2004年3月19日(夜)〜22日
L翁長 笠松 坪佐 島
20日
酸ヶ湯温泉―仙人岱避難小屋ー大岳―大岳鞍部避難小屋ー大岳環状コースー酸ヶ湯温
泉
あの有名な酸ヶ湯温泉の駐車場に車を止め、建物を回り込んだ所から出発し、緩やか
な登りを約一時間半で大岳鞍部避難小屋に着き大休止をとりました。中には石油ストー
ブもあって快適でした。小屋から外に出ると天気も少し回復し小岳、硫黄岳方面に少
し青空が見えていました。大岳の登りはスキーアイゼンの持ってきた島君以外はスキー
を担いで登り、ピークからの下りは待望のスキー滑降でしたが大岳鞍部避難小屋まで
はアイスバーンの斜面に苦労をさせられました。こちらの小屋からのルートも悪くト
ラバースの一部は担いで乗り切りました。そこからも雪質は悪く竹竿をたどるのが精
一杯でスキーを楽しむとはほど遠い滑りでしたが、酸ヶ湯温泉は最高でした。
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出発準備 |
緩やかな登り |
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仙人岱避難小屋からの硫黄岳 |
大岳ピーク手前 |
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大岳鞍部避難小屋 |
アイスバーンの滑り |
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酸ヶ湯温泉 |
21日
@八甲田ロープウェイー赤倉岳?箒場岱
青森市街でレンタカーを借り、箒場岱に車をまわし、ロープウェイで一気に山頂駅ま
で登りました。宮様コース分岐で赤倉岳への登りとなってピーク手前はスキーを担い
で登りました。脚力のある島君は最後までシールで登り切っていました。井戸岳との
コルで休憩をしつつ滑降準備をして、今回一番のロングコースを竹竿を頼りにすべり
だしました。途中でガイド付きのツアーと思われる団体が横切っていました。あまり
のロングコースでだるくなる脚をごまかしごまかしようやく箒場のレンタカーまでた
どり着きました。
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八甲田ロープウェイーから湿原に降りたあたり |
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井戸岳とのコル |
高田大岳を横手に見ながらまいて降りる。 |
21日
A八甲田ロープウェイー宮様コースー八甲田温泉
もう一度車を八甲田温泉に回しておき、ロープウェイーで山頂から宮様コースの竹竿
をたどりました。午後となり雪質は重くスキーの先が思うように回せませんでしたが
陽も傾きまた違う雰囲気の中ショートコースを楽しみました。
22日
谷地温泉―高田大岳往復
坪佐 島
翁長さん笠松さんが体調不良の為、坪佐と島君だけで高田大岳往復をすることとなり
ました。視界も良く目的のピークにむかい直登できました。やはり頂上手前ではスキー
を担いで登ることにしました。ピークのすこしむこうまでいくと、岩木山と一緒に北
八甲田が見え展望は最高でした。下りの出だしは勇気が必要でしたが、豪快な斜面で
雪質も最も良くゲレンデと同じような快適な滑りを堪能できました。
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高田大岳ピーク |
うっすらと岩木山がある |
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雪質は最高 |
谷地温泉から望む高田大岳 |
23日
安達太良スキー場―山頂往復
坪佐 笠松 島
ゴンドラを下りると標布が頻繁にあり迷うことはありませんでした。
ガスっており迷いそうな所は竹竿に導かれ思ったより短時間で往復できました。
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