山行期間 | 2013年5月4日夜~5月6日 |
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メンバー | KMD、OSM |
山行地域 | 台高 |
山行スタイル | 沢登り |
Bチームの時に沢登りでお世話になったKMDさんから沢登りに行きませんかと御誘いう受け、いくつかの候補の中、泊りで行く沢として、ここに決まりました。もともとは中央アルプスのバリエーションルートに行こうと話を進めていたので、KMDさん、都合がつけば行きましょうね。
5/5 前夜がちょっと寒かったので、朝はゆっくりめに出発としました。
南股ノ滝。左岸を巻き。この巻きは結構緊張しました。帰りもここを巻くことになるのですが、ちょっと心配。
不動谷と南股谷の出合い。左が不動谷で右が南股谷。不動谷を登り、南股谷を下降してきます。
不動滝。右岸を巻き。
右岸にハーケンが打ってあって、KMDさんがそこを突破して行こうとしたのですが、ちょっと無理。OSMが釜を泳いで突破。冷たくて震えが止まらなくなってしまいました。ここでハーケンを打つ練習をしました。
12mの滝。左岸を巻く。
天気も良く小さい滝の連続でした。
当初は標高800m辺りの二俣で泊る予定でしたが、時間もあったので950m辺りの二俣を目指すことにしました。
鍋セットと白米、酒を担いで宴会をして本日は終了。
5/6 弥次平峰に向かって出発。稜線に出るまでは急勾配でした。
弥次平峰に到着後、稜線を馬ノ鞍峰まで歩きました。
南股谷へ下降開始。急斜面で落石注意でした。
30分ぐらい下降すると水もありテン場として使えそうでした。750m辺りまで下降するともっといい場所がありました。
たぶん12mの滝だと思います。
20mの滝
この滝を巻くのに懸垂下降をしました。
不動谷の出会いの後、南股ノ滝を巻いて、もう一度ハーケンを打つ練習をして、ムンターで懸垂下降の練習もしました。
北股川本流の出合い。
簡単な沢だと思っていましたが、結構厄介なところが何ヶ所もありました。シーズン初めの沢でロープを使った登攀や懸垂、ハーケンを打つなど、良いトレーニングとなりました。KMDさんありがとうございました。次は中央に行きましょうね。
行動記録
5/5 7:15出発→7:45不動谷と南股谷の分岐→8:40不動滝の上→9:25ゴルジュ→10:25幅広3m→12:00二俣(泊)
5/6 6:20出発→7:20稜線→7:45弥次平峰→9:45馬ノ鞍峰→14:10不動谷と南股谷の分岐→14:40北股川本流