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氷ノ山 担荷 4月 25, 2014 ( No Comments )

山行期間 2014年4月18日(夜)から4月19日
メンバー SGY、KWI、OSM、TKH、IND、MKM、TKD、YMG、MSD、YOD
山行地域 兵庫
山行スタイル ボッカ

今日も私の大好き?なボッカ訓練です。

今回の氷ノ山は、天気は良さそうです。
夜に到着しテント設営。
少し慣れてきたのでスムーズに設営することができました。

小宴会の後就寝。
なぜかシュラフの中でうつぶせ寝をしてしまう私…。

翌日は晴れ。
MKMさん手作りのカレーリゾットを朝に頂き(これが美味!)、いざ出発です。

河原で石を詰める。
何か前回より軽いような…。
いや、気にしない気にしない。
優しいINDさんに計ってもらおう。
KWIさんには気付かれていない…。

  

重いザックを担ぎ、山頂を見ると真っ白な雪。。。


今回も楽しくなりそうな予感です。

始めの登山道は、モクレンの白い花びらがたくさん落ちていてとてもキレイでした。

いくつか滝を通り過ぎ、しばらく行くと所々に雪が積もっています。
さらに登っていくと雪が深くなり、足をとられるため体力の消耗が激しくなります…。

 

そこで、雪があるところでの歩き方をOSMリーダーに教えてもらいました。
最初に歩く人は道を作っていくため、かなりの負担があるそうです。
MSDさん、YMGさんがかなり頑張って道を作ってくれました。
ありがとうございます!

   

   

前を歩いているTKDさんは、「これ、浮き石ですよ~」「ここ、滑りますよ~」と教えてくれます。
とても助かります!

そして、お昼ぐらいに山頂到着。
今日は遠くの山々までキレイに見えました。
そして恒例の記念撮影をパチリ。

休憩のあとは下山です。
先頭を仰せつかった私は、コンパスと標布と足跡を頼りに登山道が見えなくなった雪の上を張り切って歩きます。

 

ん?
何かルートが違うような…との声。
どうやら目標よりかなりズレていた様子…。
ルートを修正するため、雪の急斜面を横切り、皆さんに怖い思いをさせてしまいました。
私、コンパスの使い方間違っていたようです…。
すいません…。

  

下山途中の休憩では、TKHさんから珍しい外国のお菓子を頂きました。
これも甘酸っぱく美味でした。

車道に降りてからは、ツクシやフキノトウを採ったり、3人の女子はヘビに夢中で時間を忘れ観察してしまいました。

 

今回の山行も怪我はなく、皆さんのおかげでとても楽しい山行になりました。

そして、ボッカ訓練がまたやみつきになってしまう私なのでした(笑)。(YOD)

  

行動記録

7:50福定親水公園→9:50氷ノ山乗越→11:30山頂→13:25東尾根避難小屋→14:35福定親水公園


竜ヶ岳 担荷 4月 17, 2014 ( No Comments )

山行期間 2014年4月5日(夜)から4月6日
メンバー OSM、SGY、KWI、IND、UET、KBT、KTH、TKD、MTM、YDA、MSD
山行地域 鈴鹿山系
山行スタイル ピークハント、ボッカ

 今回は1回目の担荷トレーニング。鈴鹿・竜ヶ岳に行ってまいりました。私は入会して2回目の山行、初テント泊!初担荷!

 ウキウキ気分で自宅を出たら雨...あやしい雲行きではありますが、集合場所の三国ヶ丘駅へ。今回はリーダー4名、Bチーム8名の12名。車3台に分かれて現地へ。

 移動中に雨が吹雪に...ほんの数日前はぽかぽか陽気。桜も満開なのに?宇賀渓のキャンプ場に着く頃には雨になっていました。雨の中、初!テント設営。リーダー陣の指導のもとスムーズにお家が完成!ここに6人寝れるの?予想以上の狭さです。道中買っておいたアルコールやらおつまみでプチ宴会♪隣のテントのKWIさんの「ねるぞー」の号令で就寝。寝れない...朝まで寝たのか寝ていないのかわからない状態。アラーム音で目覚め(寝ていたようです)。見よう見まねでシェラフ等の片付けをしますが、周りの早さと自分の段取りの悪さにかなり焦ってしまいました。前もって練習しておけばよかったと後悔。

 今回いきなりの食担。朝食はショートパスタ入りクリームシチューとバケットです。リーダーの方達にもほめていただいて一安心。お茶がらで食器もキレイになると思って紅茶のティーパックを用意したのですが、水分を含んでゴミが重くなると教えていただいて納得。勉強になります。

 テントの片付けもポールを端から折っているとゴムが伸びるから、真ん中から折るように教えていただきました。またまた納得。テントを片付けていよいよ出発!出発前に地図読み講習をしていただきました。

 向かう山を見上げると白い。アイゼンないけど大丈夫か?

 小雨の中、歩き始めるとかわいい山ツツジがお出迎え。湧水も沸いています「竜のしずく」。

 

 しばらく歩くといよいよボッカ。ついつい控え目になってしまう私...いっぱい詰めている他のメンバーを横目に私は14キロ...おそらく最軽量...「すみません」

 美しい清流や滝に癒されながら歩きます。登山ルートは思っていたよりバリエーションに富んでいて楽しく歩けました。アスファルトの道に出た辺りから徐々にしんどくなってきて、付いて行くのが大変でした。あわてて怪我をされても困るから自分のペースでと言ってもらって、それはそうだと思い、それでも出来るだけ山を歩いてペースを上げれるようにしなければとも思いました。

  

  

  

 標高が上がるにつれ、雨が雪に変わってきました。雪はあられに?ひょう?になって、顔にバチバチあたって「痛い」、登山道もぬかるんできてどんどん過酷な環境...途中「石降ろしたいです」と何度も言おうかと思うが、アルプスで遭難しかけているパーティを妄想。ここでは甘えられない!と自分を奮い立たせひたすらついて行く。雪道を歩きながら「いつのどこを歩いているの?」という気になる。頂上近くの稜線。前を行く人とかなり距離があいている私。突然、猛吹雪が来て目の前が真っ白に、「そのまま進んで!」とSGYさんの声。

  

  

 雪の中を頑張って進むとやがて山頂。みんな写真やら撮っていたが疲れすぎて、テンションが上がらない。石を捨てていいと聞いてやっと元気に。石を捨てた時に防寒着を着ようとレインウェアを脱いだとたん「突風が!」みんなに助けられて何とか着用。「こうやって飛ばされた服を追いかけて遭難するんやな~」とSGYさん。すみませんでした。

 こわい思いをして下山していくと目の前に晴れわたった美しい景色が。下りの道もぬかるんでいて、最後足の痛みも出てきましたが、全員怪我もなく無事下山。

  

 下山後は湯の山温泉。人気パティスリーでお土産。

 晩御飯は味噌かつ!と疲れも吹っ飛ぶお楽しみも盛りだくさんでした。

 今回、山行2回目にしていろんな経験ができました。

 初テント泊

 悪天候は残念でしたが、山は厳しくて怖いんだと身をもって体験できたことがすごく良かったと思います。山に対する心構えが変わりました。

 リーダーの皆様、Bチームのメンバーの皆様有難うございました。今後ともよろしくお願いします。(KBT)

行動記録

6:50宇賀渓駐車場→8:00五階滝→9:00長尾滝→11:45竜ヶ岳山頂→14:40宇賀渓駐車場


和泉葛城山 3月 23, 2014 ( No Comments )

山行期間 2014年3月23日(日)
メンバー SGY, KWI, IND, YMG, UET, MSD, TKD, KTH, MKM, YDA, ARS, OTK, KBT
山行地域 和泉山脈
山行スタイル ハイキング

ダイトレはよく歩いていたのですが、槇尾山より先は未開拓でしたので、今回の山行はとても楽しみでした。

犬鳴山を出発し、綺麗な川沿いの道を歩いて、不動明王様にお参りしました。

五本松を越え、展望台でお買い物・・・。KWIさんが干し柿をお安く購入しました。すごい交渉力です・・・。
あとでご馳走になりました。ありがとうございます。
私もほうれん草を購入、地元の品をお買得に買えて万々歳です。

そのまま歩いて和泉葛城山。
神社でお参りし、山行の無事を祈る。
ここで急に、SGYさんが「ホ~ホイ」と叫ぶ。
すぐに他の場所からも「ホ~ホイ」。
ナニゴト?

どうやら泉州山岳会の合図らしいです。
今度、こういう機会があったらはずかしがらずに言ってみようと思います。

この合図が元で集合して記念撮影。
ここでもKWIさんの交渉力で、撮影してくれる方をゲットしてくれてました。
流石です。

そのまま進んで、鍋谷峠。
バスの時間のこともあるので、ここからエスケープルートを使って、父鬼に下山しました。

全体を通して、リーダーの皆さんの地図読み、遅れがちなメンバーへのフォロー等、さすがだなと思いました。
自分もこういう風になりたいものです。

次回からは、テント泊に歩荷つきの山行になります。
これからが本番、気合入れていこう!

(TKD記)

<行動記録>
犬鳴山9:10→行者の滝9:40→展望台11:20→和泉葛城山12:00→鍋谷峠13:45→父鬼15:45


74期Bチーム初山行 六甲山ハイキング 3月 09, 2014 ( No Comments )

山行期間 2012年3月9日
メンバー SGY, KWI, OSM, KJW, IND, YMG, UET, MTM, HRZ, MSD, TKD, KTH, MKM
山行地域 六甲山
山行スタイル ハイキング

今年のBチーム初山行は、六甲山ハイキング。

今年は新人が多いらしく、12人という大所帯でした。
私は約10ヶ月ぶりの登山。大丈夫なのかとちょっと不安になっていたら、山を登っている夢を見てしました。
ハイキングというと、景色を見ながらだらだら歩く(言葉が悪いですが・・・)と思っていましたが、私のイメージを見事に覆した山行でした。

9時に芦屋川駅に集合。山登りにいく人たちでごった返していました。
歩き始めは芦屋のお屋敷を羨ましく眺めつつ歩いていくと、あっという間にロックガーデンの入り口へ。
ここでちょっとトイレ休憩。

ここからはクライミング気分で岩場を登り、風吹岩へ。ここで最初の休憩。
山慣れた先輩たちは、行動食を食べてらしたので、私もみなさんに習って行動食を食べました。
山ではこまめにカロリーを取らないといけないと実感。10分くらいの休憩を取ってから、雨ヶ峠に出発。
登山者が多くかなりの渋滞でした。道が狭くて追い抜けなくてゆっくりの歩きでした。

雨ヶ峠で15分ほどの休憩。ここでも行動食を。
皆さん、思い思いのものを食べてらして、それをみてるだけでも勉強になりました。
ここから最高峰までは、六甲山きっての登り。

私の嫌いな階段も多くある道でやだなーと思っていたら、ここでは小学生の集団がいてちょっとのんびり登れてラッキーでした。
子供たちは元気いっぱいで微笑ましかったです。私にもあんな元気が欲しい!
最高峰で記念写真を撮り、お昼休憩へ。

ここからは六甲縦走路を通って宝塚へ。あまり登りがない歩きやすい道だということで、休憩後だというのもあって俄然元気が出ました。
六甲全山縦走大会があったということもあって、途中、トレランの人たちにもかなり会いました。
休憩はザックの上に座るという話も聞いて(丸太とかに座ってムカデなんかがいたら危ないから)、次回から、実践しようと思いました。

2度ほど休憩をとったのですが、この辺りから、足がかなり痛くなってきました。
疲れている時の下り坂ほどつらいものは、ありませんね。
最後の塩尾寺から宝塚駅までの下りはかなり辛かったです。
16時半頃にゴールの宝塚駅に到着。
ここで解散となり買い物ツアーに行く人たちは、梅田へと移動しました。

みなさんの体力をみて、ついていけるのかと不安になっているのですが、少しずつ体力をつけて頑張っていこうと思っていますので、これからもよろしくお願いします。

次の日は、人生で一番の筋肉痛になり、階段の上り下りがかなり大変でした。

(MSD記)

<行動記録>
阪急芦屋川9:25→滝の茶屋9:50→雨ヶ峠11:15→六甲山頂12:30~13:00→大谷乗越14:15→塩尾寺15:30→宝塚16:00


73期卒業山行 蓼科山 2月 22, 2014 ( No Comments )

山行期間 2014年2月21日(夜)~22日
メンバー SGY,MMG,HSO,MEG,NKT,SKD
山行地域 八ヶ岳
山行スタイル 雪山登山

卒業山行。
Bチームとして一年の締めくくり、最高の山にしたい。
そしてなにより、お世話になったリーダーにゆっくりと山を楽しんでもらいたい。
そんな思いで話し合い決めた山。蓼科山。

前週は天気が悪く、関東では雪害が沢山でていて不安で一杯でしたが、
一年の思いが報われ、最高の天気で当日を迎えることができました。しかし・・・

出発前日、リーダーYMUさんがインフルエンザの為、不参加に。
当日、関東からのKBYさんがインフルエンザの為、不参加に。。。

なかなか計画通りには進まないものだなと思いながらも、
SGYさんに相談すると、「予定通り進めた方がいいと思う」との言葉。

 

急遽車も1台に減らし、6人満車で、狭いながらもわいわい楽しく移動!
スキー場の仮眠所で仮眠し、朝7時に起床。

いよいよ卒業山行の始まり。

もう、雪山も慣れたもので、皆、てきぱきと準備をして出発。
関東から日帰り登山でメジャーな山ということで、トレースもバッチリです。
雲ひとつない快晴の中、周りには八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプスを眺めながら高度をあげます。

 

あと何歩で山頂だろうか・・・
卒業山行が終わればBチームの山行も終わってしまう・・・
そんな気持ちが、足を遅らせます。

 

2,400mからは森林限界を超え、いよいよ山頂へのカウントダウン。
「一年間ありがとうございました!」
山頂で、自然と湧き上がる言葉。

“一年間”という言葉に込上げる思いが溢れそうでした。
最高の天気と展望で、今まで登った山が壁のように連なる様は卒業のプレゼント?
そして、次はどの山だ!と、これからの登山活動への期待が高まりました。

    

ハイキングから始まったBチーム。
同期生と、ひとつひとつ山の技術を磨き成長していく過程と、狭いテントでの共同生活。
それぞれが「山を登りたい」という気持ちで入った泉州山岳会でしたが、
Bチーム卒業を迎え、「“みんなで”山を登りたい」という気持ちとなっていたことに気づきました。
同期の皆さん、リーダー、そして泉州山岳会。

これからもよろしくお願いします。
(HSO記)

<行動記録>
蓼科山登山口9:30→蓼科山13:00~14:00→蓼科山登山口15:45


ゲレンデスキー(ハチ高原・ハチ北高原) 1月 25, 2014 ( No Comments )

山行期間 2014年1月24日(金)夜~25日(土)
メンバー SGY, OSM, HSO, MEG, NKT, UET
山行地域 播但
山行スタイル スキー

正月明け、悩んだ末に意を決して手に入れた山スキー一式!
いよいよデビューの日がやってまいりました。

スキーって滑る道具でしょ?本当にスキーで登れるの?
山スキーへの期待を胸いっぱいに、いつもの冬山装備にスキーとブーツを両手に携え集合場所へ向かいました。

   

初日、まずはゲレンデスキー。山スキーで足慣らしです。

子供時代よりゲレンデスキーに親しんできましたが、まずブーツを履こうと手に取りびっくり。
か、軽い!履いてみてさらにびっくり!や、柔らかい・・・。

お店でも少し感じていましたが、現場に来ると違いが歴然。
歩行と滑降の両方の機能を備えていることを感じます。

 

さらにブーツは歩行モードと滑降モードに切り替えられます。
歩行モードにすると、いつものブーツだとガンダム(古いですか?)のような、ガシャーン、ガシャーンというような歩行になりますが、
山スキー用のブーツだと足首が柔らかくて通常に近い状態で歩けます。
スイッチ一つでなぜ!とさらに驚きです。

 

さて、滑降のほうはどうかというと、意外でしたが違和感なく滑れました。
ただ、板と靴が軽い分、スピードを出すと少し不安定になります。

あと、エッジがあまり鋭くないせいか、コブ斜面では、かなりずらしにくい感じを受けました。
当日直前まで「リフト券の購入に許可はでるのだろうか・・・ゲレンデも徒歩で登るのだろうか・・・」と思っていましたが、
心配ご無用でした(笑)

   

リフト開始より終了時間までゲレンデスキーを各自堪能し、晩御飯は道の駅で但馬牛に舌鼓!とてもおいしゅうございました。
その後は、コンビニでお酒とおつまみを調達し、廃屋となったバス待合所にて小宴会。
久々の宴会では、やはり山の話で盛り上がり、これまたとても楽しかったです。

2日目、4時半に起床するも、前夜からの雨が降り続き、蘇武岳への山スキーは中止となりました。
残念・・・。朝食の特製ちゃんぽん麺を楽しんだ後、湯村温泉へ♪ その後は出石そばを堪能。
振り返ってみると、あれ?レジャーに来ちゃった感?
ご一緒頂いた皆様、楽しかったです。
ありがとうございました!

今回は、残念ながら山スキーを経験することができませんでしたが・・・
Mチームのみなさん、泉州山岳会山スキー部を盛り上げていきましょう!!
そして私を山スキーに連れて行ってください。
(MEG記)


冬山合宿第2弾 燕岳 1月 13, 2014 ( No Comments )

山行期間 2014年1月10日(金)夜~13(月)
メンバー KWI, KNS, NKT, IZT, KBY, UET, SKD, MEG, MTM, MRN
山行地域 北アルプス
山行スタイル 冬山登山

1月11日 晴れ
冬山合宿第2弾、厳冬期北アルプス燕岳の山行です。アイゼンワークからプレ冬山で培った技術を駆使し、チーム一丸となってピークへ望む。7時起床。冬型の気圧配置で北アルプスは大荒れの予報であったが、薄日が差し、好天の兆し。宮城ゲートで合流したMRNさんとともに、冬合宿の集大成にむけて「歩」を進める。延々続く林道の緩い上り。冬装備のマテリアルや食糧などがズッシリと肩にこたえる。約4時間で中房温泉に到着。

小休止の後、本日の幕営地に向け、登山開始。ここまで前日の寝不足と林道の疲労から身体が重い。北アルプスの三大急登は、疲れた身体に容赦がない。第一ベンチを過ぎ、第二ベンチへ。時間は午後2時半。先に進むのか?結局、ここから先の行程と、幕営適地、メンバーの疲労度等を勘案し、「第二ベンチ」で幕営することとなった。幕営が決まると現金なもので、今までの疲れもどこへやら、手慣れたものでアッという間にテント設営完了。その後、テントごとに夕飯をとり、早々に就寝。

1月12日 晴れ 
3時起床。直ちにシュラフ等収納し、朝食準備。装備を整え5時半に出発。

ヘッドランプを点け、隊列を組み、暗闇を黙々と登る。このあたりは先行者のトレースもあり、比較的登りやすい。程なく先行者に追いつき、いよいよラッセルスタート。樹林帯はそれほど雪深くないが、コースを外すと膝あたりまで潜る。しかし、プレ冬山で経験したラッセルに比べるとはるかに楽で、経験が役立っている。途中、ルートファインディングが必要な箇所も数カ所あったが、約3時間で合戦小屋に到着した。ここで小休止と稜線行動用のウェアリングを装備。
(UET記)

   

合戦小屋から尾根に出るまではラッセルでしたが、年末年始につけたとみられる踏み跡を室野さんが発見し、その後は、その踏み跡を注意深くたどりながら燕山荘まで尾根歩きです。滑落しないようにとの注意を受けながら慎重に進みます。時々日も差し、神々しいばかりの景色。表銀座も仰ぎ見ることができます。風も冷たく息があがっていましたが、苦しいながらも「来てよかった」、そう思える気持ちのよい尾根歩きでした。

   

燕山荘から頂上に向かうと、目の前に広がるのは頂上付近の花崗岩と雪の造形。まるで墨絵のように美しいものでした。雪がつかないほどの強風にあおられながら、蓬莱峡や屯鶴峯でのアイゼンワークを思い出すような稜線を歩き、ついに念願のピークハント!厳冬期の北アルプスのピークに立てるなんて感激です!!

   

しかし、風がさらに強くなったので、記念写真を撮った後は早々に頂上から退散。テントを張っていた第二ベンチまで下山しました。

翌日は天候の悪化も予想され、かつ、みなさんの体力も残っているとのことで、テントを撤収して中房温泉まで下りることになりました。中房温泉のテント場は地熱により雪がとけて温かそうです。ほんわか地熱のテント場、夜は暑くて寝袋から上半身を出したくらいでした。

1月13日 晴れ
夜明け前に出発。林道を下るだけですが、凍結しているので慎重に進みます。9時ごろには駐車場に到着。天気の悪化を心配していたのですが、とてもよい天気でした。駐車場到着後、下山挨拶。3日間、厳然としたCLとして活躍していたKYIリーダー。挨拶直後には、いつものKYI節が(笑)。リーダーとして、Bチームを燕岳の頂上まで引き上げてくださり、本当にありがとうございました。
(MEG記)

今回の冬山合宿は、リーダー、サブリーダーの方々の的確な指示や状況判断、メンバーの相互協力等(天候を含む)、皆の力を結集して成しえたものと思う。厳冬期の北アルプスに登れたことは、自身の経験と自信になった。今後の山行にも、この経験を活かしていきたい。最後に、リーダー、サブリーダー、MRNさんありがとうございました。メンバーの皆さま、お疲れ様、そしてありがとうございました。

食糧担当としての反省ですが、冬場の装備は装具等が多く重いため、食糧は乾燥物のほうがベターだと思う。アプローチが長いと、重い食糧が影響し、機動性が落ちると思いました。
(UET記)

<行動記録>
1/11 宮城ゲート8:10→中房温泉12:10→第一ベンチ13:30→第二ベンチ14:30
1/12 第二ベンチ5:30→合戦小屋8:40→燕山荘10:30→燕岳11:30→燕山荘12:20→合戦小屋13:10→第二ベンチ14:10~15:00(テント撤収)→中房温泉15:50
1/13 中房温泉5:55→宮城ゲート9:00


冬山合宿第1弾 仙丈ヶ岳 12月 30, 2013 ( No Comments )

山行期間 2013年12月27日夜~30日
メンバー SGY, YMU, HSO, NKT, MTM
山行地域 南アルプス
山行スタイル 冬山登山

ついに迎えた冬合宿。入会したての頃、冬山でのテント生活は想像もつかない世界で、不安でしかたがありませんでした。しかし、Bチームの年間計画をこなし、何より、自分たちを育ててくれた頼もしいリーダー陣のおかげで、不思議と不安を感じることはなくなっていました。むしろ、期待の方が強くなっていることに、自分でもびっくりしていました。

12月28日 曇り

テントから出ると白銀の世界。今日は戸台から北沢長衛小屋への移動だ。天気も良し、雪もしっかりとついており、快適なスノートレッキングを楽しめそうだ。出発から暫くは平坦な道を歩いていく。途中で渡渉箇所があり、石が凍っていて見事に失敗。なんとか濡れることは免れたが、冬山で衣類を濡らすことは厳禁。リーダーに怒られ、十分に注意しなければいけないことを認識させられました。

   

他のパーティーを抜かし抜かされ歩いていると、Tシャツ一枚のお父さんが歩いていた。冬山も暑いんだなぁと思いながら平坦な道をつめると、2時間ほどの急傾斜の登りとなり、YMUさんの知人がいるとのことで、北沢峠の長衛荘に立ち寄り、しばしほっこりとさせていただきました。

本日の目的地、北沢長衛小屋に到着した後、雪面を整地し、すぐにテントを設営した。狭いテントもなんのその、一年やれば慣れたものです。
(HSO記) 

12月29日 晴れのち曇り

夜中に強い風がテントを叩き付け、目が覚めた。天候は大丈夫かと、シュラフの中で心配していましたが、朝になると風は止んでいました。本日は、冬合宿大本命の仙丈ヶ岳。夏合宿で偵察したルートです。プレ冬山が雪深く、ラセッルばかりで終わっていたため、アイゼンは初装着。森林の中は、樹氷と深い青空のコントラストが堪らなく綺麗でした。

  

トレースもばっちりついています。いよいよ森林限界を超え、心配していた風はそれほど強くなく、アイゼンがサクッサクッと雪を捉えます。フラットフィッティングなど、アイゼンワークで学んだ事を自然と思いだし、トレーニングが活きていると実感できました。小仙丈ヶ岳に到着。なんだか息苦しく、標高が高くなってきた事を感じます。目の前には白い壁がそびえ立っていて、とても急斜面に感じました。あの登りの向こうが仙丈ヶ岳。一歩一歩雪を踏みしめながら、息を切らせながら登ります。足を痛めているけど頑張って登るメンバーもいたので、ヘコタレテなんかいれません。

仙丈ヶ岳頂上に到着。見事に晴れていて、周りの山々が一望できました。止まると寒いけど気持ちいい!夏とは違った白銀の世界。全く別の山に感じました。下山を開始するときガスが出てきて、頂上に到着したタイミングが良かったです。小仙丈ヶ岳に登る途中でサングラスを飛ばされたのですが、サングラスが枝に引っかかっていたのをメンバーがみつけてくれました。稜線では風が吹くのに、紐をつけていなかった事を反省。テン場に早く着いたので、夕食前にHSOさんの特製お汁粉を頂きました。
(NKT記) 

   

12月30日 晴れ

今日は予定を早め、駒津峰登頂後、下山できるところまで下ろうということになった。3時起床。ヘッドライトをつけて歩き出す。ワクワクがとまらない。暫くしてモロゲンロートが始まり、もっといい場所へと走った。昨日登った仙丈ヶ岳が赤く染まっていくにつれ、その美しさに時間を忘れて見入ってしまう。自分の息すらうるさく感じてしまうほどに静かで、本当に美しい。昨日と同じく「山、来てよかった」と何度も思った。

    

そしてすぐに、駒津峰山頂へ、昨日と違う景色を楽しみ、やはり、富士山は異常にでかかった。

 

そして、下山開始。

 

  

 

何度も何度もふり返りながら、予定より1日早く合宿を終了した。
(HSO記)

<行動記録>
12/28 戸台7:45→赤河原分岐11:30→北沢峠14:50→北沢長衛小屋15:30
12/29 北沢長衛小屋6:25→小仙丈ヶ岳9:45→仙丈ヶ岳11:15→小仙丈ヶ岳12:15→北沢長衛小屋14:30
12/30 北沢長衛小屋4:50→仙水峠6:30→駒津峰8:00→仙水峠8:55→北沢長衛小屋9:45~10:45→赤河原分岐12:05→戸台14:40


プレ冬山 銀杏峯(げなんぽ) 12月 15, 2013 ( No Comments )

山行期間 2013年12月14日夜~15日
メンバー SGY, KWI, HND, YAS, KNS, IZT, NKT, KBY, HSO, UET, MTM, SEDR, MEG, MEM, MTU, NNK, TKH, NSN, SKDW, TRN, IND, TGA, WKM, OOS (24人)
山行地域 福井の山
山行スタイル 雪山登山

個人的なことですが、私は東京から単身赴任しています。
前々日に会社の辞令が出て、1月に東京に帰ることになりました。今回の山行は、大阪での最後の山行になるかもしれない。
そんな特別な思いを抱いて参加しました。

今回は、Bチーム、Mチームの合同山行。総勢24名の大所帯です。
福井の銀杏峰という山で、「ゲナンポ」と呼ぶらしい。初めて聞いた山だ。

14日夜、いつものように、大阪駅ガード下モンベル前を出発。
JRの越前大野駅周辺で、総勢24人が野宿。
早朝、少し車で走り、いよいよ銀杏峰に。

我々Bチームのメンバーは、ワカンを装着して、いこいの森林道を出発。
天気は曇り。時折雪がちらついている。前日からの雪でかなり積もっている。
斜度は緩やかだが、登るに従ってどんどん雪が深くなる。
またも、取り付きからずーっとラッセル。

   

今回は、人数も大所帯な為、先頭の時間も短く、かつ順番もなかなか回ってこない。
途中からMチームと隊列がわかれ、トレースも別々に。
Mチームはワカンを履いている人はまばら。
この深雪をツボ足だとかなり沈むと想像するが、トレーニングの一環なのだろう。

   

なかなか前に進むことができず、ラッセルは難しい。
強引に走って行きたい気持ちはあるのだが、膝まで雪に埋まり、次の足を前に進めることができない。
先頭を終了すると、脇にある雪を食べて喉を潤す。(ゼイゼイです)

上手い人は、ラッセルでもサクサク歩く。
この技術を自分のものにしたいが、今のところコツが掴めていない。。

8時から歩き始め、12時に終了。またも、ピークにはたどり着けなかった。

本日の最終到達点で、永遠の18歳?、MEGさんの誕生日のサプライズケーキをスコップに載せてお祝い。
(喜んでいただけたでしょうか?)

そして、下山は、トレースがついているのであっという間。
いいラッセルのトレーニングになりました。

最後に。

短い間でしたが、私は泉州山岳会に入会して、73期Bチームで過ごさせて頂いて、本当に幸せでした。
リーダー陣にも先輩達にも、そして愛すべき同期達にも感謝の気持ちで一杯です。

私は大阪を去りますが、気持ちは泉州山岳会73期のつもりです。
山をやっていればまたどこかの山で皆さんと会えると信じています。

ありがとうございました。そしてまたお会いしましょう!

(KBY記)

<行動記録>
宝慶寺・いこいの森林道7:50→980m地点12:00→宝慶寺・いこいの森林道13:40


屯鶴峯 アイゼンワーク (第2弾) 12月 08, 2013 ( No Comments )

山行期間 2013年12月8日
メンバー SGY, YMU, KWI, HSO, SKD, MEG, NKT, YMG, UET, MTM
山行地域 屯鶴峯
山行スタイル アイゼンワーク、担荷

12月7日(土) 納山祭

7日の夜に、泉州山岳会のルームで、納山祭が執り行われました。
午後から、Bチームのメンバーで、鍋や軽食などの宴会の準備を行いました。
誰の指示がなくても、その場の状況を見て、各自役割分担ができている。
こうゆうところを見ると、チームワークがいいなぁと改めて感じました。
そのおかげか開始時間まで随分余裕を残して準備は完了できました。
OBの方々やMチームの方々など到着され納山祭開始。
納山祭本番では、一年間の安全登山に感謝の気持ちを込めて、MチームやOBチームの方とも交流を深めることができました。
OBの方々から泉州山岳会黄金時代の海外山行の話を伺い、会場の熱気もみんなのモチベーションも高まっていました。
「強く願えば願いは叶う」という言葉を聞き、もしかしたら私でも!?と淡い期待を胸にしたのでした。

納山祭も終わり、泊り組が一人また一人と眠りに落ちていく中、昔の山行記録の朗読会が始まりました。
まるで小説のような美しい文章を子守唄代わりに、明日の屯鶴峯に備えて皆眠りにつきました。

12月8日(日) アイゼンワーク

前日の賑やかさはどこへやら。宴会の片づけとトレーニングの準備をして、いざ屯鶴峯へ。
私は1か月ぶりのアイゼンワークです。

  

前回、ちょっと慣れたかな~と思えたのですが、いざアイゼンを着けてトレーニング場所に行くと、
わずかな傾斜でもどう足を置いたらいいのか迷ってしまう。
しばらくあちこち歩いていると、少しずつ感覚を取り戻しましたが、自分のへなちょこぶりが悲しくなります。
他のみんなはどんどん上達し、難しそうな足場でも難なく超えて行きます。
自分に足りていないところ。おそらく下肢の筋力。
やっぱり地道なトレーニングが必要だなぁと改めて思いました。

     

午後からは担荷。
今回は時間も短いため二上山から万葉の里まで行き、折り返して屯鶴峯まで戻ってくるルートです。
石を詰めてひたすら歩く。
前回は私は初めての担荷で、その重さに耐えられず、早々に石を下ろさせていただきました。
前回と同じ重さを背負って歩き始めましたが、キツイのはキツイのだけど前回よりは余裕をもって歩けるぞ!
以前の自分から考えると、わずかではありますが強くなってきたと感じられる瞬間でした。

下山途中、木々の隙間から遠くに見えるPLの塔が夕日に照らされ美しく輝いていました。
時計を見ると16:35Pmでした。
17時過ぎ。今日のトレーニングは終了。
帰りの車内では、担荷のキツさに愚痴をこぼしていましたが、Bチームでの活動も残りわずかだと思うと
「4月の担荷に参加してるかも」と冗談を言いながら、切なさと来期への期待が入り混じる車内でした。

(YMG記)