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Bチーム 山スキー18/02/22

山行期間 2018/1/27-28
メンバー MSD UTJ YSZ KWI YMK NGC FJS SUM
山行地域 大日ヶ岳
山行スタイル ゲレンデ・山スキー


1/26(金)  三国ヶ丘集合 Bチーム3名がスキー持参。重い重い。あれYSZさんのスキーが既に会長のクルマに? 何はともあれ出発! 今夜は道の駅「大日」にて前泊。

1/27(土)  晴天とはいかないが、大きく崩れることはなさそうな天候の中スキー場入り。スキースクールに入る3名がダイナランドのスキー教室に予約していたため、今回はダイナランドがベースとなる。 リフト券購入後、スクールに入る3名とゲレンデ&山スキー組5名がここで別れた。

ここからはゲレンデ&山スキー組日記。 早速リフトとゴンドラで上へ上へ。UTJ さん先頭で滑る滑る。数本滑って、山頂で休憩。11時

ここで重要決定。翌日予定していた大日岳山スキーを前出し決行することに。KWIさんは、山スキーをしないのでここで別行動。SUMを除く3名は、道具を取りに戻った。 やがて準備も整い出発。既にしっかりとトレースがあるので借用。スキーとシールの威力でグングン距離と高度を稼ぐ。シールデビューした1名からは、普通の登山よりキツ~イ!と少しだけ泣きが入っていました。 途中、 S字シュプールが 大きく描かれた斜面が見えたが、そこへのチャレンジは技量と時間から断念。

 

 

 

 

 

スタート地点から山頂まであまり標高差もないことから1時間もせずに到着。  山頂では太陽は拝めないが広範囲の景色を堪能できました。寒さも厳しくなってきたので速攻でシールを外して滑降開始。しかしSUMのスキーが滑らない?なぜ?焦り! シールののりが一部残り、雪がダンゴに。ダンゴ雪を取り払うと滑るようになった。

 

 

 

 

 

やっと、ヤッホー! 短い斜面をつなぎながら、ところどころパフパフのフワフワを楽しめた。あっという間に、ゲレンデに戻った。久しぶりの浮遊感に満足。 (明日も出来れば。心の叫びが聞こえた)

そしてスクール組と合流。さあ、最後の一本、とリフト乗り場に差し掛かったところで、ハプニングorサプライズ。

“サル”とカメラを持った女性が近づいてきた。 「あの~、名古屋テレビの朝の情報番組ですが取材させてもらってよろしいですか?」 おっ、なんだこれは?皆が色めき立つ。 「背中の荷物が大きいですね。どうしてそんなに大きな荷物を? 何が入っているのですか? 見せてもらえますか?」 ここでUTJ さんが、懇切丁寧に取材対応。 山スキーに必要な道具を説明するため、中身をすべて取り出し店開き。 「へ~、こういう道具が、必要なんですね。安全に気を配っておられるんですね。」 UTJ さん、ところどころで「SAC」を挟みこんで宣伝(?)していたことは言うまでもない。 月曜には、中部地方で大きな話題になったとか、ならなかったとか?。

結局、最後の一本は滑れなかったのだが、取材の途中に若干2名が、そ~っと抜け出し、最後の一本を楽しんだことは、神のみぞ知る。。。

 

この後、夕食に向かったが、高速道上下線が通行止めで周辺道路が大渋滞。渋滞が解消するのを見込んでメシ&フロとなった。フロのあとはポカポカの休憩室で約1時間まったり。全員が軽い寝息を立ててスヤスヤ。この後、渋滞が解消した道を戻り、寒いテン場へ。

1/28(日) 晴天ではないが昨日より雲は高い。 山スキー組は念のため山スキー道具を背負って出発。2日目もダイナランドをベースに滑るぞ! 8人全員がダイナランドから高鷲SPに滑り込みゴンドラで最高点に到着。

ここでまたもや重要決定。「今から大日岳を目指そう!」とUTJさん。(ヨシッ! SUMの心が叫んだ。)
山スキー4名は、シールを付けて昨日と同じルートで登坂開始。昨日より雲が高いおかげで、遠く3000m峰までの景色を楽しみながら登ることができた。ほぼ昨日と同じ所要時間で山頂着。行動食をほおばったのちシールを外して滑降開始。SUMさんは、昨日の二の舞にならないようにダンゴ雪の有無を入念に確認。

そして、ヤッホー! 昨夜からの新雪もあり、パフパフの範囲が広がっておりフワフワを多く楽しめた。 1ヵ所振り返ると、きれいなS字が描けていた。少し自己満足。またもや、あっという間にゲレンデへ。

その後、全員が集合し、皆で上から下まで滑り無事終了となった。

とにかくMSD会長の底なしパワーに感嘆した2日間であった。

 

最後にスキースクール組からふたこと。

<1人目FJSさん> スキーは12,3年ぶりだったため、他の2人とともに1日スキー教室に参加しました。 以前はボーゲンで頑張って滑っていた程度と記憶していたため、スキーへの不安は大きかったです。1本滑ってみると、まあまあなんとか。 教室ではパラレルで滑れるよう練習するのだと思っていましたが、カーブでの基本の滑り方や傾斜による滑り方の違い等を練習し、足は慣れてくれば自然と揃ってくるため、揃えるよう意識する必要はないとのことでした。 繰り返し滑ることで随分スピードが出て来て、ちょっと気持ちよく滑れるようにはなりましたが、まだまだ怖さがあるためスピードを制御していまい、すごく足が疲れました。とにかく慣れみたいなので、もっとリラックスして気持ちよくロングコースが滑れるよう、また機会を見つけてゲレンデスキーから頑張りたいなと思いました。ありがとうございました。。 以前はボーゲンで頑張って滑っていた程度と記憶していたため、スキーへの不安は大きかったです。1本滑ってみると、まあまあなんとか。 教室ではパラレルで滑れるよう練習するのだと思っていましたが、カーブでの基本の滑り方や傾斜による滑り方の違い等を練習し、足は慣れてくれば自然と揃ってくるため、揃えるよう意識する必要はないとのことでした。 繰り返し滑ることで随分スピードが出て来て、ちょっと気持ちよく滑れるようにはなりましたが、まだまだ怖さがあるためスピードを制御していまい、すごく足が疲れました。とにかく慣れみたいなので、もっとリラックスして気持ちよくロングコースが滑れるよう、また機会を見つけてゲレンデスキーから頑張りたいなと思いました。ありがとうございました。

<2人目YMKさん> 1日目、77期のアイドル3人娘(?)はパラレル目指し、初級者対象のスクールに入りました。 先生はおしゃべり好きなおじさま先生で、優しく教えて下さいます。 まず、谷側の足に体重をかけること、胸も谷側に向けることを教わります。 傾斜が緩いところでは出来ているように思っても、傾斜があるところでは思うように動けません。 ひざを曲げて伸ばしての加重のかけ方、抜き方も、教わります。 お昼休みを挟んで、昼からはスピードに慣れることに重点をおきました。スピードがでないようにブレーキをかけて滑るから、無駄に力を使って、太ももがはってくるんですね。わかっていても、怖さには勝てず、レベルアップしたのかしなかったのか。だいたいできてるよーと、先生からはゆるい合格点を貰いました。 2日目はK先生に見守ってもらい、楽しく滑りました。ゆるく、大丈夫よー、とこぶこぶゲレンデにも連れて行かれ、へろへろになりながら落ちていったり。 いつかはかっこよく滑れる日を夢見て、帰路につきました。スピードに少しは慣れたかなー。

 

(SUM記)