山行期間 | 2022.5.2〜2022.5.5 |
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メンバー | ICK(H)、YMZ、会員外1名 |
山行地域 | 小川山 |
山行スタイル | フリークライミング |
会のメンバーは、剱岳や穂高方面にアルパインクライミングへ行くが、私は小川山でフリークライミングのトレーニングへ行くことに。
3日、スラブ状岩壁へ。スラブがメインの岩場だった。5.8から順番に登り、10cまではオンサイト。11c/dのデロリマンは中間部から2〜3手悪かった。トップアウトはしたがRPならず。
スラブは気持ちですね。
4日、烏帽子左稜線へ。今回のメインディッシュ。今年はマルチも頑張る予定です。フェイス、クラック、チムニーもあり、楽しみだった。取付きまでに渡渉が1か所あったが、水が冷たかった。足先が凍傷になるかと思いました泣
1番手の取付きを目指したが、残念ながら先行パーティが…前半1Pから7PまではYMZがリード。途中待ち時間もあり、寒くてフリースを着込んでのクライミングだった。5Pまでは寒かったかな。
8Pから13PまではIKAリード。トラバース部分も問題なくクリア。5.7のクラックも見事に登りきった。
前半、少し時間が掛かったのと、夜の買い出しなどもあり、13Pを登ったところで終了とした。懸垂を1回して、エスケープルートを下山する。チムニー、クラックに後ろ髪を引かれながら…
5日最終日は、マラ岩方面に。この日に大阪に帰らなければならないので、午前中という制限を設けた。この日も渡渉が…長靴いるかも泣
人気エリアみたいで、カサブランカは早くも4人待ち。その他のルートも沢山の待ちがあった。私自身、初めての小川山ということもあり、マラ岩周辺でもトポを見ながら歩きたく、クライミングを早々終わらせてルート偵察をして終了となった。フェイスもクラックもチャレンジしてみたいルートは確認できた。
初めての小川山で、キャンプ場もいいし、クライミングエリアも大きく、バラエティ豊富でまた行きたいと思った。三倉と小川山でスラブ、クラックともに上達したいと思う。