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80期 夏山 比良山地縦走7月 23, 2020

山行期間 2020年7月18日~19日
メンバー HND(CL)、DTE(SL)、MTD(SL)、YMZ、KSK、TKD、SMD、YGI
山行地域 比良山地
山行スタイル 無雪期縦走


第3ステージ、7月半ばにBチーム初のテント泊山行です。

比良駅から武奈ヶ岳〜蓬莱山を経て蓬莱駅に降りる行程でした。

コロナの影響もあり、一つのテント泊は難しいということで今回は各々が持参する形になりました。

パーティの先頭はBチームが交代で務める事になり、初めてペースを管理する難しさを痛感しました。

7/18

曇天朝9時に集合ではあったが駅を行きすぎた方、手前で降りてしまった方等様々の理由で20分押しで出発。

交通機関利用はこれがあるので自分も気をつけたい。

琵琶湖を背に山側へ歩き川沿いに出てイン谷口へ

そこから五分程で大山口分岐(10:30)

北比良峠方面へきつめの登りが始まります。

カモシカ台を過ぎて登って行くと開けた場所へ。道標には北比良峠とありました(12:15)

そこから湿地帯を行き、今日のテント設営場の八雲ヶ原へ到着(12:30)

ペース配分が難しく全体にハイペースになった。

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水が豊富なのでBC適地でした。場所を決めたら個々でテントを張る。皆設営が早い。

少し休憩をとりBC八雲ヶ原発(13:00)午前中と同じくハイペースで武奈ヶ岳山頂へ(13:50)

所々ガスってたが眺望はきいていた。トンボがあまりにも多すぎてきつかった。

写真を撮っていただき、15時頃BCへ戻る。

16時の気象通報を狙って皆で外に集まる。が、タイミング悪く雨が降りまともに書けず断念…結局1枚SLに書いていただく事になりました。作成された天気図を見て感動。自分も書けるようになりたい。明日の予想は晴れ。

そこから談笑しながら各々食事。

飯の量が少ないと指摘があり反省。少しオカズを分けていただいた方に大変感謝しております。

翌朝は5時発なので各々テントへ、全体就寝時間は19時。何度か起きたものの比較的良く眠れました。

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7/19

早朝4時頃起床。

個人的に案じていた通り夜中に寝言を言っていた模様。隣のテントにはCLが…申し訳ありませんでした。

1時間の準備があっという間だと知る。もう少し手際を考えたい。

急いで食べて5時に出発、金糞峠を経て堂満岳を目指す。

道中に川があったが流れが強く、自重ではあまり壊れる事は無い桟橋や木の手摺をうまく利用し、チーム一同楽しみながら通過。

標高が変わると大きな杉の樹林帯に様変わり。頂上付近にて琵琶湖が少し望めた。その後薮の道を進むと堂満岳にでた。(7:00)

日が昇り出し、かなり暑かった。へばりながら少し戻り烏谷山方面へ向かう。ショートカットを試しみるが不明瞭&急なので断念。

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荒川峠を経て汗だくになりながら烏谷山山頂へ(7:45)

少し休憩を入れて歩き出し、葛川越の道標を横目に比良岳山頂へ(8:30)

山頂がどこか今ひとつわかりにくく、少し探した所で看板を発見。木々で展望はイマイチ。

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木戸峠の分岐に当たり、志賀駅方面の道を見送り打見山方面へ。

しばらく歩くと広々としたゲレンデに出ました。冬場はスキー場のコースのようです。黙々と歩くと打見山に到着(9:30)山頂はリフトの駅になっていて多くの人がハイキングを楽しんでいた。

ここで小休止をとる。

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ゲレンデ伝いに蓬莱山の山頂へ歩き出す。急に日が差して暑い。

蓬莱山の山頂に到着(10:10)ここもリフトの終着地点となっていた。

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Bチームの皆で写真を撮っていただきました。天気は前日のSLの予想的中、晴れのかんかん照りでし

ピークを過ぎたが気を緩めず金ピラ峠へ。道が悪く、石も濡れていて皆ズルズル滑っていた(自分も)。舗装路も微妙で、なんとか琵琶湖が見える所まで出てひと安心。

後は蓬莱駅にコンビニらしいものがあると願いながら歩き到着。残念ながら自販機のみ。

12時15分に全行程が終了しました。

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リーダー陣の皆様、2日間ありがとうございました。

Mチームになるのが待ち遠しいです。

Bチーム一同まだまだ未熟な点も多いですが、引き続きご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

 (YGI記)
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