山行期間 | 2025/7/12(夜)~7/13 |
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メンバー | OOS(CL), OKD(SL), AKS, OOM, KNI, YSD |
山行地域 | 比良山系 |
山行スタイル | 沢登り |
Bチーム第三ステージ2回目の山行は比良・白滝谷での沢登り。前泊するため、Bチームは土曜日の20時に三国ヶ丘駅に集合。坊村の駐車場に22時半頃到着。先輩方とは現地で合流した。24時頃就寝して翌日に備える。先週の武奈ヶ岳山行での前泊は気温が高く寝苦しい夜だったが、この日は到着の時点で25度ほどだったので眠りやすくありがたかった。(むしろ明け方は肌寒くシュラフカバーにくるまったほどだった。)
翌日は6時起床。6時40分に出発。入渓点までは林道を歩く。傾斜の緩やかな道だったので先輩方の山行の話や沢登りでの注意点などを伺いながら向かう。 7時20分頃入渓点に到着。ここで沢登りの装備を身につける。いよいよ沢登りの始まりである。まずは地図を出しコンパスを向かう方角に合わせる。自分の地図は印刷が小さく文字が読みにくかったり細かな地形を拾いにくかったりしたので次回にこの反省を活かしたい。SLのOKDさんが先頭、Bチーム4人が続き、最後尾をCLのOOSさんが行く。自分は初めての沢登りだったので靴や服を濡らしながら沢を登っていくのが不思議な感覚だったが、すぐに慣れて濡れるのが楽しくなる。昨晩から朝にかけて肌寒かったのが気になっていたがスタートしてみれば寒くもなく暑すぎることもなくちょうど良い気温かつ晴れで天気に恵まれた山行となった。
沢登りでは地図読みが大事ということでCLのOOSさんが要所要所で足を止め地図を広げ説明してくださった。自分は読図が苦手なので、次回沢登り時は今回教えていただいたポイントを意識して事前にもっと地図を読んでから臨みたい。
途中、急峻な巻道を登ったり足元が滑ったりはしたが、先輩方が常に安全に気を配ってくださったこともあり怪我もなく楽しい沢登りとなった。ゴール地点となる夫婦滝を目に焼き付け沢を後にする。
道にあがって沢登りの装備を解き、軽食をつまむ。11:20頃、下山へ。沢登りの最中は楽しすぎて気づかなかったが思っている以上に足が疲労している。細く崩れそうな道を進むような箇所も多く気が抜けない。途中何度か渡渉もあり、せっかく履き替えた登山靴を濡らしてしまい気持ちが下がる。広い林道に出た時はホッとした。13:00頃無事下山。
怪我もなく、ヒルの被害にも遭わず、天気にも恵まれた良い山行となった。 ご指導いただいた先輩方、車を出して運転してくれたOOMさん、ありがとうございました。(KNI記)
7/13 6:50出発→7:50入渓点→8:20 500m左岸枝沢→9:35 620m右岸枝沢→10:10白滝滝(左岸巻き)→10:50夫婦滝→13:00駐車地