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80期 第5回山行 御在所岳7月 09, 2020

山行期間 7月5日
メンバー HND、DTE、MTD、YMZ、KSK、TKD、SMD、TKN、YGI、YSD
山行地域 鈴鹿
山行スタイル 担荷トレーニング

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今回から第3ステージとなり、Bチームとしては通算5回目の山行。次回のテント泊山行に向けて、初めての歩荷トレーニングである。

7/4(土)
九州では大雨特別警報が発令され、全国的に雨だったが、近畿地方は夜になって雨があがってくれた。
これまでは全て日帰りであったが、今回は前泊のため、21時にリーダー陣3名とBチーム4名が三国ヶ丘駅に集合。車2台に分乗し、御在所ロープウエイの湯の山温泉駅へ。23時過ぎに到着後、現地で合流の1名を加えて小宴会となる。
1時頃に「そろそろ…」と、売店の軒先をお借りして、個人マットを敷いてシュラフカバーに入るのであった。(個人テントを設営した人も)
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7/5(日)
5:00 起床。
天気は曇りで、とりあえず雨は降りそうにない。
片付けをして手早く朝食や洗面、トイレなどを済ませる。当日合流の2名も現地に到着し、リーダー陣3名、Bチーム7名の計10名となり、登山口近くまで車を移動させる。

6:00 初めての歩荷であることを考慮し男性18kg・女性15kgとする事、前日まで雨で危険を避けるため歩荷開始は藤内小屋からとする事など、リーダーから行程の説明があり、行動開始。
沢沿いの道を少し登ったところで先ずは地図をとSLから話があるも、Bチームのメンバーは半数ほどが地図を用意しておらず…反省。実際、連れていってもらってはいるが、自分たちの山行計画だという意識が大切だ。
大きな岩がゴロゴロある沢沿いを進み、いくつかの濡れた橋を渡り、6:40藤内小屋に到着。

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ここから本日の主目的、歩荷である。
小屋の先で土嚢袋に石を詰める。女性は15kgなのだが、なぜか自主的に18kgにした女性メンバーがいたとかいないとか…

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ズシっと重みが増したザックを背負い、7:00頃、国見尾根を登って国見岳を目指す。
樹林帯の急登をゆっくりペースで登っていく。
ガスがかかってはいるが途中で左手に藤内壁が垣間見え、前尾根は初心者でも頑張れば登れる事や、ルンゼではアイスクライミングができることなど教えていただいた。

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時々「急登は嫌だ!」の声も聞こえるが、1時間ほどで少し開けたところまで登ってこられた。途中、談笑する声なども聞こえ、最後尾を歩くリーダーは「誰もバテてないし、もうちょっと重くしても良かったかも」と。次回がヤバイ予感である。
小休止して30分ほど進むと『ゆるぎ岩』『天狗岩』がそびえる側を通過。リーダーから、登りたい人登っていいよとの声があるが、また次回…でも確かに登れそうではあった。

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8:50国見岳への分岐、8:53国見岳山頂に到着。
曇ってはいたがまずまず眺望を楽しむことができた。

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9:00過ぎ、御在所岳へ向けて出発。
と、少し道間違いが発生。山行中3回ほど小さな道間違いがあったが、自分は漫然と後ろを付いていくだけで間違いに気付けなかった。ちゃんと地図を読むこと、読める力をつけること、あらかじめルートを頭に入れておくことなど次回以降は気をつけたい。
御在所岳がよく見える眺望の良い場所で集合写真を撮っていただき、9:30国見峠に到着。

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ザレザレの歩きにくい登りを経て9:45山上公園、最後はスキー場の長閑な草原を登り、10:00丁度、御在所岳山頂に到着した。
自分は後方を歩いていたため気づかなかったが、先頭を歩いてくださったSLがヒルにやられ、靴下が血だらけになっていた。うわぁ…山はこわい。
気温は高すぎず、風が適度に吹いて涼しく、幸い雨も降ってこないため、皆もまだ体力に余裕がありそうだ。日が照って蒸し暑いなか歩荷、雨が降ってレインウェアで歩荷、など地獄絵図になる事を想像していたが、図らずも歩荷日和となって助かった。

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さて、少し長めに休憩し10:20下山開始。
下りは裏道を使ったが、沢地形で岩がゴロゴロしていて歩きにくく、濡れた岩はよく滑るし、そりなりに傾斜もあり足運びに気を遣った。やはり荷物が重いとバランスを取りにくいし、一歩一歩の負荷も大きい。
11:25藤内壁出合まで下りてきたが、残念ながらガスで真っ白で、壁は一切見えず。楽しみにしていたのだが、まぁ天気が天気なので仕方ない。代わりと言ってはなんだが、『兎の耳』というフリークライミングができる岩を見て、一番難しいルートでも5.10aくらいだと教えていただいた。どれくらい難しいか全然わからないが、いつか登ってみたい。
一気に下ってきたが、最終盤でBチームのメンバーの足がつるアクシデントが発生。しかし何とか頑張って下りきった。

そして11:45、藤内小屋直前で歩荷解除。歩荷時間は5時間弱であった。
軽くなったザックを背負い、藤内小屋で休憩してからスタート地点まで下山して12:40終了。

そこで解散となったが、全員近くの温泉に入りに行き、それぞれの車で帰阪となった。
帰りに食べたアイスクリームが死ぬほどうまかった。

リーダー陣の皆様、ありがとうございました。次回の山行もよろしくお願いします!
Bチームの皆様、新型コロナの影響で諸々変更等ありますが、共に頑張っていきましょう!

(TKD記)