| 山行番号 | 5870 |
|---|---|
| 山行地域 | 武奈ヶ岳 |
| 山行内容 | |
| 山行期間 | 2003/01/11(夜) 〜 2003/01/12 |
| 参加人員 | L杉山 松本 大崎 |
11日夜大阪を出発、イン谷口駐車場に幕営仮眠。翌朝6時過アタック装備で出発し正面谷林道を登る。しっかりしたトレースあり、大山口で下山路に予定するダケ道にもトレースがある ことを確認し、青ガレの急登にかかる。雪は固く部分的に滑りやすいところもあるが、そこは慎重にキックステップを切りアイゼンをはつけずブーツで粘る。
金糞峠への急登でアイゼンの後続のパーティ-に抜かれる。さすがにスピードが違う、がこれも練習とそのまま登り続け、8時30分峠に着く。この辺り50cmの積雪。中峠から口ノ深谷に降りワサビ峠に登り返す。この辺りが最も雪多く約1m。
西南稜線を登り詰めて10時48分武奈ヶ岳山頂に到着した。
帰路を八雲が原スキー場からダケ道に取る。凍雪が滑るためアイゼンを着け、13時40分イン谷口着。
ポピュラーな山だけにいたるところトレースがあり、ラッセルすることもなく、雪訓山行としてはやヽもの足りなさもあったが、好天に恵まれ楽しい雪山ハイキングだった。
(大崎 記)