山行期間 | 20170930-1001 |
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メンバー | いっぱいいっぱい24名 |
山行地域 | 国立登山研究所 |
山行スタイル | 遭難対策訓練 |
2017 秋の遭難対策訓練は数年ぶりの文登研にて行うことになりました。
初文登研のメンバーも多く参加し山では紅葉がきっと見頃の季節の富山は立山、剱岳へのアクセスの起点にて総勢24名2日間での訓練となりました。
まずは皆で元気よくラジヲ体操~ はいっ! 1,2,3,4
初日は外壁での訓練。
まずは介助、背負懸垂の訓練
要救助役のメンバーもなかなかの演技力です
色々な場面での対応の変化について情報交換、意見交換しながら技術と知識そしてチームワークを高めていきます
午後のプログラムは渡渉訓練。
先輩会員から渡渉時の注意点やいろいろな方法のレクチャーをうけます
仮想渡渉訓練としてロープを使用しての複数人での渡渉訓練
つづいては、搬送訓練。
まずは負傷者の搬送方法をいくつか簡単におさらいをした後、各チームにて施設内のサーキットトレーニングコースを負傷者に見立てたメンバーを搬送しながら一周。
なかなか皆ガッツがあります
搬送者はどすれば背負いやすいか、また負傷者役のメンバーはどうなれば快適に?背負われるかが背負われて初めてよくわかります。
というわけで初日の訓練は終了し、お風呂と食事タイム。
(夕食後1時間程度GPSについてと、スマホによるGPSアプリの使用についての座学を行いました。)
(座学の後、やっとの自由時間。みんなでプチ宴会)
開けて訓練2日目
で、もちろん朝一はラジヲ体操第一から
はいっ。 1,2,3,4~
元気良く~
各チームにわかれて訓練を行います。
本日も救助訓練です
なかなか資料通りにはいかず皆苦労しております
皆状況に合わせて様々な方法で救助訓練を行っており、本などではよく見かける様な技術(ツール・ギアの進歩等で最近では見かけない?)を実際に使用している先輩方がいたりと、とてもためになる体験ができました。
後輩は知識と技術を先輩は後輩から刺激とフレッシュさを受け取り2日間とても有意義のある内容の訓練になりました。