山行期間 | 2015年5月9日(夜)から5月10日 |
---|---|
メンバー | OSM,KMD,MYG |
山行地域 | 南紀 |
4月に南紀の赤倉谷を計画していたのですが、現地まで行って雨が降ってきて帰ってくるという悲しい思いをして、今回は泊りで行く予定が雨の予報で嫌な予感がしていたのですが、10日が天気だったので日帰りに変更していきました。
沢自体は難しいところはなかったのですが、二ノ滝手前の巨岩をどうやってクリアーするかがポイントでした。ただ下山にてこずってしまったのは予想外でした。
入渓点は登山道を登って行けばここだろうという所に行きつきます。
今年初の沢でいい感じの雰囲気です。
一の滝に到着。ええ感じです。右岸を巻きました。滝の直上におりましたが、ちょっと厄介でした。もう少し上流にいいところがありました。
二ノ滝手前の巨岩。左岸の流木にお助けひもを巻き付け、あぶみを作り、プルージック登攀にして登りました。
二ノ滝。左岸の水際を登れそうな感じでしたが、巻きはロープ出さなくてよさそうだったので巻きました。
三の滝。
三の滝を越えると河原歩きです。11時に引き返すことにしました。
帰りに堰堤を懸垂で降りた後、右岸の登山道を下り、地図で尾根越えのルートに上がり始めると、途中で尾根を巻くような登山道が見つかりました。それに行ったのが失敗でした。途中で道がなくなり厄介なトラバースの連続でした。取水堰堤まで沢下りをするべきでした。三の滝の上に下りるつもりが、下に下りてしまい、導水管まで登り返しました。導水管から東屋への登山道も間違えて変なところに入ってしまい、散々な下山でした。
時間記録
5:50東屋→6:15一の滝→7:30二ノ滝→10:50標高425mあたりで引き返す→13:10三の滝下→13:50導水管分岐→東屋