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春合宿 小豆島拇岩赤いクラック23/06/20

山行期間 22023.5
メンバー MTR、STR
山行地域 小豆島
山行スタイル クライミング

予定していた穂高縦走が中止となり壮太郎と2人で海を渡って小豆島に向かった。

予定よりフェリーの到着が遅れてテン場を確保していたら

初日に予定していた赤いクラック登攀の時間がなくなり

吉田の岩場でフリークライミングで明日の為にウオーミングアップとした。

スラブを中心に登った。ゲレンデは2人だけで貸切。

1人6本づつ登り、ほどほどにして景色のいい浜辺でBBQをして栄気を養い明日に備えた。

2日目

5時半起床、7時出発。朝ごはんを海を見ながら気持ちよくのんびりと過ごしました。

8時、赤いクラック取付き到着

じゃいけんで壮太郎から登ることとなる。

1P 5.9 ,壮太郎赤いクラックを登る。入会1年だが、かなり身のこなしがよくなって、しかも力強さも感じる。

スイスイ登って終了。

2P目 5.9 少し登って左へトラバース。

すいません。本来の終了点の2ⅿほど手前で切ってしまった。

3P目 5.9 残した2ⅿをトラバースしてもらってそのままP3に突入してもらう。

その為、途中のケミカルボルトで切ることになる。

3.5P目 短いのであっという間に終わる。

というわけで、革新のP4は壮太郎がいくことになる。つるべルールです。

4P目 5.9/A0 最後の乗り越す2手が難しい。でもアブミを使えばすんなりいくはず。

でも壮太郎はアブミを使いたくないらしい。素晴らしい。だが、

核心部、右から行けばいいのに、左からの攻める。

残念ながらテンション連発、結局、右からアブミで通過。

一息ついて最終の5P目へ

5P目 5.9 アブミをフル活用して直登。気持ちよかったです。

フォローで壮太郎も登頂。

4時間かかりました。

下山は、ダイレクトルートを偵察しながら下山。

ちょっと難しそう。

でも。壮太郎はピンとピンの間が狭いから大丈夫という。

1ピッチがけでも、登攀したかったが、懸垂中でロープが絡まり

登り返しで時間がかかりダイレクトルート登攀は次回の楽しみにする。

その日も、浜辺でBBQをして今後の山行計画を夜遅くまでミーティングし就寝。

翌朝も、のんびり朝食をとり、吉田の岩場にフリークライミン。

昼までクライミンを楽しみ、温泉に入って御飯をたべて

船に乗って帰りました。

楽しい小豆島クライミン合宿でした。

9月に、再渡航です。ではでは。