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9月の南アルプス~南部編~ 10年09月20日

山行期間 2010年9月17日(夜)~20日
メンバー ICI、NGS、NKZ
山行地域 南アルプス 光岳~聖岳
山行スタイル 縦走

でっかいでっかい南アルプス
この3連休、3パーティが入山していました。
それぞれがそれぞれに特徴ある山行。
*北部〈北岳〉 ご存じAチーム。バットレスでクライミング
*中部〈赤石岳~聖岳〉  こだわりのカメラマンパーティ

そして私達。
*南部〈光岳~聖岳〉 『森に学ぶ…博士とともに』
とても奥深い3日間でした。

毎日せっせと歩く歩く。
立ち止まっては、博士の講義。
でも今回は、森についてのお話だけではありませんでした。

ひょこっと顔を出しているコレ。

そう、キノコです。
春は山菜 秋キノコ。
山の幸なれど、これを食するには随分勇気が必要です。
博士の世界はどこまで広がるのでしょうか。

キノコ1

キノコ2

キノコ3 (きのこの山風)

キノコ4

キノコ5 (ヒツジタケ?)
(上から)
(下から)

キノコ6

キノコ7

キノコ8

キノコ9

キノコ10 (クラック好き)

まだまだたくさんありました。
南アルプスは森も深いなぁ。

丁寧に調査中の博士

そして晴天とともにすばらしい光景に巡り合えました。

光岳からの日の出です。
富士山の右肩から上がってきました。
ブラボー!

と、いうことは・・・!
そうです、ダイアモンド富士も見れるということ。
毎年9月16日くらいだそうです。
おぉっ3日前!でも十分美しく感動的でした。

それで次の日もせっせと早出。
聖岳で日の出を迎えました。

光岳とはずいぶん角度が違いました。
ここ聖岳からのダイアモンド富士は、10月8日あたりだそうです。

でも日の出を拝んであったかくなっていたらこんな光景が!

雲海が黄金色に輝きました。
ブ、ブラボー!

ナナカマドも赤い実をつけ

草紅葉もはじまり

いよいよ秋山です。


北岳バットレス~ピラミッドフェース編~ 10年09月19日

山行期間 2010年9月17日(夜)~19日
メンバー NSN、KKD、HND、YAS
山行地域 北岳バットレス
山行スタイル アルパインクライミング

絶好の登攀日和!の3連休、北岳バットレスに行ってきました!

真中の三角がピラミッドフェース、
右の白いのがcガリー大滝
その左が『十字クラック』!!
初日は NSN-KKD組は『4尾根主稜』
          YAS-HND組は『ピラミッドフェース~4尾根主稜』
という計画。

cガリーを詰め、4尾根組はbガリーへ、ピラミッド組はdガリー大滝へ向かう。

先行パーティーはすでに4尾根に合流した模様。前泊者かな?
先行者いないのと同じ状態。ラッキーるんるん

ビレー点はどこかな~、と探すうちに少し上がりすぎたかな?
左上するバンドからYASからスタート! 以後つるべで。

1P目(Ⅲ級45m):ピンは少ない。ロープ一杯のばすとビレー点があった。

<1P目終了点>

2P目(Ⅲ級45m):左右2つのルンゼ状があるが、取り付きに近い右のルンゼを登る。

<2P目をゆくHND君>

3P目:バンド15mほど歩くとピラミッドフェースの核心部に到着。

4P目:笑いが出るくらい逆層のフェース。右に回り込んでしまいロープの流れが悪く、クラックの前でピッチを切る。

<4P目の風景>

5P目:第一の核心のクラック。ナッツが良く決まり、心強い。
クラックはフィンガーサイズ。クラックを抜けたところでピッチを切る。

6P目:MSD会長がやられた逆層のフェース。出だしが難しいフェースを越えてから、ルートファインディンぐが難しい。(このころはすでにガスに包まれていたせいもある。)
ハングを左に回り込み、そこからも微妙なフェース?クライミング。YAS的にはこのピッチが難しく感じた。

さて、このピラミッドフェース、フリクションがバチ効きます。なんか急に足使いが上手くなったか?と勘違いするほど、いや、勘違いしてました。。。パートナーのHND君も同様にフリクションが良く効くとの感想でした。

7P目:もうひとつの核心、コーナークラック。出だしのハンドトラバースからクラックへ。ここでもナッツが活躍。5P目もここもカムよりナッツが有効である。
クラックのパートは短く、最初のラックのほうがやや難しいと感じた。

<7P目を振り返る>

8P目:ピラミッドフェースに向けて登る

8P目から少しの歩きで4尾根に合流。

すぐにマッチ箱と思われたが、4尾根主稜の核心部『三角の垂壁』が登場!
HND君がサクッと片付けてくれました

<三角の垂壁>

上手い具合に先行者はおらず、待ちなく懸垂を終え、終了点へ。

3週連続「堡塁」でトレーニングした成果か、非常に楽しく登ることが出来ました。
パートナーのHND君とガッチリ握手をする。

明日は『中央稜』ですexclamationexclamation×2

さて、NSN-KKDの4尾根主稜組ですが、なめてかかったせいで、手痛いしっぺ返しをうけ、1時間後に終了点に到着・・・。

<行動記録>
広河原(6:20)→dガリー大滝登攀開始(10:00)→4尾根終了点(16:00~17:40)→北岳頂上(17:40)


御在所(前尾根、一ノ壁) 10年09月12日

山行期間 2010年9月10日(夜)~12日
メンバー HSM,SGY,OOU,TKH,TRN,MSD
山行地域 御在所の岩場
山行スタイル アルパインクライミング

御在所に錫杖のトレーニングとして行ってきました。
長い間御在所にはお世話になっていますが、初めての経験で、藤内小屋に泊めてもらいました。
藤内小屋は、まだ復興途上ですが快適に泊めていただけました。
皆さんもぜひ一度ご利用ください。

* 朝食は、朝靄にかすむ四日市を眺めながら外でよばれました。

* 前尾根最終ピッチ「やぐら」です。


猛暑に沢 10年09月05日

山行期間 2010年9月4日(夜)~5日
メンバー SGY、YMU、ISI、OOU、HDK、TKH、TRN、NKZ
山行地域 耳川うつろ谷
山行スタイル 沢登り

京田辺市 39.9度(9月の最高気温新記録)
敦賀は、36.4度
では、沢の中は?
爽やかな水と風と木漏れ日に包まれて、体感温度25度。
やっぱり夏は沢!ですね。

深夜1:30 うつろ谷出合着

空を見上げると、満点の星空。
天の川もくっきり。
すばらしい…ながめていると流れ星。

7:00 ウキウキ出発

2つの堰堤を越えてシャワークライミングのはじまりはじまり!

水量はいつもの3分の1くらいなのだそうだが
大小続々出てくる滝を積極的に直登。
(岩がヌルヌルしてて要注意)


          (冷たい)

        (ほんと冷たい)

ずんずん進む

ファイト一発なふたり

博士は観察中

ときどき講義

ナメがでてきてもまだまだ続く

そして源頭部は美しい雑木林の中

  〈初沢登りのTRNさん。いかがでした?〉

なだらかになって少しかきわけ下ると
13:40 登山道にひょっこり出た。ナイス。

道には所々黄色い『高島トレイル』と書かれたテープが。
なんと、日本列島の日本海側と太平洋側を区切る中央分水嶺でした。
その通り、明王の禿の眼下には琵琶湖が。

発見!『モアイの岩』

13:40 赤坂山

下山は、琵琶湖から赤坂山を越えて若狭湾へ通じる粟柄越えの道です。
古の旅人に思いをはせます。
ブナの大木がありました。

15:00 出合着
ザザ、ザザザザザ
ん?上から音がしてきました。
マウンテンバイクです。
なんと新庄から高島トレイルをくるり1周されたそうです。
笑顔がすてきでした。

あ~さすが沢。
〆の温泉は、あの、北陸道・敦賀IC付近を通る度に気になっていた
『日帰り天然温泉 リラ・ポート』
おぉ!なんというめぐりあわせ。
2種の温質を楽しめました。

まだまだ続くというこの記録的暑さ。
さぁ、沢に癒されに参りましょ。


夏合宿 剱チーム 10年08月14日

山行期間 2010年8月11日(夜)~14日
メンバー OOU、MNO、TKH、TRN、MSD
山行地域 剱岳 源治郎尾根
山行スタイル アルパインクライミング

うまい具合に台風4号が抜けてくれて、台風一過の好天を期待したのですが・・・・・。
11日大阪出発。

13日、雷鳥沢からBCを剣沢に移動し、そのまま源次郎尾根取り付きに。途中ぱらぱら来るものの何とか天気はもってくれました。

* 剣沢から八つ峰を望む。

* 樹林を抜け快適な尾根上を行く。

* 唐糸草と剣沢

* 六峰。明日登れるかな?

* 熊の岩にテントなし。

* ここから見る限り長次郎谷左俣は、寸断されていました。

* 新しくなった祠に源次郎尾根完登を感謝。

この後、ARNさんパーティーに剣沢で遭遇。天気図を見せていただき、明日予定の六峰を断念。
とりあえず源次郎だけでも登れてよかったです。


富士山は大渋滞 10年08月01日

山行期間 2010年7月31日~8月1日
メンバー NGS、KTF、KDR、NKZ
山行地域 富士山
山行スタイル 登山

富士は日本一の山。
驚きの連続でした。

前の週に行ったYMUさんから駐車場所は登山口から3,5Kmも下だったと聞き、到着時間の作戦を立て、土曜朝に出発。
富士スカイライン入口に16時頃着。
ゲートにはおまわりさん。
「登山口まで2~3時間かかるところまで渋滞してますが、行きますか?」
(ゲ?どういうこと?)
行くっきゃないでしょ…と車を進める。

スカイラインには、登山口からの距離プレートがあるのだが、なんと10km地点あたりから、下り車線に路上駐車車両がズラリ!
エエ?こんなとこから?
すんごいことになってる…と思いながら恐る恐る進んでいく。
ズズズイーッっと車が並んでる。
どうなるんやろ??
3.5km地点通過。
(こんなとこから登ったんやー)
…と、2km地点あたりで詰まった。
対向車がどんどん下りてくる。
(よしよしどんどん下りてきて~)
入れ違いに上がっていく。
新5合目に到着。さて、駐車できるか?
そうなんです。下り車線にしか路上駐車はできないので、結局みんなここまでこないとUターンできないんです。
ジリジリ様子みつつ進むがなーい。
が、最後の最後にタイミング良く出発する車と交代して停めることができた。
ラッキー!!!!!
17時過ぎ駐車完了。
ホッ。
高度2400mだけあって涼しい。ガスがかかると少し寒い。
刈谷SAで買い込んだサーロインステーキ弁当を食べて仮眠。

その後もどんどこ車はやってきて、交通整理員の声がずっとしていた。
『この上は駐車できないのでUターンして下に停めて下さい』

0:15 富士宮口発
なんか寒くない。いつもはブルブル震えるくらいなのに。
上を見上げると、山小屋の灯りがよく見える。天気良し。
チラチラとヘッドランプの光も。

ゆっくりゆっくり登っていく。
しかし人多い。
時々詰まる。
それが、8合目山小屋手前で完全に止まってしまった!
ぜーんぜん動かない。
えーっ!?
登山道がヘッドランプの光でつながってる。
ヒー。
山小屋泊の人たちが出発して大渋滞となったのだ。
とんでもない人!人!人!
ご来光に間に合うか?

・・・・・全然間に合いませんでした。
日の出は4:45頃。
頂上着は5:45。
なんとコースタイム4時間30分に5時間30分かかりました。
9合目からは牛歩の歩みでした。。。

頂上に着いたら着いたで
富士浅間頂上神社の参拝も渋滞の行列。(手ぬぐい売り切れ)
富士山郵便局も渋滞の行列。
極めつけは、バイオトイレ。こちらは大渋滞!30mほど並んでました。
でもこれで済まなかった。
なんと剣ヶ峰では山頂標識で写真を撮るのにこれまた渋滞。20m。
いったいここはどこ?TDL?って感じ。

  (アリンコのように人がいっぱい)

恐るべし山ガールパワー。
(SACレディースも負けてられない?)

でも天気はばっちり。
雲海が美しい。影富士もばっちり。

下りは、御殿場登山道へ。
自衛隊員が要所要所にいます。
実は、この日は富士登山駅伝でした。

8時に御殿場市陸上競技場(標高約580m)をスタート。
富士山山頂(3776m)までの46.97kmを6人で往復します。

このレース、数年前まではテレビ放映もされていたようです。
さて、このレースに何チームが参加していると思いますか?
参加条件は、5時間以内に完走できる見込みがあること。

答え:自衛隊の部がありまして全国から11チーム。
   そして一般の部ですが、なんと85チーム!

我らがSACも、来年はE(駅伝)チームを編成して出場!?

残念ながらレースは観れませんでしたが、弾丸の如く駆け下りてくる砂走りでのタスキ渡しは圧巻だそうです。

ガスの中、宝永山を廻って戻りました。9:30着。
しかし、何度来てもオンタデは美しいなあ。

ここで終わらないのが今回の富士山。
何が終わらないかって?
…渋滞です。

駐車禁止区域に車を停めてるもんだから、バス同士のすれ違いができずに渋滞するのです。
フー。
マイカー規制のあるときに来る方がいいよと交通整理員の方。
さもありなん。

さて、奇石博物館近くの天母の湯で汗を流しさっぱりして車を走らせていると、9合目あたりで見かけたランナーがいました。

その名も『富士山頂往復マラニック』の鉄人たち!
なーんと、海抜0mの田子ノ浦から富士山頂までを24時間以内で走ろうというものです。
高低差もさるものながら、温度差もすごすぎる!
こちらの参加資格は、
「『参加者自身が主催者となり、大会を実施するものとし、呼びかけ人は一切の責任を負わないものとする』という条件に同意でき、自己の体調を含む自己管理及び自己責任を持てるランナーであること。」
シンプル!こっちにする?
思わず応援してました。

その後、沼津港に寄り道。
目的地は『さかなや千本一』SGYさんの知り合いのお店です。
http://homepage1.nifty.com/numazu-daisuki/
これがまた新鮮!
 (マグロのカマ定食)
 (アジのたたき定食)
 (桜海老のかき揚げ丼)
 (お刺身定食) 
 「おいしいだにぃ~」

そんなこんなでやっと東名高速。
でもまだ気を許せませんでした。。。
ダメ押しの大大渋滞!
浜名湖SA~岡崎間50kmに2時間強かかりました!
キーッ。

恐るべし大渋滞づくしの富士登山。
行かれる時は計画的に。


鳳来の岩場 10年06月14日

山行期間 2010年6月14日
メンバー HSM,OKM,OUE,TKH,HND,MMG,TRN,IGC
山行地域 鳳来の岩場
山行スタイル フリークライミング

鳳来の岩場
参加者:HSM,OKM,OUE,TKH,HND,MMG,TRN,IGC

愛知県新城市の鳳来の岩場にフリークライミングに行きました。
ごつごつのかぶった凝灰岩に、いつもの道場周辺の岩場には
あまり見られないような高難度グレードが目白押しの岩場です。

7時に岩場到着。
男子は手始めに『かんたん(10a)』というルートに取り付き
ましたが、(なんとなくそんな予感はしてましたけど)
ぜんぜんかんたんじゃない!
ここで男子全員パンプアウトです。

女子は講習会ルート(5.7)で気持ちよく(?)スタートを切りました。

時間が経つに連れて、クライマーが続々と集まってきました。
みなさん本物のフリークライマーさんたちで、ムーブはあくまでも美しく、
それでも腕も背中も筋肉ゴリゴリ。
ほとんどが90度以上のルートを攀じ登る姿に、溜息交じりの声援を
送りつつ、自分たちも自分たちなりの高難度を頑張りました。
タップダンス10d、冷たい男11aなどで弄ばれ、筋肉使い切って
終了です。(約一名消化不良の人がいましたが)

PS:添付のかっこいい写真を撮っていただいたのは、
大阪のクライマーYYMさんです。
この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございます。
ホフマン教授(12a)完登おめでとうございます。
かっこよかったっす。


御手洗渓谷のもうひとつの楽しみ方 10年06月13日

山行期間 2010年6月13日
メンバー IGC、NKZ(=Fチーム?)
山行地域 御手洗渓谷
山行スタイル テンカラ釣り

田植えが終わり、蛙の合唱が響く水無月。
例年よりも遅い梅雨入りとなった日曜日、御手洗渓谷へ。

持ち物は、クライミングシューズ&チョークバック
…ではなく沢タビ&竿でした!

渓流魚釣りに絶好の曇天。
そーっとそーっと下手から影をひそめて第一投。
毛バリを打ち込む。
(ツツッ)
かかった。
アワセのタイミングがポイントだ。
(ヒョオッ)
スーッと引き寄せご対面。
美しい斑点。
輝く魚体。
なんとステキなあまごちゃん。
・・・・・・・
と、イメージトレーニングばっちり。
さぁ、テンカラ釣りデビュー!

やる気まんまん!竿がうなる。

でも、さすが、警戒心の強い魚。
おいそれとは掛かってくれませんでした。。。

釣果 0匹
時間 5時間
経費 3000円(入漁1日券)

が、が、入漁1年券のIGCさんは…
ジャジャーン!

おみごと!
体長 20cm

天然物を見たのは初めて。
ほれぼれする美しさ。
感動的。
私も釣ってみた―い!

その極意は『気を消す=自然と一体=無の心』

まだまだ厳しい道のりです。


烏帽子でフリークライミング 10年05月29日

山行期間 2010年5月29日
メンバー OKM,KNS,YAS,TKO
山行地域 烏帽子岩
山行スタイル フリークライミング

岩鬼ちゃん、晴雄さん、ユアピー、やまびとの4名で烏帽子に出動。


久しぶりの烏帽子でがんばる晴雄さん


アルパインチームのホープ、ユアピー


今年に入って烏帽子2回目で、やまびと必死

そして、締めくくりは、ど根性の岩鬼ちゃん

先週、落とせなかった課題を今日こそは落としたい!と闘志をメラメラと燃やす。

その課題は「東風吹かば」5.10c


核心部に取りつく岩鬼ちゃん


ムーブができあがった


華麗なジャンプ


見事決まって、核心部を突破し、ゴール目前

いやはや、さすがです。

こうして、心残りだった課題をクリアし、大満足の岩鬼ちゃん。

残りの3名はそれぞれ課題を残し、烏帽子を去りました。

その後、温泉→夕食(生パスタ)→小宴会→テント泊で22時過ぎには爆睡。お疲れ様でした。


韓国 白雲台 10年05月22日

山行期間 2010年5月22日
メンバー IGC
山行地域 韓国 白雲台
山行スタイル ハイキング

  

IGCです。仕事で韓国に来ています。
今日はお釈迦様の誕生日ということで韓国は祝日で仕事がお休
みでしたので、白雲台(ペギュンデ)という山にハイキングに行
きました。

白雲台は東洋のヨセミテと呼ばれるインスボンの真横にある標
高836mの山で、白雲台からはインスボンがとてもよく観察でき
ます。今日は祝日ということもあって、蟻の行列のような混雑
振りでした。

白雲台へはソウル市の地下鉄4号線でSUYU駅下車、3番出口か
ら出て正面にあるバス停で130番のバスに20分程度乗り、洞仙
寺入口(トソンサイプク)下車、その後人の流れに任せて歩い
ていくと洞仙寺を経由して3~4時間でピークです。
登山道周辺には巨石がそこかしこに転がっています。季節があ
えばボルダリングもできそうです。(実際、課題もかなりある
そうです)

今日のソウルは綺麗に晴れ渡って、インスボンを登っているク
ライマーもよく見えました。インスボンは何本もルートがある
そうですが、どのルートもクラックが出てくるそうです...。

写真は白雲台ピークからのインスボンと白雲山荘です。


鳳来フリークライミング 10年05月16日

山行期間 2010年5月16 日
メンバー TKH,HSM
山行地域 鳳来
山行スタイル フリークライミング

鳳来 ガンコ岩

yasuyasuは、約1年半ぶり(!!)のフリークライミング。前回は雪山のあとの椿岩だった。

初めての鳳来、はじめてのガンコ岩。でもナカガイジムでおなじみのmさんや、先日椿岩であった男性もきてらした。

「かんたん5.10a」を登って、「冷たいやつ11a」を一撃、とおもったら、あきませんでした。力不足。

かんたんを登るyasuyasu

2便目はさらに力が出ず、ぐったり。

ビレイやら、知らない人や知ってる人とのおしゃべりで1日がおわった。
でも、はじめてのがんこ岩。
涼しくて山もすがすがしい、いい岩場でした。


くるり九州の山 10年05月09日

山行期間 2010年4月30日(夜)~5月9日
メンバー KDR
山行地域 九州の山
山行スタイル 登山

福井支部 KDRさんからGWの報告です。
しっかし廻り廻ったねー。
かわいい

GWはハイキング三昧。

4/30(金)夜、出発 

5/1(土)、1200Kmくらい走って、鹿児島の薩摩半島、
開聞岳登山口まで。ふらふらになるくらい疲れた。
もう一度、綺麗な形の山が見たくて、やってきました。
やっぱり形がいい山です。

5/2(日)開聞岳を歩く。
めっちゃ、沢山の人が登ってくる人気の山。

5/3(月)宮崎県の大崩山と鉾岳
大崩山の、あけぼのつつじが綺麗。
鉾岳は、スラブのでっかい岩に圧倒、8人のクライマーが
登ってました。
これゃ、すごい、あんな岩、どないして登るねん。

5/4(火)熊本、宮崎にある、国見岳。
登山口を捜すのに手間取ったけど、なんとか行けた。
こんな山にも、人がくるんです。

5/5(水)大分の久住
久住は、好きな所です。
また歩きたくて。これで5回目。
長者原登山口から、三股山~坊がつる~大船山~平治山~
坊がつる~長者原登山口

久住山の長者原登山口は車中泊が多い所です。
年配者が多いけど、みんな旅を楽しんでます。
九州の山や温泉の事を沢山、教えてもらいました。

みやまきりしまが、これから咲きますが、山全体に咲いたら
すごいだろうな。
坊がつる賛歌の坊がつる。

5/6(木)
久住を歩きたくて朝を待ちましたが、風が強そうで予定変更。
福岡県の犬が岳へ。
石楠花が、ちょっと早かった。残念。

5/7(金)
山口県の東ほうべん山。
萩往還と言う幕末動乱の歴史道をちょっと歩いてみる。
それから、萩や津和野を観光。

5/8(土)
広島の吾妻山~比婆山~立烏帽子を、ぶらぶら歩く。
吾妻山周辺をまわった後、道後山に直行して歩いてました。

5/9(日)
岡山の泉山を歩き。
そして福井へ。

3000kmも走った。

かってに長くしたGWも終わり。
ハイキングと観光、車中泊、きままな一人旅でした。


春合宿Dパーティー 奥穂高岳南稜編 10年05月04日

山行期間 2010年4月30日(夜)~5月4日
メンバー team63(KKD、NKZ)
山行地域 奥穂高岳南稜
山行スタイル 雪稜

春の穂高へ
team63が次に選んだのは…
岳沢最深部から突き上げる奥穂高岳南稜。
吊尾根~前穂高岳~奥明神沢のくるり1周コース。


    (明神Ⅱ-Ⅲ峰のコルからの南稜)

5月3日(月) 快晴

6:15 西穂高岳に向かうBパーティとエールを交換して出発。

岳沢小屋で水を補給。おいしい湧き水。
小屋から20分程のところから引いているそう。

トリコニーがきれいに見えてきた。

7:10 取り付き
このルンゼを登っていきます。

樹林帯を登り

岩稜帯を抜けていきます。

そしてトリコニー。
Ⅱ峰はロープを出して。
続いてⅢ峰へトラバース。

後は、登るのみ。雪もしまってる。(ここは南面)

ぐんぐん高度を上げて。

11:15 南稜の頭

にっこり。
しかし雪が多いなあ。

11:45 奥穂高岳

    (バックにジャンダルム)

剣岳方面も真っ白です。

そしてこれから向かう吊尾根方面。
正面に前穂北尾根。(オホホーイ聞こえた?)

いざ吊尾根。
雪が多くてほとんど尾根伝い。
こっちの方が核心だった。

吊尾根の最後の雪壁にはお助けロングシュリンゲ(5mほど)が。
前穂側から降りる人たちは懸垂下降していた。

15:50 前穂高岳

やっと着いた。
ふり返ってトレースのついた吊尾根を眺める。

さぁ 奥明神沢を岳沢に向けてGO!

17:00 岳沢小屋
お水をいただく。おいしい。

テント場にはもちろんBパーティ!
「ただいま戻りました」

今日のコースが一望。

ふり返ると乗鞍岳。

〈穂高について語り合うKKD&MSM氏〉

いいところです。岳沢。

無事に終えたことに感謝してその夜は反省会。
穏やかな夜。

5月4日(火) 晴れ

未明からBパーティは雪上訓練へ。

7:10 上高地に向けて出発

途中、倒木地帯を通る。
激しいなあ。自然の脅威。

8:15 登山口

遊歩道を通る。
エメラルドグリーンの水に癒される。

8:40 上高地
上高地の水をおみやげに汲みました。

好天に恵まれた4日間。
穂高をふり返りつつバスに乗り込んだのでした。

*おまけ*

帰り道 高山でごほうび飛騨牛ランチ。

外に出ると、飛騨総社例祭の行列が。

子どもの獅子舞

続いてきたもの続いていくものを感じました。


春合宿Dパーティー 明神岳東稜編

山行期間 2010年4月30日(夜)~5月4日
メンバー team63(KKD・NKZ)
山行地域 明神岳東稜
山行スタイル 雪稜

春の穂高へ…
team63が最初に選んだのは、いつも仰ぎ見ている明神岳東稜。
そそり立つ峰へ挑んできました。

5月1日(土) くもりのち晴れ 

GW初日。上高地は肌寒く山もガスっていて見えない。
天気はそこそこよいという予報。
Bパーティの励ましを胸に出発。

7:25 明神橋 
少しずつガスが切れ、明神岳が現れた。
穂高神社奥宮の方に向かってお祈りする。

すぐに上高地養魚場。ここから下宮川谷に入っていきます。

ルートに注意の宮川のコルへの登り。
雪に残るトレースとマーキングをたどります。

途中で春をみつける。

8:45 宮川のコル
ここで先行者が見えた。
あっ、雪崩が近くを流れている。
ここからひょうたん池までは落石と雪崩に注意。
左斜面に注意しながら登っていきます。

10:10 ひょうたん池
向こう側の景色が見えた。白い峰々…蛇行する梓川…
三本槍もばっちり。

昨夜は吹雪で15cmの積雪があったそう。
ここからいよいよ東稜だ。

すでに雪はグサグサ。そう、ここは東面なのです。
第一階段手前からロープを出して。
ブッシュの雪面と岩を1P~ヒヤッとしつつ雪壁2P。
斜度はこんな感じ。バックは茶臼尾根?

続く雪壁を

登りきると

らくだのコルがみえた。

15:15 らくだの背のナイフリッジを越えてらくだのコルに到着。

ここが本日の宿泊地。5~6つ張れるかな。
すごいシチュエーション。みなさんも一度お越しやす。

〈テントはお隣さんのもの。本日3張。〉

風がでるも星空。明日はどんな?

5月2日(日) 快晴

いよいよ本日は核心・バットレス。
気合十分KKDさん。

朝起きると山はガスに包まれていた。
ところが日が差すと快晴!ここは東面でした。

7:05 出発
最初の岩壁は左から巻いて。
続いて核心・バットレス。
お助けひもあり。確実に乗り越えた。

  〈小さくテント場がみえる〉

そこからは雪壁をスタカットで3ピッチ。
最終ピッチのとき、明神主稜の方から声が
「オホホーイ」
あーっ!Bパーティだ!絶対ARNさんだ!
嬉々として返す。「オ ホ ホーーーイ」

9:45 明神岳

                        〈バックは前穂〉

さてBパーティはどの辺だろう?
Ⅱ峰に向けて出発。

Ⅱ峰はトラバースから岩登り。

   『Ⅱ峰を登るteam63』

*撮影*主稜を登ってこられた神戸FAC-TNKさん 
            (ありがとうございました)

登りきると、そこにBパーティ!
情報交換し健闘を祈りあって、GO!!

〈懸垂下降するHNDさん。左にかすかにMSMさん?〉

Ⅱ-Ⅲ峰のコルからは東稜がきれいに見えた。

       〈主峰かららくだの背〉

Ⅲ峰の下りは念のためロープを出した。

Ⅳ峰-Ⅴ峰の主稜線

14:15 Ⅴ峰
ここから南西尾根に入る。
トレースがついているがしっかりテープを確認していく。

しばらくすると樹林ナイフリッジ岩稜帯。
フィックスロープはあるが、所々凍っているところも。
「木を持ちながら重力に身を任せて」下る。

17:35 岳沢への登山道と合流
『岳沢まで70分』No7の標識があるところにひょっこり出た。
あとは、Bパーティの待つテント場まで登るのみ!

19:05 岳沢小屋下部の樹林帯で「オホホイ!」

無事を喜び合い、今夜は少し賑やかな夜。

明日は奥穂南稜です。


春合宿Aパーティー 前穂北尾根編

山行期間 2010年5月1日(夜)~4日
メンバー NSN、NGS、YAS
山行地域 前穂高岳北尾根
山行スタイル 雪稜

屏風岩編からの続きです。

何年か前に訪れた前穂の北尾根。
ガスのなか、何も見えず、何も記憶になく。。。

前回は5・6のコルから、今回は8峰末端から。
どんな印象だったかな?

<出発!>
今日もトレースは無い。 気分良し。天気良し。体力は・・?

涸沢からに続くトラバースにトレースあったが、なんだったのだろうか?
急な雪稜で雪庇にも要注意。 視界が悪いといやな感じ。

慶応尾根合流点に幕場跡。 ここからトレースが使えることに。

六峰では一部ロープ使用。
で、5・6のコル。 ガイドと思われる2人組。
で、見上げる四峰。

前回は奥又側のトラバースが分からず(知らず)、右の岩部分を行ったのだろう。今回はトレースばっちりで楽々かと思いきや、気の抜けないトラバースであった。

で、3・4のコル。
先ほどのガイド組合わせて2パーティー。
何やら事故発生らしい。携帯で救援を要請した模様。
1パーティーは救助要請をすべく、涸沢へ下りて行った。

我々は計画続行。 ガイド組先行で順番待ちしていると、ヘリが飛来。 早い!
何か我々に問いかけるが、ヘリの音に加え、スピーカーの声が割れているので、何を言っているのか不明。
しばらくしてどこかへ消え去った。 ちゃんと救助したのかな?

気を取り直して三峰の登り。
<三峰1P目>
 右がⅣ級、左Ⅲ級。
取り付きでは、どこがⅣ級のラインか分からないが、登るとハーケン連打のラインがある。 A0してしまいそうだったので、素直にⅢ級のラインに自重する。
途中、残置が乏しくなり、ナッツを入れる。

<三峰2P目>
雪の詰まった凹角からちょいと岩を越えると、終了。
と思いきやもう、少し歩いたのち1ポイントロープを出す。

これでほっと一息かとおもいきや、二峰のクライムダウン、
最後のひと登りと、なかなか気が抜けない。

で、や~っと、頂上!

今回の北尾根、前回と印象が全然違いました。
今年のほうが、雪が多かったからかもしれません。

あとは皆の待っているはずの岳沢へ。

が、皆撤収済み・・・。 なので我々も下山。

岳沢は静かで、いい雰囲気です。 
また来たい。そう、思いました。


<あれが畳岩尾根や、来年は・・・>

来年に続く?