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ひたすらラッセル 赤岳 真教寺尾根14/01/20

山行期間 2014年1月11日から12日
メンバー ARK、OSM
山行地域 八ヶ岳
山行スタイル ピークハント

 八ヶ岳の東側から登る人は少ないので、トレースがないことは覚悟していましたが、予想していたよりは厳しいラッセルとなりました。天気が良かったので2日間とも富士山がきれいに見えたのは良かったです。

1/11

美し森から見える富士山。

 始めトレースがあったので誰か登っていると思っていたら、美し森を抜けるところで下山してくる人に出合いました。この人に話を聞くとここ10年程毎年この時期に真教寺尾根を登っているそうなのですが、こんなに雪が多いのは初めてで、賽ノ河原で引き返して来たと言っていました。2-3日前に相当雪が降ったみたいです。

 確かに賽ノ河原までトレースがあり、ここからワカンを履いて行きました。だいたい30分で先頭を交替して、テン場に想定していた牛首山には午前中に着いたので、さらに上に登ることにしました。

 2315m(GPS)でテントを設置。天気図を書くことを考えて30分だけトレースをつけに行きました。

 

 たぶん天狗尾根。次はここに行きたいです。

 天気図から明日は快晴と予測し、何とか明日中には下山しようと決めました。地形図からトレースをつけたすぐ上ぐらいから岩稜帯に出ると予想していたので、5時起き6時半出発として、岩稜帯には明るくなる頃に到着しようと話し合いました。

1/12

 ちょっとダラダラしてしまい7時出発になりました。富士山がきれいに見えます。

 ARK君ラッセル中。

 いよいよ岩稜帯に着いたと判断をして、ワカンからアイゼンに履き替えました。もうラッセルは終わりだ。

 しかし、この岩を越えるとまたずーとラッセル。

 鎖場が出てきましたが、ロープで確保するほどではなかったです。下山の時は懸垂でないとまずいかなと考えていたのですが、鎖を持つことができたので懸垂はしなかったです。

 いよいよ本当に岩稜帯。

 夏道は左のルンゼをトラバースして稜線に出るみたいなのですが、我々は左から少し巻いて岩を登りました。ロープは使いませんでした。

登ってきているARK君。

 赤岳山頂。たくさんの人です。

 赤岳山頂はすごい風で、カメラを出すと、なななんと動かない。近くにいた人がアドレス教えてくれれば写真送ってあげるよと親切に言ってくれたのですが、遠慮して下山を開始しました。岩稜帯は確保支点をどうするか難しそうに思ったので、ルンゼのトラバースをすることにしました。そしたら3パーティがトラバースしていました。皆さんからトレース有難うと感謝され、めっちゃしんどかったですけどうれしかったですね。

 テントを撤収して牛首山まで下山してきたときには、正直限界だった。もう一度テントを張ろうかとも考えましたが、何とか日が暮れるまでには駐車場に戻れそうなので、気合を入れ直して歩き始めました。

またもや富士山。

 久しぶりにきつい山行でしたが、2人で最後までトレースをつけることができたことは、大きな自信となりました。しかし4人ぐらい欲しかったですね。

行動記録

1/11 7:40美し森駐車場→9:30賽ノ河原→11:40牛首山→13:15テント設置(2315m)

1/12 7:00出発→11:00赤岳山頂→12:50テン場→14:50牛首山→16:40美し森駐車場