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小豆島クライミング20/07/23

山行期間 2020年7月23-25日
メンバー SKD, MTU, ICK(H), ICK(S), SZK
山行地域 小豆島
山行スタイル クライミング


4連休は小川山でクライミング練習を予定していたが、天気予報を見比べ、小豆島に変更。
7/23、朝一番の姫路発のフェリーに乗船。吉田オートキャンプ場にてテントを設営してから準備し、早速拇岳に向かう。
拇岳の取り付きに向かう分岐路よりダム側に2、3分歩いたところに駐車し、取り付きへ。石垣に親指岳と書かれたところから15分ほど蒸し暑い樹林帯を進む。トポ図から赤茶けた岩のクラックを赤いクラックルートと確信し準備する。藪蚊と湿気がひどい。
1P目 柱状のところが細かくヒイヒイいいながら終了点へ。トップのMTUさんのおそらく脱水による疲労が激しく2P目は荷揚げすることに。本番では初めてだったので勉強になりました。出だしでアブミを使い進む。
3P目は私がトップ。アブミを使い、鳥の死骸があるかも、という場所を越えつつ左へトラバース気味に進む。ここでなかなかセカンドのMTUさんが来ない。ロープの巻き込まれによりアブミを外すのに手間どったとか。残置した私、後のこと考えずにつけていました。反省。
4P目ルート図に記載のスラブがないなあ、と思いながらヤブを突き破る。少し休憩して5P目に進むが三級程度?どうやら4P目途中からルートを間違えていたらしい。でもこれはこれで疲れていたからいいかと、最後5Pで終了。頂上で景色を満喫、虫にたかられながら後続パーティーを待つ。最後はヘッデンで下山。時間がかかったロープワークが次の課題となった。


翌日は雨予報。朝、雨が降るまで吉田の岩場で登り、本格的に降り出してから買い出しに向かった。その後はまったり雨の中バーベキュー。夜は荒れるとの予報通り、雨風激しく途中フライやタープを整備し濡れながら夜明けを待った。
早朝に雨が止んだ隙をみて撤収。帰りは醤油蔵を見学し、醤油を携えて帰途についた。