山行期間 | 2010年4月11日(夜)~12日 |
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メンバー | SMZ,TKO,OKD,KJI、KYG |
山行地域 | 屯鶴峯 |
山行スタイル | アイゼンワーク、担荷 |
屯鶴峯で朝からアイゼントレーニングをしました。
アイゼンを履くのが初めての人が2名(OKDさんとKJIさん)。
まずはCLのSMZさんのお手本を披露。
華麗なる?アイゼン捌きを見せてくれました。
その後、まずは空身で歩く練習。
皆、さすが男!全然怖がらずに、しっかりした足取りで問題なし。
約2時間トレーニングした後は、テント生活の説明。
実際にテントを設営して、これまたSMZさんの懇切丁寧な解説つき。
山道具をいろいろ取り出して、説明してくれました。
まったく初めてのKWG君とKJIさんは興味津津。
ふむふむ・・なるほど
テント内は暑くて、汗ダラダラの奮闘でした。(SMZさん、お疲れさまでした。)
説明後、テント撤収をし、ダイトレ北入口から葛城山を目指す。
登山口入ってすぐの所でボッカ用の石を拾い集める。
20kgを背負ってのボッカもOKDさんとKJIさんは初体験。
階段が多い登山道もなんのその!
元気一杯、力強く進みます。
しかし、異常に暑くて、こまめに水分補給。
岩屋峠付近の桜が癒してくれます・・
桜と男・・ちょっと絵にならないか・・
誰かさんは、桜吹雪が誰かの背中にあるとかないとか言いたい放題だったけど・・
結局、暑さと水不足、時間不足から途中で下山することになり、平石峠から当麻寺駅を目指しました。
日本史の好きなSMZさんが、竹内街道の古い家並を見たいということで、そちらの道を進み、わらぶきの家や格子窓のある古い家並を見ながら、駅に到着。
暑い中、皆様、お疲れさまでした。
今回もまた、新人パワーに圧倒されたリーダー陣・・
がんばりまーす
山行期間 | 2010年3月28日 |
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メンバー | TKO,SMZ,KNS,KWG |
山行地域 | 岩湧山 |
山行スタイル | 担荷 |
今日は、槇尾登山者駐車場に8時半集合。
準備をして、9時前に駐車場を出発。
KWG君は、ボッカを楽しみにしていたそう・・。重荷を担いで歩きたいのだと・・(将来、大物になりそう!)
参拝道から途中それて、ダイトレ縦走路へ入る。
いつもの場所で、石を拾い集めてザックに入れる。
ずんと急激に重くなったザックを背負って、スタート!
最初は下りで、今度は上り。
KWG君の足取りはしっかりしていて、頼もしい。
途中、ミヤマツツジがきれいに咲いていて、和ませてくれました。
アップダウンを2回ほどして、1時間で滝畑に到着。
ここで休憩。じっとしてると、肌寒い。
行動食や飲み物を取って、エネルギー充電OK!
トイレ裏から登ろうとした時、立て看板があり読むと、今日は岩湧山のカヤ場山焼きがあるそうで、通行規制をしているとのこと。まあ、どこまで行けるか行ってみようということに・・
徐々に上りがきつくなり、ザックの重みがずしりと身体に堪える。しかし、KWG君は物ともせず、淡々と私の後に付いてくる。プレッシャー(^^ゞ
途中、一回休憩して、鉄塔を通過し、樹林帯を抜けると、あれあれ?人だかり。そして、いつもの光景ではない、黒々とした風景が目の前に現れる。
いつも、木の階段を上っていくのだけど、今日はまだ、通行はだめとのことで、遠回りして、山頂へ向かう。
すると、山頂周辺では、煙もくもく、炎上中!!
間近で山焼きを見たのは初めてなので、その炎の威力にビックリ!おまけに、熱い。煙たい・・。煤が舞う。
いやはや、過激なショーを見せて頂き、ラッキーでした。
他にも見物人が大勢いて、炎が無くなると、皆、それぞれ動き出した。マウンテンバイクの集団、ハイカー、トレイルランナーなどなど、いろんな人達が一斉に移動。
私達は、山頂下で、小休憩。
その間に、山頂にも行けるように、通行規制解除になり、山頂を踏む。すっかり、見晴らしが良くなり、さらに風の冷たさを痛感。
帰りはちゃんと階段が通れて、来た道を戻る。
滝畑から先がしんどいのよね・・
山道を踏みしめながら、とにかく一歩一歩前進。
ようやく、石を戻すいつもの場所に到着して、ほっ・・
石とおさらばした後は、羽が生えたように軽くなったザックを背負って、駐車場目指して一目散。
15時半に駐車場着。
お疲れさまでした。KWG君は元気一杯で、やはり今回も疲労感を漂わすのはリーダー陣だけ?
ボッカにはまった彼の今後の飛躍が楽しみです。
桜もちらほら咲いていて、春だなーと感じながらのトレーニングでした。
山行期間 | 2010年03月14日 |
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メンバー | TKO,SMZ,KNS,KMT,KWG |
山行地域 | 金剛山 |
山行スタイル | ハイキング |
今日は70期第一回目の山行でした。
南海高野線紀見峠駅に9時集合。
新人のKWG君を含む総勢5名でいざ出発
南尾根の登山口までは住宅街を通る。
登山口は標識が腐って?畑に転がっているのでわかりにくい。
どんどん進んでいくと、畑を通って、いよいよ登山道らしき道へ突入。
空気も都会とは違うとKWG君もうれしそう。
山ノ神からどんどん山中へ入って行き、階段の多いこと!息が上がってくる・・・
しかし、KWG君は物ともせず、余裕で歩いてる!さすが、新聞配達で鍛えられてるなぁーと感心。
西ノ行者→タンボ山→杉尾峠→行者杉と快調に飛ばす。が、リーダー陣はバテ気味。新人のKWG君の元気な姿とは対照的。
途中、鉄塔の傍で休憩。
行者杉→神福山→千早峠→高谷山→中葛城山→久留野峠と階段の上りの多さに辟易。
久留野峠からも延々と上りが続き、伏見峠へ。
ここから先はようやく楽になって、キャンプ場を通過して、待望のちはや園地に到着。
ここで大休憩。
レジャーシートを敷いて、いざ、SMZさんのサプライズ~
それはぜんざい
普段のMの山行ではありえない、落ち着いた休憩。それも豪華なおやつ付き!
皆で、ニコニコしながら、おいしい、おいしいと言って完食。
ごちそうさまでした。ありがとう~
お腹がいっぱいになって、まずはお花の様子を見に行く。
きれいに咲いていたのは福寿草。
SMZさんは、相好を崩して、福寿草を携帯で激写。
その後、KWGさんに三角点を説明するために、湧出岳に移動。
ここは一等三角点。
葛木岳の三角点は神域にあるため、入ることができませんでした。
国見城跡で、皆で記念撮影。
その後、タカハタ道を下る。
途中で湧水を飲み、喉を潤す。うまい!
腰折滝が水しぶきをあげて、勢いよく流れている。
やがて林道に出て、金剛登山口へ。
ちょうど16:08のバスに乗れて、河内長野駅へ。
ここで解散。お疲れさまでした。
KWG君の満足気な笑顔が印象的でした。