山行期間 | 2013年4月13日(土)夜~14日(日) |
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メンバー | SGY, MNM, HSO |
山行地域 | 鈴鹿 |
山行スタイル | 担荷 |
ついにやってきました、テント前泊デビュー戦は鈴鹿・霊仙山です。
今回は、リーダー2名とBチーム1名のスパルタ担荷に望みます。
梅田の登山用品店に集合し、しばしドライブを楽しみながら登山口に到着です。
到着後はすぐさまテント設営ですが、リーダー陣の手際の良さときたら、
気づけば「ぶしゃっ」とビールが開いてるではありませんか!
到着が早かった事もあり、ゆったりとテント生活を楽しむことができました。
さてさて、朝食はBチームメンバーの担当ですので、自分が腕を奮います。
本日は「スンドゥブご飯」です。
食事は何か作ればいつも失敗@@焦げた味しかしないばかりですが、
大丈夫だったでしょうか・・・
食事も終え、担荷登山の開始です。
登山口にて石を拾い、各人、自主的に24kgのザックを背負いました。
登りでは、重さが身に襲いかかります。
霊仙山へと続く稜線に出る前に、急登が現れ、見えた先が稜線上と思いきや、
登りきればさらにさらに急登が続いてるではありませんか~
う~ん、重いっ!つらいっ!帰りたいっっ(笑)
一歩一歩頑張って登り上げた霊仙山。
木が生えず、小さな岩が作り出す稜線の美しさは、まさに天国。
歩いてるだけで幸せです。
また、霊仙山は花が美しい山でもあり、それを楽しみに登られている方も沢山おられました。
我らが泉州会も「福寿草」、「ショウジョウバカマ」と楽しませて頂きました。
お聞きした話によると、岩の上に咲く「福寿草」は、地面から水を得ることなく咲き、
その生命力が素晴しいとの事でした。
1時間ほど稜線歩きを堪能し、下山開始です。
途中琵琶湖の形をした、水溜りがありました。もちろん激写します。
3時間ほど登ったので、下りは2時間程ですか~と思いきや、下りの辛い事。
1時間ほど下り、足がガクガクしてた所で、「休憩しますか」との有難きお言葉と思いきや、「いや、えぇやろ」とリーダー。
力有り過ぎです。休ましてください(泣)
重い荷物は登りもきついですが、下りもまたきついです。
無事下山後は、ボッカ解除~♪
軽くなったザック、体が浮いている気持ちになりました。
最寄の温泉へ寄り、疲れた体を癒して帰阪しました。
これからは、テント前泊。
楽しさがどんどん増えて、次の山行が楽しみで仕方ありません。
(HSO記)
<行動時間>
榑ヶ畑登山口7:00→汗拭き峠7:30→落合→今畑8:00→笹峠9:05→最高点10:45→霊仙山11:45
→汗拭き峠12:45→榑ヶ畑登山口12:55
<リーダー談>
今回は、春山合宿の縦走登山を想定し、テント泊装備を担いで歩きました。
余裕のある方は、少し、おもりになるものを積みましたが、メンバーの体力によって、負荷をかける量は考慮します。
トレーニングも、楽しく、継続的に取り組みたいと思います。