山行期間 | H31年4月13日(夜)〜14日 |
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メンバー | UET(CL)END KBC DIS DIA |
山行地域 | 釈迦ヶ岳(大峰) |
山行スタイル | 強歩 |
79期Bチーム、第3回目は前泊山行です。
本日はコーチ1名、新人4名(入会者は8名)の計5名です。
ルートは太尾登山口より釈迦ヶ岳を経て大日岳まで行き、太尾登山口へ戻るピストン山行です。当初、天狗山までの計画でしたが天候を考慮して大日岳までとなりました。
今回は三国ヶ丘駅 南側ロータリーに22時に集合。CLのUETさんが車を出してくださいました。
しかし1名が電車の乗り間違えで遅刻、他3名も集合場所のロータリー違いでUETさんに迎えに来ていただくという失態を犯してしまいました。申し訳ありませんでした。79期Bチーム、しっかりしなければ!
22時半頃、三国ヶ丘駅を出発。0時10分、今夜のキャンプ地 猿谷ダムに到着。
6人用テントを設営後、UETさんからテント内外での注意点、行動等を教えていただきました。
また消灯の2時まで先輩方の様々な経験談を聞かせて頂き、就寝前の楽しいひと時となりました。
翌朝5時起床。
まずお湯を沸かしてそれぞれ好みのお茶を入れ、その後朝食準備。
今回の食担はDISさんです。メニューはお餅と三つ葉、海苔入りの雑炊でした。
テントを片付けて太尾登山口へ向けて出発。山道は落石の多い悪路でしたが、UETさんのスマートな運転のお陰で無事到着。
登山口でUETさんより読図のレクチャーを受けた後、7時20分曇り空の下、釈迦ヶ岳に向けて出発。
分岐点では各々コンパスと25000分1の地図を見ながら方向を確認しながら歩きました。
釈迦ヶ岳山頂への登山道は開放感のある広くなだらかな丘陵状の尾根です。
晴れていればより美しい景色が見られたと思いますが、ガスのかかった雰囲気も幻想的でとてもきれいでした。
最後の急登を登りつめ釈迦ヶ岳に到着。
頂上まで歩いて担ぎ上げられたという大きなお釈迦様に風避けになってもらいパンやおにぎりなど軽い食事を摂りました。
充分休憩した後、次の目的地大日岳へ出発です。来た道を少し戻り、分岐で深仙の宿方面へ。
避難小屋である深仙の宿の屋根には小さな太陽光パネルが設置されており小屋内は電気がつきました。また非常用にシュラフや携帯の充電器なども置いてありました。
大日岳に到着するとスマイリーな大日如来像がお出迎えしてくれました。
記念撮影をして各々行動食を摂り下山。雨の為、岩の上は滑り易く慎重に下りました。
深仙の宿からは釈迦ヶ岳の西面をトラバース。途中、新人(DIS)がルートミスをしてしまいましたが、UETさんのリードで本ルートに戻ることができました。
ここからははっきりとした登山道、ただただ下山するのみです。雨もいつしか上がりガスも晴れてきました。
12時40分無事下山。
帰りに十津川村の湯泉地温泉 滝の湯に寄り汗を流しました。
源泉掛け流しの硫黄泉で階段を70段ほど下ると露天風呂があるユニークな温泉でした。
車中では、今回の山行の反省(?)、今後の山行予定など賑やかにお喋りしながら帰路につきました。
17時半、三国ヶ丘駅に到着、解散。
UETさん、コーチングと長距離の運転ありがとうございました。同期のみなさん、お疲れ様でした。
今後とも宜しくお願いします。これからも泉州山岳会の一員として認めて頂けるよう頑張りたいと思います。
79期 DOA
【行動記録】
4月13日(土)
三国ヶ丘駅 南側ロータリー22:30〜猿谷ダム 0:10(仮眠)
4月14日(日)
太尾登山口 7:20〜古田の森 8:20〜釈迦ヶ岳 9:00〜深仙の宿 10:50〜大日岳 10:05〜深仙の宿 10:50〜古田の森 11:55〜太尾登山口 12:40