山行期間 | 2013年2月17日(日) |
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メンバー | KNS,NGS,KTF,TRN,OSM,NKZ |
山行地域 | 山葵谷(地蔵谷)~大普賢岳~和佐又 |
山行スタイル | 雪山 |
4年前に行ってとってもよかったこのルート。(→ http://senshu-ac.sblo.jp/article/27070040.html)
もういっぺん!と挑戦しましたが、さてさて・・・
いざ、ゲート前出発。
久しぶりの道をサクサク進んでいきます。
目指す先には、朝焼けに染まる大普賢岳。
わさび谷の柵をくぐって先を進む。
ちょっと雪は少ない感じ。
ずんずん進んで渡渉して。凍った滝にぶつかったのでアイスバイル取り出して、カシッ。
クゥー! いい感じで刺さります。
傾斜が強くなって、大岩を左から回り込むと、ジャーン!
しっかり凍ってます!
でもこれはシェークスピア氷瀑群ではない。。。
すでに左方向に入っていたようです。
ここを巻き上がると、さらに傾斜が増して、雪が薄く岩が出てきたのでロープを出しました。
高度が上がって、遠くの白い山並みも見えてきた。
左に行き過ぎたので、急斜面をていねいにトラバース。
やっとコルにつなじる谷に出ました。
ここからは、昨日積もったパフパフ雪をひたすらラッセル、ラッセル!
ラッセル、ラッセルー!
そして、今回もバッチリ到着!
美しい樹氷が迎えてくれました。
下山は小普賢岳経由。ここからは鎖場と鉄の階段の連続です。
石ノ鼻からの大展望。
和佐又のコルでは、無事おかえりとブナの大木が迎えてくれました。
いろんな鍛え方をしてくれるこのコース。
しっかり鍛えてまた来ます。