山行期間 | 2017年9月2日(夜)~3日 |
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メンバー | OSM,OKD |
山行地域 | 南紀 |
山行スタイル | 沢登り |
関西屈指の泳ぎの沢、清閑瀞に行ってきました。車両一台デポで入渓地点の滝本まで車で行ければ良いのですが、今回は車が一台です。出発地点の高倉神社から林道を2時間ほど歩きます。途中で「乗っていきませんか?」と沢ヤさんの車に声をかけてもらいました。思わず「やったー!!」とも思いましたが、入渓前からギアとウェアから沢の臭い(ザリガニ臭!!)を発している我々はさすがに申し訳ないので遠慮させていただきました(親切にありがとうございました!!)。
滝本の橋から階段を降りて入渓。しばらくは歩きです、なかなか水量が増えません。水量が普段より少ないようです。ライフジャケットが暑いです。そして、やたらヌメッてます、めちゃくちゃ滑ります、フェルトのソールでも滑ります。OSMさんはラバーソールで挑んだので、もっと滑ります(笑)、この沢はラバーソール殺しです。
2時間ほど歩いても、泳がねば突破できないような場面に出会いません。それでも不思議な地形や、時おり見える集落(廃村?)、綺麗なナメ(滑る!!)などを楽しみながら歩きます。
泳ぎ無しで終わり!?と思いきや、両岸を壁に挟まれた泳ぎの場面が出てきました!!ここからは泳ぎの連続です。OSMさんは背泳ぎです(むかし田んぼにこんなエビがいたような・・・)。OKDはカエル泳ぎ(あまりに下手なのでカエルに怒られそうです)。
泳ぎに疲れたら空を仰ぎながらプカプカ浮いて休憩です。流れが遅いので浮いているだけではほとんど進みません。体が冷えたら岸に上がって日向ぼっこ。楽しすぎる!!
2時間以上は泳いで、最後は少し歩いて(滑ります!!)神社前に到着、水量が多ければ倍ほど泳ぐ事になるのでしょうか?水量の多い時にまた来たいと思います!!
(行動記録) 07:00 高倉神社 → 09:00 滝本 入渓地点 → 13:50 高倉神社前