山行期間 | 2010年3月5日(夜)~7日 |
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メンバー | 総勢20名参加 |
山行地域 | 大山 元谷 |
山行スタイル | 雪山遭難対策研修会 |
伯耆大山で、雪山の遭難対策研修会を実施しました。
総勢20名参加。1部、救出及び搬送、2部、ビーコン探査、3部、スーキー搬送の3部にわけて行いました。天気は、初日こそ雨模様でしたが、二日目は、雪になり絶好の遭難訓練日和?になりました。
研修内容も、最新の技術を繰り入れた非常に充実した研修になりました。
6日の夕食は、志Zチーフシェフ、高Oサブシェフによる豪華鍋料理で全員大満足でした。
救助技術はなかなか難しく完全に身につけるのには、相当の努力が必要です。が、救助技術だけが独立したものではなく、救助技術も山の総合技術の一環です。
頭で学習しただけでは、実際の時には役に立ちません。実践訓練を通じて始めて実際の時に役に立つものとなります。
この研修会の時だけでなく、日ごろの山行の時にも、研修会で学んだだことを思い出して実践して自分のものとしてください。
* スタンディングアックスビレー。いままでのもやもやが、解消されました。最新の理論と技術です。
* 弱層テスト。難しいのは、このテストの結果をどう判断するかです。
* スノーボラード。かなりの重量に耐えられます。でも中途半端な知識で使わないように。
* ビーコン探査。絶対必要な装備。最新の機器がやはり性能がよかったです。