ね自己紹介となりました。

山歩き30年のベテランの方、沢登りがしたい方、岩登りや冬山の経験もある方などetc

経験も年齢も違うメンバーですが、これからみんなで楽しく様々な経験を経てステップアップしていきたいですね。

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ここからは、また山地へ入っていき、歩きやすい道が続いた後、横尾山から須磨アルプスの核心部が始まります。

写真などで見た岩稜地帯を楽しみにしていたのでテンションが上がります。

ここでリーダーより「鎖や手すりは持たないこと。いつ作られているものかわからず、危険である」と注意がありました。

いくつもの岩山の中を下ったり登ったりと続き、素晴らしい景観で、岩場が面白く一番印象的でした。

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この後はまた市街地を抜け高取山方面へ向かいます。

神戸市街を眺めながら高取神社を通り、再び市街地の中を歩き板宿駅へ向かい下山です。

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今日は、海を眺める景色、岩稜、住宅街の一般道路なども歩き、三つの山の登り下りを繰り返し、変化にとんだ楽しいコースでした。

リーダー、サブリーダー、一日大変お世話になりました。残りのステージ1も、どうぞよろしくお願いいたします。

そして77期の皆さん、これから1年間、よろ しくお願いします。(YSZ)

須磨浦公園 8:40 → 旗振山 9:20 → おらが茶屋 9:50 → 横尾山 10:50 → 高取山 12:30 → 板宿駅 13:40


東天狗岳 ~卒業山行~ 3月 16, 2016 ( No Comments )

山行期間 2016年2月19日(金)夜~21(日)
メンバー SGY, KTYF, DTE, UDU, KRA, ASI, YMS
山行地域 八ヶ岳
山行スタイル 雪山


昨年3月から一緒に育成指導を受け、トレーニングをしてきた75期Bチーム卒業山行。
計画の山域選びからメンバー全員で相談しました。
候補としてあがった北アルプス、八ヶ岳、大峰、四国のうち、希望の多かった八ヶ岳の中で卒業山行に適当なルートを検討し、黒百合ヒュッテ泊で天狗岳を目指すことになりました。
どこへどう行くか。
行きたい、やってみたいことと、自分たちの力量の兼ね合いです。

西尾根を行くという意見もありましたが、入山者が少なく長い稜線歩きは避けたほうが無難ということになり、黒百合ヒュッテをベースに東天狗から往復で西天狗を目指すことになりました。
計画を作るにあたって、メンバーそれぞれが自分の山行という自覚のもと、計画に参加することが重要だと考えました。
Bチームの活動では、リーダーが設定した行程や内容をこなすだけで精一杯になりがちだったので、卒業山行では、全員がパーティの一員という自覚をもって計画に参加することを目標にしました。
山行内容、コース設定など、Bチーム全員で検討できたことが、卒業山行の成果の一つだったと思います。
いよいよ出発の日を向かえ、週末の天気予報は、前線を伴った南岸低気圧の通過のため、いまいちの様子。
特にアタック予定の土曜日は、午後から雨の可能性があります。

2月20日
登山口駐車場の渋の湯は、朝6時受け付け開始で車中泊厳禁とのこと、高速SAで1時間半の仮眠をとります。
睡眠不足です。
6:40 秘湯を出発、登山道に入ったとたん斜面が凍りついているのを知り、アイゼン装着。
黒百合ヒュッテを目指して卒業山行の開始です。

7:40 八方台分岐。暖冬で凍りついた沢を見ながら、樹林帯を順調に登っていきます。
足元は、雨に降られてしまった雪が氷状になった登山道です。

8:50 黒百合ヒュッテ。
天気予報によると午後から天気が荒れ、雪が雨に変わる可能性もあるので、天候が悪化しないうち、できるだけ早めにアタックしたいところです。
9:15 西天狗岳を目指して出発しました。

中山峠を過ぎ森林限界を越えるころ、次第に風が強く吹雪に。
2回の冬合宿、南アルプスでは2回とも無風快晴に恵まれたBチームも、ついに冬山らしい天候に遭遇しました。
足元の積雪も、ほぼ無雪期状態だった1月の鳳凰三山に比べて、少しは雪山らしい様子。

10:20 東天狗岳。

吹雪で視界が非常に悪く、風も強いことから、西天狗への稜線往復は諦めて、引き返します。

11:00 黒百合ヒュッテ着。
まだ時間が早いので小屋前の斜面で雪上歩行とビバーク練習、正午過ぎには切り上げて、黒百合ヒュッテに入りました。

75期Bチーム最初で最後の食事付き小屋泊です。
暖炉があって暖かい、素敵な小屋です。

この一年テント泊ばかりだったメンバーは、小屋の作法がいまいち分からず、快適さに戸惑いながらも、昼間から宴会開始。
外は吹雪が強まる中、贅沢な午後を過ごしました。

16時のラジオで天気図の練習をして、翌日もばっちり冬型であることを確認。
再度アタックするか、下山するかは、朝の天候を見て決めるということになりました。
黒百合ヒュッテはご飯も美味しく、山に来ていることを忘れそうです。
酔いが醒めたところで20:30消灯。

2月21日
再度アタックすることになり、ぎりぎりまで天気の様子を見ます。

7:30 黒百合ヒュッテを出発。前日歩いた道ですが、風はますます強く、山でよく走り出す一部のメンバーは、大興奮!!!の様子です。
でもここは雪山、走れません。
地吹雪のためトレースがあまり見えませんが、なるべく風下のトラバースルートを選んで、順調です。

8:50 東天狗。

強風のため、西天狗はまたまたお預けとなりました。

9:40 中山峠、10:10 中山展望台。

ここで空が晴れ、やっと北八ヶ岳の風景と対面、やはり全体的に雪が少ない様子の八ヶ岳でした。
12:35 渋の湯登山口。
卒業山行を無事終えました。

卒業山行の二つ目の収穫は、冬山気象の分かりやすい事例に遭遇できたことだと思います。
この週末にかけて、八ヶ岳上空では前線を伴った南岸低気圧が通過しており、通過に伴い土曜日は東の風・湿った吹雪が、夜にかけてみぞれに変わっていきました。
通過後の日曜には、西の乾いた強い風に変わり、正午にかけて急速に晴れ、空気が冷たくからっとしてきたのが分かりました。

つまり土曜日は悪化傾向の気象、なるべく早く切り上げるべき日で、日曜日は時間が遅くなるほど天気が回復し、アタック成功の確率が上がったということになります。
天気を読むということを、現場の気象条件の下で学ぶことができました。
冬山は気象条件との戦い、天候の予測による行動判断が勝敗を分けます。
今回、西天狗岳には届きませんでしたが、Bチーム最後の最後に冬山気象、「吹雪と天気読み」体験をできたので、結果的に八ヶ岳に行って正解だったと考えます。

ご指導いただいたリーダー陣、先輩方には、75期一同、感謝の意を表します。
この1年で学んだことは、各々の今後の長い山人生の礎になると思います。
1年間本当にありがとうございました。
(DTE記)

<行動記録>
2/20 渋の湯登山口6:40~黒百合ヒュッテ8:50~東天狗岳10:20~黒百合ヒュッテ11:30
2/21 黒百合ヒュッテ7:30~東天狗岳8:50~中山峠9:40~中山展望台10:10~黒百合ヒュッテ10:50~渋の湯登山口12:35


伊吹山 ~雪上訓練~ 3月 09, 2016 ( No Comments )

山行期間 2016年2月6日(土)夜~2月7日(日)
メンバー SGY, KTYF, ABE, DTE, UDU, KRA, SKM, BAN, ASI
山行地域 滋賀の山
山行スタイル 雪上訓練


雪上訓練のため、滋賀県湖東にある伊吹山に赴いた。
伊吹山は標高1377mの独立峰で、さほど高い山ではないが、登山口から山頂までの標高差は約1150mで歩きごたえは十分だ。
山容はがっしりとして迫力がある。

山岳会に入会するまでに、個人で初冬期、残雪期に幾度か登ったことはあるが、厳冬期に登るのは、今回が初めてだ。
前日から現地入りをして、登山口を朝6時30分に出発。
まだ薄暗い樹林帯をしばらく歩いたのち、1合目の見通しの良いゲレンデにでる。
天気はピーカンで最高だが、残念ながら雪はない。かつてはスキー客で賑わった場所なのに。
7時40分に3合目に到着。

真正面にそびえる伊吹山に目を向けると、褐色の山肌に砂糖をまぶしたような状態。
残念だが例年のような純白の伊吹山ではない。

3合目からの急登も、雪が少ないので夏道を歩く。
それでも、高度をあげるにつれて雪の量は増えていき、だんだんと冬山らしくなってくる。

9時00分、8合目に到着。
上方に目を向けると低木を飾る霧氷が透き通る青空に映えて美しい。
下方には、青々とした琵琶湖が朝日に輝いている。
ごつごつとした岩場を上り詰めて、開けた稜線にでると、想像していたより雪が多かった。
気持ちが高揚する。

9時30分に山頂に到着。
小休止のあと、早速、リーダーの指導のもと雪上訓練を開始する。
比較的雪の深そうな場所を見つけて、アイゼンを装着。
なだらかな傾斜を使って、キックステップの練習、滑落停止、雪上トラバースの方法を練習していく。
風がやや強く体感温度は低いはずだが、みんな一生懸命に体を動かしているので、冷たい空気がとてもさわやかに感じられた。
熱中して、あっという間に2時間半が過ぎていた。

一段落して、各自、行動食を摂り、12時に下山を開始。
一気に高度を下げて2合目についたのは13時30分。
登山口には、14時に到着した。かなり早いペースだった。
以前、個人で伊吹山に登ったときは、もっと時間がかかった。

山岳会に入会して1年間、それなりに体力が向上したのだろう、早いペースでもそれほど疲労感は感じなくなった。
もうすぐ50歳になるけれど、まだまだ、大丈夫だと自信が持てたのが嬉しい。
下山後、近くの温泉でまったりとお湯につかりながら、1年間、お世話になった山岳会のリーダー、
Bチームの皆さんとの楽しい思い出を振り返り、充実した幸せな余韻に浸った。

<行動記録>
登山口6:30~3合目7:40~8合目9:00~伊吹山山頂9:30~(雪上技術訓練)~山頂付近12:00~2合目13:30~登山口14:05


氷ノ山 ~山スキー~ 3月 08, 2016 ( No Comments )

山行期間 2016年1月22日(金)夜~23(土)
メンバー SGY, ABE, KDA, DTE
山行地域 兵庫県の山
山行スタイル 山スキー


75期Bチームのメニューもいよいよ大詰め、今回はついに期待と不安でいっぱいの山スキーです。
同期の中で山スキー道具をそろえたのは、なんと一番スキーが下手そうな私一人だけ。
素人が最新のテックビンディングを手にしてみても、靴を板に付けるところからてこずる始末でした。

「なんとかなる」というSGYリーダーの言葉を支えに、金曜日夜に大阪を出発。
氷ノ山国際スキー場周辺の道の駅で仮眠、6時起床。週末の西日本はなんと40年ぶり?!の大荒れの天気予報です。
日曜日の方が悪天のリスクが高いとの判断から、ハチ北でのゲレンデ練習をカットして、土曜日のうちに山スキー決行となり、リフトが動く8時に合わせて行動開始しました。

駐車場からゲレンデまではリフトで上がるので、リフトの最終便17時がゲレンデ下までの下山リミットとなります。
リフトに乗って、ゲレンデ中腹で登山届を提出。ここから東尾根の登山道を目指し、シールを装着、ビンディングを歩行モードに設定。
いざ出発!と思ったら、私のビンディングのストッパーが下がったまま、自分の板なのに、上げ方が分かりません・・・。
ストッパーを上げるのに四苦八苦しているうちに時間が過ぎ、時計を見ると9時20分。早速出遅れてしまいました。

気を取り直して東尾根登山口を出発。
人生初のシール歩行。すごい!登れる!と浮かれていると、早速バランスを崩して転倒。
ザックを背負って深雪の中でこけると、メンバーを待たせてしまう上に、立ち上がるのにすごい体力を消耗します。
リーダーに散々言われていたこと。
「とにかくこけないこと。あとはボーゲンとキックターン、横滑りと斜滑降ができればなんとかなる」とにかくこけないように・・・。

先行パーティがいると聞いていましたが、東尾根登山道にはトレースが無く、別のルートを登っている様子。
山スキーをするには積雪が少ない上に、登りにくいルートですね、とリーダー。

登山道が折り返すところや、急登箇所はシールをつけていてもふんばりがきかず、板がずり落ちてしまいます。
ついついエッジをきかせようとしてしまいますが、アイゼン歩行と同じで、基本は雪面に垂直に力を入れてシールで止めます。
積もったばかりのさらさらの新雪は、スキーを履いていなければ膝くらいのラッセルです。
「スキーはラッセルの手段である」というリーダーの言葉を思い出しながら登っていきます。

11時15分東尾根避難小屋到着。下山開始リミットは13時。
尾根伝いに登りたいところですが、雪が足りず岩が出てくるので、登山道らしきトラバースルートが多くなります。
直登できないところが多く、板の前後が雪に埋まりながら横歩きでのろのろと登っていると時間がかかるので、スキーを外して歩く場面も・・・。
そんなこんなで13時のリミットとなり、下山開始です。

狭く曲がりくねったルートでシールを外す自信がなく、結局シールを付けたまま滑り始めます。
「こわいと思ったらこけてください」とリーダー。
早速転倒。ザックも板も外してやっと立ち上がって、ザックの中身を他のメンバーにお願いして下山。
予報通りどんどん風と雪が強まってきます。急斜面ではボーゲンもできず、シールをつけたままでは横滑りもできません。
下山リミットを考えるともたもたしていられないので、ほどなく板を外して歩くことに・・・。悔しいですが、山スキーの道は一日にしてならず。
スキー板の幅が広く片手で持てず、板をザックに固定して、ABEリーダーのスキーのトレースに沿って、とぼとぼずぼずぼと新雪にはまりながら下山していきます。

急斜面がなくなってきた終盤で、やっとスキーをつけて山スキーらしい下山スタイルに。
しかしこの時点ですでに足がパンパン。狭いトラバースでは足に力が入らず、這い降りるようにして、無事15時に東尾根登山口に到着しました。
「最初はこんなもんです」とリーダー。
ゲレンデを滑り降りながら、ゲレンデってこんなに広くて障害物がなかったのか、と思いました。

6時間の行程で、トータル1時間はメンバーを待たせてしまっただろうという散々な内容でしたが、山スキーは本当に楽しくて、雪山の面白さが凝縮されていると感じました。
こんな私でも、やってみましょうと言ってくれたSGYリーダー、同行していただいたABEリーダー、KDAさん、練習に付き合ってもらった同期のUZUさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。

スキーをはいてぐんぐん登って、すいすい降りてくる日を目指してがんばります。
(DTE記)

<行動記録>
氷ノ山国際駐車場8:00~東尾根登山口9:20~避難小屋11:15~東尾根の途中13:00~避難小屋14:05~東尾根登山口15:00~氷ノ山国際駐車場15:40


鳳凰三山 ~冬山第2弾~ ( No Comments )

山行期間 2016年1月8日(金)夜~1月11日(月)
メンバー KTYF, ABE, NGS, KNS, ITN, KWI, UZU, SKM, DTE, KRA
山行地域 南アルプス
山行スタイル 雪山


1月9日(土)
年末年始の仙丈ヶ岳に続き、天気は上々です。夜叉神峠を目指し出発。積雪はなし、どころか、春の陽気。出発早々汗をかいて、服装調整タイム。服装調整なしで最初の1時間歩けるようにしましょう。
夜叉神峠、目の前にどどーんと北岳。北岳には雪があるようですが、われわれの歩くルートにはいまだ雪は見えません。

杖立峠、日陰には雪が凍結しているところもありますが、ほとんど無雪期の様相。アイゼンの装着不要。
苺平、さすがにこのあたりまでくると少し雪があり、テント場まで少し下るので、念のためアイゼン装着。
家で調節したはずのセミワンタッチアイゼン、うまくはまらずに手間取っているうちに、汗をかいた体が冷えてしまい、寒さを感じながら本日の幕営地、13時15分に南御室小屋に到着。

なるべく平らな雪面を選んで、テントを張るための整地を開始。スコップと靴底で雪をならします。その前に、防寒着を着るべきでした。
竹ペグを埋めるのに四苦八苦するころには、体が冷え切って震えてきてしまいました。
外張りのスカートを雪で埋めて、やっとの思いでテント設営完了、ワカン装着練習はパスして一人、テントで待機することに。服装調節で反省点が多い一日でした。
テントに戻ったメンバーと一緒にお茶を沸かして、夕食の準備をするうちに体調も戻り、隣のテントで書いてくれた天気図を確認。
冬型だけど等圧線は混んでいないので大丈夫でしょう、ということで明日のアタックに備えテルモス、朝食の準備を済ませて、早めの18時就寝。

1月10日(日)
4時起床。5時半出発の予定でしたが、風が強そうなので30分遅らせ、6時出発。まずは薬師岳を目指します。
樹林帯では凍結がたまにありますが、積雪はゼロ。森林限界を超えて少し風が吹いているものの、アイゼン無しで順調に薬師岳小屋を通過し、観音峰に到着。
西に北岳、間ノ岳、塩見岳、前方には八ヶ岳、振り返れば富士山が見渡せる快晴快適稜線歩きです。それにしても雪がない・・・。

お地蔵さんの並ぶ地蔵岳赤抜沢の頭に到着。目の前にそびえるオベリスクはお預けです。記念撮影をして、来た道を下山開始。
3つの山を越えるアップダウンの登り返しは、意外とこたえます。
一部トラバースのところを直登してしまい、少しの間、後ろを歩くメンバーとはぐれてしまいました。
悪天時だったら大変なことになるので注意。13時10分、無事南御室小屋テント場まで下山。
(DTE記)

1月11日(月)
早朝起床、食事、撤収。この一年間でかなりの回数を繰り返してきたおかげで皆かなり手早く行う。
気温が低いせいで張り綱が凍っていたりと少し手間取るところもあるが、手慣れたもんである。

鳳凰三山も最終日。まずは辻山目指して一列になって、ヘッドライト・アイゼンを付けて最後の行進。小一時間で辻山山頂に到着するが日の出までまだ30分ほどある様子。
ここで下山希望組と日の出拝み組で意見が分かれるが、多数決で昨日に引き続き日の出を拝むことに。しかし朝はまだ気温が低いため、皆で外張りを被りプチビバーク体験をする。
薬師岳でも行ったが、人数がいると本当に温かく感じる。時計をにらめつけながらひたすら日の出を待ちわる。

!!!日の出

空がだんだん明るくなってきてまるでパタゴニアのステッカーのような独特のグラデーションがかかってきた。
富士山より少し離れたところからの日の出になったが綺麗である。太陽が上がるにつれて我々の背面では北岳がオレンジ色に染まってくる。
しばし太陽のすごさを味わった後はいよいよ下山である。

夏山としてのグレードはあまり高くないのだろうか、我々の登山レベル的なものが上がったのか、リーダー陣の指導のおかげか??などと思ったり思わなかったりしているうちにあっという間に登山口に到着する。
駐車場は晴天。春である。
そして75期Bチームの冬合宿もついに終了である。

■一年を振り返って、
Bチームとしてたくさんの山に出かけ、たくさんのことを学び教えていただきました。
一人山行では体験できなかったことも多くあり、とても忙しく楽しい年になりました。

75期は天気にはあまり恵まれなく、山行は雨が多く冬山では雪がなく温かい。8割方は雨に当ったチームでした。
雨男(雨女)は誰か?まだ特定できていないが、こんなに毎週のようにカッパを着たのは人生で初めての経験で、かなり精神的には鍛えられたように感じます。
そのおかげかいつかまた今度は晴れた日に来ようと感じることができ、また自然と遊ぶことの難しさを実感し、その対処についてもかなり学べたと思います。

3月からはMチームの一員として活動していきますが、Bチームとして活動して得た知識や人との出会いがこれから自然で遊ぶためや生活に生かし、生かされ、そして向上していくベースになっていくものの一つになっていくと思います。
リーダーの皆さま及び応援に来ていただいたMチームの皆さま本当にありがとうございました。
(UZU記)

<行動記録>
1/9 夜叉神峠登山口7:30~夜叉神峠8:35~杖立峠10:15~苺平12:15~南御室小屋13:15
1/10 南御室小屋6:00~観音峰8:05~地蔵岳赤抜沢の頭9:40~南御室小屋13:10
1/11 南御室小屋5:30~辻山6:20~夜叉神峠登山口10:15


仙丈ヶ岳 ~冬山第1弾~ 3月 07, 2016 ( No Comments )

山行期間 2015年12月29日(火)夜~2016年1月1日(金)
メンバー SGY, KTYF, MSD, UDU, ASI, SKM, DTE, KRA, BAN, ISK
山行地域 南アルプス
山行スタイル 雪山


3月のハイキングから10ヶ月後に、この私が厳冬期の3,000メートルの頂上に登れたことは今でも信じられません。
そして、仙丈ヶ岳の頂上から眺めた青天の下の南アルプスの山々の素晴らしさは忘れる事が出来ません。

今回の冬山合宿にむけて、10月から12月に数回のアイゼンワークや担荷を計画していただきました。
11月の屯鶴峯~大和葛城山のアイゼンワーク・担荷では、冷たい雨模様の下、まだ馴れないアイゼンワークに体力・気力をすっかり消耗してしまい、担荷ではまったく歩が出ない状態になってしまいました。
12月の荒島岳ラッセルワークは直前に風邪をひいてしまい参加できず、こんな状態で合宿に行けるのか不安いっぱいでした。
そんな中、個人トレーニングで六甲全山縦走路の約半分の工程を、担荷で8時間歩き通せた事が唯一の自信となって、今回の合宿に望みました。

12月30日(水)
戸台の駐車場から戸台川沿いを長い河原歩きです。早朝薄暗いなかを出発します。天気は良さそうです。
今年は暖冬のため、例年と比べ積雪量は少な目で河原の雪もちらほら程度。雪が少ない分石ころがむき出しで、ゴロゴロする中を歩きますのでちょっと歩きにくいです。
雪がある程度積もっていたほうが歩きやすいのでしょうか?遥か前方には高くそびえる南アルプスの山並みが見えます。やっぱり山頂も雪は少な目です。
途中何度か渡渉ポイントもあり、まだ日の当たらない河原の石や丸太は凍った箇所も多々あり、緊張しながら歩を進めます。

初日は小休止毎に先頭を交代する形で進みます。私が先頭で歩いていると一ヶ所道を誤りかけてしまいました。
落ち着けばちゃんとテープが見えたのに、地図読みも含めてまだまだルートファインディング技術を勉強しなければなりません。

丹渓山荘跡に着く頃には日も高くなり河原歩きはこれで終了。ここから八丁坂を登っていきます。
八丁坂を登り詰めると結構体が暑くなり、小休止の際、ヤッケを脱いでシャツ一枚になっていいか確認すると、リーダーからは、ヤッケもしくはフリースは着用しておくようにとの指示。
北沢峠にむかって歩き進めると積雪量も増えヤッケを着用して正解でした。衣服調整もまだまだ勉強不足です。

長衛小屋に着いてテント設営。テント場横でアイゼンワークとワカンでの歩き方について練習を行います。
オーバーミトンでアイゼンやワカンをなかなか装着できず四苦八苦。テント場に水場が備わっていましたので雪を溶かす必要 はありませんでした。
美味しく夕飯をいただき晩の7時頃には早々に就寝。
(ISK記)

12月31日(木)
冬山は夏山と違い手袋着用のまま装備装着など、まだまだ慣れないので時間がかかってしまう。
そうじゃなくても、起床から出発までの準備に時間がかかり、いかに無駄なくスムーズに行うかが課題です。
今回も時間がかかってしまい、集合時に準備万端で立てず、ごそごそしてしまいました。

天候問題なし、早朝は空も白くパラパラと雪が降ることもあったが、時間を追うごとに青空にかわり、前回の山行に続き快晴。森林限界を超えると背後に甲斐駒がみえてくる。
しかし、雪が少ない!!山頂に雪がかかっているくらいで、ほとんど葉が落ちた木々が丸見えの茶色の山肌。
仙丈ヶ岳はまだ雪がある方なのかもわかりません。小仙丈からの仙丈ヶ岳方向の景色は真っ白な稜線がみえきれい。夏山とは違うきれいさや静けさが心地いいです。
小仙丈から仙丈までは視覚で感じる距離とは違いアッという間に到着。

仙丈からは、真っ青な空のもと、富士山・北岳、周辺の山々、眼下には南アルプス周辺の街もみえ、ずっとみていたいほどの景色であり、もう少し滞在したいほど穏やかな天候です。

前回今回ともラッセルもなく、風に吹かれることもない冬山山行とは、なんと恵まれているのでしょう!
集合写真を撮り小休憩後下山ですが、これほどの景色を見せられると後ろ髪を引かれます。
何度か止まって後ろを振り返り、周りの景色を目に焼きつけながら歩きました。

冬の山では13時頃でも夕方の雰囲気を感じるが、傾きかけた太陽の木漏れ日が柔らかくてきれいなぁと復路はまた違う楽しみを味わいながら進み、14時過ぎテン場到着。無事に登頂下山でき満足感いっぱいの一日となりました。
前日にしっかり寝たのもあり寝つきが悪く、少しウトウトしては目が覚めるの繰り返し。
この日は大みそか、23時45分くらい。寝袋の中で一人カウントダウンをしようと思っていたら・・・寝ていたみたいで気づいたら0時10分。知らぬ間に2016年になっていました。

1月1日(金)
4時起床。この日は予定変更となり下山のみ。アイゼン装着で下るが、途中からは岩も多く少々歩きにくくなる。
丹渓荘からは長い河原沿いの道。河原沿いにみえる鋸岳は往路時より雪がかかって冬山らしくなっていた。
9時30分駐車場着、太陽が出てきて初日の出となりました。
(BAN記)

<行動記録>
12/30 戸台6:40~熊穴沢8:55~丹渓荘9:25~大平山荘12:00~北沢長衛小屋12:45
12/31 北沢長衛小屋6:15~大滝ノ頭8:30~小仙丈ヶ岳9:45~仙丈ヶ岳11:10~小仙丈ヶ岳12:15~北沢長衛小屋14:05
1/1 北沢長衛小屋5:45~丹渓荘7:25~戸台9:30


荒島岳  ~冬山トレーニング~ 1月 25, 2016 ( No Comments )

山行期間 2015年12月19日(土)夜~20(日)
メンバー SGY, ABE, KTYF, KWI,ITN, MSD, UZU, SKM, DTE, YMS, BAN, ASI, KRA
山行地域 荒島岳
山行スタイル 雪山


ラッセル訓練の予定だが、今年は暖冬で雪不足のため、ラッセルはおそらくできないだろうと思いその日を迎えた。
勝原駅に到着し、冬合宿に使うテント関係のチェックを行い、仮眠を取った。
荒島岳へのルートは勝原コースで天候は晴れ。

登る前に地形図でルートとビーコンチェックし準備を進める。スキー場から歩き始めるが予想通り雪は少なかった。
ルート状に雪は付いているが夏道を歩いており、ところどころ階段が見える状況だった。

シャクナゲ平付近から雪が増えてきたがラッセル訓練できる積雪量ではない。シャクナゲ平からの稜線も雪少なく、以前リーダー陣の方々がきた時と山の形状が違うとのことだった。荒島岳山頂に着き、記念撮影をした。

向かいには白山が姿を現し、素晴らしい景色だった。
今回、例年より雪が少なくラッセル訓練できなかったが、合宿前にアイゼンを付けて雪を踏めてよかったと思う。アイゼンを装着する時に靴のソールに雪が付いてないか、歩き出してアイゼンが緩んでないか、靴の雪だまりのチェックなどいろいろと学べました。

(KRA記)

<行動記録>
11/22 一ノ瀬6:20~千振尾根避難小屋10:30~別山13:20~千振尾根避難小屋15:00
11/23千振尾根避難小屋6:30~一ノ瀬9:10


別山  ~冬山トレーニング~ 1月 24, 2016 ( No Comments )

山行期間 2015年11月21日(土)夜~23(月)
メンバー SGY, KTYF, ABE, ITN, UZU, SKM, ISK, ASI, KRA
山行地域 白山山系・別山
山行スタイル 冬山トレーニング

今回、何度も何度も…何度も天気予報とにらめっこしても雪は望めない予報。雨の方に軍配がある様子。
外張り→フライ。
ヤッケ・アウターシェル→雨具。
ワカンは自宅待機。と一部の雪山装備はまだまだ自宅待機。
かすかな希望と、もしものお守りにスコップを担いで雪を求めていざ、別山!!!

始まりは、いつも通り天王寺・三国ヶ丘へ。
多賀インターはもうおなじみ。行きつけ状態。
あっという間に北陸道を経て一ノ瀬、そして就寝。

市ノ瀬~千振尾根~千振尾根避難小屋~別山~千振尾根避難小屋
雪はどこかな?
雪は…もしかして!?
雪は1mmもない!!
そうです。雪は本当に、どこにもありませんでした。

まぁ~今年はこんな冬です。と言い切られたところでしょうか。
来るべき時に備え、ビーコン教室が始まります。

スイッチON/OFFから始まり、SEND/SEARCHの説明。など。
模範・体験実技として、SENDモードからSEARCHモードへ切替え、探す一行。
実際の目星はついても、地中など何かの中に入ってしまうと、平行距離なのか、高低距離なのかを定めるのに一苦労。
真白で一面が雪景色の中、突然雪崩に巻き込まれたら…。
歩きにくい中で、標的を定めるのは本当に大変だなぁ~と感じます。
一方でお世話になりたくないけれど、遭難対策や体験でなら、雪がある山で是非とも埋没されてみたいなぁ~とも。

帰りの下りはサクサク、ラクラクで、雪がなく残念ではあったけれど、今後の雪ばかりの未来を思うと、こういう冬山の楽しみ方も贅沢なように思いながらの下山でした。

(SKM記)

<行動記録>
11/22 一ノ瀬6:20~千振尾根避難小屋10:30~別山13:20~千振尾根避難小屋15:00
11/23千振尾根避難小屋6:30~一ノ瀬9:10