山行期間 | 2023年4月15日(夜)~16日 |
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メンバー | YSZ, SGY, MZN, FKM, KBY, MTM, OTK |
山行地域 | 鈴鹿山系 |
山行スタイル | 担荷 |
83期Bチームとして3回目の山行は、竜ヶ岳でのボッカでした。
宇賀渓キャンプ場にて前泊したのですが、一晩中降り続いた雨の中で初めてのテント泊でよく眠れるはずもなく、4時30分に起床。起床から朝食、テント撤収までに1時間30分もかかってしまい、6時に登山開始。
まだ軽いザックに会話も弾み、この頃には雨もあがって、まだ見ぬ鈴鹿の稜線に思いを馳せます。
歩くこと30分、遠足尾根への分岐点でボッカを開始します。
ゴロっとした可愛げのない石を3~4個、購入したばかりのザックに詰め込み、急登を進みます。もう会話はありません。
話によると、まだ軽い部類なのだとか…
登山道の分岐に差し掛かると地図読みを教わります。
地図とコンパスがあれば、進むべき方向がわかるというのは、何気にすごいことだとあらためて感心します。
1時間弱の急登の後、緩やかな尾根道となり、やがて樹林帯を抜けると、雨上がりの蒼い空に鮮やかな稜線が広がり、ほんの少しザックを軽くしてくれます。
山頂に向かう最後の急階段に息を切らし10時に竜ヶ岳山頂に到達。
よしボッカ解除と思いきや、そのまま下り始めます。あれ?!リーダー、石のこと忘れてる?!
下山ルートは金山尾根。遠足尾根よりも急坂でしかも岩場が多く、石の重みが足にダイレクトに伝わってきます。
そのままじゃんじゃん下り、渡渉やハシゴなどをこなし、気が付けば遠足尾根との分岐。ここでボッカ解除。石を捨てます。石に罪はないのですが、ちょっとだけ強めに捨てます。
そんなこんなで今年のBチーム、ほどよい距離感で楽しくやってますので、よかったらご一緒にいかがでしょうか。
<行動記録>
宇賀渓駐車場 6:00 → 遠足尾根 → 竜ヶ岳山頂10:00 →金山尾根 → 宇賀渓駐車場12:40
(OTK記)
山行期間 | 2023年3月26日 |
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メンバー | YSZ, MZN, FKM, OTK, MTM, KBY |
山行地域 | 金剛山 |
山行スタイル | 担荷 |
紀見峠駅に8時集合。
あいにく天気は雨で、気温も低いので防寒、防水対策はしっかりと準備した。 1人であれば行かないような天候なので、私にとっては貴重な機会となった。
リーダーから怪我には十分注意することと、歩荷の重量も少し減らすようにと指示があった また雨で地面が悪くなっているので、下山ルートは黒栂谷から千早本道に変更することが告げられた。
登山口に入ってしばらくして分岐になったところで、地図を出し、標高を確認し、コンパスで進行方向を確認する。 この時、地図をジップロックにいれておらず、雨に濡らしてしまう。 この後も地図を確認する度に、バッグから出すのに時間が掛かってしまう。 次から防水対策をしてこようと反省。
さらに進んだところで、石をバックパックに詰め込み、17kgで歩荷開始。
重さに慣れないうちに長い階段を昇ることになる。思いのほかしんどくこの先が思いやられる。 階段の後は、緩いアップダウンが続き1時間半程黙々と歩く。 肩にばかり重量が掛かってしまうので、バッグの最適な位置を探り探り歩く。 行者杉で最初の休憩。屋根のある所で休めるのは最後になるので、長めの休憩となった。 立ち止まると体が冷えてくる。中の服が少し濡れていたので、脱いで腹巻をする。 しっかり補給食を摂る。
再度地図とコンパスで進行方向や地形を確認する。 まだ地図をぱっと見ただけでは地形が浮かんでこない。
40分程歩いて千早峠で短い休憩を取る。
この頃には、重さを肩と腰に分散できるようになってきて、だいぶ楽に歩けるようになった。 長い階段の下りがあるので慎重に降りていく。 雨足も大分弱まっていた。
久留野峠から千早園地までは私が先頭で行くことになった。 少しずつ足が重くなってきているが何とかペースをキープする。 ちはや園地からの急坂も何とかこなして、山頂広場に到着。
景色は楽しめなかったが、やっと歩荷が解除されほっとする。 空身だと嘘のように体が軽い。 休憩もそこそこに記念写真を撮って下山開始。
荷が軽くなったので足取りも軽い。 ひたすらに長い階段道を下る。 50分も掛からず登山口に到着。
次はもっと重い重量で頑張ります。 おつかれさまでした。
<行動記録>
紀見峠駅8:05→西ノ行者9:30→行者杉11:00→千早峠11:45久留野峠13:00→ちはや園地13:40→山頂広場14:20→千早登山口15:20
(KBY記)
山行期間 | 2023年3月12日 |
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メンバー | YSZ, MZN, FKM, SGY, MTM, OTK |
山行地域 | 六甲山 |
山行スタイル | ハイキング |
83期生Bチームの開幕登山は六甲山でした。
芦屋川駅に集合。
今回のパーティは新人Bチーム2名、第一ステージ担当のMチーム4名の計6名の参加でした。
Bチームの私は、顔合わせのした事のない初めての方達ばかりですごくドキドキでした。
お会いしたら、皆さんすごく優しく声かけてくださって、すぐに打ち解けてしまいました。
リーダーも優しかった。
武庫川駅から住宅街を抜けて、ロックガーデンっという看板をくぐり、登山スタート。
この日はすごくお天気が良くって、すぐに体がポカポカから汗だくに。
1時間おきに小休憩を入れて下さり行動食を食べました。
新人に合わせてゆっくり進んでもらい、山行中、抜かしていく人が多いなって思っていたら、
実はこの日は六甲山全山縦走大会の日だったんですー。
六甲山全山縦走大会は今年は3年ぶりだったそうで、皆さん気合いが入っておりました。
山頂でも盛り上がりを見せてました!
山岳会のMチームの方も出場された事があるそうです。
ゴール地点では夕方の3時過ぎにはもうゴールされてる方もいました。すごく早いですよねー。
私達もゴール地点で集合写真を撮ってもらいました。
私達のゴールは宝塚駅!18キロの距離でしたー。
おつかれさまでしたー。
というのも束の間で、お次はお買い物タイム。梅田のロッジさんにてお買い物。先輩方について来てもらう。
お店の方もさすがは老舗の店、靴の説明を詳しくして頂けました。フィッティングもバッチリです。
新人2名、物欲と戦いながら必要最低限のものをポイポイ、カゴに入れていく。
1人じゃ、何を買えばわからなかったので、先輩方について来てもらいすごくすごく助かりました。
1日ご指導ありがとうございました。
<行動記録>
芦屋川8:30→風吹岩9:45→雨ヶ峠10:50→六甲山頂上12:20→大谷乗越14:15→塩尾寺15:00→宝塚15:45
(MTM記)
山行期間 | 2023年2月10日〜2月12日 |
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山行地域 | 唐沢の滝 |
山行スタイル | アイスクライミング |
2月10日(金)寒波の影響で計画の変更が危ぶまれましたが、経路を変更して無事に八ヶ岳に到着。
2月11日(土)1日目
唐沢の滝は小川山の駐車場から一時間ほどのところにあり、氷瀑としては小さいと聞いていましたが、想像していたものより大きく、綺麗な滝でした。リーダーの方々にトップロープを張っていただき順番に登り始めます。トップロープとわかっていても数ミリしか刺さっていないバイルとアイゼンが体重を支えていると思うと怖い。リードまでの道のりは長くなりそうです。。。
順番待ちをしている間はツェルトの使い方を教わりました。ツェルト自体はペラペラの布ですが、中はかなり暖かいです。また、自分が冷静を欠いていると思ったら、ツェルトをかぶれ!!とのことでした。この一年で様々な道具を揃え、使い方を教わりました。山の中でも臨機応変に使いこなせるよう、鍛錬していきたいと思います。
その夜は岩根山荘に宿泊しました。
2月12日(日)二日目
翌日は朝から山荘前の氷瀑を登りました。傾斜の異なる氷壁や氷のない壁などが用意されており、そこに人が登っている光景はさながらジャングルジムのようでした笑 昨日は余裕がなく気づきませんでしたが、少しの傾斜の違いで疲労度がまったく違うように思いました。昼頃まで登り、帰阪となりました。
僕は卒業山行に参加できなかったのでこれがBチーム最後の山行になりました。Bチームで担当してくださったリーダーの方々、お世話になりました。ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
山行期間 | 2023年2月4日~5日 |
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メンバー | MTS, MSD(SL), UET(SL), SZK(CL) |
山行地域 | 天狗原 (白馬乗鞍) |
山行スタイル | 山スキー |
やってきました、Bチーム山スキー!新人MTSさんに3人のリーダーが同行する、贅沢山行★
2月3日夜、一路、スキー場へ。仮眠後、翌朝、MTSさんの山スキー道具を試乗という形でお借りするためにお店に向かう。(事前に調整いただいたUETさん、本当にありがとうございました。)さて、1日目は白馬八方スキー場で足慣らし。ゲレンデ滑走とシール装着と歩行の練習。
入浴後、ジビエ料理のお店に開店と同時に入店し、鹿ステーキ定食で明日への備えをする。少々値がはりますが、柔らかくてジューシー★
2日目、いよいよ山スキーDAY♪
ゴンドラ片道切符を買い、栂の森駅へ。
機械のビーコンチェックに驚くMTSさん、さあ、いよいよシールを付けてまずは林道へ。
自然園駅まで圧雪された林道でシール歩行。すい~すい~っと進むMTSさん、ワクワクが止まらない!
自然園駅で休憩し、いよいよ本格的に登高・・・というところでトレースに惑わされまさかのCL違う方向に歩き出す。
ルート復帰に、新雪&深雪、ノートレースの斜面から尾根に乗り上げることに。スキーでのラッセル、ルートファインディング、これぞ山スキーの醍醐味や!とばかり、今度はMSDさんがウキウキしてラッセルのコツなどを伝授。
絶景の白馬三山を眺めながら高度を上げ、12時にシールを外して滑降。
MTSさん、山スキーの世界へようこそ!
山行期間 | 2022/12.30~12/31 |
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メンバー | MTU.KBO.MTS.TNKYMO |
山行地域 | 伊吹山 |
山行スタイル | 積雪期ピークハント |
今まで順調に来てた新人教育メニューもとうとうコロナの影響で縮小となってしまった。ってことで、前日出発の日帰りでの伊吹山で雪山のピークハント。
12/30夕方、4人をピックアップして大阪を出発。栗東あたりまで行くと予定外の雨が降ってきた。登山口近く道の駅の軒下を借りて幕営することにした。YMOの用意してくれた鴨鍋年越しそばをいただき、おなかもたっぷり満たされて就寝。
12/31(曇のち晴)5時半起床6時半出発で上野の登山口に移動して7時半開始。明け方まで降っていた雨も止んでいる。スタート地点は標高230ⅿ、伊吹山山頂は1377ⅿ。スタートしてしばらくは雪がない。
かなり期待外れ。600ⅿまで上がるとやっと真っ白の雪山となり少し雪も降りだす。700ⅿあたりからは風が強くなりガスも出て来た。980ⅿにある避難小屋超えて1000ⅿあたりから、トレースを避けてツボ足でのラッセルトレーニングを開始する。横1列になり登ってもらう。
プレ冬山で教えた2人はうまく出来てるが、初めての二人は、太ももくらいまである雪の中でズルズルするばかりで進まない。あーだこーだ説明しながらなんとか登っていくと、踏み抜くと腰あたりまで落ち込むようになり、ワカンを装着。二人は初ワカンで装着に時間がかかった。ここに来る前に家で装着練習の指示しなかったことを反省。ワカンをつけると膝までしか沈まない。楽に登れるようになったので、1列編成、直登で山頂を目指す。スピードを上げるように指示。スピードが落ちると交代。みんなはぁはぁ言いながら頑張る。12:30に無事山頂到着。山頂は風が強く記念写真だけとって、ワカンを外して下山。
1200ⅿあたりで滑落停止のトレーニングをする。結構な急斜面だがフワフワの深雪であまり滑らないので、ほぼ形だけの練習となる。続いて遭難救助訓練を始める。プレ冬山に参加した2人は問題なかったが、後の二人は、ついていけてない。ここでも経験の差がでる。初めての二人にもっと丁寧に説明しなかったことを反省。一通りトレーニングを済ませたころには、晴れて来てすごく下界が綺麗に見えてくる。すごく気持ちいいので、ゆっくり下山する。15時半無事駐車場まで下りてくる。残念ながら日帰りになってしまいましたが、それなりにいいトレーニングが出来たと思います。
この度は、新人教育の担当を仰せ預かり楽しい経験をさせてもらいました。ありがとうございました。
皆さんは、もっともっと経験を積んで、立派なアルピニストになってください。楽しみにしてます。
山行期間 | 2022/12.16~18 |
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メンバー | MTU.OKD.SOT.NSM.TNK.YMO |
山行地域 | 三方崩山 |
山行スタイル | 積雪期ピークハント |
冬山といえばラッセル。そんなイメージがあり、ずっと憧れていたラッセルを冬山一発目でさせてもらえる。と少し興奮気味で入山。
はじめの林道では膝下もないくらい。ラッセルできるのか?と不安でしたが、尾根に上がる頃には膝くらいになりワカンをつける。その後はリーダーと先行されていた名古屋山岳会の方にラッセルを教わりながら進む。前の人が作ったステップを崩さないよう蹴り込み踏み固めていく。ラッセルはただ雪をかき分けるだけだと思っていましたが、チームプレイらしいです。途中、テント設営のため名古屋山岳会パーティと別れ、
設営後アタック装備で山頂を目指し出発。練習のため、トレースを外してラッセルする。傾斜が増すと腰上くらいまであり、ピッケルで雪を崩し膝で押し固め蹴り込む。ラッセルっぽくてかっこいい!が、めちゃくちゃしんどい。。。
せめて森林限界までは、とがむしゃらにラッセルしましたが間に合わず天気が荒れる予報もあり1600m付近で撤退することになりました。
夕食はリーダーにトマトニョッキをふるまっていただき、腹いっぱいで就寝。
前日の降雪で薄くなったトレースを見失わないように慎重に下る。登りはラッセルに夢中で気づきませんでしたが、ノートレースを歩くのは気持ちいい反面、方向があっているのかわかりにくく怖い。
林道まで下ったところで埋没者の捜索方法、レスキューシートを用いた搬送訓練など、雪上訓練を行いました。そして搬送したまま登山口へ向け下山。
一発目の冬山として最高の山行でした。
ありがとうございました。
YMO記
山行期間 | 2022.10/22夜~10/23 |
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メンバー | MTU.ABE.TRN,OKD,SKT,SZK.ITS,HYS,DOS,DOA,KBO,MTS,NSM,TNK,YMO |
山行地域 | 御在所前尾根 |
山行スタイル | マルチピッチクライミング |
泉州山岳会に入会し8ヶ月、82期生の5人が、ロープワーク、クライミングトレーニングをこなし、その集大成で御在所前尾根にマルチピッチクライミングにチャレンジしてきました。
前日に大阪を出発して夜中に藤内小屋のテン場まで移動して幕営し仮眠。
翌日、3時半起床、3人組で5パーティーもいるので一番乗りが必修。4時半に取付きへ出発するつもりでしたが、予報外の雨が降ってきました。雨でも登れないこともないが、新人だしリーダー達の賛同も難しい。しばらく待機すると5時半くらいに雨がやんだ。岩が濡れてるから嫌だと躊躇するリーダー達を何とか出発してもらい取付きに到着。少々濡れていはいるが全然登れる。ということで、予定通りクライミング開始。まず1番手HYSパーティーのHYSがリードで1ピッチめのチムニーを登る。新人S太郎がホローでスタート、初前尾根だが軽快に登る。その後このパーティーはやたらと早く全然姿がみれなくなった。続いてSUMパーティー、雨で嫌がっていたSUMリーダーもリードで登る。新人MTSは少し緊張気味いきなりヌンチャクの回収を忘れて叱られている。3番手ABEパーティー、さすがABEリーダー還暦になっても軽快です。新人NSMも少し緊張気味。でもさすがレスキュー、体の使い方が凄くいい。そして1ピッチ目のチムニーを登る為の課題トレーニングをクリア出来なかった2名は横から巻いてのスタート。(すいません。厳しくトレーニングさせてもらいました。)ABEパーティーに続いて横から登ろうとした時、別の後続パーティーが登って来てびっくり。1時間以上前からずっと待っていることを伝えると快く待っていただけた。MTUがリードで登り新人TNKが登ってくる。彼は皆勤賞でよく頑張っている。結構スムーズに1ピッチ、2ピッチ、3ピッチその後もロープワーク、コンテも問題なく進んでいる。今回は全パーティーの新人にビレイをしてもらって先輩がサポートする体制で行ってもらってます。ビレイもかなりトレーニングしました。最終組のDOIパーティー、新人KUBもちゃんとのぼれてるみたいだ。
P5の5ピッチ目あたりでようやく矢倉が見えてきた。びっくりすることに先頭パーティーの3人が矢倉に登頂してるのが見えた。
我々パーティーも矢倉に到着。前の2パーティーも順調に矢倉を登っている。新人はA0祭、ヌンチャクを掴んで何とか登っている。我々の番になり心配していたTNKもトレーニングを頑張っていた成果もありスムーズに登ってきた。かなりの成長だ。
全5パーティー矢倉登攀も無事成功。登山道でテン場まで戻り藤内小屋でジュースを飲んでから下山しました。全員怪我もなく無事に下山出来てやれやれです。今年は新人が少ないのが幸いしてみっちりトレーニングも出来ていい結果に繋がりました
新人の皆様よく頑張りました。とてもいい経験になったと思います。引き続き雪山も頑張ってください。
山行期間 | 2022.10/8~10/9 |
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メンバー | MTU,YSZ.MTS.TNK,KBO |
山行地域 | 比良山系 |
山行スタイル | 無雪期縦走 |
10月8日~9日で滋賀県の比良山系縦走を行いました。
道の駅妹子の里で前泊し翌朝そこからスタート。
少し歩くとBチームの同期メンバーのカバンから水が滲み出てくる。ナルゲンの蓋が緩かったらしい。
命の水も扱いによっては牙を向いてくる。
何事にも気を使い優しく接するべきです。
山頂から眺める琵琶湖は、壮大で美しかったです。眺めていると元気が出てくる。これでまた降って登ってを繰り返せる。
テント泊は、八雲が原でしたが、上の方に登ると琵琶湖を眺望できるスペースがあった。次回はここでテント張りたいな。
2日で30km程、歩きました。まだまだ歩けるように体力つけていきたいです。
皆様お疲れさまでした。 記 TNK
山行期間 | 2022/8/27 |
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メンバー | OSM(CL),OKD(SL),UET(SL),SMD(SL),MTM(SL),TNK,YMO |
山行地域 | 台高 |
山行スタイル | 沢登り |
Bチーム2回目の沢登り山行。
駐車場から大台ケ原への登山道を経て入渓点にむかう。石橋を渡ると入渓点。
いきなりいくつかの滝が見えるが巻く。登れるらしいですが時間がかかるとのこと。
なので実際は巻き終わってから入渓。沢に入るとヌメりがひどく、歩くだけで転げるところもあった。途中なぜか、カエルが多かった。岩をつかんだつもりがカエルをつかんでいたほど。
前回の元越谷の15m滝のような大滝はないが、垂直に近い6~8m滝が連続したり、巨岩があったりと迫力を感じさせられる沢だった。徐々に浅くなり、植林小屋までくると遡行終了。左岸を上がると下山路があるはずだが、林業用の踏み跡があったり、踏み跡が出たり消えたりでややこしい。読図をしながら進んだが、結局明瞭な踏み跡が見つかり無事下山した。
この山行が第三ステージ最後の山行でした。
第三ステージリーダーの皆さん、
ありがとうございました。