山行期間 | 2020年1月31日夜〜2月2日 |
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メンバー | Bチーム6名 Mチーム5名 |
山行地域 | 南志賀 山田牧場 |
山行スタイル | 山スキー ゲレンデスキー |
(参加者)
Mチーム DTE MSD TGA YSZ SUM
Bチーム DOIS DOIA TKH KTB SKB OTA
記録的な暖冬、雪不足の中迎えた79期Bチームスキー山行。
幸い開催の二日前から降雪があり十分ではないがまずまずのコンディションとなりました。
仮眠場所の道の駅で集合し向かうはヤマボクワイルドスノーパーク。
10年前までは山田牧場スキー場と呼ばれ
その名の通り夏場は牛を放牧している牧場です。
雪上車による整備は最小限に抑え
起伏に富んだゲレンデを基本どこを滑ってもいい感じで
リフト3本と規模が小さい割には楽しいスキー場です。
本来であればここの看板コース、タコチコースを行くはずでしたが
折からの雪不足でまだオープンしておらず
またゲレンデトップから笠岳を目指す案も
雪崩の危険性がある為保留となりました。
そこで足慣らしがてら皆でゲレンデスキーとなりました。
各自思い思いのスタイルでシュプールを描いて
眠っていた感覚が戻ってきたころで少し早い昼食タイム。
外観はかなりローカルな雰囲気漂う食堂でしたが
牧場ならではの乳製品を使ったメニューが並び美味しく頂けました。
午後からはシール(私はスノーシュー)を装着してコース脇の林の中を登りました。
傾斜がキツイ所はジグザグに行くのですが
方向を変える時のキックターンが難しそうでした。
それも慣れの問題で高度を上げると共にスピードもアップしてました。
登るのもスムーズになってきたところで来た道を滑り降りゲレンデに戻ります。
ゲレンデで数本滑って今日のスキーは切り上げ
本日の宿、松川渓谷温泉 滝の湯さんへ。
自炊のできる湯治宿で館内設備は最低限ですが
ぎゅうぎゅう詰めのテント泊が続いてる我々からしたら
快適この上なかったです。
食担さんが準備してくださった
たこ焼き、鍋を皆で料理して宴会のスタートです。
パウダースノー、混浴温泉、美味しい料理、少しばかりのアルコール、楽しい会話
どこから見てもシーハイルですね。
私は職場の事情であくる日の早朝、一人先に帰ったのですが
聞くところによると二日目も雪質良く、天気はもっと良く
保留になっていた山スキーも楽しめた様子でした。
今回、スキーが二回目のメンバーもいてたのですが
スキーを楽しく感じてくれて続けてくれたら幸いです。
P.S.今回のスキー山行と同じ2月1日、同じ長野県内のスキー場で
ゲレンデトップからハイクアップしスノーボードをしていた男性が
雪崩に巻き込まれる事故がありました。我々も同じ日、笠岳を目指していたら
同じことに遭遇してたかもわかりません。雪崩の危険性を察知し
保留の判断を下したリーダーに感謝です。
またSLのYSZさん、初心者のメンバーに付きっきりで教えてくださり有難うございました。
(OTA記)
〜〜2日目〜〜
はい。というわけでOTAさんは野沢温泉に帰っていき残ったメンバーで午前中まで滑りました。
本業がスキーなのに山田温泉まで来てくれたOTAさんシーハイル。
シールがあるメンバーは笠岳方面にプチ山スキーしました。
笠岳のふもとまで行って、やはりブッシュ^^;だったので下の方滑って終わりました。
午前中だけだったのでちょうどよかったです。
(行動記録)
2月2日
9時 ヤマボク第3リフトトップ
10時30分 峠茶屋
11時30分 ヤマボク
帰りは山田温泉大湯に浸かり、44℃はびっくり。風情です。
今回はゆるい感じですみません。
滑り込みセーフのパウダーがなければ、ただの宴会だったかも。。来年はガチだといいですね!
皆さんのご協力誠にありがとうございました。
はるばるスキーに行ってまでたこ焼きを食べる大阪人でした。