山行期間 | 2019年9月13日(夜)~15日 |
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メンバー | OSM、TCH |
山行地域 | 北アルプス |
山行スタイル | 沢登り |
以前から行ってみたいと思っていた真川の鳶谷に行ってきました。天気が良かったこともあり、開けていてすごくきれいな沢でした。とにかく長いので荷物を担いで歩ける体力と、巨岩群、奥の二俣以降をどう突破するかが、ポイントだと思います。
折立から岩井谷橋まで車道を歩く。工事の車がたくさん走っていました。岩井谷橋から堰堤2つを越えて(左岸)から沢装備になりました。3つ目の堰堤は右岸から越えました。
初日(14日)は最低でも最初の二俣、できれば奥の二俣、あわよくば2400mよりも上まで行きたいと考えていたため、イワナがいることはわかっていたが、釣りをせずひたすら巨岩群を突破することにしました。
奥の二俣に14時半に到着。微妙な時間だった。さらに進みたかったが、もしロープを出すなど時間がかかってしまうとやばいかもしれないので、無難にここで泊まることにした。
2日目(15日)、もう1パーティに先を越されてしまった。第2の核心は、最初の滝をどうしようか迷ったのですが、右岸を巻くことにした。それ以降戻れなくなってしまい、核心の上まで巻くことになった。
核心の後の2つの滝は、左岸の階段状になっているところを登った。
ロープを出さなかったので、思っていたよりは速く突破できた。2400m辺りはどこでもテントを張ることができるスペースがあり、初日のここまで登ったらよかったと、来てから思った。
稜線に到着後、太郎平に行き、折立に下山した。16時になった場合は、大阪に帰ると夜中になるので、折立に泊まるつもりだったが、13時半に下りてきたため、大阪に帰ることにした。
今回、予想よりかなり速く行動できたことは、今後の山行を計画するのに幅が広がると思った。
行動時間
9/14 7:05折立→8:10岩井谷橋→9:50鳶谷分岐→13:50 2000m最初の二俣→14:30奥の二俣BV
9/15 6:15出発→7:27第2の核心終わり→9:55稜線→10:55太郎平→13:30折立