| 山行期間 | 8/24(夜)~25 |
|---|---|
| メンバー | SMD,OSM,TMN,HJR,KTD,HRG |
| 山行地域 | 鈴鹿元越谷 |
| 山行スタイル | 沢登り |

1泊2日 道の駅にて前泊後、活動開始
8/24 21:00頃、道の駅 あいの土山に、SMD号、OSM号の2台に分かれ到着。
雨の予報もあったものの到着時は晴天で、屋根の下に各々ロールマットを敷いて就寝。
OSMさんに用意してもらった蚊取り線香のおかげか、意外と虫刺されは気にならず快適に寝ることができた。一晩中雨が降らなかったのもありがたかった。用意していたテントは使わず。
8/25 5:30 起床し、各自で用意していた朝食を食べ、6:00過ぎに活動開始地点の駐車場に向け出発。
30分ほどで駐車場に着き、その後各自装備を整えたうえで、6:45活動開始。

初めての沢登りに緊張していたが、初めはくるぶしまでくらいの水量の部分が多く、そこまで疲労なく進むことができた。SMDさん先頭、OSMさん最後尾という布陣でテンポよく進んでいく。適宜堰堤を巻いて進みつつ、8:20頃、核心部分の元越大滝に到着。

手前で休憩中、後ろから来たパーティに抜かしてもらった。
休憩中にOSMさんからBチームメンバーに、ハーケンの打ち方を指導いただいた。実際に使用したわけではないが、将来もっと難しい沢登りをする時への期待が高まる。

元越大谷を右側から巻いて登ると、沢の色がさらに綺麗になり、楽しく進むことができた。
分かれ道に来るたびに、OSMさんに読図を教えていただきながら進む。
4m滝のシャワークライムでは、先にMチームメンバーに上ってもらい、Bチームメンバーはセルフを使って上でロープ確保してもらうなど、安全に注意しつつ進むことができた。

11:30頃、水沢峠(標高900m)に到着し、沢登りを終了。登山靴に履き替え下山、13:00に駐車地まで帰還し行程を終了した。
初めての沢登りだったが、しっかりとした指導の下、楽しくできたと思う。

今後はクライミングの要素もあるような難しいコースにも行けるよう、クライミング、読図の練習を頑張ろうと思えた回になった。Mチームの皆さんありがとうございました。
| 山行期間 | 8/10(夜)~14 |
|---|---|
| メンバー | TMN,NKN |
| 山行地域 | 北アルプス |
| 山行スタイル | 縦走 |

8月11日、朝食を済ませ6:10出発。バス乗り場に着き長蛇の列に並びバスを数台乗り過ごし6:43上高地バスターミナルに到着し歩き始める。観光客がとても多い。天気は快晴で梓川も美しく、穂高もはっきり見える。これまで上高地になんどか来ているが、ガスがなく穂高がはっきり見えたのは初めてでとても嬉しかった。景色を楽しみながら9:20に徳澤園に到着する。

ここで水を補給。先輩は5リットル、私は4リットルを担ぐ。ザックがとても重い。ここから長塀山まで約1,000m標高を上げる。樹林帯の中で風が抜けず暑い中、テントや食糧、水等の荷物を担いで登りがとてもきつい。今回の山行でこの登りが一番辛く、蝶ヶ岳まで長い道のりだった。蝶ヶ岳までの登りはなかなかペースが上がらず時間がかかったように思う。ようやく14:15に蝶ヶ岳に到着。テント場は先客でいっぱい。テントを張る場所がないほど。なんとか隙間を見つけてテントを張った。到着時はガスだったが、日が沈む頃には天気が回復し翌日登る常念岳を見ることができた。

8月12日、3:30起床。テントを撤収し5:00出発。快晴でモルゲンロートも見える。朝日に照らされた穂高、槍が美しい。この景色を眺めながらの縦走、最高。とても楽しい。登山していて良かったと喜びを噛み締める。ワクワクする。何枚も写真を撮る。
ここから常念岳を越え大天荘を目指す。ぐんと下って、登り返しもとても大きい。それを何度も繰り返す。途中何度も常念岳の方向を見るがはるかに遠い。蝶から常念岳は長い、遠い、しんどい。今回の山行でこれも印象に残ったことだ。

常念から常念小屋までは大きい下り。常念小屋のテント場を見ると、蝶ヶ岳から常念小屋までとても遠くしんどかったので、もうここでテントを張りたいと思ってしまった。
ようやく大天荘テント場に着きテントを張った。ここのテント場は快適。蝶ほど混雑していない。この日の夕方はガスで景色が望めなかった。
8月13日、人生で初めての槍のアタック日。一般登山道でも私には初めての経験、とても嬉しい。ドキドキする。天気は午後から崩れそうな予報。私は絶対登りたいが、安全面を考慮し先輩から天気次第で予定変更もあり得るとのこと。

東鎌尾根というその名前に不安を抱きながら進んでいくが、下りは少し嫌だったが、思うほど怖さはなかった。
登りたい思いが通じたのか、起床時より天気が回復し晴れ間も見える。これなら槍に登っても下の景色も見える。歩くペースも予定より早く槍ヶ岳山荘に着いた。
荷物をデポしていざ槍ヶ岳山頂へ。先輩に掴む石が動かないか確認してから掴んで登るようにと助言をもらう。そういう癖を今からつけておくように、と。気を付けながら一歩ずつ登り最後の梯子を登り山頂に到着した。とても感動した。私でも登れるんだと思った。

山頂について、先輩は北鎌尾根から登ったことがあると聞き、そちらを見て感心してしまった。やっぱり先輩は凄いなあと。私もいつか北鎌から登れるようになりたい。
山頂も人は多く、下りの梯子も順番待ち。順番にゆっくり下りていく。登りは怖くなかったのに下りは怖い。クライムダウンしかできない。

12:44槍ヶ岳山荘まで下りてきた。先輩が褒めてくれた。その日は殺生ヒュッテでテントを張ることになっていたが、予定より行動が早かったためもう少し下山しておこうということになりババ平キャンプ場を目指す。キャンプ場のスタッフが時間が遅くなると不在になることと、天気が下り坂であるため下山を急ぐ。先輩の下山のスピードが非常に早く追いつけない。途中追いつくのを諦めたくなる。案の定雨が降ってきた。土砂降りではないためレインウェアを着ずに下山した。
ババ平に着く前に雨がさらに小降りになった。到着してテントを張った。先輩に下山のスピードについて聞くと、このスピードくらいで下山できないといけないとのことだった。標準タイムでは遅すぎる。他の先輩方もとても速い、と。私自身、登りは苦ではないが、下山や下ることが苦手なので今後トレーニングしていかないといけないと思った。
8月14日、予報どおり昨日の夜はずっと雨が降っていた。朝には雨が上がる予報だったがなかなか
上がらず出発時間は6:49とゆっくり。昨日ババ平まで下山していて良かった。余裕がある。上高地までこれまでずっと先輩が持ってくれていたテントをやっと私が担ぎ無事下山した。
今回は先輩と2人での夏合宿となり、私だけのために長い行程を付き合って頂くのも申し訳なく、良いのかなと心配していたが、問題ないと仰ってくださり、大変感謝しています。一般登山道ですが、槍ヶ岳に初登頂したので私にとってはとても感動的で忘れられない山行になりました。また、天気にも恵まれ美しい景色を眺めながら大好きな山を歩くことができとても幸せな瞬間でした。

約15kgの荷物を持って50km歩き、テント泊を3泊したのも初めてで、やりきった充実感でいっぱいです。
| 山行期間 | 8月17-19日 |
|---|---|
| メンバー | Bチーム4名、リーダー5名 |
| 山行地域 | 保塁岩 |
| 山行スタイル | クライミング講習 |

1日目
2ヶ月ぶりに堡塁岩に行ってきました。
お盆の最後というのもあり、混んでるだろうと思いながら駐車場に向かうと、朝からほぼ満車状態でした。どうやらバードウォッチャーの方々が朝から張ってたようです。
なんとか脇のスペースに駐車して、朝イチで
中央稜に向かいました。






登ったルートは、凹角ルートⅣ+、中央クラックⅤ+、ビスケットチムニーⅣ+、ルンゼルートⅣ
チムニーは初めて登りましたが、岩に囲まれてる感覚は少し安心感もあって楽しく登れました!
西壁に移動してコズミックライン5.10a★★★にトップロープ張ってもらいました。最後の核心がハングしていて、高度感もけっこうあります。
緊張しながらトライして、フレークを登っていくのですが、ハングの手前で力尽きて落ちました。
ジムで鍛えてまたリベンジに来ます!
(HJR記)
2日目
個人としては2回目の外岩。前回と同じ堡塁岩にやってきました。
6月の時に登れなかった右クラックⅣにリベンジしようと、ジムで2ヶ月練習してきたので、朝から気合い十分でした!
最初、いきなり右クラックが空いていたため、右クラックから始めました。レイバックがなかなか上手くできず、今回も敗退か…?と思ってしまいましたが、下にいた方のアドバイスもあり、無事に右クラックフォローのリベンジすることができました、嬉しいです。。


その後、西壁に移動し、トップロープを張ってもらったジグザグクラック5.9+★★★、サラマン5.9+に挑戦しました。クラックは初めてで、ハンドジャムのコツを掴むのが大変でした。かなり苦戦しました、、
2回目のサラマンでは、もう少しでノーテンまでいくことができて、少しクラックの楽しさを知ることができました!!





合間に東稜で、2ピッチだけですがマルチピッチの練習も挟むことができ、とても充実した1日になったと思います。楽しかった!




サラマン楽しかったです。
トップロープを張っていただいたYMOさんに感謝して、これからもクライミング頑張ります!
(HRG記)
3日目
8/19 8時六甲道駅集合。そこから堡塁岩すぐの駐車場へ車移動。先輩方は三日連続熱心にBチームの補習をして下さった上に、何百回も来ているいつものトレーニングの岩場ですが、一方、私にとっては記念すべき人生はじめての岩登りの舞台です。この日を楽しみに通勤電車でクライミングの教本読んだり家で一人でロープワークの予習などをしていたので、もうわっくわくです~!
岩場につくと、本日は天気の悪い平日ともあり他に登っている方は誰もいませんでいた。まずは、中央稜で懸垂下降の仕方を教えて頂き、実際に自分でも懸垂下降のセットをやってみたりと、ひとまず人生で一回目の外岩懸垂下降を体験しました!正直、到着して一番初めの懸垂下降のセットの仕方を自分で再現する時が一番どうしたらいいかわからなかったです。初めてあんな岩場に立って、一度目の前をお手本を見せてもらったものをいざ自分でやるとなると????となってる自分を感じました。




それから降りたり登ったりして、本日はPASのつけ方から、セルフのとり方、懸垂下降の仕方、流動分散支点の構築方法、マルチピッチのビレイの仕方、ヌンチャクやカム、ナッツの回収の仕方、等々、クライミングについて一から丁寧に教えて頂きました。もちろん本日習ったことは注意点なども含め全て帰りの電車で全てメモしました!全くの初心者なので、ビレイ解除したらロープアップと叫ぶなど、どこで何と言ったらいいのかすら最初は全くわかりませんでした。一通りの流れを教わったので、次回以降は、次の行動を予測して先先準備して動けるようになっていきたいです。
実際登ってみての感想は「???☆なんじゃこりゃ☆???」といった感じです。7月からボルダリングジムに通い始めたのですが、ジムではとにかく決まった色のホールドを追いかけていけばいいので、どうやったら決目られたホールドに手を伸ばせるようになるのかを考えることはあっても、そもそもどこに手や足を置いたらいいのかを考えることは私はなかったです。なので、いざ登ろうとすると、登り方がま~ったく分からないのです。へこみがあるように見えるけど、果たして自分がそこにのっかっていけるのかもわかんないですし、わからないことだらけでした。
とはいえ、岩はパッと見た感じこれは登るものなのか?はにゃ?と思う一方、きっとよく見ればたくさん手足をかけるところがあるんだろうなとも感じました。そしてもっと練習していけば、自分の身体や技術のことをもう少し信じられて次の一手次の一歩と手足を出していけるんだろうなと思いました。
ちなみに今日登ったのは、右カンテⅢ+東稜Ⅳ−2ピッチ、ちびっ子フェイス右Ⅲ、斜上クラックⅤ−、ダッコちゃんⅣ+だそうです。ルート名やグレードを聞いたところで私にはさっぱりなのですが、最後のだっこちゃんは私もかろうじてだっこ姿勢をとれ、一番楽しかったです~!!今日も今日とて泉州山岳会に入会してはっぴーでした!
(KTD記)
| 山行期間 | 7/27夜~28 |
|---|---|
| メンバー | SMD,TMN,NKN,HJR,KTD |
| 山行地域 | 吉野川 下多古川本谷 |
| 山行スタイル | 沢登り |

Bチーム初めての沢登り。奈良県の吉野郡川上村下多古で沢登りをしてきました。思わぬハプニングがあり、途中でエスケープしたメンバーもいましたが、思い出に残る楽しい沢登りになりました。
7/28 前日夜に出発し、道の駅で野宿させていただきました。しっかり睡眠をとって、朝から絶妙な曇りぐあいで気温はちょうど良し。道の駅から入渓地点まで車で十数分です。初めての沢登りに鼓動が高鳴ります。

駐車場に着くと装備を付けて、入渓地点まで下ります。川に足を浸けた瞬間、「冷たっ!」と声が出ましたが、慣れてくると気持ちよく感じてきます。沢靴に水が入ってきて足全体が水に包まれていると、なんとなく心地よい。川遊びをしていた頃の記憶が蘇ってきて、つい童心に返ってしまいました。普通の登山だとできるだけ濡れないように気を付けるだけに、逆に自分から濡れにいく行為はすごく背徳感がありました。

そんな感傷に浸りながら登ること数分、前を歩くKTDさんの沢靴に異変が起きます。見てみると、ソール部分のフェルトがぱっくりと剝がれていました。しかも両足。先輩会員のお古を貰ったということだったので、経年劣化が進んでいたのでしょう。TMNさんが手際よく針金と細引きで応急処置して、とりあえず沢登りを続行します。後ろからヒヤヒヤしながら見守っていると、紐がどんどん緩んできて外れそうになってくるので時々調整します。しばらくすると、足指が見えるぐらい靴の劣化が進んできたため、途中から北田さんのみ沢沿いの遊歩道にエスケープすることに。後で合流することを約束して、先に進むことになりました。

今回の終着点である琵琶の滝まで着くと、二段状になった見上げるほどの大滝がそこに。滝から浴びる水しぶきが爽快でした。できれば全員で琵琶の滝までたどり着きたかったですね。その後、KTDさんとの合流に手間取りながらも、無事に全員下山できました。

振り返ると、今回は楽しくてあっという間の山行でした。暑っい夏に涼みながら自然を楽しめる沢登り。この爽快感にハマりそうです。
| 山行期間 | 2,024/07/12夜~07/14 |
|---|---|
| メンバー | MTM,SMD,MZN,NKN,HJR |
| 山行地域 | 白馬三山 |
| 山行スタイル | 縦走 |

Bチーム第3ステージ最初の合宿で白馬鑓温泉に行ってきました。当初の予定では白馬岳を縦走するはずでしたが、悪天候の予報により2日目で引き返すことになりました。

7/13 前日の夜から出発し、猿倉の駐車場へ。3連休の1日目だというのに駐車場はかなり空いていました。白馬岳に続く大雪渓が通行止めになっていたからでしょうか。先の天気も芳しくなく、少し不安なスタートです。

朝の時点では天気が良く、この天気が続けばいいなと思いながら登山を開始します。1日目は時間に余裕があるということで、道中で読図を教えてもらいながら進みました。読図に慣れておらず、高度や周りの景色と照らし合わせても、自分の現在位置をつかむのに手間取ります。もっと読図を練習しないといけないです。道中には高山植物や山菜などが咲いており、たまに立ち止まって愛でながら、順調に歩を進めていきます。

小日向のコルを越えだしたところから、雪もところどこ姿を見せてくれました。この時期に雪を見られるのはかなり興奮します。
斜面に雪渓が出てくると、安全のためにアイゼンを装着します。アイゼンを付けるときは、斜面の方を向いて装着したほうがよいと教えていただきました。雪渓上だと音もなく落石が落ちてくるそうで、雪渓に背中を向けていると、気づかずに落石の不意打ちを喰らう可能性があります。周りにはいくつも岩石が転がっており、音もなく襲いかかってくるのかと思うと肝が冷えました。雪渓の通過中は、上を気にしながら歩幅を小さく歩きました。

ときどき吹き抜ける風が気持ちよくて、下界の蒸し暑さを少しの間ですが忘れられました。天然のクーラーに感謝です。小屋が近づいてくると、湯気が立ち上がっているのが見えてきました。我々を歓迎する合図のようにも見えて、テンションも上がります。小屋に着くと温泉が勢いよく湧き出ており、小川のようになっていました。軽く触れてみると少しぬるくて、やっぱ温泉なんやと改めて実感。

テントを設置してしばらく休憩したら、私と島田さん、中野さんは温泉に入ることにしました。夕方ぐらいだと、男性が露天で、女性が室内温泉になっています。360度ほぼ丸見えの露天風呂で、入るのに勇気が入りました。ただ自分の裸体を衆目にさらしていると、気恥ずかしさと同時にどこか誇らしい感覚になってきました。山の解放感のおかげですかね。 入浴料は1500円で、正直高いといえば高いですが、この絶好のロケーションに、施設を作ってくれた山小屋の苦労を考えるとむしろ安いのかもしれません。山で温泉に入れる贅沢を噛み締めながら、たっぷり浸かりました。

5時頃になると、今後の天気を踏まえて撤退することが決まりました。残念でしたが、温泉にも入れたし まあいいかーとすっと受け入れられました。ただ、胃が破れそうになるほど晩飯をお腹に詰めて、その日は就寝することになりました。
7/14 しっかり熟睡して、4時半に起床しました。本来なら白馬山荘に向かうはずでしたが、前日に撤退を決めたため、テントを片づけて降りる準備をしていきます。6時ごろすべて撤収して山小屋を後にします。下りも慎重に雪渓を通過し、無事に登山口まで戻ってきました。

今回は白馬岳のピークにもたどり着けず途中で撤退することになりましたが、学びも多く非常にためになった山行でした。またいつかリベンジします。
| 山行期間 | 2024/6/23 |
|---|---|
| メンバー | Bチーム2名、リーダー4名、体験入会1名 |
| 山行地域 | Dボルダリングなんば |
| 山行スタイル | 室内壁 |

第2ステージ最後の外岩の日でしたが、雨のため室内講習を行いました。体験入会の方にもお越しいただき、みんなでヨレヨレになるまで登りました!














今日で第2ステージ終了。これからもクライミング楽しく安全に続けていきましょう
次は夏山・沢登りです♪♪
| 山行期間 | 2024年6月16日 |
|---|---|
| メンバー | Bチーム3名、リーダー3名 |
| 山行地域 | 六甲 保塁岩 |
| 山行スタイル | クライミング講習 |

6月16日8時に JR 六甲駅に集合して、そこから車で堡塁岩まで行きました。駐車場に到着し、そこからのアプローチは歩くこと数分ですが、初っ端から懸垂下降で降りていきます。数日前にリードジムで懸垂下降の手順を一度説明してもらいましたが、いざもう一度やれと言われると何も覚えていませんでした笑。もう一度手順を教えてもらいながら、なんとか無事に下降できました。



全員の下降が終了したら、まずリードのビレイをすることになりました。後ろで補助してもらいながらビレイをしたのですが、ロープを伸ばす要領がよく分からない。あと、見上げすぎて、首がやたらめったら痛かったです笑
他の人はどうなんでしょうか…


リードが終了点に着くと、そこからNさん、私の順番で登っていきます。この山岳会で外岩に登るのは初めてでしたが、ボルダリングジムとは違う高揚感があってめちゃ楽しかったです!





そこから何度か登っては降りを繰り返すと、どんどんロープの扱いに慣れていきました。ただそのままだと絶対忘れるので復習するつもりです!
天気は心配したほど崩れず、むしろ暑いぐらいの晴天になりました。全体を通して、気持ちの良い登りができて良かったです。


この日登ったのは右カンテⅢ+、電光クラックⅣ+、右クラックⅣ
右クラックがいちばん楽しかったです
HJR 記
| 山行期間 | 2024年6月12日 |
|---|---|
| メンバー | Bチーム、リーダー3名、体験入会2名 |
| 山行地域 | Dボルダリングなんば |
| 山行スタイル | 室内壁 |
Bチームクライミング講習









講習の一環でクライミングジムに行きました。
マルチピッチの施設、トップロープ設備を使わせていただいて、体験入会の方々と一緒に閉店までがんばりました!!
| 山行期間 | 2024年6月2日 |
|---|---|
| メンバー | Bチームとリーダー3名 |
| 山行地域 | 百丈岩 |
| 山行スタイル | マルチピッチクライミング |

6月2日8時10分JR道場駅に集合し、先輩方と4人で百丈岩に行きました。
駅から歩いて下部岩壁に到着。登攀の準備をします。ヘルメットをつけハーネスを装着。ハーネスに捩れが ないよう装着するためギアは全て外して装着します。
ハーネスをウエストにきっちり装着しずれないか確か めます。その後ギアをつけます。ロープの末端が分かるようにしてロープを捌きます。ギアをトップに渡し ます。支点を構築し安全環付きカラビナで流動分散します。
タンインループにロープを2本結びます。安全環 付きカラビナにクローブヒッチします。それができたら、トップと自分の装備が安全に行えているかお互い にチェックします。トップのロープを上、自分のロープが下になるようにルベルソに通します。手袋をは め、ビレイ準備OKです。


8時46分トップが登り始めると、トップの動きを見ながらロープを出していきま す。どのように操作するとルベルソが効くのか操作していると分かるようになりました。
ロープを出す時以 外は右手は下げておく、右手は常にロープを握っておく。ロープを出しすぎるとトップが落ちたときグランドフォールしてしまうし、出すのが遅いと張りすぎて トップが登れないことがわかりました。
トップが上りきるとビレイ解除のコール。解除し たらロープアップとコール。ビレイグローブを外します。2本のロープそれぞれに青ロー プいっぱい、緑ロープいっぱいとコール。登ってきてくださいのコール。支点からスリングカラビナを外し 登りますとコール。登ります。


登って行く途中でヌンチャクを回収しながら登りますが、回収できるところ が来たら早めに回収するのもポイントかなと思いました。何回か通り過ぎてヌンチャクに引っ張られること がありました。
ビレイアンカーで安全確保。次は2ピッチ目。ロープをトップから受け取 り、回収したヌンチャクを渡したら、再度ビレイの準備をし1ピッチ目の繰り返しです。雨で岩が滑り止まっ てしまうところもありましたが、なんとか登りきりました。
その後本番の東陵の取り付きまで移動して、再 度登っていきました。必死すぎて怖さを感じる余裕がないほどでした。






13時登ってから行動食とり少し休憩しました。その後懸垂下降のシステムを一から習い、懸垂下降、その後 フィックスロープで登り返しました。
懸垂下降を何度か行う予定でしたが雷雨に遭い、1度きりで撤退とな りました。雨でずぶ濡れになりましたが、登りきり、懸垂下降ができた達成感は最高でした。


15時40分下山し駅に到着しました。
東稜2ピッチ目では、トップが登っている途中で、ひどいロープの絡まりを見つけトップに安全な場所で待機してもらいロー プを捌き直すという事態になりました。ロープを捌くことの重要性と絡まりの危険性を実践中に理解するこ とができました。今回理解したことを次回に活かして行けたらと思います。また、早く手順を正確に覚えて 相手に信頼してもらえるビレイヤーになることと、トップができるくらい安定した登りができるようになれ るよう努力していきます。
| 山行期間 | 2024/5/18 |
|---|---|
| メンバー | Bチーム、リーダー5名 |
| 山行地域 | 蓬莱峡 |
| 山行スタイル | クライミングの基礎講習 |

5月18日先輩方と私の5名で蓬莱峡に行ってきました。 いよいよ第2ステージ、クライミング始まる前から緊張です。 他の先輩がフィックスロープ通過準備をして頂いている間にT先輩に支点の構築、セルフビレイの方法、流動分散によるビレイアンカーの構築、8の字結び、末端処理の方法を教えて頂きました。それぞれ教え て頂いている間にもロープを使う前にはもつれないようさばいておいた方が良いこと、トップの人 が上のロープ、セカンドの人が下のロープを使う、カラビナを落とす事が命取りになるのでしっか りロープについている事を確認してから手を離す事など細かな注意点も加えて教わりました。
その後10分ほど休憩を取り、次はフィックスロープの通過を行いました。 ここではセルフビレイの大切さがよく分かりました。最初支点を通過する際に間違ってセルフビ レイを外してしまい、D先輩に絶対にしてはいけない事を実践で指摘して頂いたので自分の中でと ても印象づけられました。




その後懸垂下降システムについて地上で教わりました。その後生まれて初めての懸垂下降。少し怖 いのとドキドキとワクワクと色んな感情が入れ混ざりながらの下降です。 まずフリクションヒッチで確保を取り、確保機を付ける分の長さのロープを確保機に取り付け、確 保機が効いている事を確認して利き手でロープを持ってから反対側の手でセルフビレイを外し下降 していきます。 下降する時に絶対に利き手のロープを離さないようにします。体重のかけ方がまだ分からずとても ゆっくりの下降でした。1回だけでしたがまあまあ落ち着いて降りれたことに感動。



1日あっという間でとても内容が濃く、初めて聞く言葉ばかりで今も頭がいっぱいですが好きな事 をどんどん知っていけるのがとてもワクワクします。 帰って文章を書いている間にもあれ?これってどうやったっけ?なんていう結び方?とまだまだす ぐに言葉も動作も出て来ませんが、資料を見て確認して不明点は次回また質問しようと思いま す。
帰り先輩方に買い物にも付き合って頂き大変ありがとうございました。
クライミングギア全て揃いました!!!

