山行期間 | 10月11日(日) |
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メンバー | SGY(CL) SZK(SL) AB(SL) TRN(SL) TNS(SL) TG(SL) KSK TKD SMD YSD KMR |
山行地域 | 蓬莱峡 |
山行スタイル | クライミング |
台風一過の日曜日、第2ステージでも訪れた蓬莱峡へ岩登りに行ってきました。
この日は我々Bチームとは別にMチームの先輩2名も来ていて、冬合宿に向けてアイゼンやハーケンを打つトレーニングをされていて、この先自分達もこの場所へ何度もくるのだろうなと思いました。
今回は3グループに分かれ、各グループにリーダーが2名付き指導していただく形でした。 午前は登攀と懸垂下降を2本行い、トップロープで安全を確保しながらビレイの練習をさせていただきました。
慣れない作業に力みながら、ロープを張り過ぎたり反対に出し過ぎていないか悩んだりしながら練習しました。
久々の懸垂下降も手順を思い出すのに苦戦しました。 今は落ち着いて確実にこなすことが第一ですが、本番は何ピッチもこなすので正確さとスピードが求められます。練習あるのみ!
午後は気温も上がり日差しを遮る物のない岩の上で汗ばみながら、リードで登った際の終了点の支点構築とオートビレイを教わり、特に印象深かったのがマルチピッチを体験したことでした。
狭いテラスに4人がひしめきあい、ロープアップしたロープを下に落としてしまったりしながら、本番の雰囲気を感じられたのではないかと思いました。 クライミングシューズではなく登山靴での登攀も経験し、最初は恐る恐るでしたが無事登る事が出来て少し自信がつきました。 密度の濃い一日に、頭も身体もクタクタになりましたが大変勉強になりました。
第4ステージの岩登りも残すところあと1回。ほんの少しですが岩に慣れてきたかなと思います。 リーダーの方々には懇切丁寧にご指導いただきありがとうございました。
(SMD)