山行期間 | 2015年4月25日~28日 |
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メンバー | SGY, KDA |
山行地域 | 毛勝三山 |
山行スタイル | 雪山縦走 |
4/25(土)
朝、大阪を出発し、夕方、魚津ICで高速を降りる。登るであろう雪山が目前に見える。
片貝第2発電所手前ゲートで50cmほどの雪の上に強引に車を停め、魚津市の管理する無料宿泊所である片貝山荘へ向かう。事前予約してあるので、今夜はこちらで宿泊する。
建物の中は見かけよりきれいだが、トイレの水は外へ出て下の用水をバケツで汲まなければならない。
4/26(日)
5:20出発
今回は昔から登られている毛勝谷ではなく、西北尾根を登る。
登山道は雪に埋まり不明慮なので、地図とコンパスを頼りに2時間ほど歩いてやっと道らしきものに合流した。思ったよりよく踏まれている。
1,800mを越えたあたりから雪の切れ目が無くなる。振り返るとすっきりとした尾根が見渡せた。
2,020m付近まで登り、幕営することにする。眺望がすばらしい。
北は富山湾の海岸線、能登半島までくっきり見える。南を見れば明日登る毛勝山。
4/27(月)
6:00出発
真っ青な空に陽射しに照らされ白光りしている毛勝山。
ピークへの最後の急登を越えると景色が変わる。まず北峰、そして南峰。
次に向かう釜谷山と猫又山の姿が見えた。
毛勝山から釜谷山、猫又山に道はないので、積雪期のみ登れるルートだ。
雪の状態がいい時間帯にできるだけ進みたい。吹き飛ばされた雪で雪庇が張り出している。
12:30猫又山頂上、三山制覇。後立山連峰が一望できる。
明日降りる猫又谷の手前まで行くことにする。
午後になり雪はザラメ状態。猫又谷下降点のコルに到着。目前に剱岳が見えるすばらしいテント場だ。
4/28(火)
猫又谷を一気に下る。長大な谷である、開放的というべきか明るく末端まで見通すことが出来る。上部の斜度は40度くらい、早朝で雪はがちがちだが、踏み跡が残っているので使わせていただく。左右の谷からのデブリが大量にある。
900m付近まで降りて沢が出てきた、1,000m以上もまっすぐな気持ちのいい谷である。
林道や市道、あらゆる道が崩壊している。
デブリでずたずたの道を乗り越え足を進めていくと除雪のトラクターに出会う。挨拶をして通り過ぎたが、初日に会った山菜採りのおじさん以来の里人だ。
カタクリ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、キクザキイチゲ、お花畑に目を細めながら車を停めていたゲート付近へ到着。
あたりはすっかり雪が溶け、春になっていた。
(KDA記)
<行動記録>
4/25(土)片貝第2発電所手前のゲート16:00→片貝山荘18:20
4/26(日)片貝山荘5:20→(毛勝山西北尾根)取付き6:10→稜線8:00→1479m三角
点 10:30→2020m幕営地14:20
4/27(月)幕営地6:00→毛勝山8:05→南峰8:50→釜谷山10:30→猫又山12:30→猫又
谷のコル14:05
4/28(火)猫又谷のコル6:15→(猫又谷)1450m地点7:35→985m地点8:45→片貝南
発電所10:00→片貝第2発電所手前のゲート12:20
山行期間 | 2015年3月27日 (夜) から29日 |
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メンバー | HSO、KTY(M)、TRN、KTY(H)、WKM、SZK,UET |
山行地域 | 唐松岳、白馬稗田山 |
山行スタイル | 山スキー |
2月下旬に、HSOさんが計画したこのプランに同行の予定でしたが出発直前、さーぼちぼち家を出ようかなーと思っていたら電話があり、急に仕事が入り休めなくなってしまったとの事、可哀そうに。
もっとも私みたいに毎日休みというのも、一番可哀そうなんはあんたや、と言われそうな気がしなくもないですが、3月1日からEPEのニセコのゲレンデスキーに参加予定でしたので、スキー板やウエアーの選択や携行、搬送方法等の悩みからは幾分解放されました。
これまでのわずかながらの、山スキーの経験と比べて、かなりハードルが高く、正直不安な面も有りました。
1850メートル地点位までリフトで上がれるとはいえ、参考書などでは適期は4月、尾根上はアイゼンを履かなければならないようなら危険、丸山の斜面は雪崩の危険、稜線直下は急斜面で滑落の危険、唐松岳山頂へは雪が飛ばされていてアイゼン登高となる、無理をしないで唐松山荘で引き返すのが良い、等と載っていて無雪期も含めて、初登頂かつ初滑降の私は腰が引けて当然、ですが、当日、天候に恵まれたことや、精鋭揃いのメンバーの達に助けてもらいながら、なんとか思いを達成出来て、大変幸せな気分でした。
もちろんこれがナンバーワンの山行であった、又、山スキーに行きたいと思っています、あと何年体力が持つかわかりませんが、「もうWKMさんはお誘いしませんなん」て言われるまで。
唐松岳(28日) 深夜勝手に喋る自販機に悩まされながら、道の駅にてテントで仮眠、八方尾根スキー場駐車場で身支度、一番のゴンドラ、リフトと乗り継いで八方池山荘前からシールで登高開始,八方ケルンを過ぎて第3ケルン(八方池)この辺りから顕著な尾根筋を登る、右は無名沢で、ここからトラバースぎみに滑って、登り返さなくても尾根に戻れるという手もあるらしい。
斜度が増してきた所でシールプラス、クランポンで登る、クラストはしていないので、たいして違和感はなく歩けるが、きつい登りなので息が切れる、止まっては登るの繰り返し、前を行くメンバーの1人も立ち止まって一息入れている、いつもはひょいひょいなのに今回は調子が悪いのかなあ、後で、そうか待っていてくれたんだと、気が付く(大阪へ帰ってから)
丸山ケルンを過ぎて2500メートル地点辺りでWKMだけスキーを雪面に深く突き立て、主の帰りを待ってもらう事にして、アイゼン登高、他の皆さんはスキーをザックに八の字に固定して登っていたが更に50メートル先の地点でデポ、稜線は風もそこそこきつかったので体重の軽い私だったら飛ばされそうで、かなり歩きづらいと思う。
2650メートルのキャンプ場で行動食と休憩、ソルティーライチを意識して飲んでいたのに、アイゼン登高になってから足がつりだしてしまい、休憩中もマッサージやらストレッチをしたり、冷えないように足踏みやらで対処しましたが秘薬?の芍薬甘草湯の効果かそのうちに治まってやれやれでした。
キャンプ場で私が更にザックをデポ。唐松岳まで直線距離であと500メートル。
目指すピークは見えているのに、なかなか迫ってこないが、天気は最高で眺めも良いし、まあ時間通りのペースで来ているので慌てることはない。
スキーよりも登山者のほうがが圧倒的に多いように思う。
さーいよいよ頂上に着きました。八方池山荘から歩き出して約4時間半、みんなで喜びえを分かち合ってからKTYさんの一眼レフカメラで記念撮影、後で写真を見たら全員こぼれんばかりの笑みで、見ているこちらもついニヤケテしまいました。
目の前、北には不帰劍その向こうは白馬三山、振り向けば五竜岳の雄姿、めったに出会えない冬の大パノラマを満喫たら、いよいよスカイラインの滑降、2450メートル地点で、はやる心をおさえてデポしたスキーを履く、尾根北側はクラスとしていて危険なので尾根上、又は南側は雪質もまあまあで、シュプールにスキーを取られないように下る、要所要所で待っていてくれるので追いついては又下るの繰り返し、はるか下の白馬の市街地に向かって下っているが滑っても滑ってもまだまだだ、日野正平ではないが人生下り坂サイコー!やっとリフト駅の八方池山荘にたどり着く、ここからはリフト沿いにゲレンデは滑ることになるが、これがなかなか難題でした。
ゲレンデが掘れてコブだらけのモーグルコース並みに荒れていて、登りで体力を使い果たしてしまったのか、秘薬の副作用か、早い話が加齢現象なのか、(本人は往生際が悪くてなかなか認めたがらないんですが、)踏ん張りが利かず数回ターンしては尻餅をえんえんと繰り返すもんだから、HSOさんが見かねて私のザックを自分のザックと2つ担いでくれました。
彼は任務のトレーニングでは自分の体重位の重量を担ぐらしいので、バズーカもタマ入っていない私のザックなんかちょっと大きなおにぎり位の感覚かもしれません有り難くも下までがしてしまいました。ありがとうございました。
行動記録 7:30リフト乗り場 → 8:55八方池山荘 → 11:00丸山 → スキーデポ地点(2500m)→ 13:20唐松山荘 → 13:35唐松岳 → 15:43八方池山荘 → 17:05リフト乗り場
白馬コルチナスキー場のリフトを1443メートルの終点で降りてたらゲレンデを左に見て黒川沢お目指して樹林をトラバース気味に滑る。
きつくない傾斜でシュプールも残っていてコースもはっきりしている、昨シーズンの八方岩岳以来の樹林帯だが、此処の方がまばらな感じで滑りやすい。
稗田山からほぼ真っ直ぐ南下して、1000メートル地点で黒川沢を渡ったら、南東に沢沿いを下り810メートからべつのリフトで1000メートルまで登り返して始発駅にまた下るというほぼ円を描くコース。
今日の私のコンディションは昨日のような様な事はない模様ですが、皆さんの綺麗なフォームとは比べものにはなりません。が本人が楽しいいということが一番と言い聞かせる。
他のパーティーと遭遇することも無く、天気も何とか持って、2本滑ったところで、帰りの身支度で待ってもらわなくて済むように一人早じまいしましたが、今回はスカイラインと樹林と両方楽しんだので、まだ残雪のスキーはシーズン中だが、来年はロッカースキー で、 パウダーの雪煙に我が身が隠れる位思いきりシュプールを描きたいものです
山行記録 3/2 9:00リフト乗り場 → 稗田山 → 9:55リフト乗り場、以下2回くり返し12:30終了
山行期間 | 2015年4月12日 |
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メンバー | TGA,OSM,KNS,NAZ,MSD,KTH |
山行地域 | 中央アルプス |
山行スタイル | 雪山ピークハント |
しばらく山登りから離れているメンバーで、恵那山に行ってきました。下のほうは解けて雪がなかったのですが、上のほうは十分にありました。私たちは練習も兼ねてアイゼンをつけたのですが、なくても大丈夫だと思います。この時期の注意点は踏み抜きが多いことでしょうか。
車はゲートがあるところに駐車スペースがあり、そこまで入れることができましたが、アイスバーンになっている時期は奥まで入れるのは勇気がいるかもしれません。
久しぶりの雪山で楽しみ?
しばらくは急登。雪あるのだろうか?
やっと雪が積もっているところまで登ってきました。
景色のいいです。
頂上に到着。ポカポカ陽気で結構まったりしました。
御嶽山や中央アルプスがきれいに見えました。
久しぶりの雪山なため、コースに難しいところがなく、日帰りで行けるということで恵那山を選びました。景色がきれいでいい山でした。また、みなさんどこか行きましょうね。
時間記録
6:20広河原駐車地→6:50登山口→8:50 1850mあたり→10:25頂上→13:20登山口→13:45駐車地
山行期間 | 2015年4月10日(夜)~12日 |
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メンバー | NKT,KTM,TKH,KTF,MTU,UET,MTM,YOD,TKD,MKM,YMG |
山行地域 | 中央アルプス 空木岳 |
山行スタイル | 残雪期登山 |
Mチームになって初めての山行です。本格的な春山も初めて。春山ってどんな感じなのかな?服装は冬山と一緒でいいのかな?色々想像しながら準備をしていざ中央アルプスへ。
入山した4/11は小雨が降り続いていたが、気温は暖かく、汗が止まらない。
林道を抜け徐々に雪がお目見え。夏道が分かるところもあれば、雪に消えている所もあり、読図しながら進む。
実は、Bチームの間はリーダーに頼り切っていて、自分でちゃんと読図をしたことがなかったので、雪道ではどうやってルートファインディングしたらいいのかわからず。ちゃんとやってこなかったことを反省する。
先輩方の力も借りながら先頭も歩かせてもらって、次回からの事前準備の際に押さえておかなければならないポイントを学ぶことができた。
そうこうしているうちに、難所の大地獄に突入。雪は少しあるものの、アイゼンを着けて難なく通過。その次の小地獄の方が地獄度は高かった。足を滑らせたらどこまでも落ちていきそうな斜面をトラバース。ロープを頼りに慎重に通過。かなりの時間を要した。
今までこんなに緊張しながら歩いたことは無いのではないかというくらいの緊張感だった。
1日目は小地獄を越えた所で幕営。
翌日はアタック装備で空木岳を目指す。朝日が昇り、美しい景色を束の間堪能。前日とは打って変わって晴天。2日目も気を抜かずに慎重に歩を進める。「帰りもあの危険な地獄を通過しなあかんのか~」と帰路を考えると憂鬱になりながらもピークを目指すが、小地獄の通過を見越して、駒石の手前で引き返すことに。稜線からみる中央アルプスの山々は美しかった。
天気が良いせいもあってか、度々踏み抜く。帰りの小地獄もドキドキしながら通過。
この日も暖かかったのでよく喉が渇く。池山小屋の水場で美味しい水をたらふく飲んで、最後の一頑張り。
ピークは踏めなかったが、読図や危険な個所の通過方法など盛りだくさん貴重な経験ができた。
いつかまた、リベンジしたいと思う。
山行期間 | 3/27(夜)~3/29 |
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メンバー | SKW、HND |
山行地域 | 北アルプス |
山行スタイル | アイスクライミング |
アルパインアイスの人気ルート(?)、左方ルンゼに行ってきました。
登攀日の3/28は天気がよく、最高のロケーションを楽しむことができました。
先行パーティーがいたため、途中で順番待ちなどもありましたが、登攀は約3時間。
終了点から取り付きまで、B沢右俣から下降で約1時間。
下降路が分かりにくいかと心配していましたが、何日か前のものと思われるトレースがうっすらと残っていたおかげで、迷うことはありませんでした。
頑張れば日帰りも可能ですが、前夜ほとんど寝ていないため、翌朝の下降としました。
左方ルンゼ下部 F2の氷柱が目立ちます
ロケーションは最高 約3時間で登攀終了
葛温泉からアプローチ4時間半、登攀は3時間。
初見でトレースがないと、おそらく下降路を探すのが難しいと思われます。
また降雪直後は雪崩の危険が高く、天気が続くと落氷や落石が激しく、なかなか入山のタイミングも難しいです。
篤志家向きでしょうか?
山行期間 | 3月20日(夜)~22日 |
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メンバー | SKD、HSO |
山行地域 | 赤岳 |
山行スタイル | アルパインクライミング、アイスクライミング |
丁度一ヶ月前に悪天候で行けなかった赤岳西壁主稜。
再挑戦すべくSKDさんと、HSDの若手コンビで計画した。
計画を立てて、時間の無い中トレーニングをし(ヘッデントレーニング!)準備万全。
登攀技術は十分練習した。
しかし一番不安なのは初日にアタックするので、体力不足による高度障害。。
そのため離阪時間をできる限り早め、仕事が終ったと同時に用意ドン!
PM5時半に出発するも、、事故渋滞+1H,美濃戸入り口で立ち往生+1H・・・・
結局仮眠時間は2Hとなる。とほほ
3月21日 赤岳 西壁主稜
美濃戸まで車ではいれたのでBCの行者小屋までは2時間の歩き。
ここでも体力温存の為極力荷物の軽量化をはかった。
高度障害には水を。ということで前日夜から出発まで1Lの水分補給。
そのおかげか、前回はとてもしんどかった道のりも、楽々になっていた。
行者小屋にBCをはり、少し休憩した後ガチャを取り付けアタック装備で主稜取りつきへ向かう。
取りつき点
取りつきは文三郎尾根のはしごをのぼって少しいったところ、石碑の50mほど下から取りつく。
前回偵察をしていたのでスムーズに取り付けた。
最初のトラバースの通過に、文三郎の手すりを支点にセルフを取り確保したが50mロープでは間に合わなかった。
トラバース途中の岩に支点が一つあった。若干コンテぎみに10mほど進み確保してもらった。
1P チムニー
最初のチムニーが核心のⅣ-。
アイトレを沢山したおかげで簡単そう!4mほどで高度もなく、ぺツルもうってある。
おたすけひもも掛かってあります。
ということでHSOがリードさせて頂くことになった。
少し前爪がかかれば安心!難なくクリアーでテンションが上がっていく。
チムニーをコの字に登り終了点。安心のぺツル2個!
2P 階段状の岩~
Ⅲ級10mほどの岩壁、SKDリードで登攀。
階段状で気持ちよく登攀しリッジにでる。
3~5P リッジ雪面
リッジ雪面は良く探せばハーケン等があるが、どこだどこだ?と探すよりピナクルが適度にあったり、カムが有効に使えた。
5P。HSOリードで「上部で出しの岩場の取り」へ行くはずが支点を発見できず、(先行パーティーも解らず右往左往)そのまま岩に取り付いてしまう。
支点があったが、さびたハーケンだったのでカムとナッツで補強し、HSDがビレイしていると後続パーティーはそれよりもう少し右にいったところに終了点をとっていた。
聞くとそこが正規らしいが、自分たちが違うルートを行っていたのでポジティブクライマーとまちがえられ「すごいねぇ」と連呼されいよいよテンションマックス笑
6P 上部で出しの岩場
正規のルートとは違うルートをとり、難しそうであるがSKDさんリード。
ひやひやしながら通過。1Pより断然むずかしかったがフォローなので楽しく登攀させてもらった。
7~9P 階段状のリッジ
適度にある岩を快適に登攀。
10P~11P 雪面
他のパーティーはアンザイレンを解くほどの場所であるが、なにがあるかわかりません。
しっかりと登山道まで確保しながら通過した。
登山道にでてからロープを解き、5分ほど歩けば赤岳頂上へ。
先回ピークを踏んでから一ヶ月、トレーニングを繰り返し目指した同じピーク。
ドッ快晴に恵まれすべてが報われた景色、ここに立てたことで今までより一歩成長出来たと思いました!
頂上からは文三郎尾根を下山しBCへ。
思っていた以上に早く登攀でき、15時過ぎにはBCにつきのんびりして就寝。
21日 南沢小滝 アイスクライミング
せっかく来たし、そのまま帰るのも勿体無いので
朝早く起きて南沢小滝でアイスクライミング。
まずは氷の確認。
よしっ、トップロープで!
イケイケモードは今日も続行で、得意のダイアゴナル。
ちょいハング
前日のままの普通のアイゼンだったのと、アックスも研ぎが甘いらしくぜんぜんささらない。
それでもトップロープなのでガンガン登り全身パンプ!
筋力アップしたところで、下山しました。
<行動記録>
3/21 0430起~0530美濃戸~0726行者小屋0820~0910主稜取り付き~1000登1347~赤岳P1355~行者小屋1520
3/22 0430起~0600行者小屋~0640南沢小滝アイス1020~1110美濃戸
山行期間 | 2月27日(夜)~3月1日 |
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メンバー | SGY、KNS、SKD,TGA,MYG、MTD,SMD,MYI |
山行地域 | 八ヶ岳 |
山行スタイル | ピークハント&アイスクライミング |
Bチームを卒業し、早いもので丸2年
恩師SGYリーダー、KNSリーダーもご参加頂けるという同窓会山行が実現しました。
72期メンバーがこれだけ多く集まる山行は卒業山行以来。
八ヶ岳へ向かう車中では懐かしい話しから今、そしてこれからの話まで色々な話題に満開の花が咲きます。
=2月28日=
■6時半 赤岳山荘駐車場 発
まずは南沢経由で行者小屋へ。入山者は多くトレースばっちり。
たまにツルッと滑る氷ついた箇所があり「下山は要注意だな」と
ヒヤッと感じることもありましたが
清々しい青空のもと、1年間共に頑張ったメンバーとの
久々の山行は嬉しい時間です。
樹林帯を進む中、視界がパッと開ける
「あれが大同心で小同心」
目下、八ヶ岳通い中のSKDさんのルート案内に
「いつかは」と心躍ったメンバーも多いのでは。
■9時半 行者小屋
文三郎尾根から 赤岳を目指します。
行者小屋から見上げた通り
登りはキツく、慎重になるものの
■13時 赤岳山頂
「今日のこの登頂で72期の忘れ物を取り戻せた気がする」
このSGYリーダーのお言葉には思わず、ほろりとなりました
思い返せば72期Bチームの冬合宿は「北八ヶ岳」
悪天にみまわれ、結果は敗退
当時の冬合宿に参加出来なかったメンバーも加わり
2年という時間を経てようやく冬期の赤岳のピークを72期メンバーで踏む事が出来たのです
■16時 TGAさんの取り計らいで天気図大会開催。
そして自主的にお酒歩荷をしてくれた多数のメンバーのお陰でちょっと♬♪ほろ酔い♬♪♬にもなり、この日、寝る直前まで山の話しで盛り上がったのでした。
=3月1日=
長期予報での悪天予報がずれこみ、昼頃までは何とか天気はもつだろう、という予想。
今日は予定通り、南沢小滝でアイスクライミングです!ほとんどのメンバーがアイスクライミング初体験。
「実際にやって身につけるしかないっ!」という厳しい現場仕込みのSKDさんのもと、見よう見真似で取付くとすぐに腕パンパン足ぷるぷる。
リーダー陣や経験者の皆様の動きはとても滑らかで美しく登るのが簡単そうにも見えますが実際に取り付くと手も足もでません。。。
たまに運よくバイルやアイゼンが「サクッ」という良い音と共に氷面に刺さると楽しくなってきます!
それぞれのレベルで和気あいあいとお昼前までアイスクライミングを満喫し、名残惜しいながらも下山。
楽しい同窓会山行となりました。
残念ながら今回、参加出来なかったKWIリーダー、ITNさん、KMRさん 次回はご一緒できますように(^-^)
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Bチームを卒業するにあたり、お世話になったリーダーに何かお礼がしたい、と皆で「ああだ、こうだ」と相談をした結論。
それは「先輩に連れていってもらう山行から後輩を連れて行ける、自身で山行を組めるようになること」でした。
今回、企画発案、準備段取りをして頂いたSKDさんのお陰で同窓会山行が実現した事に感謝すると同時に
この山行がお世話になったリーダーへの贈り物第一段となったのでは?!と感じます。
何かとお力をお借りすることがこれからも多々あるかとは思いますが。。。
少しでも早く成長できるよう、励みますのでこれからもよろしくお願い致します。
山行期間 | 2015年2月28日(金)夜~3月1日(日) |
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メンバー | KTM,KTF |
山行地域 | 穂高 |
山行スタイル | 雪稜登攀・山頂往復 |
2月28日(土)
新穂高温泉駐車場を6時30分に出発し林道を進む。年末に来た時よりやはり雪が多い。
昨年11月から通算3回目の林道。楽なようで意外と長い道。
天気は快晴、穂高平小屋からは槍ヶ岳も見える。
9時10分白出沢出合、しばしの休憩後、ここから西尾根に取り付く。
ここからず~っと、ひたすらラッセル。しかも急登。
あまり平らなところや緩やかな傾斜は少ない。
雪質はモナカ。外はぱりっ、中はふかっ。ワカンでも凍っているため、
怖いところがあったりするが、アイゼンで沈むのもしんどい。
春山のような雪質になってる。
明日は天気は崩れる予報。今日はこんなに天気がいいのに。
夜21時を過ぎると同時に風が吹き出す。一晩中風が吹いていた。
3/1(日)
4時に起きて準備するも、外が荒れているのがツェルトの中にいても分かる。
明るくなるまで待ち、6時半に出発。
昨日にひき続き急登。しかも今日は風のおまけつき。
しばらくすると樹林帯を抜ける。顔に容赦なく風雪が吹き付ける。
雪質は微妙に柔らかくいやらしい。
3時間ほど登り、岩稜が混じるようになってきた。
事前情報より、フィックスロープが張ってあるところを通過。
これを登りきれば、蒲田富士のはず。
その手前でツエルトをかぶって休憩。天気の状況は良くない。
けど行けるところまで行こう。ということになり、前進することにする。
少し前進するも休憩前より視界が悪くなっている。
残念だけど、引き返せるうちに、ということで、
ここまでということになり、撤退することになる。
登りでも嫌らしいところがあったので、下りはロープをだした。
風にあおられる、足をとられそうになる。
登りに立てた標布を回収し、幕営地点まで戻る。
12時。しばし休憩をし、下山する。
白出沢出合、14時30分。雪はここでは雨に変わっていた。
新穂高温泉駐車場17時。
2日間だったが、天気の全くことなる2日だった。
山行期間 | 2015年2月14日~15日 |
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メンバー | KTF、SKW、HSO、HND |
山行地域 | 八ヶ岳 |
山行スタイル | アルパインクライミング |
八ヶ岳バリエーションの入門ルート、阿弥陀岳北稜と赤岳西壁主稜を計画しました。
これまで冬季の八ヶ岳で、天候に恵まれたことがなく、今回もまたまた土日ともに冬型予想…
厳しいかなぁと思いつつ、少しでも冬山の経験を積もうと入山しました。
今回はSKWさんがタイヤチェーンを購入!
その威力で美濃戸まで車を入れることができ、往復約2時間短縮できました。
まぁ、車の運転はかなり恐ろしかったですが(^_^;)
2/14(土)
南沢からBCとなる行者小屋へ。
天候不良のためか、いつもより入山者は少ないように感じます。
美濃戸から約2.5時間。
小休止の後、急いで登攀準備を整え、阿弥陀岳北稜に向かうことにします。
この時点で、BCレベルではまだ風が弱く、とりあえず出発してみることに。
阿弥陀岳方面は雲に覆われていて、JPあたりでもう一度アタックするかどうか判断することにしました。
行者小屋からJPまではトレースがあったので、50分ほどで到着。
JPに出ても風は10m未満。
おまけに、目の前の第一岩峰はどこからでも退却できそうなので、前進することにしました。
登攀準備を進めている間に、ガスは晴れ、風も弱まってきたので快適に登攀できました。
ザイルは2ピッチだけ伸ばしました。
今日はリードはSKWさんに任せ、HNDは気楽に後から登らせてもらいました。
1P目、クラックを3mほど登るとハンガーボルト1本あり。
その後は階段状。
2P目、階段状のフェースから最後は短いナイフリッジ。
ここまで来れば、山頂はもう目の前。
コンテで一登り!
登頂!
こんなに風の無い八ヶ岳は初めてです。
SKWさんは初めて冬の岩稜をリード、HSOさんは初めて冬のバリエーションルートからの登頂。
それぞれ良い経験ができました。
阿弥陀岳からの下降は慎重に。
少し緊張しました。
結局この日は、夕方まで良い天気が続きました。
明日もひょっとして行けるのかな?
2/15(日)
昨夜から雪が降り続き、あまり天気は良くなさそうです。
今日は赤岳西壁主稜を目指しますが、まずは一番に取付きたいので、5時前にBCを離れました。
ガスが多いため、日の出前は全く視界が効かず。
主稜の取付きが分かりません。
BCから文三郎尾根を約1時間登った所で、大体このあたりと目星をつけ、ひとまずツェルトに入って明るくなるのを待ちました。
しかし、日の出になっても30m先の岩が見えず、おまけに風雪が強まってきたので、今回は主稜の登攀は断念。
一般道から赤岳頂上を目指すことにしました。
高度が上がるごとに風は強くなりました。
この日の風は、強烈に冷たかった(ーー;)
油断すると凍傷になりそうです。
ツェルトを出て、30分足らずで赤岳頂上へ。
こんなに近かったんですね。
記念撮影。
HNDは初めての赤岳山頂で、それなりに満足しました。
山頂から1時間とかからず、行者小屋のBCへ。
一晩で、かなりの積雪があったようです。
この後、テントで温かいものを飲んでから撤収、下山しました。
赤岳西壁主稜を登れなかったのは残念ですが、ダメ元で出発した山行だったので、良しとしましょう。
KTF、SKW、HSOさん達は、下山中さっそく再挑戦を検討していました。
素晴らしい意欲ですね。
(HND記)
山行期間 | 2015/2/15 |
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メンバー | MSD、WKM、TGA、TRN |
山行地域 | 氷ノ山 |
山行スタイル | 山スキー |
天気:曇り
行程:リフト上0810~東尾根への取付0920~東尾根上 1,100m 1020/1040~1370mくらい 1220/1240~ゲレンデ1440~駐車場 1450
近くて日帰りで行ったことのないところ。。。
ということで一度も行ったことのない氷ノ山。
そして、今年はわかさスキー場からHSO氏たちが行っていたので氷ノ山国際スキー場からアプローチする東尾根にする。
土曜日出発なので早めに出発。
駐車場について、リフトを使わず早めに出発する予定だったのだが、ゲレンデがよくわからない、、、
明るくなるまで待ったところ、駐車場からはゲレンデが見えず、登高リフトなるものを乗るとのことであった。。
登高リフト(これは時間があったので歩いて登る)ともう1本リフトを乗り、スキー場中心部へ。
ここにあるパトロール小屋で登山届を提出して出発。
尾根に取付くルートを探していたら、トレースがあったのでトレースを登る。
結構な急斜面で歩きの人に追い抜かされる(;一_一)
夏道ではなく夏道の西側の沢を登っているようでかなりの急斜面。
4人中2人はとっとと板を外して担いで登り、最終的に尾根に登る最後の登りは全員が板を担いで登る。
スキーをしに来たはずなのだが。。。
尾根にたどり着く。
針葉樹林がかなり密にはえています。
途中、雪庇が落っこちていました。
尾根上は狭く滑るところもなくテロテロを移動しました。
天気不良で真っ白。上部は広斜面であったため、進路決定が困難だったので、上部滑走バーンを目前にして、撤退を決定。
下降は完全に登りと同じルートで下る。
登りに苦戦した急斜面はやはり滑走するには上部が急すぎましたが、少し下りるを滑ることができます。
但し、急斜面ゆえにかなりスラフ?が発生した跡があったので要注意でした。
今回のルートではあまり滑ることができませんでしたが、「地図をよく見ると滑るところがある」とのことなので次回再挑戦です。
山行期間 | 2015年2月11日 |
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メンバー | HND,TGA,MYI |
山行地域 | 比良 蛇谷ケ峰 |
山行スタイル | スノーハイキング |
2月11日:鉢伏山、12日:氷ノ山
これが加藤文太郎さんにとって初めての雪山への挑戦 ※諸説有り
そんな意義ある日を讃え、2月11日は恒例!スノーハイキング
昨年の氷ノ山に続いて今年は比良の蛇谷ケ峰へ
グリーンパーク想い出の森から吊り橋、旧いきものふれあいセンターを通過し
与一谷登山口から尾根道へ
さすが人気のお山。トレースはバッチリ
今日は時間がたっぷりあります 各自、思い思いに好きなだけ雪遊び
豪快ジャンプで雪屁崩し滑り台
でも戻ってくるのがちょっと大変???
随分、以前にお知り合いから頂いたまま、眠らせていたというスノーシューがいよいよデビュー!!
果たしてワカンとどれほどパワーが違うのか??
もう少し気温が低ければ霧氷の世界を楽しめたのに・・・と少し残念に思いはしましたが
雪の白というものは空の青でより一層、映えるものであり、気分は文句無しにどこまでも上々
道標が雪で埋まるほどではありますが雪はしっかりと締まっており、歩きやすい
有難く、トレースを拝借するツボ足隊のTGAさん&MYIと相反して
「スノーシューの威力を試したいっっ」と自ら大きくトレースを外れるHNDさん
お疲れ様です・・・
この最後の登りを超えたら
噂通りの好展望!!
名物 白蛇さん♪♬ に存在感溢れる武奈ケ岳を始めとした360度の眺望
せっせ、せっせ と山頂標識を掘り起こすTGAさん 何とも有難やぁ
「スノーハイクは楽しいなぁぁぁぁぁ~」と大満足して下山開始
あれっ見覚えのあるようなお顔の方がまた登って来られる・・・???
同じ時間帯に出発をした為、ちょっとした顔見知りになった方に間違いありませんっ
たしか・・・随分前に山頂を出発されたはず・・・
お伺いするとこのルートは目的ルートとは異なる朽木スキー場へ向かうルートだったようで・・・(冷汗
早く気付けてこれ幸い・・・ただちにルート修正
この先も552m地点の分岐等、丁寧なルート確認は必要です
大阪から朝発でも充分に楽しめ
また今回のような晴天であれば危険箇所も無く、少々のラッセルも楽しさを盛り上げる一つの要素!
雪山を純粋に楽しく満喫出来た2月11日となりました
来年はどこに行こうか
6:00大阪発→8:25 グリーンパーク想い出の森→与一谷登山口→尾根道(与一谷ルート)
→552m地点(釜ノ谷分岐)→11:00 蛇谷ケ峰 山頂→釜ノ谷分岐
→13:15釜ノ谷登山口(グリーンパーク想い出の森バンガロー裏)
山行期間 | 2/7-8 |
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メンバー | HSO、MGW、TRN |
山行地域 | 西穂高 |
山行スタイル | 雪山 |
天候:2/7晴れ、2/8雪
行程: 2/7 ロープウェイ上駅0934~山荘1055/1126~独標12/50~1550途中~・・・1600雪洞堀開始~1755雪洞完成
主たる目的:雪洞を掘ることとスキー滑走ができるかの調査
やはり、ロープウェイがある為かたくさんの人がいました。
さわやか青年、山スキーの兼用靴をはいた人、GOPROをヘルメットに付けて賑やかに一人で歩いている人、同じパーティーの人と間違って私たちの写真を撮ってくれた人、名古屋から来たクロアチア人のスキーヤーなどなど、たくさんの人との楽しい会話があり、いつもと一味違う山。
残念ながら、西穂までは辿りつけず、滑走斜面の調査はできませんでしたが、雪洞という目的は達成。
人間ショベルと化したHSO氏のおかげで約2時間で3人が横になって眠れるスペースを確保することができました。
↑
にしほくん
山行期間 | 2015.1.23(夜)~24 |
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メンバー | HSO,KTM,KTF,TRN |
山行地域 | 妙法山 |
山行スタイル | 山スキー |
岐阜県の妙法山へ山スキーへ。
この山はインターネットの動画サイトでたまたま滑っている動画を発見し、景色が良かったので妙法山にきめました。
三方岩や猿ヶ馬場山なども近く、周辺山域は山スキーがさかん!
まずはおきまりの林道せかせか。
斜面に取り付きHIKE UP!!
急稜なトラバース。雪が緩んで危ない!
天気予報をみていると、平日→降雪 週末→ピーカン照りの良い天気。。
春スキーみたいな極アツな登りでした。
しかーし!あまりにも日射がつよすぎて斜面がきになり、弱層テス・・・ずるっ
むむっ?もういっかい・・・ずるっ
と角柱をつくる側から破壊するというプァーな状態。
ということですぐさま撤退。滑走開始!
スキー場の中級~上級くらいの斜度に密に生える木木木。
去年はすごく怖かったけど、今年はスリリングで楽しい!
朝はパフパフだったけど、日光でべっちょり重たい雪になってしまいました。残念。
でも、いろんな雪質をみたいので、いいのです。
帰りの林道で一部危ないところがあったので、(写真ではつたわらない・・・怖い!)
スキーを履いていると滑り出すととまらなさそうなのでつぼ足でしっかり通過。
妙法山山スキーでした、
やっほーーー
行動記録
野谷橋林道入り口P(0550)~尾根取り付き(0700)~・1128(1020)~1300m(1140)滑走開始~尾根取り付き(1230)~野谷端入り口P(1330)
山行期間 | 2015.1.1-3 |
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メンバー | HND・SKD |
山行地域 | 南アルプス |
山行スタイル | アイスクライミング |
今回冬合宿を三峰川の岳沢を予定していましたが、年末年始の天候悪化で中止になり、代替え山行の戸台でのアイスクライミングに行きました。
1月1日
19:00に集合して、いざ戸台へ・・・と思いましたが、名阪国道が大雪の為大渋滞!!!
動きません!前を見てみると坂道で登れなくなった車やスリップして横を向いている車などがあり、下道へ降りました。下道を5分ほど進むとまた車が止まっていました。
一般道なので降りて車を押したりして時間がかかりましたが、何とか高速に乗り、無事現地近くの道の駅までたどり着きました。本日は車中泊です。
1月2日
早朝に起床して、朝食をとり、服を着替えたりして、戸台の駐車場まで行きました。例年より雪が多いとのことです。
戸台の河原の駐車場について、いざ丹渓山荘まで向かいます。
河原歩きです。ダラダラと長かったです・・・
3時間ほどで丹渓山荘に到着しました。
山荘は廃業しているので、中を見てみると1PTが幕営していましたので、我々も山荘の中に幕営しました。
登攀準備を整えて、氷瀑目指します!!!
初日は時間があまりないので、近場の氷瀑に行きました。
「舞姫の滝」の基部に山荘から20分ほどで到着しました。
1P目はSKDリードで登攀開始です。
3P目は大滝です!下から見上げたら2本ぐらいルートが取れそうでした。
HNDさんが空身になりリード開始です!
兵庫県の山岳会が1PTおり、左側にトップロープを張っていましたので、我々は右側の所を登りました。Ⅴ級は腕がパンプしてしまいました・・・
終了点に着くとあまり時間がないので、ここでトップロープでトレーニングすることに・・・
トップロープを張り終えると、隣のPTから「こっちのロープを使って登ってください」とのお言葉がありましたので、お言葉に甘えて左側も登ることができました。
中央のラインは傾斜があり、難しかったですが、左側は少し傾斜が落ちて登りやすかったです。
トップロープは安心して登れますが、リードを想定して登ると体に力が入ってしまい、きちんとレストしないとすぐにパンプしてしまいます・・・
まだまだ経験不足です・・・・。
2時間ほどトップロープでトレーニングをして丹渓山荘に戻りました。
山荘にいたPTから翌日行く予定の「駒津沢」の情報を聞き、かなりのラッセルで時間がかかるとの事です。前日の大雪で、雪崩が発生して苦労したそうです。前日入っていたPTが高巻きを失敗して滝壺に落ちたとの情報もありました。
雪は多いようですが、、降雪より2日たっていますので、予定通りに駒津沢へ行く予定で就寝しました。
1月3日
起床して、朝食を食べて本日行く駒津沢のルートを確認して出発しました。
途中までトレースがありましたが、雪に埋もれた沢を渡渉時に雪を踏み抜いてしまわないように注意しながらあるきました。
1時間ほどでほとんどトレースがなくなり、ラッセルになりました。
腰ぐらいの雪ですが、吹き溜まりになるとかなり埋まってしまいます。
途中から傾斜が増してきましたので、胸ラッセルになりました。
2時間ほどで五丈の滝の基部に到着しました。
基部で用意をしていると近くから「ドン!」と大きな音が聞こえ、二人で「雪崩か?」と上を見上げましたが、雪は落ちてきませんでした。
その後も何度か「ドン!」と我々の反対側からの音におびえながら、登攀準備を整えました。
1P目はHNDさんリードでスタートです!
スクリューを2本打った所で、トップから指の感覚がほどんどない・・・とのことですので、ロアーダウンして指の回復をしました。30分ほどで感覚を取り戻して気持ちを入れ直し再登攀!
10mほど登った時です・・・「ドン!」と嫌な音が近くから聞こえました。
リードしているHNDさんの前の氷が薄くなるのが見えました・・・・!
「HNDさんの前の氷が落ちました、危険なので降りてください~~~!」と叫び・・・
トップから死ぬ気でクライムダウンするので、お願いします!と言って、驚異のクライムダウン
無事に着地することができました。
先ほどから鳴っていた音は、氷瀑の裏側が落ちている音でした。
そのまま登っていたら・・・と思うとぞっとします・・・
駒津沢は敗退をして、時間が残ったので、明日行く予定だった舞姫ルンゼへ行きました。
舞姫ルンゼは氷の状態も良く、40mの大滝です。
スクリューの本数が限られていたので、本数に注意しながらHNDさんのリードです。
途中でスクリューが足りなくなったので、降りて回収、登り返して、また回収・・・
トップロープをはりSKDも登ります。
懸垂は少し細い木が支点でした。
心細かったですが、無事登攀を終了できました。
夕刻になってきたので、山荘まで戻り、翌日行くルートがなくなったので、下山を決定して、ヘッドランプで下山しました。
毎回ですが、下山が長かった・・・
日本のアイスシーズンももう少し・・・
できるだけ登ってトレーニングをしたいと思いました。
山行期間 | 2015年1月10~11日 |
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メンバー | KTF、SKW、HND |
山行地域 | 八ヶ岳 |
山行スタイル | アルパインクライミング |
正月の寒波でまとまった積雪があり、直後の週末のため、今回は猛ラッセルも覚悟して入山した。
1/10(土)
未明に美し森駐車場に着き、仮眠。他に車は無し。
目覚めると2台駐車されており、進むべき登山道には真新しいトレースが。
「先を越されて残念」と言いつつ、その本心は「楽できて良かった」。
出合小屋までのアプローチでは、楽をしたいのが人情というものです。
美し森駐車場
しばらくは林道歩き
自然に沢に出て、いくつかの堰堤を超える
途中、立派なカモシカに出会う
出合小屋。思ったより遠かった。
出合小屋から先にも、トレースがばっちり。どうやら、先行パーティーも天狗尾根に向かったようだ。
しかし、トレースがあるにもかかわらず、目指すべき方向と地形が頭の中で何となく一致せず、しばしの彷徨。
30分ほどうろうろして、ようやく自分の愚かさに気付き、トレースを辿ることに。
どうやらルートファインディングでは、先行パーティーが一枚も二枚も上手だったようです。
先行パーティーは大きいテントなので、2400m付近の平らになった場所で幕営。
ここまでのラッセルのお礼を言い、我々はもう少し前進します。
激しいラッセルになるかと思いましたが、何日か前のトレースがうっすらと残っていたので、激しいラッセルになることはありませんでした。
赤岳沢。
左から落ちてくる沢筋からのトレースを利用させてもらいました。
正午過ぎ、天狗尾根核心部の岩稜帯に到着。
目印のカニのハサミを確認して、すぐ下の斜面をならして幕営することにした。
明日は一番で取付けること間違いなし。
昼過ぎに、岩稜帯に到着。
岩稜帯直下の急な斜面を切って幕営。雪が多かったからなせる業。
1/11(日)
まだ暗い中、ヘッドランプを付けて出発。
カニのハサミは難なく通過。その後、突き当たった壁でルートに迷う。
トポやネットでは右からとなっていたのだが、一旦右にルートを探るも暗くてよく分からない。戻って左上するランペにルートをとる。
これが失敗。
途中から難しくなり、ランニングも取れず、困難なクライミングを強いられる。今回はワートホッグに何度か助けられました。
結局大天狗手前まで、5ピッチザイルを伸ばした。
大天狗は右上に弱点の凹角を登ると簡単。1ピッチで抜けられました。
まだ暗い中の出発。慎重に。
一旦右にルートをとるが、仕切りなおして登攀開始。
この時は簡単に見えた、左上するランペ。
核心となった3ピッチ目。もろい岩とランナウトの恐怖に耐える。
この後、カメラの不調により写真無し。
大天狗から先は、ザイルを出すほどではなく、稜線まで慎重に登攀する。
下降はツルネ東稜。
ツルネ東稜は、出だしが分かりにくいように思う。
トレースが無かったら、ルートファインディングに苦労したかもしれません。
稜線に到着。やっぱり人工物を見ると安心します。
登攀終了。ありがとうございました&お疲れ様でした。
今回は、全員が初めての山域ということで、時間に余裕を持った計画にしました。
八ヶ岳東面には、まだ楽しそうなルートが多数。
でも、関西からだと普通の土日では、かなりタイトなスケジュールになりそうですね。