山行期間 | 2018.07.13(夜)~2018.07.15 |
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メンバー | OKD,KST,OSM,ICK,KUS,NGM |
山行地域 | 妙高連峰(火打山・妙高山) |
山行スタイル | ピークハント |
第3ステージ久々の遠出は新潟です。
計画の時から展望のいい山だと聞いて楽しみにしていました。
金曜日22時に集合し新潟に向けて出発です。
今回の目的地は新潟。
現地に到着後の仮眠時間はあまりないと予想されたので、行きの車内では交代で運転しながら仮眠です。
笹ヶ峰キャンプ場の登山口を6時に出発。
整備された木道の道を進みます。
歩きやすいですが、人工的に作られた階段は足がつかれます。
順調に9時に高谷池ヒュッテに到着。
ここのテント場は狭いと聞いてましたが、9時の時点でもうすでにたくさんのテントが設営されています。
リーダーが先に行って場所とりをしてくれていたので、無事に6人用の大きなテントをはることが出来ました。
テントを設営した後は、前回のルームでできなかった読図を教わりました。
読図の後は、9時55分テントに荷物をデポして火打山に向けて出発です。
お天気が良く青空が広がるなか一歩一歩登ります。
天気が良いのは嬉しいですが、暑くて暑くて汗が止まりません。
11時20分火打山登頂。
山頂からは展望が良く妙高山、焼岳、遠くにはまだ雪が残る北アルプスも見ることが出来ました。
今日も来て良かった!!
幸せな気持ちになります。
13時にテント場に帰ってからは各自持ってきた嗜好品で小宴会スタートです。
普段なかなかゆっくり話す時間はありませんが、先輩方や同期とも山の話やら色んな話ができて楽しい小宴会となりました。
16時になるとリーダーが天気図を書いておられました。
この間教わった天気図。
自分も天気図を書く準備してくれば良かったと後悔。
天気図を書くのも難しそうですが、そこから天気を予想するのがまた難しそう。
勉強する事ばっかりです
リーダーが書いた天気図を予想。
明日も晴天だそうです。
この暑さが続くのか…嬉しいような嬉しくないような複雑な気持ちです
皆なで夕食のパスタとスープをいただいたあとは19時には就寝です
今回6人の参加となったので、6人用テントに6人とギュウギュウです。
狭くて寝れるのか?と思いましたが意外と寝れるもんなんですね。
2日目は3時起床4時出発予定です。
春合宿の時に起きてから5分以内に湯を沸かすために火をつけないといけないと言われた事を思い出します。
目を覚ますと同時にエアーマットをお尻の下敷きにして空気を抜きながらシェラフを袋に詰め込み、朝ご飯の準備です。
朝ご飯をかきこんで4時15分妙高山に向けて出発です。
しばらくすると辺りは明るくなりどんどん気温が上昇します。
暑い…
途中からは岩場が続きます。
7時10分妙高山北峰
7時30分妙高山最高峰登頂
妙高山山頂からも絶景が広がります。
少し休憩してすぐに下山。
下山時に通った雪渓で水を補給出来ないかとリーダー達が雪渓の様子を見にいきます。
その時リーダーの1人が雪渓に落ちるというハプニング。
皆ビックリしましたが、幸い何事もなく冷たい水も汲む事が出来ました。
乾ききった喉を潤します。
冷たい水がうまい!!
今までザックのサイドポケットに水筒をさしていましたが、水筒を落とし貴重な水をなくすと困るので水筒をザックの中に直すようにと言われ衝撃です。
そんなこと考えたことなかったなぁ。
高谷池ヒュッテに帰ってきたのが9時50分
まだ時間が早いので、下山しようという事になりました。
暑い中すでに7時間歩き疲れていましたが、手分けしてテントを撤収11時30分に登山口に向け下山です。
暑さと疲れでくたくたになりながら14時10分登山口に全員無事に下山。
今回も色々学ぶことの多い山行となりました。
ありがとうございました。(KUS記)
<行動記録>
7/14 6:00笹ヶ峰キャンプ場⇒9:00高谷池ヒュッテ⇒11:20火打山⇒13:00高谷池ヒュッテ
7/15 4:15高谷池ヒュッテ⇒7:10妙高山北峰⇒7:30妙高山最高峰⇒9:50高谷池ヒュッテ⇒14:10笹ヶ峰キャンプ場