ニュージーランド ルートバーントラック
2004年8月17日〜18日
L坪佐 宮尾
冬のニュージーランドに行ってきました。事前に情報がほとんど得られなかったの
で、現地で行き当たりでトライしたところ、やはりスキー場からねらえそうな山はか
なりハードでお天気にも恵まれず、ゲレンデでスキーをするだけで凍えてしまった。
宮尾さんと合流してからは、ミルホードトラックはクローズでだめ、ルートバーント
ラックの一つ目の小屋(フラッツヒュッテ)にだけは入れると分かり、天候の良さそ
うな日を狙って入った。
小屋までは沢沿いのアップダウンの少ないルートで、3時間足らずで到着した。身
軽にして二つ目の小屋(ホールズヒュッテ)に向かう。登りがきついが一時間足らず
で到着する。小屋から先は積雪が急に多くなる。名前の通り小さな滝があって時には
又まで潜る所も出てきた。その先は雪崩の危険もあったので、トレースのあるところ
まで行き引き返した。
フラッツヒュッテではやっぱり二人っきりだった。ストーブに薪をくべて暖を取っ
た。雪で濡れた薪も拾ってきて炎を絶やさないよう工夫し、火遊のようで楽しめた。
おかげでかなり冷えたが、ストーブの側は暖かだった。
翌日も晴天で駐車場までのんびりもどった。軽装のハイカーに2組に出会った。お
天気の良い日は日帰りで歩きに来る人もいるんだとわかった。
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トラック入り口 |
フラッツヒュッテ |
滝の前で |
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DOCで雪崩の危険もあると注意されたあたり |
トレースのあるところまで行ってみる |
下に見えるのがホールズヒュッテ |
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フラッツヒュッテの中 |
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駐車場に戻ってきた |
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