山行期間 | 24年4月8日 |
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メンバー | NKN、WKM、TRN、会員外FJN、MSD |
山行地域 | 頚城山系北面台地・焼山 |
山行スタイル | 山スキー |
4月6日夜発で、頚城山系北面台地・焼山に山スキーに行ってきました。
あいにく7日土曜日の天候は、雪。仕方なくシャルマン火打スキー場に転戦。幸運にも「関西からのお客さんリフト券半額」のラッキーに恵まれました。ゲレンデはほとんど圧雪はしていなくて山スキーのいい練習になりました。
翌8日は、風は強いものの晴天。4時過ぎに出発。今年はやはり雪が多く、笹倉温泉から出た道路ですでに2メートル位。先行(男性1名)のトレースを使わせていただいて順調に進むことが出来ました。アマナ平、賽ノ河原も順調に進み最後のダテカンバを過ぎたあたりからクラストしだしクランポンに履き替える。1850あたりの西にトラバースするところで再度スキーに履き替える。そのままスキーでクラストしたところを直登するがこれが失敗。もたもたしているうちに時間が過ぎタイムオーバー。残念ながらここまで。約2200メートルぐらいまでは到達していました。先行の男性がその時滑降してきましたが、転倒。板の片方が落ちてきましたが、うまく受け止めて事なきをえました、そして、本人もストックのグリップに付けたピックで滑落をまぬがれたようでした。ここは絶対転倒出来ないところだと早く判断して、クランポンに履き替えていればもしかしたら登頂出来ていたかも知れません。
頂上への未練を断ち切って早滑降に転じる。この先行の男性のお陰で、楽しい楽しい滑降は心配なく滑降することが出来ました。一生のうちに一度あるかないかの広い広いバーンを滑るこの快感。これは、言葉では伝えることは出来ません。滑ってみるしかないでしょう・・・・・。
5時半、へろへろになった足は重たくなった雪を制御できなくて、何度か転倒しながらも笹倉温泉に無事帰ってくることが出来ました。
*4時22分笹倉温泉を出発
*朝日に輝く高松山
*まだ焼山は見えません
*ヤマナ平。
*やっと焼山が見えました
*少しづつ近づいてきます
*このあたりで2000メートル。トレースはすぐに埋まります。
*ここまで。次はいつ来られるでしょうか?
*この斜面を滑ります
*いよいよ滑降です
*TRNさんからドロップダウン
*WKMさんも
*たぶんNKNさん
*まだまだ滑れます
*大満足
*トラバース中。よく考えて滑らないと後が大変です。
*我々のシュプールです
*5時13分やっと取り付まで帰ってきました
* トラックです