山行期間 | 2014年6月28日(夜)から29日 |
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メンバー | SGY, KWI, TKH, UET, MSD, TKD, KTH, MKM, YMG, KBT, OTK |
山行地域 | 台高山脈 |
山行スタイル | 強歩 |
個人的に冬のテント泊をしたかった明神平、夏の間に下見できるとは思っていなかった。
6/28日夜8時半、いつもの三国ヶ丘に集合。そのまま、やはた温泉まで。結構な雨の状況でテントを張ろうとしていたらなにやら人がくる。テント代金4000円なり。こちらの温泉はしっかりとしたテントサイトがあり、勝手に泊まれない様子。しかしおかげで雨をしのげて、明るいくつろぎスペースも使えた。その後、いつもの小宴会。
今回、一度やってみたかった、テントの外で寝るというのをやってみた。それほど寒くはなく、MKMさんの蚊取り線香のおかげか蚊も来ない。そのままなんとか寝れた。天気の良い日に、星空をみながら就寝とかもできるかもしれない。夢が広がる。
翌朝、少々の雨と霧の中登山口へ。ちゃんとした駐車場もあり、車を停めてそのまま登山開始。さて、ひさびさの歩き。最近はクライミングが多かったので、身体がなまってないか心配・・・と思っていたのだが、案外、好感触。重心の取り方がうまくなっているのか、無駄な力を使わずに進めている?今までストックでバランスをとりつつ進んでいたけど、もう卒業できるかもしれないなぁ・・・。と思っていたら、KWIさんにストック持って行かれてしまった。
ぐんぐん進んで、目的地の明神平。霧で何もみえないなぁと思っていたが、ここだけ晴れた。すごくありがたい。竜ヶ岳のときもそうだが、天候に恵まれなくても一時の安らぎがあるととても楽な気持ちになれる。
体調の悪い人を明神平に残して、明神岳に向かう。時間的なものを考え、途中で引き返す。明神平と薊岳の分岐まで戻ってきたとき、明神平に残してきた仲間を、コールで呼ぶことになった。
そして、コールの本番。精一杯、「ホーホイ!」と叫ぶ。
反応がない。
となりで、SGYさんが叫ぶ。「ホーホイ!」
すぐ相手側から反応があった。
自分の修行不足を痛感した・・・
仲間と合流してそのまま下山。
思っていたより、下山に時間がかかった。
最後に駐車場に着くと、女性がえっちらおっちら歩いてくる。もしかしてっと思っていたら、案の定、駐車場代3000円なり。今回は、こればっかりな気がする。
次は夏のアルプスが待っている。
今まで習ったことなどしっかり復習して、万全の体制で迎えたい。
とりあえず歩荷しないといけないかも?(TKD記)
<時間記録>
6/29(日)笹野神社登山口7:00→ 伊勢辻山9:30 → 国見山10:25 → 明神平11:00 → 薊岳13:35 → 笹野神社登山口16:45