山行期間 | 2014年6月20日(夜)から21日 |
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メンバー | KTYM、TKH、KTYF、TRN、OSM |
山行地域 | 大峰 |
山行スタイル | 沢登り |
以前から渡渉のある沢にチャレンジしたい、そのためには確保技術を練習しなけれないけないと考えていました。まず、本やHPを調べいろいろな状況からそれに応じた確保方法と、それに対する疑問点などをピックアップする資料の作成をしました。次に沢の選定ですが、良い所が浮かばず、前鬼の本流と黒谷の合流点から下流であればそれなりの水量があるのではと思い選びました。
結局、それなりの水量があり、疑問点に対しても確認することができたので、良い練習となりました。
スクラムを組んでの渡渉と正対(2人が向かい合って)の徒渉
ロープを使っての確保の場所を求めさらに下流へ
ロープが折り返して使えない場合、折り返して使える場合、末端を結んで交換する方法を練習しました。
約2時間ほど練習しましたが、かなり体が冷えました。渡渉や泳ぎが連続する場合はこの対策も重要です。
沢登り開始。前鬼本流と黒谷の分岐
前鬼は2回目ですがほんときれいです。
釜滝。滝上ではロープを出して確保。
ナメ
三重ノ滝を経て遡行を終了
前鬼宿坊
今回は満足のいく練習ができました。皆様有難うございました。
時間記録
5:50林道ゲート→7:30前鬼本流と黒谷合流→9:35釜滝→10:00ナメ→11:25三重ノ滝→11:50垢離取場→13:00前鬼宿坊→林道ゲート