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御在所前尾根 初マルチピッチ18/05/11

山行期間 2018年5月11日夜~5月12日
メンバー SKD、NGC、YMK
山行地域 御在所前尾根
山行スタイル マルチピッチ


昨年10月Bチームで山行予定がありましたが、残念ながら雨のため、取り付き探しとP7トップロープ体験のみでした。ようやく念願のマルチピッチ山行です。

Bチーム卒業以来初めての少人数山行でもあり、緊張と期待で、心ははらはら、体は緊張気味です。

 

5/11(金)22時頃集合し、登山口へ。藤内小屋近くの幕営地到着は夜中1時ごろ。リーダーの4時起床の声にあわててシュラフにもぐりこみます。

5/12(土)4時起床。朝ごはんを済ませ、アタック装備で出発。空は気持ちよく晴れています。取り付きには6時到着。先客はなく、一番乗りのようです。装備を装着し、いよいよです。前回は荷物無しのトップロープでしたが、今回は荷物を背負っての登りです。不安な気持ちと、昨年トップロープでしたが登っているので、何とかなるかという気持ちが交互に繰り返す中、始まりました。

まずはリーダーがリードで。すいすいと登っていかれます。2番手はNGCさん。初めてなはずですが、それなりに登っていきます。いよいよ自分の番。最初の出だしが難しい。ただ登り始めると夢中で、あっという間でした。初心者はエスケープすることもあるというルートでしたが、何とか登りきりました。初心者ではなくなったということでしょうか。うれしさを噛み締めます。

自然の岩場は、手をかけるところがなさそうに見えて、手探りで探せば意外なところにあったり、バランスを変えれば指2本でもかかるだけで安心して登れたり。背中と足をつっぱって、体全体を使って登ったり、インドアの壁ではできない動きが楽しい。外岩ならではの楽しみを感じました。スラブではところどころ3本爪の形に削れている箇所があり、それがよい目安になり、登りやすかったり。後からリーダーにアイゼンで登った跡だと教えてもらいました。アイゼンで登るなんて、まだまだだと思いながら、高度を上げていくと、伊勢湾も見え、景色を楽しむ余裕も出てきました。NGCさんと交代でビレイしながら、リーダーの華麗な後姿を眺めながら、どんどん登っていきます。後ろから別のパーティの声がしてきたので、少しあせりだしたところで、P2の櫓に。ここはザック無しで登ります。身軽に登れて楽しい。後続パーティがいるので頂上では達成感を感じるも、感動もそこそこに懸垂下降して終了。後続パーティーと会話をすると彼らも初心者レベルらしく、ゆっくりだったみたいで、おかげであせらずに登れました。(ずっとリードをしてくださったリーダーは別の意見かもしれません。)

イワカガミがたくさん咲いていて、さわやかな初マルチピッチとなりました。

今回、「取り付きには一番に」ということを実感しました。そして、これからの課題として、「手早い行動(そのためには山に入る経験を重ねること)」「次の行動の準備をして、手の空いている時間を作らないこと」をリーダーより指摘がありました。
これらを目標に、これからの山行で努力したいと思います。

当初の予定を前倒ししていただいて、岩登りを楽しませて下さったリーダーに感謝です。

NGCさんもありがとう。(YMK記)

 

【行動記録】

5/11 22時集合—24時半駐車場—25時就寝

5/12 4時起床—5時幕営地発—6時クライミング開始—11時クライミング終了—14時幕営地着

—15時駐車場—入浴後250gのトンテキで晩御飯—帰阪