山行番号 | 5906 |
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山行地域 | 後立山後面 |
山行内容 | |
山行期間 | 2003/04/27(夜) 〜 2003/05/02 |
参加人員 | L北山 有永 杉山 |
今回の山行の発起人である北山、名越両氏が急遽不参加になったので、思いがけず有永さんと2人で登ることになった。私にとっては実質的に初めての雪稜で、研修的な要素が強いプレ春山合宿である。北山さんの「ガンバレ!!」という声が聞こえるような気がした。白馬岳主稜は雪が少なく、トレースがなかったら気持ちの悪いところは多々あったが、結局ザイルは使わなかった。入山者が多いということもあるが、雪稜というのは条件によってこれほど違うものなのか。午後になって雪が腐ってきたので、核心部に入る3峰の手前でツエルトを張った。今回の天候と雪の状態であれば、白馬尻にベースを張れば日帰りでアタックすることも可能かもしれない。今回は条件が良くあまり苦労しなかったが、雲一つない青空に浮かび上がった主稜を見ていると、入山者の少ないもっと雪の多い時期にもう一度登りに来たいと思った。
(杉山 記)
快晴続きのゴールデンウィークで、唯一雨にたたられた4月30日。入山日に雨が降ると気が滅入ります。明けて1日、快晴のもとGX稜に取りつきました。もう雪も残り少なく、本当に残雪のきわみという感じです。腐って不安定な雪壁と、シュルンドだらけの雪稜に難儀しました。
だけど、誰もいない山域に自分たちだけのトレースを刻む楽しさは、最高の一言です。岩場、ブッシュ帯とも難なくこえ、爽快な雪稜クライミングでした。
(北山 記)