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岩湧山ボッカトレーニング3月 28, 2010

山行期間 2010年3月28日
メンバー TKO,SMZ,KNS,KWG
山行地域 岩湧山
山行スタイル 担荷

今日は、槇尾登山者駐車場に8時半集合。

準備をして、9時前に駐車場を出発。

KWG君は、ボッカを楽しみにしていたそう・・。重荷を担いで歩きたいのだと・・(将来、大物になりそう!)

参拝道から途中それて、ダイトレ縦走路へ入る。
いつもの場所で、石を拾い集めてザックに入れる。


             約12kgの石 

ずんと急激に重くなったザックを背負って、スタート!

最初は下りで、今度は上り。
KWG君の足取りはしっかりしていて、頼もしい。

途中、ミヤマツツジがきれいに咲いていて、和ませてくれました。

アップダウンを2回ほどして、1時間で滝畑に到着。
ここで休憩。じっとしてると、肌寒い。
行動食や飲み物を取って、エネルギー充電OK!

トイレ裏から登ろうとした時、立て看板があり読むと、今日は岩湧山のカヤ場山焼きがあるそうで、通行規制をしているとのこと。まあ、どこまで行けるか行ってみようということに・・

徐々に上りがきつくなり、ザックの重みがずしりと身体に堪える。しかし、KWG君は物ともせず、淡々と私の後に付いてくる。プレッシャー(^^ゞ

途中、一回休憩して、鉄塔を通過し、樹林帯を抜けると、あれあれ?人だかり。そして、いつもの光景ではない、黒々とした風景が目の前に現れる。

いつも、木の階段を上っていくのだけど、今日はまだ、通行はだめとのことで、遠回りして、山頂へ向かう。

すると、山頂周辺では、煙もくもく、炎上中!!

間近で山焼きを見たのは初めてなので、その炎の威力にビックリ!おまけに、熱い。煙たい・・。煤が舞う。

いやはや、過激なショーを見せて頂き、ラッキーでした。

他にも見物人が大勢いて、炎が無くなると、皆、それぞれ動き出した。マウンテンバイクの集団、ハイカー、トレイルランナーなどなど、いろんな人達が一斉に移動。

私達は、山頂下で、小休憩。

その間に、山頂にも行けるように、通行規制解除になり、山頂を踏む。すっかり、見晴らしが良くなり、さらに風の冷たさを痛感。

帰りはちゃんと階段が通れて、来た道を戻る。

滝畑から先がしんどいのよね・・

山道を踏みしめながら、とにかく一歩一歩前進。
ようやく、石を戻すいつもの場所に到着して、ほっ・・

石とおさらばした後は、羽が生えたように軽くなったザックを背負って、駐車場目指して一目散。

15時半に駐車場着。

お疲れさまでした。KWG君は元気一杯で、やはり今回も疲労感を漂わすのはリーダー陣だけ?

ボッカにはまった彼の今後の飛躍が楽しみです。

桜もちらほら咲いていて、春だなーと感じながらのトレーニングでした。