山行期間 | 2019年12月13日発~15日 |
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メンバー | TYK SKD ABE MSD KNS OSM UET UZU YSZ DTE MRZ TCH KWI SUM KSU DOI DOI TKH |
山行地域 | 野谷荘司山 三方岩岳 |
山行スタイル | 雪山縦走 |
毎年恒例の12月の冬の例会。
今回は石川県と岐阜県の県境にある野谷荘司山と三方岩岳に行く予定を立てました。
この山は2年前にも同時期に例会で計画されたのですが、その時は大雪でスタートから大ラッセルを強いらて、
途中敗退となった山。
しかし今回は運良く、いい感じの積雪量で、ちょうど良い雪山はじめとすることができました。
朝7時にスタート。樹林帯の中を歩きはじめました。
午前中は天気も良く、青空の中。
お昼頃にはガスってきて、どんどん天気が悪くなってきた。
この日は野谷荘司山へ行くのは辞めにして、三方岩岳へと向かう分岐近くで早々にテントを立てることとしました。
今日はここで終了。14時ころ。
翌日15日㈰、予定では野谷荘司山をピストンし三方岩岳への稜線を歩くつもりであった。
しかしみんなの意見も聞きながら、最終的にはリーダーである私TYKとサブリーダーのSKDさんと協議をして、
三方岩岳へ行くことはせずに、このあと野谷荘司山へ行き、往路を引き返す行程に変更させてもらいました。
18名という大所帯であり、歩きのペースもさまざまであり、当初の予定のコースでは時間がかかるのではないかという結論になりました。
朝7時にテント場を出発し野谷荘司山へ。
山頂からの景色は素晴らしく、遠くの北アルプスまで見ることが出来ました。
昨晩の積雪で、昨日歩いた尾根の自分達のつけたトレースもすっかり消えており、誰の足跡もない真っ白な山を先頭で歩いていた私TYRは大変気持ちよく歩かせていただきました!
下山途中に手頃な場所で各グループに分かれて、雪上訓練をしました。
昼頃まで雪上訓練を行い、その後下山となりました。
予定のコースではなく、野谷荘司山のピストンとはなりましたが、その分余裕を持った山行や雪上訓練をすることができ、山頂からも良い展望が得られたので、リーダーとしては満足のいく今回の例会でした。